大幅にパワーアップしたセルが次に狙うのは17号なのか?
悟空たちの修行が完成すればセルをも上回る強さを得ることが本当に可能なのか?
第二形態セル(以下セルとだけ表記)「…」
セル「これが…新しいわし…」
セル「素晴らしい…!」
セル「18号という極上のピチピチギャルとの一体化…それが…それが…」
セル「このような高揚感を生み出しているのじゃな!」
セル「ぱふぱふという行為がある…男性が女性のおっぱいに顔をうずめる事を指すのじゃが…」
セル「今のわしは…18号に全身でぱふぱふされているような快感を一体化したことによって反復的にそれを再生できておる!!」
セル「これこそ究極の合体…!0距離ぱふぱふというヤツじゃ!」
セル「間違いなく18号の乳も尻もふとももも…それらとわしが0距離で密着したような超快感!!」
セル「まさしく…一体化とはこのことを指しているのじゃな!」
セル「素晴らしい!実にすばらしいぞおおおおおおお!!」
セル「18号という最高のピチピチギャルと完全に一体化しちゃったもんねーっ!!」
セル「さて…パワーとスピードの方はどうかのう…」
セルの目線が次は17号へと動く。
16号「ちぃっ!!」
16号「17号!来い!逃げるんだーっ!!」
18号が吸収されて放心状態の17号の手を引っ張り、16号はその場から逃走をはかる。
セル「よっこらせっと」
シュピン!
16号と17号の逃走経路に先回りして2人の目の前に現れるセル。
16号「!!」
16号「な…なんてスピードだ…」
セル「あ、よいしょ♪」
ドゥン!
セルが気軽にはなったその気功弾が16号の頭部を半壊させる。
セル「ほぉ!やっぱり随分とアップしとるようじゃの〜」
17号「16号…!!」
セル「さて…次は17号…お前の番じゃが…」
17号「く…!!」
セル「正直無理に吸収したいとは思わん。16号を連れて逃げたければ逃げても良いぞよ」
17号「…」
17号「え…!?」
17号「ど…どういう事だ?お…お前は完全体とやらになりたいんじゃなかったのか!?」
17号「完全体になれば…他を圧倒する宇宙最強の存在になれるとドクターゲロはお前に教えたって言ってたじゃないか!」
17号「それとも前の姿がすでに完全体で…お前はいたずらに18号を吸収しただけだっていうのか!?」
セル「いやーわし、このままでもすでに最強じゃし…」
セル「正直に言うと18号を吸収して得られた快感を後味の悪い男のお前で上書きしたくないんじゃ」
17号「なんだと!?」
セル「だから逃げるなら逃げてもええぞ。お前がピチピチギャルならわしも喜んで吸収しただろうけどな~」
セル「お前を唯一後天的にピチピチギャルに変身させることができるであろうドラゴンボールも…神様とピッコロが合体した今、その力は失われとるし…」
17号(何をふざけたことをさっきからベラベラと…本気なのか、コイツ?)
セル「それに16号、手加減してやったからお前さんも辛うじて生きておるじゃろう?」
16号「ぐ…!」
セル「実に惜しいぞい16号…お前も「吸収対象」としてな…」
セル「お前さんの存在自体はデータに無いが…顔だけはどこかで見た事あると思ってな…」
セル「思い出したんじゃよ。ずばりお前さん、ドクターゲロの息子をモデルに作られた完全なロボットタイプじゃろ?」
17号「なんだと!?本当なのか!16号!?」
16号「あ…ああ…」
セル「お前が息子ではなくドクターゲロの妻のスーパーピチピチギャルの方をモデルに作られた人造人間であったのなら…」
セル「わしはお前がロボットだとしても無理やり吸収しただろうに…」
セル「それに…もしもドクターゲロの妻をモデルにした生体ベースの人造人間がいたとするならば…」
セル「わしはそのピチピチギャルを吸収して当初の想定であった17号18号との合体による完全体よりも素晴らしい「超完全体」へと生まれ変わることができたじゃろうに…!!」
セル「18号とそのピチピチギャルの吸収だけでより完璧な完全体にのう…」
セル「おっと。年寄りのたわごとと思って聞き流してくれ。それよりも…」
セル「早くここから逃げ出して修理せんと本当に機能停止してしまうぞい」
セル「ブルマならお前を直せるかもしれん。今はその可能性に賭けてみるんじゃな…」
17号(オ…オレのプライドを優先させるならここは立ち向かっていきたいところだが…)
17号(16号はヤツの言う通り半壊状態…下手に向かっていけば…オレだけでなく…16号も確実に死ぬ…!!)
