新運命「愚弄」の行人「マネモブ」   作:異常猿愛者

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戦闘開始だ ゴングを鳴らせッ

「大劇場前に凄い数の野蛮人達が集まって来ている。」

トダーとマネモブの手引きで集まった”星穹列車” ”カンパニー” ”メモキーパー” そして”虚無の行人”以外にも、見覚えのある”純美の騎士”と”仮面の愚者”がいた。

 

「久しぶりですね友よ。」

アルジェンティは相変わらず物腰柔らかく丁寧に挨拶をする人格者だ。

「へぇ、アンタあんな野蛮なメールに釣られてやってきたんだ。」

アンタ程の聖人でも5000万が欲しいの?と少しばかりの皮肉を開拓者はぶつける。

「とんでもない!あの動画が真実だとしたら…サンデーさんの善意から行われようとしている悪を止めたいだけですよ。」

彼はニコニコと笑いながら本音を隠さない。だが、キャプテン・マッスルの動画は確かに美しくないと苦言を呈した。

 

「あ、あなたは…」

「ヤッホー久しぶりィ♡花火だよォ」

開拓者の横にいたホタルが因縁の相手と対話している。貴方のせいで”ネムリ”に襲われたとちょっとした文句を零した。

「人聞き悪い事言わないでよォ」

彼女は開拓者とホタルの距離を縮める為に二人っきりにしたい、そして事件への介入や”時計屋の遺産”捜索の手助けをしたかったという。

「実際、時計屋の遺産をいち早く掴んだのは”ネム”ちゃんに殺されたマネモブちゃんでしょう?」

君達があの爪に貫かれていたら遺産を掴めたのは君達だったかもねぇと愚者はケラケラ嗤う。

これ以上話しても仕方ないとホタルは黙った。

 

「丹恒、来てくれたのね!………そちらの方は?」

キャプテン・マッスルのスパムメールと仲間たちの連絡を受けて彼が戦いに馳せ参じてくれた事を心から喜ぶ姫子だったが、隣に銀色を主体とした白黒を基調とした服を身に付けたカウボーイ風のサイボーグがいた。

「ああ、俺の名は”パム”だぜ”ホーリー・ベイビー”。」

「………今は本名を名乗ってくれ。」

丹恒が代わりに説明した。彼のは”ブートヒル”、”巡海レンジャー”を騙るある女に天誅を下す為にピノコニーまで馳せ参じたという。それは悪党に悪因悪果を突き付ける事を指針としている彼等に取っての侮辱であり、ルールや束縛など気にしないレンジャーが唯一御法度としている暗黙の了解であった。

そんな彼がピノコニーで活動する為に、列車から降りられずに無用の長物と化していた車掌の”パム”に送られた招待状を、戦いに協力するという条件付きで丹恒が与えたのだ。

 

「別に悪党に弾丸撃ち込むのが俺の生業だから構わねぇけどよ。”ホーリー・ベイビー”お前、”黄泉”って女を知っているか?」

「………。」

面倒な事になって来たと姫子はすぐに答えられなかった。彼の標的(ターゲット)はこれからサンデー討伐に協力しようという黄泉だったのか。戦闘前に同士討ちはしたくない。

「…なんだその間は”ホーリー・ウーウーボ”」

即答出来なかった姫子に、知っている事があるなら正直に話した方が良いぞと暗に恫喝するブートヒル。

 

「そこの血気盛んな彼とは私が代わりに話すわ。約束した温めたミルク酒が無いのは心苦しいけど。」

「おおっ、その声は…アンタが俺の電話に応答した”ベイビー”だろ。」

ブートヒルはピノコニーに訪れる直前に黄泉が宿泊している部屋に宣戦布告の電話を掛けたという。その時、彼女の事が気になっていたブラックスワンが部屋の記憶を物色し偶々電話に出たのだと…完全にストーカーっスね、忌憚のない意見ってやつっス。

「レンジャーさん、貴方達が自分達の義心を誇りに思っているのは知っているわ…」

だが、サンデーとの決戦前の今だけは堪えて欲しい、彼女も彼の討伐に協力する予定なのだとブラックスワンは頼んだ。

「ハッ、やっぱり俺はツイてるな!悪党二人も撃ち抜けるんだからな。」

黄泉もサンデーもこの大劇場にいる、それを聞いたブートヒルは完全に戦闘態勢だ。黄泉はどこにいるんだと周囲を見渡す彼を丹恒は連れて来なければ良かったかもしれないと後悔し始めている。

 

