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黒の夢の最上階は成層圏で空気がないにも関わらずクロノ達に問題ない件~
ラヴォスに関わったジールに対してアザーラさんは接続を試みる勇気はなかったけれど、ジールの方からはテレパシーによるコミュニケーションがクロノ達へと発せられていた。アザーラさんはクロノ達に接続していたのでジールのメッセージを読み込むことができたかもしれない。
テレパシーは感情に感覚を直接届ける仕組みであり言語化されない。故に、ゲームプレイヤーの視点では画面表示されなかった。
ジールはラヴォスに接続して心を壊している。 その精神は2つに分離してして、もう一つの人格が表の人格の底の方に押し込めれ、現在の惨状を後悔していた。
ジャキやサラを守れなかったことを謝っていて、壊れた表の人格の自分ごと殺してくれとという。
空気のない成層圏で呼吸ができるのは裏人格のジールの配慮だったし、色仕掛けに反応してくれるのも裏人格によるものだった。
ジールを倒すとき、裏人格が表人格に対して隙を生み出して協力してくれたがプレイヤー達は気付くことは無かった。
恐らく敵として襲ってきたアザーラも似たような状況にあったのかもしれない。魔王も色々と省みずラヴォスと戦うことばかりに執着していたが、ラヴォスに接続してしまって思考が壊れていたのかもしれない。
魔王やジールにはアザーラのような接続の力はないはずだが、未完成な能力にて無意識に接続してしまっていたのかもしれない。
黒の夢はシルバードのようなシステムが採用されているという。(考察サイト調べ)
永遠の夢を未来へと運ぶ為、夢にとって都合の悪い問題が起きると過去の段階から修正し、問題そのものを無かったようにするらしいのだが、だがその行いはプレイヤー側では観測できないし、ジール側でも観測できないだろう。現在に問題があるからと過去で修正してしまうと、現在に問題が起こらないのだから過去に介入する必要性もないということ。その為、過去を修正した記憶すらも残らない。修正した記録を残しておくことは可能だが、記録という行為を黒の夢はやっているのだろうか。もししているなら、もっと柔軟性があるはずで、しぶとく黒の夢は生き残ろうとするだろうが確認する方法はないだろう。アザーラさんならできるかもしれないが、そこまで付き合ってくれるとも思えない。
黒の夢内部では元々神殿にいた職員達がモンスターに変化させられている。ジールを倒せば彼らを元に戻せるのだと信じているクロノ達はモンスターにとどめを差さない事が多かった。その為、同じモンスターが何度も襲ってくきて、クロノ達の行く手を阻んだ。