こっから先も色々な2次小説を描きたいと思うので、モチベーション上げるためにお気に入りに登録よろしくお願いします。
それではどうぞ!
「ベルッッッ‼︎‼︎」
一番最初に反応をしたのはレウスの爺さんだった。すぐにベルの側に近寄り・・・・
「ベルッ、ようやっと起きたか・・・。」
「お・・、おじいちゃん。ごめんなさ「大馬鹿者ッ‼︎‼︎」ッ!」
「村のものがベルが草原まで行ったと聞いて肝を冷やしたぞッ!あのまま誰も来なかったらお主は死んでたんじゃ!」
そこまでいうと爺さんはベルを抱きしめながら
「もうこんなことはせんといてくれ・・、ベル。儂からのお願いじゃ。もう家族を失うのは見とぅないんじゃよ・・」
「お、おじいちゃん・・・。」
そしてベルは泣きじゃくりながら
「ごめんなざいっ!おじいぢゃぁん!!」
と言った。
「いいんじゃ。いいんじゃよ、ベル。わかってくれたら」
そんな声を聞きながらグレンは
(いや、めっちゃ居辛ぇーーッ!!)
と号泣するベルを抱きしめるレウスを見ながら思ったのだ。もちろん、あまり動かずにして気づかれないようにしながら。
(こんな親子の感動シーンになんも関係ない俺いらないよね!!一旦外に出てなんかしらして落ち着いたら帰ってきたらいい。うん、これだ!!この方法で行こう‼︎‼︎)
そう空気が読めるグレンが思い、家から出ようとすると
「待たんかい、グレン。」
いつのまにかベルから離れていた爺さんがインターセプトしてきた。
「えっ、もう家族の感動シーンいいの⁉︎もっと続けてても良かったんだよ⁉︎」
「いんや、もう大丈夫じゃよ。儂らはの」
「・・・そっか。じゃぁいいんだがな」
「あっ、あのッッ!!」「ん?」
グレンの近くに来ていたベルはずっと聞きたい事を言ってみた。
「お兄さんがゴブリンを倒したの!!あれってもしかしでっっ‼︎‼︎」
ベルはレウスの爺さんに拳骨を落とされていた。
「ベルよ。確かに舞いあがるのはいいがのぅ。何かお主、忘れておらぬか?」
「あっ・・・・」
「?」
ベルはレウスが言った内容がわかったみたいだがグレンは分からなかった。何か忘れていたのだろうか?とグレンが思っていると
「おっ、お兄さんっ!」
「おっおう」
「あの時、助けてくれて、本当にありがとうございましたッ!」
そう言ってベルはグレンに向かって頭を下げた。
(あーなるほど。そういやそうだったな。まだ俺この子と面と向かって話せてもなかったな)
「あ〜、別にそこまで感謝しなくてもいい。ま、今後はあんな行動して爺さんに迷惑かけるなよ。あっ、俺はグレン=レーダスっつう名前だ。お前はなんで言う名前なんだ?」
一応として、名前も聞いておこうと思った。そしてベルも頭を上げて自己紹介をする。
「ベッベルクラネルです。いつもはこの家でおじいちゃんと一緒に暮らしています!!」
「・・・そうだったんだな。悪いな、辛いこと言わせちまって。」
そうグレンが申し訳無さそうに言うと、レウスが寂しげに笑いながらベルの頭に手をやり、撫でながら
「まぁ儂らのことはいいんじゃよ。それよりグレン、お前さんはこの後どうするつもりなんじゃ?」
と聞いてきた。それと同時にベルもグレンを見つめてきた。
「いや、まだ何にも決まって無いんだが・・・・。」
そこでグレンはベルの方を見る。ベルは何やらモジモジしながら、名残惜しそうな顔で見つめている。ベルの容姿も含めて、まるで白兎のようだとグレンは思った。
「まだ色々聞けてない情報もありそうだし、食糧や旅について考えるのならその他必要な品なんかも作んないといけないからな。爺さん、この家って俺が住めるスペースがあるのか?あるのなら貸して貰えるとありがたいんだがな」
ベルの顔がパッと明るくなった。そんなベルにほっこりしているグレンに向かってレウスは
「空いてる部屋でいいのなら何部屋でも貸すぞ。ベルの命の恩人じゃからな、これくらいのことなら構わないのじゃよ。」
と言った。そしてレウスは空き部屋に向かって歩いていった。
「儂は空き部屋の方をざっとじゃが掃除しておこう。長年使ってなかったからのぅ、どれくらい汚くなっとるかも見ないといけないのう」
「いや、レウスの爺さん、自分がこれから住む部屋くらい自分で片付けす「いやいやグレン、お前さんはそこでベルと一緒に座って話してくれれば良い。」・・・」
(確かに掃除をして貰った方が俺が掃除する時間は減って楽になるけどなぁ、レウスの爺さんはそれでいいのか?)
そう思ったグレンはレウスに近づきベルに聞こえないように話しかける。
「爺さん、どうしたんだよ?」
「儂はお主とベルが仲良くなることを意図して場を作ろうと思っただけじゃよ。他には何も企んでは無いぞ」
そして一拍、レウスは更に声を潜めながら
「それに、ベルは何やらお主に頼みたい事があると言っとったしのぅ」とベルを見ながら言った。
「まぁ、そんなわけでのぅ。片付くまで少し待っとれい」
と言いながらレウスは部屋を出て行った。そして部屋にはベルとグレンが残ることになった。
「あ〜〜、え〜〜〜っと・・・」
(ヤベェッ!この年代の子どもとは最近あんまり話した事ねぇんだよな。あの旅の頃のジャスティンに関しては・・・・、だめだ!全然思い出せねぇ!あの頃はいっぱいいっぱいだったこともあって魔術を教えたり、色々自分が知っている知識を言ったりとかしかしてねぇ!この年代の子どもにはどんな話題ふればいいんだよッ!教えてくれよ爺さん!)
「あの、お兄さん!」
何を言えば良いのか悩むグレンに向かってベルは言う
「あ、あぁすまん。考え事しててな。んで、なんか頼みたいことあるみたいじゃねぇか?」
「はい‼︎。いいですか?」
「おう、なんだ?言ってみろ」
「お兄さん、僕を魔法が使えるようにしてください!!」
そう、ベルはグレンに言った。
これわかったんですけど、一気にダンまちの説明とかよりも要所要所で出てくるたびにそれを解説する方が自分が楽になると思うのでそうします。
やっとグレンとベルの師弟フラグが出来そうでよかったです。まぁ、こっからはちょっと投稿が遅れてしまうと思うので、なるべく早く、面白い作品を出せるように頑張って行きます。
それでは次の投稿でお会いしましょう。