「………私直々に話そう。」

「「「!」」」

ヌルーッと、虚無の影響を受けているからか全く気配もなく話の張本人が堂々と現れた。

「ハッ、自ら現れるなんてな…」

俺を舐めてるのかと、レンジャーは少し苛立ったように口調を荒げながら銃口を構えた。

「そうではない…ただ、貴方に私を知って欲しいと思っただけだ。」

黄泉はホンマもんのペストルを向けられていながら至って落ち着いている。そしてダンスパートナーであるブラックスワンにある事を頼んだ。

「フフッ、お安い御用よ…」

そういうとブラックスワンは黄泉からある”記憶”を掘り起こしブートヒルに流し込んだ。

 

「こ、これは…」

突如としてブートヒルの脳内に溢れる、かつて存在した過去の”記憶”。

「お前は…偉大なる先人”ティエルナン”の…」

「そうだ、私は彼の後継者…意思を継ぐ者だ。」

「ハハッ、そうかそうか!お前、百パーセントの善意からそんな危ない橋渡るなんて、クレージーなベイビーだぜ。」

言葉のやり取りはそれだけで十分だった。ブートヒルは黄泉をレンジャーを継ぐ女として認める。一触即発の雰囲気が収まった事に姫子や丹恒は肩を撫でおろした。

 

「しかし、随分と戦力が集まったな。」

これ程の勢力が集まる事など早々ないと、ヴェルトはしみじみ語った。時計屋の遺産を出汁にし数多の勢力へと送られた招待状、それは全て”秩序”を止める為だけだったのかもしれないと一人考察する。

「トダーさん、キャプテン・マッスル、いやマネモブさんへの連絡は着いたかい?」

「メールガ送ラレテ来タヤンケ。モウチットシタラ”ロビン”ト”遺産”ト一緒ニ上空カラ大劇場ニ降下スルラシイヤンケ。」

「よしっ、私達も乗り込もうッ」

戦闘開始だGO-ッと開拓者は駆け出した。今度こそ自分が先陣を切れたとご満悦だ。

 

………

 

『そうか…ロビンとは袂を分かつか…』

広大な大劇場の中心で、雅な鴉がサンデーの掌の中で、彼と別れ際の最後のやり取りをしている。肉体が死して尚"秩序"を追う心だけは遺した"夢の主"は二人の愛する子供の片割れが巣立ったことを悟り、名残惜しそうに嘆いている。

「えぇ…数多の想定外が重なり、最早一刻の猶予も残されていませんが…」

貴方の理想は、必ずや私が継承すると、その言葉を聞いた鴉は穏やかに言葉を失い、まばゆい光となって消えた。サンデーの手に残った感触は、今も尚残っている。

 

ゾロゾロ… 静けさの余韻を殺すように、背後から結構な人数が練り歩いてくる足音が聞こえる。

「これはまた…随分と観客が集まりましたね。ようこそ、”秩序”の始まりの地となる”ピノコニー大劇場”へ。」

大劇場の中心で、1人ポツンと儀式の準備をしていたサンデーが皆の方へ振り返りながら歓迎する素振りを見せる。

「サンデーさん、まず最初に聞きたいんだが…」

貴方達はギャラガーに殺されたとトダーに聞いたが、その話はどうなっているとヴェルトが問う。

「ああ、その話ですか…最早あの虚飾に満ちた殺人事件の概要など大した問題ではありませんよ。」

サンデーはギャラガーの目的、マネモブ達は無事である事を淡々と説明した。

「良かったわねトダーちゃん。」

姫子に労われ、肩を撫で下ろすトダー。

 

「俺は殺人事件とか知らねーからこっちの方が重要なんだけどよ。あのキャプテン・マッスルとかいう愚者の動画は真実なのか?」

粗暴なブートヒルが銃に手を伸ばしながら聞く。

「ええ。」「「「「「!」」」」」

ただ一言、サンデーはイエスと答えた。その愚直さにはある種の清廉さが感じられ、これだけの強者を目の前にしても余裕そうな態度を崩さない。

「サンデー、降参した方がいいんじゃない。」

悪戯心溢れる子供のように笑顔を作りながら開拓者は降伏を促す。

サンデーが仮に使令級の力を行使出来たとして、これだけの過剰戦力を相手に勝てる筈がない。

「私の理想とする社会制度”週休七日制”…その為なら手段は選びません。」

星核へと捧げられた人間は永遠と幸せな夢を見続ける事が出来るとサンデーは語る。それは幸福論、あるいは正義、理想の一種の答えかもしれない。

 

