あと、ついに夢女子(?)の登場につき、タグちょっと追加します
「んん……、何かスゲー疲れたわ」
「テニス?」
「いやー、一昨日の思い出したんだわ。あれ、市ヶ谷行ったとき。あかり、棋院行ってみたいって言ったろ? あの後の」
「むぅ……」
「いや何でむくれてんだよ?」
二人そろってまだまだピカピカのラケットバッグを背負う、進藤ヒカルと藤崎あかり両名。ともに手に持ったタオルで汗を拭きながら歩いている。一度駅前を経由して自宅へ向かおうという流れだが、途中に塔矢一門行きつけの囲碁サロンがあるので、そのまま直帰とはなるまい。
半そで半ズボンな恰好は特段テニスに限定した服装というわけでもないが、あかりは少し気合を入れてるのか青いホットパンツ風にオシャレしている。……なおヒカルからは「転ぶと擦りむくからなぁ」と渋い顔をされたりして、ラリーの際のあかりからの返球パワーが強かったりと言ったことはあったが(※拗ねられた)、さておき。
おやつでも食いにいくか? とヒカルが提案するも、あかりはあかりでヒカルの目をじっとみつめて考える。何だよ、と少し困ったヒカルだったが。
「ヒカルの好きにしたらいいと思う。だって一昨日、打ち足りなかったでしょ? 碁会所行きたいなら、私一緒に行くもん」
「打ち足りないっちゃ打ち足りないけど、みんな夕方だったからな。だから疲れたってのもあったけど、磯部とはまあ打てたし、もうちょっとデートっぽいことしなくていいか?」
「デートっぽいことしたいとは思うけど……、あんまり仲良くしすぎちゃうと、私、
何の話だよ、とヒカルは言うものの、当然のように彼の手を両手でぎゅっと握って唇を舌でペロリとするあかりの仕草に、思わず何とも言えない顔になる。汗ばんでいなければそれこそ思いっきり抱き着いてきたことだろう、スキンシップに余念がないあかりであるからして、おそらく
ヒカル個人は精神的な年齢としてそこまで拘りはないものの、流石に
「ま、それはそうと磯部とあったのもアレだったからなあ────」
『せっかくだし進藤。ここで会ったのも何かの縁だ、勝負してくれ』
『えぇ……? いや一応、デート中なんだけどさぁ』
件の先日、日本棋院付近にて。「せっかくだし今のうちに棋院の周りを見て回ってみたい」というあかりのリクエストに応えて、市ヶ谷駅から周辺をうろついて回り。時折「そこに確か美味いラーメン屋が……、あれ? ねぇな」「どうしたの?」といったような未来知識を持つが故の微妙なやりとりもありつつ、喫茶店で時間をつぶしたり本屋に寄ったりといまいち締まらない流れでぶらぶら歩き、夕方だしそろそろ帰るかというタイミングで遭遇したのが、件の磯部秀樹だ。冬休みに行われた囲碁交流会で顔を合わせて一局打ち、同日開催のこども本因坊を前に激励したヒカルとされた磯部。
くしくも結果は準優勝であったが、その時の悔し涙を前に「それでも打つしかないからな」と語ったヒカルの言葉は、磯部の胸に刻まれていた。だからこそ親の付き合いで釣り堀に連れられていたからこそ、この日のヒカルとの遭遇となった。せっかくこのエリアに来たのだから棋院を見ていこうという発想自体はヒカルたちとそうズレてはいなかったらしく。そして打ち手と打ち手が顔を合わせれば、あたかもポケモ○のトレーナーとトレーナーの目と目が合う瞬間がごとくエンカウントし、すぐさま「打とう」となるあたりは流石の囲碁馬鹿ぶりである。
ヒカルとてそこに異論はない。ないのだが……、さすがにあかりとデートという体で動いていた手前、はばかられる感情があった。
