「起きろデンジ!、朝飯できてるぞ!」
なんだ..?アキの声?...でもアキはオレが...
「デンジ!、もうすぐ俺出なきゃいけないんだ!起きろ!」
「ん...ふぁ〜...なんでアキがいんの?」
「寝ぼけてんじゃねえ!昨日生き返ったって言っただろ!朝飯用意してあるからさっさと食え!」
「...そうだった...て言うかマキマさんの肉、料理して大丈夫なのかよ」
「ああ、岸部隊長に聞いたらあくまでも料理するだけなら大丈夫だろうっていってたからな」
「うおっこの肉じゃがうまそー」
「じゃあ俺もう出るからな」
「お〜いってら~」
-------
「おはようございます、岸辺隊長」
「おはよう」
岸部隊長と病院で合流した俺は待合室のイスへ腰掛ける。
「....岸部隊長」
「どうした?」
「デンジを学校に通わせることってできませんか?」
「...あいつが行きたいって言ったのか?」
「はい」
「...そうか...学費はどうする?俺が建て替えてもいいが...」
「いえ、俺が民間にでも行って稼ぎます」
「...公安、辞めるのか?」
「はい、銃の悪魔は討伐されてるんでしょう?なら公安にいる理由もありませんし...」
「...そうか...必要な書類はこっちで用意しておく」
「ありがとうございます」
「早川アキさーん」
話が終わるとちょうど診察室に呼ばれた。
「はい」
「こちらどうぞー」
「失礼します」
一通り問診が終わりレントゲンを撮る。
「はーいこの板持ってくださーい」
検査が終わると岸辺隊長が紙を手に戻ってくる。
「アキ、ちょっと頭見せろ」
「はい」
そう言って岸部隊長は俺の頭を触りながら
「魔人の.........形状変化も....」
などとぶつぶつ言っている。
触り終えると岸部隊長は確信したように俺に言った。
「検査の結果と今見た感じだとお前銃の魔人になってるぞ」
「は?」
「とりあえずそこのファミレスでもいくぞ」
「ちょっ!?、ちょっと!?待ってください!」
-------
「で...岸部隊長、どうして俺は魔人なのに記憶も人格も俺のままなんですか?」
「あー、俺が思うに...マキマはデンジの心を折るためにわざと銃の魔人にアキの人格と記憶を持たせていたんじゃないか?」
「どう言うことですか」
「ほら...サンタクロースと戦ったとき命乞いしてくる一般人操って攻撃してきただろ?...マキマはそれと同じことをやろうとして体の制御権は銃の魔人に、人格はアキのままにしようとした...もしその状態の銃の魔人をデンジが殺せばきっとあいつは立ち直れないからな...しかしバランス調整を間違えた結果デンジと銃の悪魔の戦闘時にはアキの人格は出てこず、どういうわけか体の制御権も数ヶ月かけてお前が乗っ取ってしまったんだろう」
「そんなことがあるんですか!?」
「もちろん普通は起こらない、マキマが無理やり調整した結果だ」
はぁ...!?俺が魔人って...
「...それなら俺は銃の魔人の力を使えるんですか?」
「ああ、おそらくな、だから俺が稽古をつけてやる、魔人としての闘い方のな」
...まじかよ
「...お手柔らかにお願いします」
説明力皆無で申し訳ないです