17号「わかった…言う通りにしよう…オレたちはお前から手を引く…」
17号「オレたちに二度と手を出すな…姉さ…18号の事は…もう不慮の事故だと思って諦めてやる…」
16号「17号…」
16号「すまない…オレのために…」
17号「カプセルコーポレーションまで連れて行ってやる。ブルマとかいうヤツに頼めばいいんだよな?」
セル「そう…それが賢明な選択じゃ」
セル「おぬしはまだ若い!退くのもこういう場面では一種の強さじゃよ」
17号(ち…ちきしょう…!!)
17号(18号の事は自分の欲望のままに飲み込んだくせに…人生を悟ったような説教かましやがって…!)
16号「…!!」
16号「何か大きなパワーが近づいてくる!!17号!ひとまず適当な島に降りるんだ!」
17号「…!?」
大きなパワーから一時身を隠すためセルのいた地点から離れて別の島に移動する2人。
セル「たしかに何か近づいてきておる…この気は…」
セル「ベジータ!?」
ギュイン!
急接近したベジータとトランクスがセルの目の前で急停止する。
ベジータ「貴様がセルか…」
ベジータ「降りろ」
空中で停止していたセルを適当な島へと着地させるベジータ。
それは17号たちが身を隠した島でもあった。
セル「今更何しにきたのじゃベジータ?」
ベジータ「セル…!貴様にいい物を見せてやろうと思ってな」
セル「ひょっとしてブルマの裸の写真とか?」
ベジータ「そんなもの撮るかっ!!撮ったとしても貴様にはやらんわ!!」
トランクス「父さん…?」
ベジータ「はっ!?」
ベジータ「と…とにかく見せてやる!超サイヤ人を超えた俺の姿をな!」
トランクス(父さんはいきなりなる気だ…)
トランクス(「あれ」に…)
ベジータ、超ベジータに変身
圧倒的な力でセル第二形態を追い詰める
1回目のセルの「ちきしょおおおおおお!」まで原作と同じ流れ
※ただしギャラリーは18号ではなく17号で同じようなリアクションを取るとします。
セル「ちきしょおおおおおおお!!」
セル「ピ…」
ベジータ「ん?」
セル「ピチピチギャル…17号がピチピチギャルでありさえすれば…」
セル「すぐに吸収して完全体になって…あんな奴には負けないのに…!!」
ベジータ「じゃあ何か?17号がピチピチギャルになりさえすれば…この俺には負けんというのか?」
セル「そ…そうじゃ!わしはピチピチギャルしか吸収せんから…17号を吸収したくても出来ないんじゃ!」
セル「その程度なら間違いなく勝てるぞ!ピチピチギャルの17号さえ手に入ればな!」
バキッ!
ベジータの強烈な蹴りがセルを遠くへ吹っ飛ばす
セル「はぁ…はぁ…!!」
吹っ飛ばされたセルにゆっくり近づくベジータ。
ベジータ「これほど歴然たる差があったとしても17号がピチピチギャルになりさえすれば勝てるというのか?」
セル「な…何度も言わせるんじゃない!年寄りをいたわらんか全く!」
セル「その程度なら確実に…17号がピチピチギャルになりさえすれば勝てる…!」
ベジータ「良いだろう。まんまと貴様のワナにかかってやる…17号がピチピチギャルになるために協力してやる」
セル「ほ…本当かの!?」
ベジータ「ああ、今の情けないままの貴様を倒しても自慢にもならないからな」
ベジータ(もっとも…吸収対象をピチピチギャルに固執しているせいで伸びしろを失っているコイツの性格面の方が情けないが…)
セル「し…しかし17号をどうやってピチピチギャルにするというのじゃ?」
セル「そんな願いが唯一かないそうなドラゴンボールはもうこの星には無いし…」
セル「わかったブルマじゃな!ブルマに17号を改造して女性型人造人間として作り直してもらうつもりじゃろう?」
ベジータ「そんな意図不明な改造手術を頼んだとてブルマが実行するはずないだろ!」
ベジータ「第一あいつらがそんな手術をおとなしく受けるとは思えんし…ブルマがそれを可能かどうかもわからない…」
ベジータ(なによりそんな事頼んだらオレがブルマからの信頼を失う…!)