もっともあかりから見てデート中のヒカルが途中途中「あれ?」「あれ?」とまるで知ってる場所に行きつけの店がないようなリアクションを何度かとっていたりといった不思議さ以上に、改めて回った周辺施設でのデートらしさの薄さのようなものを感じてしまい……、何なら喫茶店でマグネット碁盤で打っていたこともあり、あまり気にはしていないというオチではあったのだが。
『いいよ? 最後くらい、ヒカルも楽しまないと』
『何っつーか、悪ぃ……』
『ううん! ヒカル、約束これでもかってくらい守ってくれてるから、私もうれしいし!』
くすり、とやや流し目ぎみに微笑むあかりにどきりとするヒカルだが、視線を逸らせば視界には何故か後ずさる磯部の姿。そういえばあかりを紹介してなかったな、と思い直して紹介しても、リアクションは微妙なまま「と、とにかく打つぞ!」と強引に駅の反対側のマ○クまで連行する。
そしてシェーキやらポテトやらをつまみながら、ヒカルは磯部の一手一手にニヤリとする。プロを競う環境にはいないせいか棋力の上がり方はまちまちだが、以前「見えない」といっていた部分が見えるようになってきたのか、目算の精度がヒカル基準で上がっているのは見て取れたのだ。そしてまた、どうやって鍛えたのかと問えば。
『ネット碁。進藤もやってるって言っていたし、こっちも始めた』
『おぉ~! マジか!』
『ちなみに3回くらい進藤とも打ってる』
『おぉう? 何で知って……って、あー、和谷と話してたのそういえば聞いてたか』
『うん。ちなみにハンドルネーム、sword-master』
『いやお前もゼル○ネタかよっ』
あからさまにマスターソ○ドであった。
実際その名前は見覚えがあったヒカル。磯部だとは気づいていなかったが(そこまで打ち方の癖が強くない)、なんなら zelda こと和谷ともゼ○ダつながりなのか何度か打ってるのを目撃しているので、なるほど確かに棋力は上がるかという納得があったりもした。
そして噂をすれば影なのか。たまたま同じ店舗に、研修が終わった和谷たち院生数名が食べにきて。店の入り口から和谷が「進藤じゃん!?」と驚きの声を上げれば、一緒についてきていたフクやら奈瀬やら伊角やらが興味を引かれるのも当然の流れ。
同年代の活発そうなホットパンツ姿の美少女の登場に、あかりは無言でヒカルの頭に自分の顎を乗せてゆるく抱き着いたりとスキンシップしつつ自分の身体をバリアーにしたりもしていた。……なおそのあたりはむしろ奈瀬としては「何々、付き合ってるの二人!?」とごちそうの類であるが、さておき。
その後、持ってきていた碁盤の関係で磯部と伊角とそれぞれに2方向多面打ちで対応したヒカルだったが、どちらも快勝して驚かれたり「プロ試験終わったらまた打とうぜ!」と和谷が上手く顔つなぎをしたりと言ったことがあったのだった。
────結局、磯部と伊角と一局ずつ。
せっかくだし全員と一回は打ってみたかった! という不満感は、確かにあかりの見立て通りに存在するヒカルだ。……もっとも当日に関しては、メンタル的にはそれ以上に懐かしい顔と連続で顔を合わせて何か気疲れしたという
塔矢一門の面々と顔合わせするのとも、ある時期に競い合い切磋琢磨した環境の面々との顔合わせとは、また微妙に訳が違うのだ。
(そういえば越智、まだ院生じゃねーのかな? いなかったけど……って、なっててもあの性格だし、まだ酒も呑めねーからあんまり来ないか)
……実際、キノコメガネとも時折悪口で呼ばれることもあった越智康介と、ヒカルが食事を共にしたのは成人してからである。
ヒカルより1つ年下だが育ちが良くプライドが高く小生意気、あまり周囲となれ合わない風の、いうなれば「ライバルだ」という強い意識がありそうな少年。打たれ弱さゆえに涙も多いが、それでも正しく自分の力を証明するために進んでいくストイックさのある彼だったが、当時からそのノリは変わらず、むしろ生意気さは子供らしさと混じってより強かったこともあり、棋院でお弁当を持ってきて隅の方で食べていたりといった姿も結構見たかなと、ふとそんな映像が脳裏に過るヒカルであった。
