天草四郎になった私のテイワット旅行記   作:通りすがりの希望厨

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最近は...ガンダムを見ている。ダブルオー...面白い...


団長らしい

—あれから1時間後

 

あの後私はファルカに連れられて西風騎士団の基地まで案内された。団員の方々は私を丁寧に扱ってもらったので私としても悪い気はしなかった。そして立ち話はなんだと言うファルカの言葉によりこの場にいる皆でお酒を飲み始めた....のはよかったのですが、

 

 「...お酒が好きなのは結構なことですが飲む量は適量でなければこうなるのも必然ですよ。」

 

と私は目の前に広がった惨状に対してそう言う。そう、飲み始めて早数十分西風騎士団の方々はいい飲みっぷりでお酒をガンガン飲んだ。その結果私の目の前には酔い潰れた者や完全に酔っている人が全員で馬鹿笑いしている光景になった。その光景に私は、

 

 「モンド人はお酒が好きだと言う話はよく聞きますが...ここまでとはね。」

 

と少し呆れながらそう呟くと、

 

 「まぁ言ってやるな。あいつらにとっては久しぶりの酒なんだ、そりゃあ大量に飲みたくもなるさ。」

 

とファルカがそのように話しかけてくる。ファルカがなぜこのような状態でありながら普通に私に話しかけてきたのかと言うとそれは曰くファルカは今日の当番的なものだったらしく酒を飲まないでいたからである。これは偶然かそれともわざとか...まぁどちらにしろこの人は今日はお酒を飲むようなことはしないのでしょうね。とそのようなことを私は考えながら、

 

 「飲むなと言っているわけではありません。飲むにしても適量と言うものがあると思うだけです。」

 

とそう返す。ま、どちらにしてもこの状況ではここにいる人たちから情報を抜けとるのは難しそうだ...酔い潰れている者は論外ですし完全に出来上がっている人も同じく出来上がっている人と共にいるので私が不用意に質問をすれば警戒されてしまうかもしれない。西風騎士団にかぎって何か不測の事態になるとは考えにくいですが念には念を入れておくべきですからね...などとそのような事を私が考えていると、

 

 「だがお前は飲まなすぎじゃないか?見てたがお前まだ1杯ちょっとしか飲んでないだろ?そんなんで満足できるのか?」

 

と純粋に疑問に思ったらしくそのような事をファルカは聞いてくる。そう言われた私は自分の持っているコップに目線を移した後、

 

 「単純にお酒はあまり強くなく...飲みすぎて二日酔いになってしまうのは流石に避けたいのですよ。私の立場的にもね。」

 

とそう答える。二日酔いの状態で博士のところに行っては何を言われるかわかったものではないですからね。それで彼の気分を害して取引もぱあになってしまってはまずい。今の私では博士には勝てないので口封じも難しいですからね。などとそのような事を考えながらコップの蓋あたりを指でなぞっていると、

 

 「真面目なのかそれとも他の理由があるのか...ま、深堀はしないでおくぜ。お前を怒らせたら何をするかもわからんからな。」

 

とそうファルカは言う。その言葉を聞いた私は少し間を開けた後、

 

 「しかし...私を呼んだ理由も大方予想はつきました。彼らにお酒を飲める口実を作るため、違いますか?」

 

とそう考えついたことを言う。私から何か情報を抜き取ろうと考えているのかとも考えましたが今のところそう言った動きもない。となればそれは迂闊に行動に移せないものか或いはもう既に達成しているものかのどちらかに絞られる。まぁファルカの様子を見るに後者なのでしょうけどね。とそのようなことを私が考えていると、

 

 「ん〜...バレちまったか。あいつらには秘密にしておいてくれよ?」

 

と少し気まずそうにしながらそう私に言う。ま、言ってしまえば彼らはファルカに対して少し気を遣ってしまうでしょうからその方がいいでしょうね。いつもはおおらかな性格なのにこう言う時は気配りができると言うかなんと言うか...とそのようなことを私は考えながら、

 

 「構いませんよ。しかしまぁみなさん本当によく飲みますね。モンド人とはみなこう言うものなのでしょうか。」

 

とそう再び団員達の方に目を向けた後そのようなことを言う。その私の言葉にファルカは当然だと言う表情をした後、

 

 「モンドにいて酒が嫌いな奴なんてほとんどいないさ。パッと思いつく限りではディルックが嫌いなのと、ディオナが酔っ払いが嫌いだったな。だがその二人以外だとほとんど思いつかんな。未成年はまだ飲めねえから判断のしようがねえし。」

 

とそう答えてくる。ま、自由の国ですからね。そのくらい緩い方がいいのかもしれません。神もあんなんですし...そう私は思考した後空を見上げる。今現在は太陽の位置からして午前の11時から午後の1時のどこかあたりだと言うことが推察できた。それを確認した私は、

 

 「....もう少ししたら私は出ます。通話越しに言った通り私にも予定はありますので。」

 

とそうファルカに言う。そっと離れれば酔っ払い組には気づかれずに抜け出すこともできるでしょう。とそう私が思っていると、

 

 「そうか。俺としてはお前の話も色々聞いてみたかったんだが今回は無理そうだな。」

 

とそのようなことを言いながらファルカは立ち上がり私の目の前に立つ。.,,にしてもデカいですね。何を食べたらこんなに大きくなるんでしょう。とそのようなことを考えていると、

 

 「ま、そう言うことならいいさ。だが次会った時は色々話を聞かせてくれよ?」

 

とそのようなことをファルカは言いながら私に手を差し伸べる。それを確認した私は微笑を浮かべた後、

 

 「ええ、その時はお酒でも奢りますよ。」

 

とそう返すのであった...

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