セル「じゃったらどうしろというんじゃ!?残された手段は後1つ…ドラゴンボールに頼るしかないぞい?」
ベジータ「察しが悪い奴だな…」
ベジータ「この星のドラゴンボールが使えないのであれば…ナメック星のドラゴンボールを使えば良いだけの話だろうが」
セル「なんじゃと!?」
セル「…」
セル「そうか…確かに…その手があったのか!」
ベジータ「この俺が直々に動いてナメック星のボールで願いを1つ叶える権利を得てやる」
ベジータ「そして俺はこう願ってやる。「17号を18号によく似たとびっきりのピチピチギャルにしてください」とな」
ベジータ「セル…お前は17号がピチピチギャルになった瞬間急いで吸収しに向かえ」
ベジータ「ピチピチギャルの17号を吸収して完全体になったお前ともう一度戦ってやる…俺より強くなれるという言葉が本当かどうか…その時わかるぜ」
セル「ありがとうベジータくん!ありがとう…!」
トランクス「…」
トランクス「父さんとセル…いったいナニを話しているんだ?」
セル「お、おいベジータ、あいつをなんとかしてくれよ!」
セル「お前さんがわしを許しても…息子のトランクスはそうじゃないだろ!?」
セル「あいつが今のお前に近い実力を持っておるなら…今のわしなんぞ簡単に消されちまうんじゃぞ!?」
ベジータ「なぁに…所詮地球育ちの甘ちゃんだ…」
ベジータ「お前がもう二度と悪さしないと誓ったとでも言っておけば手出しできんだろう…」
セル「本当にそうか…?」
ベジータ「あいつは見張り役としてここに置いておく…」
ベジータ「セル…お前は17号がピチピチギャルに変身するまでピチピチギャルはおろか一切人間を吸収せずにおとなしくしているんだ」
ベジータ「そうやってトランクスの信頼を得ている裏で俺が動いてやる」
ベジータ「なぁに我慢は一瞬だ。お前にとってはピチピチギャルになった17号が最高のご馳走なんだろう?」
セル「あ…ああ、そうじゃの…」
ベジータ「だったら我慢できるよな…?最高のご馳走を味わうために…今は普通の食事を我慢するんだ…」
セル「そういうことか…」
セル「わかった…言う通りにしよう…」
セル「実はこの島に…17号たちも隠れているはずなんじゃ…」
ベジータ「…!」
セル「だから…17号がピチピチギャルになったのならその瞬間すぐに吸収すると約束する…!おぬしをガッカリさせるような事は今度こそないはずじゃ!」
セル「それまでわしはこの島でただの1人も人間を食わずに待機する事を誓うぞい!」
ベジータ「良い心がけだ…それじゃあ17号をピチピチギャルにしてやるために…」
シュウウ…
超サイヤ人を解くベジータ。
トランクス「父さん…!?」
トランクス「父さん、どうしてセルにとどめを刺さないんですか!?」
トランクス「まさか差がつきすぎて倒すのが馬鹿らしくなったとかそういう理由じゃありませんよね!?」
ベジータ「あいつはもう悪さもせんし、1人も人間を食わんらしい」
ベジータ「だから許してやるんだ。第一単純な犠牲者数で言えばオレの方がヤツより人を殺している…」
ベジータ「お前はそんなオレを平和のために倒したいと思うか?」
トランクス「いえそれは…」
トランクス「だけど…そんな約束を信じろって言うんですか!?放っておけばそのうちピッコロさんみたいに心を入れ替えるとでも!?」
ベジータ「だったら好きなだけお前が見張っていればいい」
トランクス「!!」
ベジータ「今のお前ならセルくらいは一瞬で消せる。ヤツが1人でも地球人を殺すようなことがあればお前が消せばいい。違うか?」
トランクス「それはそうですが…」
ベジータ「それと…この島にセルが吸収し損ねた男の方の人造人間もいるらしい」
トランクス「…!!」
ベジータ「セルも人造人間も変な気を起こしたらすぐに消せるように…お前がここでずっと見張っておくのが正解だと思うが?」
トランクス「はい…そうですね…」
ベジータ「決まりだな…じゃあ俺は神の宮殿とやらに戻るとするか」
トランクス「父さん…?何しに天界に戻るんですか?」
ベジータ「カカロットに話がある」
ベジータ(17号をピチピチギャルにするための…作戦の…な…!)
【続く】
というわけで次回以降は「17号をピチピチギャルにするためナメック星で暗躍するベジータくん」パートが始まります。