…………なお件の越智と食事をしたのは、ヒカル、和谷と共に同期でプロになった三人がちょうど全員二十歳を超えたお祝いの飲み会で。せっかくだからと和谷がオシャレな店を紹介し、三人そろってカウンターでワイン飲んだり味の強いカルパッチョなどをつまんだりとしてるうちに、越智は見事にワインにはまり後日えらいコレクションしたりというのを写真で見せられて和谷ともども困惑したりといったこともあった。
………………さらに言えば、その年のクリスマスに和谷は門下師匠の娘たる森下しげ子から
「とはいっても、アキラいたらそのまま夕方突破して夜になっちまいそうだし……。いいかげん、あかねさんにペットの散歩させてるの、悪くね?」
「んー、でもお姉ちゃん『いいのいいの、気にしないで行ってらっしゃいって!』って送り出してくれてるから」
「ちょっとばかし含みはありそーだけどなぁ……」
「含みはあっても、ヒカルじゃなくて私にだから大丈夫だよ。お姉ちゃん優しいし。けっこう理不尽だけど」
「大丈夫なのかそうじゃないのかさっぱりわからねぇ……」
そうこう話しながらも「さてどうしたものか」と悩んでいるヒカルだったが。不意にあかりが足を止めたため、腕を引かれる形でちょっと転びかけるヒカル。どうしたと聞きながらも、あかりの視線の先を見る。駅前公園から駅側に歩いて少し、道路をはさんだ対向車線側の歩道。コンビニを横にした自分たちから見ると銀行を背にしてる形で、歩く少女の姿。
少女の背丈や体格は大体同年代か。片手に杖を持ち、一歩一歩の歩幅が小さく歩行速度は遅い。髪はやや適当なミディアムで特に縛っていないが、やや左側に流れるくせのようなものがある。顔立ちは横髪で隠れているためちらりとしか見えないものの、色白で不健康そうだ。特に体格同様にやせ型に見える。
そんな彼女を見て、あかりは「小浪ちゃん?」とつぶやいた。
「えっ、小浪……? えっあんな不健康そうだったっけ」
「うん、小浪ちゃんだと思うけど……、おーい! 小浪ちゃーん!」
手を振るあかりの声を受けて、果たして彼女は顔を上げる。後ろ髪の左側に髪留めをつけている、やや黒目の小さい少女。顔立ちはやや大人っぽく目鼻立ちがすっきりしており、それこそあかりや奈瀬よりも大人っぽさをヒカルに感じさせる。
そして、その顔を見てもいまいちヒカルの記憶にある小浪と雰囲気が一致しなかったのだが────。
「
「何がわかったんだよ!? っていうか、あー、マジで小浪なのか……」
にやり、と向こう側で不敵に笑う彼女に思わず困惑するヒカルであったが。なるほど確かにその語尾というか、セリフはかつての同級生である小浪ゆうのものだと確信した。
小浪ゆう。ヒカルが九十九歳まで生きた
事実、ヒカルがあかりやら夏目やら友人たち数名を
とりあえずちょっと待って、と声をかけた彼女は、杖をつきながらも小走りで信号をわたり、ヒカルたち側にやってくる。
「あら、やはり謎はもはやないですねぇワトソンくん。初歩的な推理というやつです」
「いや誰だよワトソンくん」
自分の横をちらりと見て、さも誰かいるように振舞いながらその相手に解説するように話しかける小浪ゆう。
思わず「俺と佐為とかみたいなユーレイじゃないんだからさー」などと思いながらツッコミを入れるヒカルだが、そんなヒカルの方を向いて、小浪は不敵に笑った。
