地殻変動に巻き込まれたビューティーとカガリ…バースト
一命を取りとめ、地中のどこかで2人揃って助けを待っていた
ビューティーのギラティナフォンを犠牲にして次元の裂け目を作り、研究所と連絡を取ることに成功した
さらに裂け目経由で食料まで確保
最悪は免れたと言っていい
その後研究所メンバーが総出で地中を探したが見当たらず、どうも次元ごと移動させられている可能性まで生まれてきた
裂け目のおかげでギラティナなら二人を回収できるようだが
その方法ではアルセウスに確実に補足されることとなる
地上ではカイオーガとグラードンがせめぎ合っているようで世界で雨と晴れが繰り返されている
気候がめちゃくちゃだ
さて、どうする
◇
『誰に話しているの?』
「おや、セレビィ、頭を覗くのをやめて?
状況分析をしていたんだ
結局助ける手立ては見つからず、ギラティナに時空移動で回収してもらう他ないのかな、と」
次元ごと移動している場合、グラードンカイオーガは関与していないとすると
アルセウスに目をつけられている
グラカイ復活は不味かったと?
しかし手がないのも事実
グラカイにはあいいろ、べにいろの玉を持つハルカとカガリを、補佐もつけよう
その後のレックウザも想定しておこう
アルセウスに出会ったらどうなるか分からないからな
エリクサー研究所、建物の外、浮島のひとつ
横にはセレビィとギラティナ
「なんだかんだ、アルセウスに初めて会うな」
ギラティナが裂け目をこじ開けた
エリクサーは裂け目から救出した二人と入れ替わるように行方不明となった
◇
世界をめちゃくちゃにしているのはグラードンとカイオーガ
短時間に晴れと雨を繰り返し気候をめちゃくちゃしている
そのうえでホウエンの大海原で二匹は暴れていた
「ラグラージ、大波くるよ!」
そんな危険地帯の近くの海上
ラグラージに掴まる少女、ハルカがジリジリと二匹に近づいていた
ザパンと水を被る
体勢を崩したハルカを支えたのは緑の髪のNだった
「わ、ありがとうございますっ…大丈夫ですか?」
「あぁ、うん、びしょびしょになっただけだよ」
びしょびしょというかずぶ濡れだが
死んだ目をしながらカイオーガを見る
「じゃあ、注意を引いてくるよ」
なんでもないと言った様子でラグラージを数回撫でた後、ぴょいと降りた
次の瞬間、海が光り輝き、カイオーガの真下からゼクロムが現れた
ゼクロムはカイオーガをアッパーでもするように殴りつける
その体に流れる電気がカイオーガにも広がる
カイオーガが吼え、その目はグラードンから視線を外し、ゼクロムを映した
グラードンは乱入してきたポケモンの横入りを許さないように海を割って進み始めたが、横から飛んできたエネルギー弾に当たりよろめく
巨体をもつグラードンからすればそのポケモンは小さいポケモンだった
しかし、その身に溢れんばかりのサイコパワーは目をそらせば討ち取ると物語っていた
『ミュウツー、超古代ポケモンだって』
「」
ミュウツーは近くの通信機からの声を無視する
やり合う分には問題ないと判断するが
先程のエネルギー弾を受けても敵視を取っただけ
長期戦が予想され、めんどくさい役目を引き受けたと呆れ気味となっていた
四つの強大な存在感がその場を支配しているが、辺りにはメガシンカしたラグラージや、バクーダの姿もある
コレは
カイオーガVSゼクロム
グラードンVSミュウツー
ではなく
カイオーガVSグラードンVSプラチナ団
数の力は正義である
42話から48話
2024年12月26日から
2025年1月17日
期間が飛び飛びですまない、毎回忘れるから設定も読み直して思い出しててすまない
ポケマスEXのドレスハルカが可愛くて、つい