「えぇ~悲劇が全くない世界なんてそれはそれでつまらなくない?」

愚者は”愉悦”を理由に”秩序”を否定した。悲劇があるからこそ、喜劇はより一層輝く者かもしれない。

「サンデーさん、貴方の計画…全てはまやかしだ。」

見かけだけの理想郷に価値などあるかと列車の大人達も否定する。

「確かに、貴方の心の在り方は美しいが、」

今から行われようとしている事は”純美”ではないと騎士は意見する。

「僕は約束と商売、そしてギャンブルに生きる男なんだ。」

サンデーの騙る夢より、マネモブとの取引の方がカンパニーにとっては潜在価値が高い。

「貴方を倒さないと、あのレンジャーの願いを果たせない…」

「フフッ、私は黄泉さんと永遠に踊り続ける夢を見れるなら悪くないかもしれないけど、」

ブラックスワンは少し不謹慎な事を言うが、やはり新しい記憶の収集が出来なくなると撤回する。

「ウチは難しい哲学はよく分かんないけど、アンタの計画に賛同する者がいないってのは確かだよ!」

「………一応会話を試みましたが、やはり無駄でしたか。」

律儀にも決戦の地に集まった者達の言葉を律儀に聞いたサンデーは、なのかの言葉を最後に全てを諦め、戦闘態勢に移った。

 

『昼と夜は対等でしょうか?善人と罪人は対等でしょうか?人が産まれつき軟弱ならばーーー』

サンデーの言葉に呼応し、ファミリーが作った大量の機械人形が皆の前に立ちはだかる。

『人々はどの神から安寧を得ればいいのでしょうー』

サンデーは空中に浮遊しより規模の大きいメカに搭乗しようとする。人形達はそれまでの単なる時間稼ぎだろう。

 

「チイッ…」

銃や刃物など凶器の使用 爆薬・毒物・罠…とにかくなんでもありにあらゆる手段を使って大劇場に練り集まった猛者達は雑魚共を一掃していくが、如何せん数が多すぎる。やはりここはサンデーのホームグラウンド、入念な準備をしてきたようだ。

『今こそ、太陽を直視する権利を授けましょう。107336の礎の上で、全能なる調和の弦、ワタシに全てを授けよ………誉れ高き”調律者”…』

時間稼ぎに成功したサンデーはファミリが擁する最強の”調和”兵器に乗り込んだ。日曜日の名を冠する己を太陽に例えるその傲慢さには好感が持てる。

『ハルモニア聖歌隊』『ドミニクス』

巨大な機械仕掛けの黄金長の人形に今までファミリーが夢の牢獄で積み上げて来た夢境のリソースと星核の莫大な”虚数エネルギー”有した”調和”の”使令”。サンデーと夢の主(ゴフェル)はそこに”秩序”の術式を独断で組み込み、全ての人間を”エナの夢”へと沈める手筈を整えていた。

 

「貴方達がいくら武力に優れていようと…先手必勝です。」

ここまでの過剰戦力が敵対したとなると正面戦闘ではまず勝ち目がないと判断したサンデーは、卑怯に思えるかもしれないが人々を夢へと沈める”エナの夢”を我先にと発動してしまった。

「こ、これは…」

サンデーと闘う事を決心した者達だけではない、アステナ星系にいるほぼ全ての人間が己の理想とする夢へと沈んだ。

「ソンナ馬鹿ナ…」

一人残されたのはトダーだけ、同じロボでもスケールの違う”ディエス・ドミニ”に一人で勝てる筈も…膝から崩れ落ちて絶望に包まれる。

 

「これで…いい。」

計画は完遂したように見えるが、彼の心には引っ掛かる部分があった。最愛の妹ロビン、彼と決裂したまま終わってしまった事が唯一の気掛かり…

 

ブルルルルルルルルォォォォォォォ

全てが夢に沈み、静寂が支配した筈のピノコニー全体に響き渡るようなけたたましい音が辺りに響く。

「あ、あれは…」

それは軽量ヘリのプロペラが空気を斬る音だった。そして…

『Heads,〜〜〜〜〜〜〜♪』

それと同時に、ヘリコプターの飛行音に負けない位の歌声がピノコニー全域に響く。

 

「トダー、魂のないお前は夢に沈んでないんやろ。」

ヘリを操縦しながら遠隔で指示を飛ばしてくるマネモブ。彼はマイクで”ロビン”の歌を拾い拡散させることを命じた。

「…ハイデース!!」今までにない元気な返事だ。会場中をロビンの歌声が包み”調和”で満たされていく。

 

(ロビン、何故夢から…)

マネモブに関しては”調和”の術を退ける程の精神性を獲得していたので、"秩序"も同様に跳ね除けられるリスクは懸念していた。しかし、妹のロビンは何故…だが、彼女が夢に沈まなかった事に、どこか安心している自分もいた。

 

「オラッ、偉大なる銀河の歌姫様が必死こいて歌ってんだぞ。」

いつまで寝てんだよと、ロビンの隣の操縦席から最も彼女の”調和”の影響を受けているマネモブは、会場に集まった強き者達と自身の魂を同調(シンクロ)させ、”秩序”を塗り替えようと試みた。

押し負ければ彼の精神も秩序に支配されてしまうが、外側と内側から同時にロビンの歌を聴かせる策、そして何より覚悟を決めた妹の精神のタフさを舐めない方がいいッ。

 