「たぶん、デートがてらテニスを一緒にしてきた帰りで、藤崎さんはせっかくオシャレしてきたのに進藤くんが褒めてくれなくてむくれてちょっと不満が残ってるし、進藤くんは運動不足ってことでテニスやったけれどやっぱり碁が打ちたくってってところですか? 相変わらずの囲碁馬鹿ぶりで懐かしくて涙が……」
「懐かしいって言ったってまだ一年とちょっとじゃね? そこまでか? ……っていうか何でそれわかんだよ!?」
「……ちょっと待ってヒカル? えっ、もしかしてちょっと私、
「いやだって、俺たち中学生だからな? 変な怪我とかしたら一生モンだぜ? 俺としちゃ大事にしたいわけで」
「うっ、そ、そう言われると……、プロポーズで言ったのちゃんと守ってくれてるし。じゃ、じゃあ、おうちデートでだったら、その」
「だ~~~~もぅ、生々しい話求めてくんなよお前もさ~~っ! お前のせいだぞ小浪っ」
あらあら、とヒカルとあかりの反応を見て微笑んでいた小浪ゆうだったが、ヒカルとあかりのやり取りを見て突如目をまんまるに見開き「あらまあ」と一言呟いて固まった。
どうしたんだ、とむしろヒカルとあかりが困惑するが、当の小浪は一度深呼吸してから、眉間に皺を寄せる。
「問1、まずプロポーズって?」
「えっ」「えっ?」
「問2……って続けるまでもないですね。何で二人してトボけた感じになっているんです? えっ、いやいくら何でも……、進藤くんのことだからてっきり碁馬鹿街道まっしぐらで藤崎さんとの関係なんて、成人するまでまったく進まないんじゃないかというか、そもそもお互いがお互いに微妙な好意の向け方とか感情のベクトルのタイミングがすれ違って全然進展しなかったんじゃないかと思っていたんですけど、すでにプロポーズ済ってどういうことです!? あら~とか、まあまあ、とか言ってる場合じゃないですけどッ!!?」
ああそういえばだれにも話してなかったね~、と、てへへとヒカルに愛らしく苦笑いを向けるあかり。時代がもう少し後だったら「てへ」「ペロ」くらいはかましてそうな愛嬌ある苦笑いであるが、それを向けられたヒカルとしては小浪の洞察に舌を巻いていた。
実際、五十代の頃の夫婦の話し合いでそのあたり、十代の自分たちの感情やら何やらがかなりすれ違っていたのをお互い何ともいえない笑みで話し合っていたこともあったせいで、かなり真実を突かれている事実に冷や汗一つ。……例えば小学校の頃は(佐為の指摘もあって)ちょっとあかりを意識するも、あかりはヒカルへそこまでベタベタしていなかったタイミングで。中学の頃は院生になった後も「帰ってこれる場所」として囲碁部を求め、どこか心の中で甘えたかった部分も残っていたヒカルを、
それこそ本因坊戦直前に、ばったり顔合わせした時くらいにようやくお互い歩調が合ったのだろうと、二人して味わい深い苦さを胸に笑いあったのもまあまあ遠い過去の記憶。
それを中学生のまま予見してのけるあたり、小浪ゆうの「読みの深さ」はかなり強いものになったのだろうと戦慄するヒカルである。……どこまでいっても感想が囲碁から脱することが出来ないヒカルであった。
打ちたい、と衝動的に思うヒカル。
そんな彼を見て、ぎゅっと手を握りなおすあかり。スキンシップに余念がない……だけで今回は終わらなかった。小浪があかりとヒカルの距離感を見て、さも自分の隣に誰かいるように「予想の斜め上をいくとかそのレベルじゃなかったよ、ワトソンくん」などと世迷言。
「んー、正直久々だし打ちたいって気もあるんだけどな……。でもな~、小浪だしな。杖ついて歩いてるけど、体調とか大丈夫なのか?」
「あー、うん、最近は平気ですね。……あんまり長時間、身体おこしてられないけど」
背もたれがあるベッドが基本になりつつあるし、リハビリで昔の地元に来てるわけで本当に大事なのです、と肩を落とす彼女に、ヒカルは目を伏せ同情的であった。
瞬間記憶とは言わないが情景を「
