『学校無双〜実は世界最強の俺が以下略〜』って本読んだけどこれ私のことだ…   作:んえその木

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卵万能論者

 

 

「よ、よォ……おはよう」

「おはようユニちゃん!」

「おは〜」

「よっすー」

「ういーすギリギリじゃん、もう先生来んべ」

 

「おぉ……お、おはよう…?」

 

 

 モテ期が来た。

 

 この学園に通い始めて1週間、イベントはあのテストの時以来起きていないけれど、よく考えたら1年間は割と長いのだとニートの時に私は知っていた。

 毎日イベントイベントでは疲れるではないか。

 

 なのでだるいしめんどくさいし、よく考えたら1回習ったことをもう1回勉強している事にほとほと馬鹿らしくなっていたが、意外なことにまだ私は学校をサボった事は無い。

 というのも、何故かあの日以来クラスの皆が声をかけてくるようになったのだ。

 

 

「ユニち、今日から寮来るんしょ〜?歓迎パーティーしようぜー」

「委員長命令です!許可します!」

「いいじゃん、おいアレン1発芸準備しとけよ」

「任せろ、俺が今日まで魔術式の練習をしてたのはその為だからな」

「お母さん泣いてんぞ」

 

「おあ……おぉ…………うん」

 

 

 凄く、凄く優しい。何だこれ、学校生活ってこういうものだったっけ。

 いや、なんかもっとこう、陰湿というか…もっとバチバチしてたというか。

 スクールカースト上のやつらが笑えば、例え鉛筆を落としただけでも笑うし、逆に笑わなければ死んでも笑ってはいけない空間だった気がするがそうでもなかったらしい。

 

 ……そりゃそうか、昔と違って今は平和と言ってもいいくらいには安定した時代になったし、今は実力で頑張れる時代になってきてるんだ。

 戦争が終わってからたったの2年とはいえ、学校は貴族が蹴落としあって、ただただ実家自慢をする場所じゃなくなってるんだな。

 …みんな頑張ってるんだな。

 

 

「おい、ちょっといいか」

「ん…ライネル君」

「君はやめ……いや何でもないっス。この前言ってた魔術式の奴、今日の放課後教えてくれよ」

「いいよ、所でライネル君って時々口調おかしくない?」

「おかしくないっスが?」

「ほら」

 

 

 ライネル君はあまり話しかけてくれる方ではないが、時折こうして魔術式の話を聞きたがる。

 何でも憧れてる英雄が居るのだとか、まぁ最近の子はレオに憧れてるんだろう。皇帝の格好してる時のアイツはまあまあ様になってるし。

 いや待てよ、ワンチャン私の可能性もないか?爆破魔術使ってたし案外有り得る…いや無いか、最近なーんもしてなかったし。

 そもそも私ってどんな風に今世間で言われてるんだろ。

 元英雄のニート?

 

 そんな風に話している内に先生がやってきて授業を始める。

 なんだか私が来たばかりの頃は忙しかったのか良く疲れ気味に授業をしていたが、最近はすっかり昔見た通りの威厳ある姿で教鞭を執っている。

 そうそう、この人に私は爆破魔術に新しく書き加えたオリジナル術式の元を教えてもらったんだった。

 当時火力が足りなくて困っていた私に素晴らしいヒントをくれた良い先生だ。

 

 今日の授業では戦時中に特に活躍した、水に関する魔術式を黒板に描いている。

 この魔法陣は元々もっと複雑な物で描ける人が1部しかいなかったが、英雄の1人である現、魔術陸軍元帥をやってる……はず?のクソ眼鏡が簡略化をしたという物だ。

 

 

「───である。つまりこの魔術式を覚えるだけではただの一般市民と変わらん事が分かったな。よって今日の授業を元に、これの元となった術式をレポートに描き、最低2回は使用できるようにせよ。そしてその変更点と何処が簡略化されているのか記述し提出するように」

「うお…結構エグい課題じゃね…?」

「マジか〜…後で図書室行かなきゃじゃんね」

「そこ、喋るでない」

「「はーいすみません」」

「では、今日の講義は以上とする。次回は水魔術式と爆破魔術式の関係性についてだ」

 

 

 1回習ったことをただ聞くだけだと思っていたけれど、よくよく聞いていると結構違いがあって面白い。

 特に私やクソ眼鏡が考案した魔術式の変更点やその差異について触れられることが多く、改めて私もまあまあ凄いことしてたんだなぁと客観的に伝えてくれる。

 これは…何と言うか……知らない気持ちが満たされていく……というかちょっと恥ずかしい。

 

 

「ぐえーこの課題週末で終わるか?」

「カレン、さっき言ってた術式知ってる?ああいうの詳しいじゃん」

「知ってはいるけど…流石に私も見ずには描けないかな、と言うかどこが違うのかも書かないとだし……」

 

 

 一応私も1生徒なので課題もやらなきゃいけない。

 とは言っても考案者である私以上にそれを理解している人は……まあ居るか。居るけど、そんなに居ないのである。

 となるとここは……ふふ、ちょっとドヤ顔語りしちゃっても良い感じかな!

