ぜひ、読んでいただければ幸いです
また誤字脱字報告感謝します!
結構間違えると思うのでじゃんじゃん教えてください
「ちょっとそっち数が多くねえか?」
「仕方ないでしょう、私たちが先に倒してしまったので」
「じゃあこっちも数合わせと行こうか……Furioso-Relaxation<広域>」
そう言うと、ツヴァイヘンダーを構えていたゲントが目の前から消えた
「ツルギ先輩っ!?」
後ろにいた後輩の一人が消えるゲントに反応してツルギを心配し声を上げているがもう遅かった。彼はもうすでにツルギたちの背後の部隊へと照準を合わせていた
いつの間にか持ち替えていた
「私がここで止めるっ!」
そう言った少女――コハルは手榴弾を投げる…そしてそれをいつものノリで弾いたゲントは
「うおっとお!危なっ、やっぱ調子に乗るもんじゃねえな」
爆発をモロに喰らいかけたところで彼の背中からいつの間にか生えていた白い羽を使いギリギリで防いでいた
「あれ?先輩って羽生えてましたっけ?それになんで片翼っすか?」
「あ、やべ」
「「「「「?????」」」」」
少し焦りつつ羽を消すゲントそれを見てしまいだいぶ困惑する正義実現委員会メンバー
「あ〜あれはだな…まあ、何も見なかったことにしといてくれ」
「できる訳がないでしょうゲントさん。後で説明をお願いしますね」
「ハイ……まあ、続きやるぞ続き」
「キヒッ…そうだなぁ…じゃあ始めるぞ…!」
お互いに三人対三人となり再度仕切り直された戦闘最初に動いたのは
「「ツルギ、合わせますよ/先輩、お願いします」」
スナイパーの二人であった
マシロが先にコハルを狙い撃ちそれとほぼ同時にゲントにハスミが弾丸を放ちそれに合わせるようにツルギが入った
「キヒャア!」
「同時に突っ込んでくるか……だが、無駄だ」
そう言いゲントが弾丸を弾いた…それも突撃しているツルギの方に向かって
「お返ししてやるよぉゲント…それこそ無駄だぁ!」
なんとツルギは弾かれた弾丸をそのまま受けるのではなく腕で受け、止まらずゲントへ突っ込んできた
「先輩!任せろっす!」
そこにイチカが割り込むようにサブマシンガンを乱射し一時的にツルギを引かせようとするもツルギはそれを真正面から耐え、そこに手榴弾が投げ入れられる
(自爆覚悟か?味方ごと巻き込むぞ?)
そう考えたゲントは避けようにも避けられないのでE.G.O防具【ミミクリー】を装着し物理耐性を高め*1、その上で自分に物理保護シールド*2を張り、なんとか耐え、砂埃に紛れそれらを解除すると砂埃が晴れかけた頃に何故か傷の癒えたツルギがそのまま突っ込んできた
「なんで回復してるんだよ!」
「キヒッ…これがコハルの力だ!」
「ツルギ先輩に………褒められた!!!」
「チートだろ!」
そう悪態をつくゲントだったがもう次の行動は決まっていた
「うざいから先に落とす!」
「ふぇっ!?」
ゲントはコハルに肉薄しそのまま
「くっそがあああ」
そうゲントが叫んびながら
「これで―――」
こっちが優勢だと言おうとしたら向こうではマシロとイチカが二人とも落とされていた
「てめえら速えんだよ」
「あなたが短絡的なだけでしょう」
「キヒィッ…お前が優先的に回復役を狙うことはわかってたからなあ……」
「読まれてたってわけね」
「そういうことです……あと、コハルさんを落とすときやりすぎじゃないですか?」
「まあ、たしかにそうだな…反省してる」
「後で謝ってくださいね」
「わかった………。ふう…じゃあ、こっからは少し変えるか……」
ゲントがそう言うと彼の周りになにかオーラのようなものが漂うようになる
「心−幻影…行動再現ーキムサッガッー!!」
「圧が強くなりましたね……」
「たしかに……あれはヤバいな……」
「行くぞっ!!」
「!?消えっ」
「ハスミッ!」
一瞬でハスミの背後に回ったゲントは手に持っていた刀を振り抜いた
「
「ぐっ…」
息をつく暇もない三連撃によりハスミを落とすとゲントにすでに反応していたツルギがすでにショットガンを構えて撃っていた
それを避け、もう一度ツルギに攻撃を始めるゲント。それに応戦するツルギ
「肉斬!」
「ぶっ壊れろお!」
(なんで避けない!?)
その攻撃を回避してから反撃するのではなく正面から受け止めたことにツルギは驚愕しているがそんなことはお構いなくゲントは次の行動を起こしていた
攻撃後の隙を狙ったこの世界に来てから初めてせた攻撃の本来の姿―――
反撃であるその連撃の初撃は攻撃した直後の一瞬の隙を晒しているツルギの右脇腹に吸い込まれていき、二撃目は左肩あたりから袈裟に、三撃目は右肩からもう一度袈裟に振り下ろし、最後の一撃は彼の最も得意とする左脇腹からの一撃によりツルギは倒れた―――はずだった満身創痍の彼女は最後の力を振り絞り攻撃を放つ
「キヒャアアアア!!!」
その攻撃に応戦する前に誰にも気づかれないよう自分の体に素早く再生アンプルを打ち込み、先程無理やりツルギの攻撃を無理やり耐えたことにより腹に空いた風穴を塞いだ
「………ふう…しゃあ!こい!」
「もう一回だああああ!………?」
ツルギが右手のショットガンを向けようとするもうまく腕を動かせなかったので即座に左に切り替えて放つ
その攻撃を軽々しく手に持っていた鎌で弾くとそれを小槌に切り替え、ツルギを殴る
もちろんツルギは回避をしようとしたがその時に何故か右半身をうまく動かすことができず足がもつれ意識を刈り取られていった
「ふう…やっぱキッツ」
なんとかといった形で勝ったゲントは気絶したツルギを運び模擬戦を終了させたのであった
今週中にもう一話…もう一話出します!