コード1:パラサイト
ジョウト地方にて「クリス」探し
コード3:ビューティー
訓練(詳細聞いておらず)
コード4:ライトニング
通常任務へ
コード5:ブラスター
私も通常任務、事務処理です
コード6:スラッシュ
顔出しをしながら伝説のポケモン探しを継続
コード8:ステイン
トーナメント戦関係を、特訓をしたいと申し出がありましたね
コード0:レイ
トーナメント戦…なにか研究したいと言ってました
ギラティナ様、P2との共同開発の申し出
コードV:ヴィクトリア
破れた世界で自由時間です
以上が今後の予定ですね
強化期間と言った所でしょうか
…事務処理ですか
そんなまとめをしている間に博士が戻ってきました
癒しの鈴が聞こえていたのでセレビィ様のおかげでしょう
…フルフェイスで
どっからそんな被り物を出したのでしょう
「ダサいわね!」レイ様!?
「まぁ、ダサいかな」ビューティー様まで
「まあ…否定はしません」
ホントのことなので
「と。とりあえず、渡す物、渡すから」
ビューティー様やレイ様に贈る、宝石のような物
ソレが「メガストーン」というもの…
宝石のような物…
「ん?きらーん、えへへ〜」
レイ様が自慢げに見せてくれました
「む…」
羨ましい…
他にはステイン様にメモ等を渡しておりました
◇
「ご、ごめん、情けなくて…」
「いえ、アナタはそういう方なので
…それより私が幼児体型のせい」
「カグヤは悪くない、ほんとに」
「…はい」
「…エリクサー博士」
「あ、はい……真面目な話だね」
「こ、この『なんでもシ得る券』で私にメガス……強い、ポケモン…事務処理……ちょっと待ってください」
あぁ、どうしましょう、やっぱり1枚じゃ足りないです
既にこんなに幸せなのに
これ以上を求めてしまうことに心苦しさすらあるのに
「いいの?メンバーに振袖を着させるとかじゃなくて」
「…!!」
それは、すっごく興味があります
また要求が増えてしまったことにエリクサー博士をポカポカ叩きます
「あぁ、ごめんごめん
カグヤには、新しいポケモンをあげるから、その券は取っておくといい」
「博士…ところで、レイさんのことですけど」
「うっ」
ふふっ、弱点が多すぎます
◇
レイ、ブルーレイ
私はブルー…
はっ、なにかしょうもないことを考えてた気がする
破れた世界にある広間、広い土地でバトルフィールドとして利用しているところ
博士から貰ったメガストーン
それを使いミュウツーをメガシンカさせる
「大丈夫?」
『…かなり負荷が大きい、使い所を間違えれば我を忘れるかもしれない』
「普通に危険…」
会話ができる私たちだから制御できてるのに
我を忘れられたら困る
フィールドの向こうではビューティーがアブソルをメガシンカさせている
「…ん」
そんなふうに周りを眺めていたら、向こうの地面から
博士と
ブラスター…カグヤ……泥棒猫が渡ってきた
『痴情のもつれと言うやつだな』
「どこでそんな言葉知るのよ」
ビューティーと会話をしているところを眺めている
会話が終わってこちらに向かってくる
斜め後ろにピッタリ付いている泥棒猫に腹が立つ
こちら側に来ようとしたところで呼び止める
「…博士!私とポケモンバトルしてっ」
私と目が合った気がした
こちらに向かい始めてた博士は踵を返して定位置に向かう
『…』何よミュウツー
「私は、ブルー、ポケモントレーナーなんだから
…本気でお願い」
博士がニヤリと笑う
どういう意図かは読み取りずらい
少なくとも嫌な笑顔だ
いつの間にかギラティナが来ていた
ビューティーと泥棒猫に加えて
ライトニング、ステイン、ヴィクトリアが観客に加わった
話が早いわね?
「いくよ、ピクシー」
「いこうか、アーゴヨン」
博士はベベノム…じゃない
観客のステインが騒いでいる
大きくなったベベノム、アーゴヨン?を繰り出した
『まぁ、普通に考えれば進化系よね』
「とんぼ返り」
高速で突進してくるアーゴヨン
「ピクシー、ミストフィールド!展開!!」
ピクシーがミストフィールドを展開した時にはアーゴヨンは既に博士の手元に帰っていた
「ウインディ」
博士が出したポケモンはウインディ
フェアリータイプの大技を使おうと思ったけれど
炎タイプには効果がうす…い
博士が出したポケモンは私の知ってるウインディではなかった
毛並みが黒く、ゴツイ
「ヒスイの姿なんだ、噛み砕く」
ズしりとした移動だが、速い
フェアリータイプに悪タイプの噛み砕くはいまいち、ピクシーは元気だ
「…ムーンフォース」
「躱せるか?」「ガウ!」
大きく動いてムーンフォースを避けるウインディ
黒い毛並み、もしかして悪タイプ…?
悪タイプならフェアリータイプの技はバツグンだけれど…
「ムーンフォース」
「ウインディ、バークアウト、できるな?」
変な指示の仕方をしているのが聞こえてくる
ウインディは吠え、その後にスレスレでムーンフォースを躱す
ウインディの叫びは体をビリビリと震わせるものがあった
ピクシーには全然聞いてないけど
「しんそく」
「…!ピクシー、ミストバースト!!」
間近に迫り、今、襲う!というところでピクシーを中心に大爆発がおきる
フェアリータイプの大技、ミストバースト
フェアリータイプ版の大爆発のような技だ
悪タイプなら仕留めれる
いや、タイプ相性が普通くらいなら根こそぎ持って行ける、それほどの威力を秘めた技だ
「…」
「…倒せてない」
「よく耐えた」
爆発が収まり、そこにはウインディがこちらを見ていた
「…つまり、炎タイプ」「あぁ、バークアウトはブラフだ」
「いやらしい戦い方」「嫌いじゃないだろ?」
まぁ、ね
でもやっぱりされるのは嫌よ
「おいで、カイリュー」
「しんそく」「しんそく」
「いわなだれ」
姿が消える、そう見えるほどに速い動きをする2匹
「…いわなだれ!?」
空を飛べるカイリューにくらいつくウインディ
空中に発生させた、いわなだれを足場にして動いているようで
動くほどにカイリューの姿が見え隠れし始める
「どちらかと言えばステルスロック…じゃない!岩タイプなの!?」
「え、うん」
距離が離れているから、かすれ気味に聞こえた返事
でも当然じゃんみたいなニュアンスを感じる
なんだかとっても腹が立つ!
「もっと高く!」
「追わなくていい」
「…」
公式戦で見せたのは1回だけのはずだけど…
本当は追ってきたところで、ちきゅうなげをお見舞いする予定だった
結果として大ダメージのチャンスは失われた
「いや、ドラゴンダイブ!」
高度はまだある!
ウインディはまだ着地すらしてない
着地に合わせてカイリューのドラゴンダイブがウインディに突き刺さる
土煙が晴れるとそこには倒れたウインディ
…何とか、初見のポケモンを倒せたかしら
「おいで、ヤミラミ」
次の博士のポケモンはヤミラミ
さすがに図鑑で勉強したポケモン
さっきのヒスイの姿というのじゃなくて良かった
というかヒスイってどこよ!
ゴースト、悪タイプ
「………ドラゴンダイブ」
…択がない
パァン!!
どう攻めようか考えていたところに高い音が響く
その音に意識を持っていかれた
「…えっ」
きっと今のはねこだまし、けどそれだけでカイリューがやられるなんて
キシシと笑っているヤミラミがなんだか憎たらしい
「こいよ、ブルー」
「わかったわ、エリクサー博士」