 考案者の友達である私が直々に教えちゃっても良い感じかな!

 

 ふふ……話しかけ…話し…………いざ話しかけるってなるとちょっと緊張するな。

 

 

「………あれ、目玉焼きを焼く時にフライパンにちっちゃな仕切りを置いたって話だよ」

「ん」

「ん?」

「ん??」

 

「あのね、皆は丸いフライパンを使ってるでしょ」

「え…なに急に怖い……」

「だけど目玉焼き作ろうとしたら使わない部分が多いから、余計な部分を無くしちゃったの」

 

 

 クラスの集まっていたメンツに向かって私渾身のドヤ顔で今の授業の解説をしてみる。

 これはかなりわかりやすいと好評だった目玉焼き理論だ。

 魔法陣はフライパン、魔術式は卵、焼き加減はそこに込める魔力の量だ。

 ふふ…我ながらわかりやすい。

 焼き加減によっては焦げたりするし、私とかレオとかは炒めたりして玉子焼きにしたり、クソ眼鏡何かはお湯を張ってポーチドエッグにしたりする。

 卵は万能。卵は万能なのです。

 

 …………あれ、何か反応が無いな。

 ここは皆「凄い!ユニ様!」とか「…そんな方法があったなんて…!」とか言われるところじゃないかな。

 

 そう思っていると顔を見合わせた皆が意を決した顔で話してくる。

 

 

「……ほんっとごめんだけどユニち何言ってるのかさっぱりわかんない」

「まほ…目玉焼き?何で…?」

「俺目玉焼き焼いたことねぇ…」

「お前マジで母親泣いてんぞ」

 

 

 あれ…伝わらなかったか。

 これユリアが「凄い!分かりやすいね!やっぱりユニは天才だな〜っ!」っていっつも言ってくれてたのに。

 おかしいな…

 

 

「え……そうかな、じゃあえっと……ほら、これがさっきの魔術式だよね」

「うおっ描くの早っ」

「すご、ちょっと待ってそれ描き写させて」

「いいよ、それでね、こっちが………あ」

 

 

 ブンッと音を出しながら私は隣にもうひとつ魔法陣を描きだす。

 

 ところで、話は変わるが私が英雄と呼ばれるまでに色々あったのだが一番の理由は戦争で大活躍したということにある。

 その理由は単純に、私が魔法陣を2つ同時に使える事が原因だ。

 

 飛行魔術で制空権取って後は上からひたすら爆撃爆撃。ヤバそうだったら防御。

 これだけで大半の戦場を制圧できるお手軽方法だ。戦争は対空だよ。

 ちなみに相手方に私並の魔術師が居ると普通に死にかける。1回雷撃術式で狙撃されて二月近く寝込んでたし。

 

 でね、えーっと……私以外に魔法陣2つ使える人って居ないんだよね。

 居るかもだけど見た事ない。

 

 ……どうしよ、使っちゃった。

 秘めてる力使っちゃった。あちゃー……どうしよこれ何とか誤魔化せないかな

 

 

「……えーっとね、これは違くてね」

「ぐわあああああああああああああいきなり目が潰れたああああああああああああああああ!!!!!!」

「おいっ!!!!どうしたアレン!!!!しっかりしろアレンンンンンンン!!!!!!!」

「委員長!!!!!ライネルが突然こむら返りと腰痛と腹痛とささくれと後なんか呪いの様な物抱えた叫び声を上げて中庭で暴れてます!!!!」

「それはマズイねとっても大変!!!!急いで行かなくちゃ!!!!!」

「つけま取れちゃった!!!!あーヤバ!!!!目に入ったかも!!!!!」

「お……」

 

 

 なんか突然皆がこっちから目を逸らしていたので急いで元あった魔法陣を消す。ラッキー。

 危うくバレるところだったぜ私の秘めた力って奴が…

 

 というか今ライネル君呪いって言ってた?

 そりゃマズイ、私そのたぐいは苦手だけど何とかしてあげたいな

 

 

「……私も何か手伝おうか?」

「はっ……!何か急に潰れた目が再生したわ…俺もしかして回復術式使えるかもしれねぇ……!」

「マジかよアレン……!お前すげぇよ……!」

「委員長!すみませんただのライネルに似た発情した猫の鳴き声でした!」

「なーんだ、ビックリさせないでよー」

「これでおけ〜ごめん話の続き聞かせて〜」

「お……」

 

 

 な、なんだ……?急にスンっと元に戻った…こわ……

 …もしかしてだけどこのクラスちょっとヤバいんじゃないか?

