ポケモン世界をゲーム知識で好きに生きる   作:ふぁいる

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終話:続 使徒たち

 

 アルセウスの使徒達は登場と同時にギラティナに何とかしてもらった

 ギラティナによって登場と共に意識を刈り取ってもらった人…あ、あれわ!

 

「わ、わー、ダイジョーブデスカー?」

 

 使徒の一人に近づく

 変な格好に、背中にアルセウスのシンボルみたいな浮遊物がくっついているが、どう見てもシンオウチャンピオンのシロナさんだ

 

 うおでっか、デカすぎて固定資産税がかかっちまうぞ

 ちゃんと見ればポケモンマスターズのアルセウスコスチューム、通称アルコスの姿で、首元のモフモフ、ファー?とか言うんだっけの下に視線がいってしまう。心配の揺する振りをしながら手が当たってしまったが。いやデッカイ、すごいな、直接触りたい。

 

「博士、そちらの方はもしやシロナさんですか?」

「おっ…そうだ」

 ライトニングが話しかけてきたので慌てて離れた

 雷が落ちかねないからね

 

 と、冷静になったところで他のみんなもみる。

 パラサイトもカグヤもブルーも目の前の倒れている人に話しかけている、少し遠目だが、倒れている人の背中に謎の浮遊物が存在している、分かりやすく使徒なのだろう。

 

 ん?じゃあ…セレビィの近くに転がっている人は?

 もしや自分用とか?

 四人じゃなくて五人も使徒がいたのか

 

 って、え

「イエロー?」

 

 自分の方に転がっていたのは黄色い髪のロングヘア、まだまだ少女が垢抜けていないが変な服装で多少は大人っぽく見える。

 登場作品としてはポケモンスペシャルのキャラのイエローだった。

 

 

 

「回収ありがとう」

 カグヤ、ブルー、ライトニング、パラサイトと協力して使徒達を一箇所に集めた。レジロックが途中で協力を申し出てくれたが断っといた、後ろのレジアイスも手伝ってくれそうな気配がしてたので。

 

 

 さて、アルセウスの使徒として送り込まれた人物を見てみよう

 

 一人目、シロナ。シンオウ地方チャンピオンの実力者。その体型はモデルくらい余裕だろうが、考古学者としての側面で活躍している。

 チラチラ見てたらカグヤにつねられた。

 

 二人目、ダイゴ。ホウエン地方チャンピオンの実力者。いわタイプスキーで石マニア、趣味で石掘ってる人。

 ゲームではルビーサファイアとエメラルドによって立場違うんだけど、この世界ではどうなんだろう?まぁ今はアルセウスの使徒だったわけだけど。

 

 三人目は、ワタル。ジョウト地方チャンピオンの実力者。ロケット団に向けてのはかいこうせんは有名。そんなドラゴン使いの人。

 

 ここまでの三人はポケマスにも居たアルセウスコスチュームの人物だ

 ついでに言うならアプリゲームの中では他に【ダンデ、N、アデク、シルバー、ヒビキ、グリーン】がアルセウスコスチュームの人物となっている。

 

 コスチュームっていうか謎の浮遊物がマジで背中に存在してるんだけどさ

 

 さて、残りの二人も見ていこう

 この場に現れた使徒

 

 四人目は、イエロー。漫画のポケモンスペシャルに登場する黄色い髪の人物、ポケモンと心を通わす力があったりする。まだ幼さの残る顔立ちがカッコイイ系の服装と微妙にミスマッチである。

 …語るとネタバレ発生しないかな?まぁこの世界にポケスペは持ち込んで無いし、ブルーにネタバレだ!って怒られるようなことはないだろうけど。アルセウスのチョイスが悪くね?

 

 さて、最後に五人目は、クリス。水色髪の短めツインテール。ポケモンクリスタルにおける主人公であり、自分たちが探していた引き込める可能性のある主人公枠だ。まさかアルセウスの使徒だったとは。これには探してもらっていたライトニングも驚いていた。

 

 

 もしも、アルセウスが干渉して来なかったら

 

 この使徒五人は…

 

「この衣装いいですね…剥ぎ取ってもいいですかね…あら?あなた、表情が怖いですよ?」

 

 カグヤに声をかけられてハッとする。もしかして手にかけていた。とかそんな無かったことの話なんて考える必要ない

 ていうかあの、カグヤさん?どうしてシロナさんの服を脱がしているんです?

 

「ふむふむ…はっ!ライトニング!?すぐに博士の目を潰してください!」

「高そうな下着…あ、はいはい、という訳で博士、後ろ向いてください」

 ブルーもパラサイトも使徒達の服装に興味津々だったようだ

 特に変な浮遊物

 ライトニングもそういえばみたいな感じで対応するんじゃないよ。ほら、高そうな下着とやらについて詳しく…

 

 

「チャンピオンの三人はまぁ大丈夫だろう、あとの二人は、まぁ研究所で一旦預かろうか」

 

 

 そんな事をしているうちにそよ風が止んでいた。

 

 

「さて、ギラティナ?反逆おめでとう。無事に最高神というか最高邪神になった訳だ」

『巨人の王の火力が圧倒的だった』

 なんだその感想は

 「レジギガスの力を解き放ったのはギラティナでしょうが」

 『それをいうなら認識出来るようにしたのはユーマ、お前だ』

 

 …あっ、そういえばユーマって名前でしたね、呼ばれ慣れてないあるある。

 ギラティナにはレジギガスが認識できてなかったと?まぁ解放した瞬間にこれだからそういう認識阻害をかけるのも当然ではあるか

 

「それで?これからどうするのよ」

 

 目の前にいるのは反逆者、邪神のギラティナだ

 

 『…』

 

 アルセウスとは違った圧を感じる

 ひれ伏したくなるような圧ではなく、塗りつぶされるような、攻撃的な圧だ

 気を緩めれば意識を刈り取られるかもしれない

 

 

 『いや、暫くはお前たちを眺めてものづくりをしようと思う』

 え?

 

 先程までの圧が嘘のように無くなった

 

 『最高神の立場の面倒事の処理が安定してきたら何か考えるわ』

 

 は?

 

 邪神はすっかりものづくりの匠として成っていた。

「ちなみに面倒事とは」

『せいぜい外宇宙からの侵略とかだからそこまでだし、最悪、破れた世界と同期させれば解決』

 

 あっ、なんかスケールの大きい話してる。神っぽいな〜

 

「えっと、じゃあ…」

『反逆の物語、〜完〜だな』

 

 なんかあっさりしてるな!?おい!

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