「うーっ、」

ねぼすけ達があれよあれよと現実に帰還していく。

「ロビン…」

自身の術すら破った妹に、悔しさより先に賞賛が来た偉大なる長兄。マネモブ、ロビン、そして時計屋の遺産を乗せたヘリはゆっくりと会場に降下していく。

 

ドンッ 片側のドアを蹴り破り、グロテスクなマスクを被ったキャプテン・マッスルと戦友達がゾロゾロと降りて来た。その中には…

「ミーシャとクロックボーイ!!」

開拓者とはドリーム・タウンでのちょっとした諍いの仲裁に入った事で縁が出来た二人だが、何故君達がここにと、開拓者は驚いて近付く。

 

「メールで言っただろう?時計屋の遺産を持ってヘリで急行するとな。」

マスクを脱ぎ捨てたマネモブは語った。ギャラガーの言っていた”時計屋の遺産”、それはピノコニーを築いた偉大なる時計屋こと”ラグウォーク・シャール・ミハイル”の意思、”ドリーム・リーフ”で隠れるように無念な死を遂げた彼の想いの継承、それこそが”時計屋の遺産”だ。彼等二人は生前時計屋が夢の泡に遺した心が夢境の中で実態を結んだ存在であった。ヘリでドリームリーフから発つ直前、ギャラガーに二人を頼むと遺産相続の仲介人を任されたのだ。

 

「ま、ピノコニーを救う運命は”調和”でも”秩序”でもなく…”開拓”ということだ。」

「チクタク!!これからはずっと、星穹列車のナナシビトと共にいるよ!」

「はい…」長い言葉など不要だった。ミハイルの残滓だったミーシャは金白色の泡となり開拓者を包んでいく。そしてその手には、彼が生前使っていたであろう帽子が握られていた。

「うん…これからは一緒に、”開拓”の道を歩もう!」

クロックボーイと開拓者が共に踊り始める。古来より舞とは唄と同様に”調和”を齎すものだと信じられている。開拓者は新たに"調和"の運命を内包した。

 

「意思の継承か…」

私と同じだと、黄泉は開拓者達に向かって感慨深そうに微笑んでいる。

「なんだ、時計屋の遺産って金目のものじゃなかったんだ。」

ニヒリズムな笑いを浮かべながらマネモブに話し掛けるアベンチュリン。

「安心しろ、この戦いに参戦した全員に5000万信用ポイントをプレゼントするよ。」

そんな高給カンパニーでも早々貰えないとアベンチュリンはワクワクしている。

 

「兄様…」「ロビン…」

私は、貴方を止める為に闘うと、改めてロビンは宣言した。

「美しい兄妹愛ね…」

感動しておりますと、空の光円錐にブラックスワンはそれを記憶した。

 

「フンッ…」

意思の継承、兄妹愛、そんな情緒的で美しい雰囲気をブチ壊すように、マネモブは自身が乗って来たヘリコプターを掴み上げ、

「はあっ」サンデーの搭乗するドミニクスに投げたあっ。あまり効いてはいないが大規模な爆発が起きる。

「滅茶苦茶な野郎だな”ホーリー・シット”…」

常識的な感性を持つヴェルトや姫子は勿論として、あのブートヒルさえもそのプロレス的パフォーマンスにはドン引きした。

アルジェンティは彼の行動は乱暴で純美に欠けるか、それともその泥臭さはある種の美しさなのかと答えに迷った。

「軽量とはいえヘリコプターを投げるとはな…」

マネモブの肉体は常人を遥かに凌駕していると、生物学者でもある丹恒は淡々と分析する。

「アハハ、何あれおもしろ~い。」

花火はマネモブのプロレス精神が”愉悦”の琴線に触ったようだ。

 

「戦闘開始だゴングを鳴らせッ」

ヘリコプターの爆発は開戦のゴングだったようで、マネモブが我先にと走り出した。

「………私だって、」

続々と戦闘態勢を取る皆を見て、今まで開拓者の隣でか弱い少女を演じていたホタルも、闘う覚悟を決めたようだ。謎の端末に手を伸ばしながら…

 

◇次回、戦いは最終局面へーーー




開拓者=時計屋の意思の継承者 
黄泉=ティエルナンの正当後継者
サンデー=夢の主の秩序を継ぐ者
マネモブ=アイアン木場のプロレスを継ぐ男
あれっ、ヘリコプターにジャーマンスープレックスは?ごめーん、この局面においては鉄拳伝OVAのヘリ投げの方が合うなって没にしちゃった。
もう絶版だけど中古屋で400円くらい払えば買えるから鉄拳伝OVAは是非履修しろ…鬼龍のように
作画の綺麗さと声優陣の豪華さにビックリ仰天明日は大雨警戒注意報間違いなしですよククク
ロビンの歌は著作権の問題で荼毘に付したよ…
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