 だからちょっとこの本の学校生活と違うのかな、普通じゃないかもしれないのか…

 

 ……まあでも、楽しいから良いけど

 

 私はなんだかいつもよりウキウキしながら魔法陣をみんなに見せていくのだった。

 

 

 

 ****

 

 

 

「心臓が歪む音がした」

「隠す気あるんかあの子」

「俺の叫び声が発情した猫みてぇだってユニさんに言われたんだけどおめぇらのせいだな???」

「ライネルそんな噂が…?可哀想……イジメはダメだよ!絶対に許せない!」

「そうだそうだ!」

「テメェらマジでいい度胸しとんなオイ」

「何でユニちゃんに叫び声聞かれてんだよ」

 

 

 今日はユニが私たちの住む学生寮に入ってくる日だ。

 というか普通はここでしばらく暮らしてから学校生活を始めるのに順序が逆じゃないか。

 兎にも角にもこうして皆でこういう話を出来るのはこの時間が最後の可能性がある。

 

 昼間に起きた「まるで英雄のような魔法陣2つ同時使用事件」は咄嗟に馬鹿みたいな方法で誤魔化したが案外行けた。

 この1週間の内で私達の中でユニはチョロいという認識が出来つつあり、適当言っとけば案外誤魔化せるのだ。

 それでいいのか英雄。

 というか誤魔化さなきゃ行けないようなことを何回もしているがそれでいいのか英雄。

 

 

「つーかさ、委員長ユニちゃんの荷物ってもう届いてんの?」

「え?いや私は知らないけど…ミラ、女子寮に届いてた?」

「知らんよ〜?私ここで本読んでたけど特に何も来てないしー」

「あれ、今日だよな?来るの」

 

 

 そういえばユニが入寮する部屋の準備等は特にしていない。

 管理人さんがその辺はやってくれている筈だし受け取ってくれたのかな…?

 いや、だとしてもミラが共有ホールに居て、管理人さんを手伝わないなんてこと無いだろうしまだ届いてないのだろうか?

 

 ……まさか

 

 

「まさか…今持ってきてる…とか?」

「え!?いやぁ部屋分の荷物持ち運ぶのは無理っしょ!……魔術同時使用とかしない限り」

「いやあの人ならやりかねねェぞ」

「ネルちなんかあったん」

「あの人俺にお手本の爆破魔術式見せる時に同時使用しようとしてた」

「あぁ……それで叫んだんだ……」

「『へぇ…猫の発情声ってこんな感じなんだ』って尊敬する人に言われた気持ちがお前らに分かるか?」

「草」

「w」

「笑」

「ぶち転がされてぇか」

 

 

 今更ながらこのクラスは12人…今は13人で構成されたクラスである。

 他クラスはもっと人数が多いがこれでも我らはエリート揃い、優秀者上位12名なのである。

 寮も図書館に近い良い場所を使わせて貰っているが、女子寮も男子寮も部屋が余りまくりのお化け屋敷のような様相なのでもう少し人が増えて欲しいところだ。

 

 ちなみに今は共有ホールにいい匂いが広がっている。

 歓迎会の為に実家がパン屋の奴とお菓子作りが趣味の子がイチャイチャしながらご飯を用意してくれているのだろう。けっ。

 

 

「荷物どんなん持ってくると思う?やっぱデケェベッドとか大量の服とか?」

「いや、化粧っ気とか無いし案外私服全然持ってないんじゃない?軍服ばっか持ってきてたらどうするよ」

「俺ァ本を大量に持ってくると思うぜ、あの人言ってることはよく分かんねぇ時あるけど知識量はすげぇわ」

「マル秘の重要書類とか持ち込まれたらどうしよ…」

 

 

 いざ一緒に住むとなるとやはり気になるのは生活空間。

 このクラスでも入寮当時、皆で部屋を見せあったものだ。ちなみに優勝はミラ、副賞として妹の顔写真が飾ってあったライネルがほっこりで賞を貰っていた。

 それにしてもこの国でも相当お金もってるであろう人の生活は確かに気になる……

 ……服とか、本くらいなら全然好きにすればいいと思うけどメイドとか持ち込んできたらどうしよ。

 うちのクラスのバカ筆頭は何人かいるが、(内2人はユニの私服トトカルチョを始めている。私は短パンに賭けた。)その内の一人が最初に連れてきたことがあり一悶着あったものだ。

 うーん大丈夫かな……

 うーん……

 うーん………

 

 

「……何か心配になってきた。主にバレそう的な意味で」

「俺もちょっと不安だな……バレそう的な意味で」

「委員長、迎えに行ってみる?」

「そうしようか、どうせ私たち暇だし」

 

 

