ポケモン世界をゲーム知識で好きに生きる   作:ふぁいる

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コード4

 ライトニング。彼女はエリクサー研究所でもメンバーのまとめ役、司会進行などを行う、副リーダーのようなポジションをしていた。

 元から博士になるための試験を受けていたこともある、各地方を回るフィールドワークも行った。車などの免許もちゃんと取った。とにかく優秀であった。

 

「しかし、女性としては身長が高いのが、昔から気にしていたんだ」

「自分のこと優秀って言った後にそれを言われても身長自慢してるように聞こえるわよ」

 

 パラサイトとの復興バトルが終わり、二人はエリクサー研究所の資料室で休んでいた

「ふと思ったんだ、お前が猫背なのは同じ悩みからそうしているのかと」

 パラサイトは普段から猫背だ、それをシャンとすると研究所の女性メンバーではライトニングに次ぐ背の高さとなる。

「猫背に理由は無いんだけど、いや?実は胸が重くて猫背なんだよね」

「はぁ?寝言は寝て言え根暗女」

「なんだって?口の位置が遠くてよく聞こえなかったわぁ?」

 

「なんで次の瞬間に喧嘩腰なんですかアナタ達は」

「「だってコイツが」」

 

 同じ部屋で黙々と資料整理していたカグヤが顔を上げて口を挟んだ。

 かれこれ三回目である

 

 ちなみにこの部屋にはステインとマキナもいる、資料の保管を人海戦術で片付けているところだ

 

「ぼっちゃん、アノ二人、どう思いマスか?」

「え、えっと、賑やかだよね」

「おふたりトモ、ぼっちゃん二気を使われてマスよ」

「「聞こえてたわよ!!」」

 

 仲良いなぁと思ったステインだが口に出すことはしなかった。えらい

 

 ◇

 

「さて、資料整理も片付いたところだし、私もガラルに行こうかしら」

「カンムリ雪原には伝説のポケモンがいるらしいですからね、扉を繋いでくれたビューティーに感謝です。」

「博士は?」

「ブルーと異世界のゲームで遊んでいます」

「む、いいな…」

「そうですね、ちょうどいいのでパラサイトにも話して起きましょうか」

「え、私も?」

 

 カグヤの真剣な表情を見て気を引きしめる

 パラサイトと共にカグヤに着いていくと、カグヤの私室に連れてかれた

 

 そこで、エリクサー博士の状態について聞かされる

 

「じゃあ、なんだ

 博士は本当にポケモンでもあるって事か?」

「匠ってほんとに邪神なんだ…」

 

「もちろん、人の割合の方が多いです、人です、ただ異世界人でもあります、博士が嘘を言ってなければ、まぁ賢者状態で嘘を言うとも思いませんし、その気配はあります」

「嫌なピロートークだね」

「で、まぁ結局それがどうして複数人で囲うことになるんだ?」

「博士、体力が無尽蔵です

 あと、眠気を知りません、フルで付き合ったら私が壊れます」

 

「えっ」「わぁ」

 

「半分冗談です、2人とも、すごい顔してますよ」

「カグヤって冗談言うんだ…」

「半分?」

「無尽蔵とかは本当です、囲う理由のちゃんとした理由ではないだけです。ちゃんとした理由は特殊な生体なだけに、狙われる対象でもあり

 話を聞くに今回は許されてますが、敵が殺すに値する人物です。」

 

 狙われる、とは人に、だろう

 敵、とはアルセウスの事だろう

 

「守らないといけないんです、私は、私たちは彼を」

「失いたくないもんね」

 

「…うん」

 

 私も頷いた、思っていたよりぶっ飛んだ話だった

 これで話は終わりとなり、着せ替えモードとなったカグヤをパラサイトを生贄に逃げてきた。

 私も数回拉致られたが、一度始まるとカグヤが力尽きるまで着せ替え人形にされるからな、初見の生贄がいて助かった、あれにはメロエッタも協力するからちゃんと逃げれないのだ。

 

 さて、話は聞いた、博士について

 だが、だからと言って特別な何かをする必要は無い。

 いや、私たちは博士にとって特別であり続ければいいのか

 

「博士、いるか?」

 エリクサーの部屋に入る、ノックをすると扉が開いてしまったのだ。ちゃんと閉めて無かったのだろう。

「ん?あぁ、ライトニング、おつかれ〜」

返事をしたのはブルーだった、博士は、寝てるのか

 

「寝てるのか」

「うん、さっきねー、ほら、こっちこっち、博士の隣座ってー」

「ちなみにいつからやってた?」

「ん、ん〜?私は二回力尽きて…あ、プレイ時間見ればわかるかも、えっとー75時間続けてやってたの?博士やば、いつ起きても起きてるわけだよ〜」

 

 なるほど、三徹

 1回私もしたことがあるけどパフォーマンスの落ち具合から二度としないと心に決めている

 

「はっ、寝てた?お、アビーおつかれー」

 博士が起きた

 え、三徹して力尽きて寝たって流れでは?

 

「あー、今から博士を襲おうとしてたのに」

「まじ?ブルーにならいいか」

「ふーん、ふーーん」

「ところでライトニングは博士に用があったんじゃないの?」

 

 用?いや、これといってある訳では無いのだけど

 あー

「パラサイトには口説き文句を言ったそうですね」

「そう、だね」

 

 どうして顔が強ばるんです〜?

 確かになあなあで二人で楽しんだことはありましたけども、弱ってた博士に私が興奮してしまった事がありましたけれどもっ

 

「なるほどね、博士、ライトニングにちゃんと告白してないんだ、さいてー」

 

「ぐ、ブルー、一瞬部屋から出ない?」

「もちろんやだけど」

「ほら、博士、私が嫉妬してますよー」

 

 耳が真っ赤になり始めた博士が可愛く、からかいたくなってしまった、仕方ない、うん

 

「あ、アビー」

「なんです?」

 

「す、好きだ、いつも助かってる…」

 

「最後まで目を見て言ってください」

「好きだっいつもありがとうっ」

 

「勢いに任せずっ!」

「好きだ、すっぷっ」

 

 そんなに好き好き連呼されるとたまらなくなっちゃうじゃないですか

 

「わー、でぃーぷきすだぁー…」

 

「…っと、私も好きですよ」

 

「ふ、お、う」

 

 博士から力が抜けていきます、このまま抱きしめて眠ってもいいですか?

 たまには独占欲強めで

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