異端レンジャー何を成す   作:瓦版

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旧友

『さあ!!ホウエン大会もついに決勝戦。ここまで実力が拮抗し互いに残り一匹!!栄冠は、どちらに!!』

 

「やっぱり君が、僕の前に立ちふさがるね。」

「うるせぇ、しつこいお前との戦いもこれで最後。」

「まったく、相変わらずだね。いくぞ!ろくでなし!!」

「こいよ!!ボンボンが!!」

「「勝負!!」」

ドカッバキッドゴッキーンッ

ズドォン!!

「勝負あり!!勝者は、、、、、」

 

 

バサバサパチッ

「……夢か。いけね、起きるか。」

 

ヒノデは、朝食の準備を行う。ボールから仲間たちを出し、外で遊ばせる。その内に適当な朝食とポケモンフードを用意し終えて皆と頂く。テレビでは、ちょうど占いをしていた。

 

『きょうのネイティオ占い。クラブ座は、今日いつもとは、違う出会いに会うかも。』

「ふーん、出会いねぇ。新人でも来るのかな。」

 

朝食を終えたヒノデは、本部に向かう準備を行う。そして、いつもの準備を終えると、外に出てボールを投げる。

 

「じゃあ、本部まで頼むわ。オオスバメ。」

「スバ!」

バッシューン

 

ヒノデが、本部に入る。すると、仲間達が挨拶してくる。挨拶を終えると、自分の机に向かう。そこには、山積みの書類が。

 

「……よし、今日は、有給にしよう。」

ガシッ

「逃がしませんよ。」

「あら、ヒナタちゃん。目が、こわーい。」

「ヒノデさん。今日は、ずっと居てもらいますよ。」

「フフ、残念。今から有給なのだ。それじゃ、お疲れ!」バッ

「チッ、小癪な。皆さん、お願いします!!」

「「「「ラジャー!!!」」」」

「!?あんたら、いつの間に。」

「ヒノデ君、君の活躍は、素晴らしい。だけどね、その分こっちに仕事が増えるんじゃあ!!!」

「ジャッキーさん、そんな言葉を吐けたの。」

「さあ、大人しくしてもらいますよ。」

「ふん、馬鹿め。こっちには、頼れる仲間がなって、あれ?」スカッスカッ

「お探しは、この子らですか?」

 

ヒナタの周りには、見慣れた仲間がいた。みんな気持ちよさそうにしていた。

 

「ああ!いけないんだあ!人の勝手に盗っちゃいけないんだあ。」

ブチッ

「ぶち?」

「へえ、人に仕事押し付けて逃げる腐れ根性だけじゃなくてイラつかせるのは、いけなくないんですね。」

「あ、ごめ「皆さん、もう良いです。手加減せず殺ってください。」

「「「ラジャー。」」」

「え、ちょ、ま、」

あああああああああ!!!!!!

 

時間は、昼頃を迎える。机には、突っ伏したボロボロのレンジャーと『済』のスペースに積まれていた書類の山。そこの机に1人の職員が、近づいてきた。

 

「ヒノデさん、お客様がお見えになりました。」

「ねえ、このボコボコゴローン顔について心配の言葉は、ないの?」

「ありません。さっさと立て。」

「ゔぅ、みんな嫌いだぁ。」グスッ

 

ヒノデは、心の大汗を流しながら応接室に向かう。応接室に到着し、ノックし入室。

 

「ヒッグレンジャーグスッヒノデヒッグ入ります。」

ガチャッ

「こんにちは。ポケモン警察のじゅ」

バンッ

「……もう帰ろう。」

バンッガシッ

「逃がしません。さあ、事情徴収です。」

もおおおおいやああああああ!!!

 

今回もしっかりと絞られたヒノデは、仲間のポケモンと昼食を摂ることにした。そして、昼食を終えて横になる。

 

「結局、なんも変わんないじゃん。何が、違う出会いだよ。まったく。「ははは、相変わらず楽しそうだね。」」

「………ここは、採石場じゃないぞ。道間違えたか。案内してやろうか、ボンボン。」

「いや、ちゃんとあってるよ。僕は、目の前のろくでなしに用が有って来たんだ。」

 

そう言われたヒノデは、体を起こして、体の向きを男の方に変える。

 

「久しぶりだね。ヒノデ君。」

「たく、何年ぶりにあったかと思ったけど、元気そうだな。ダイゴ。」

 

ヒノデの前に居る男こそホウエン地方のポケモンリーグ元チャンピオン ダイゴ。

 

「で、用って言うのは?」

「ヒノデ君、僕と一緒にジョウト地方へ飛んでくれないかな?」

「……はあ?」

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