碁などで過集中がある一定のレベルを過ぎると体を起こしていられず、時に吐き、時に意識を失う。
碁に限らず授業中でもそれがよく発生し、原因がいまだ判然とせず。日に日にやせ細っていくような姿を見ていられなかった両親が、より大きな病院への入院を検討。その結果、彼女はヒカルたちとともに6年生になることはなく、小学校を去ることとなった。
「症状は、まあ、お勉強する時間が減って少しは改善したでしょうか? うん。正直、棋譜とかは読んだりはしっかりしてるけど、自分で碁石を握ったりってことは全然なので……。おそらく進藤くんの期待には応えられないですね。ごめんね」
「無理にとは言わねぇよ、いや本当。体調に関しては一生ものだし」
なにせ間近で四十代なかばだった倉田厚が対局中に倒れる姿を目の当たりにしてるヒカルである。塔矢行洋に関してはアキラの願掛けが利いていたのか
「これからご飯は多くても毎食2杯か、トホホ」など懲りてるんだか懲りてないんだかよくわからないことをのたまったのを前に、少しはラーメン控えようかと決心したりといったこともあったのはさておき。
それ以降、倉田自身勝負勘の衰えはなかったが、長考する頻度が増したのは間違いなかった。明らかに健康を損なった結果、思考力へと
それを思えば原因がいまいちわからない、という小浪のそれもまた
……なお外から見ると小浪の顔をじっと見て何とも言えない視線なので、向けられる小浪は「な、何です?」とちょっと照れるし、あかりは「むん!」とヒカルの手から腕を引いて自分の腕を絡めるのだった。夏の暑さもなんのその、スキンシップに余念がない。
「────あ、お姉ちゃんだ! おじいちゃんのあれ、ありがと!」
「……あら? あらまあ、どういたしまして。
と、そうこう話してると、さきほど小浪がいた側の銀行前から、おさげの可愛らしい少女が手をふる。それを見て小浪も知古なのか、やさしく微笑み返していた。
ヒカルとあかりとがそろって疑問符を浮かべ、口に出すよりも先に、小浪の方が察して二人に説明する。
「えっと……、ちょっと今日、困ってたみたいだったんです、あの子。行きがかりだったんだけど、ちょっと気になって助けてあげました」
「ものすごく、詳細がふわっふわしてんな……」
「何してあげたの? 小浪ちゃん」
あかりの疑問に、皆には内緒ですよ? とウインクして。
「そこを行った先の骨董店にてですね。盗難されたお祖父ちゃんの形見の骨とう品が、質に入れられて売られてしまっていたようで……。軽く推理して説明してもらちが明かなかったので、一局賭け碁ということで買い取らせていただきました」
「いや普通に腕、衰えてないじゃねーか!?」
「な、なんかすごい……?」
いまいち状況がわかってなさそうなあかりと、おそらく碁の勝負を吹っかけてきたのは先方で自信があったのだろうということを小浪の表情から察し(その上で快勝しただろうことも察し)たヒカル。双方のツッコミに「いやでも歴史的に中々良いものを見せて頂きましたね」と、ニコニコご機嫌であった。
……もう少し深掘りしていればヒカルも何かを察した可能性はあったが。ぼそりと呟いた「
自分が外からどう見えていたか、という視点だけは、かつて九十代になろうと持てるものではなかったらしい。
番外編第三弾、どちらを先に読みたいかアンケート (期限:12/10ごろ迄))
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①緒方・ヒカルとの本因坊戦前夜のあれそれ
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②ヒカル・ストーカー対策に追われ同居する