 ちなみにここにいる数名は料理も出来なければ飾り付けもまともに出来ない組だ。

 私たちはサボっているのではない、それ以上動くなと言われたのだ。ミラは料理ができない系のギャルなのだ。

 私も料理できないしイベントの企画とか出来ない系委員長なのだ。

 

 確かユニは明らかに軍本部のある方から何時も学校に来ているので、それとなく不自然なく出会える場所に買い出しという名目で迎えに行けば会えそうだと思い、私達はその辺に向かう事にした。

 

 適当に食べやすそうなお菓子や揚げ物等を見繕いつつ、街角に差し掛かると既に空は夕焼けに染まっている。

 これからの生活に楽しみも少しありつつ不安も募るのか皆互いに最悪を想定し始める無礼千万な話をし始めていた。

 

 

「どうする?大量の荷物宙に浮かせたユニちゃん出てきたら」

「それならまだ誤魔化せるでしょ、そのまま飛んでたらヤバい」

「市街で飛行魔術は禁止されてるし大丈夫じゃね?」

「軍の一部の人は許可されてたはずだよ」

「一部か……」

「一部かぁ……」

 

「………………ん、あれ、カレンちゃん?」

 

 

 すわ聞かれたか!?と思いつつばっと後ろを振り返ると予想通りだが予想外にいつも通りの制服姿のユニがそこに立っていた。

 制服に教科書の入った鞄を抱え歩いていた様子……あれ?学校帰り?

 授業が終わりかなりの時間が経っていたこともあり、既に荷物も持った状態で居るのかと思っていたので皆少し困惑した様子だ。

 実際放課後会っていたライネルももう帰ってきてるし。

 

 

「あれ!?ユニちゃんまだ帰ってなかったん!?」

「奇遇〜今丁度歓迎会の買い出しに来てたんよ」

「ユニちゃんこれから引越し準備って感じ?」

「ううん、今行く所だったよ」

「あ、学校から直接きたの?」

「?1回帰って来たとこ」

「…?あ、荷物は別日?」

「??これで全部」

 

 

 1週間ぶり2度目の空気が凍りつく感覚。

 おっ…………と、成程。成程ね〜〜〜…………そう来たかぁ〜〜〜………

 普段学校来る時の格好で足りるくらいの荷物って事は私服もクソもねぇ奴だこれ。

 やだ〜私これ知ってる〜〜ご近所に居た戦場帰りのお方がこんな感じだったもん〜〜茶化せない奴だ〜〜〜!

 やべぇよ〜〜地雷原ど真ん中だったよココ〜〜!

 

 

「……ッスゥ……物持ちいいんだね!(?)」

「まあそういう時代だし(?)」

「俺も私服が実質制服だわ(?)」

「まあ雨風凌げれば人間生きていけるしな(?)」

「???そうだね?」

「あ!ごめんユニちゃん!これサプライズの奴だからちょっと後ろ向いててくれる?」

「……!サプライズ……!分かった。後ろ向いてるし耳も塞いでる。」

 

 

 素直に後ろを向いてくれたユニを傍目に私たちはバッと顔を突合せ緊急会議を始める。

 これ下手したらとんでもねぇ地雷が出てくる奴だ。

 

 

「おい!これ触れちゃダメなやつだよな!?」

「多分…ちょっと色々とミラにぶん投げよう、あの子こういうの得意だったはず」

「同級生の部屋入って布団と机と『学校無双〜実は世界最強の俺がクラスで実力を隠しているとバレてしまいハーレムに!?〜』しか無かったら正気を疑うって」

「やべぇそもそもあの呪物が初めて読んだ小説の可能性すら出てきたぞおい」

 

 

 とりあえずミラにぶん投げるという事だけが確定したので、先にサプライズを用意する為、何か今すぐ良い感じのものを買ってこいと2人に命令し、私とライネルでユニと寮まで帰ることにした。

 後ろを見るとユニは無表情でぼーっと空を見上げ居るような感じだが、足が少しソワソワしている事もあり思った以上にサプライズを楽しみにしている様だ。

 嫌だ〜〜多分サプライズ楽しみなの?とか聞いたら絶対「初めてで」とか「本当に久々で」とか気にせざるを得ない爆弾が出てくるって〜〜〜〜!

 

 

「よし、私達は先に向かっとこうか」

「だな、歓迎会の前に一旦部屋の確認とかしたいだろ」

「うん、でも寝れれば充分かな」

「結構いい布団だぜっス」

「ライネル君は相変わらず変な喋り方だね」

「ありがとうございます(?)」

 

 

 








クラス名有り面子

① カレン ▶︎委員長、後半パートの語り役
②ライネル▶︎不良という名のいい子、書きやすい
③ミラ ▶︎""""癖""""
④アレン ▶︎ボケてるセリフの6割くらいはこいつ

多分これからも増えます。その内キャラ紹介みたいなの作ります。
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