都市の住人、透き通る世界へ   作:一般通過市民X

9 / 9
すみません、少し今回はキリが良かったし戦闘描写に時間がかかりそうだったので少し短めです


第9話

前回の模擬戦終了後彼は詰められていた

 

「先輩、あの羽ってなんなんっすか?」

 

「企業秘密」

 

「それで済ませられる訳ないでしょう……」

 

「だって教えたらまずいんだもん」

 

「じゃあ仕方ないっすか…」

 

「そういえばだな…ゲント……その…腹は無事か…?」

 

「全然問題なし、もう完治済みだし」

 

「先輩はなんであんなに重症だったところから動けたのですか?」

 

「気合と根性あればあの程度の怪我であれば動けるかな」

 

「そ、そういう問題なの?」

 

「うん、そういう問題」

 

といったような会話をししばらく反省点を挙げ、模擬戦の後の反省会を終わらせその日は解散した

 

 

 

 

 

 

 

━━━数日後の休日にて

 

「今日はどこで飯を食いに行こうかな」

 

ゲントはどこかへ外食をしに行こうとしていた

実際あんまり自分で料理をすることはなく、普段は大量の栄養食だけで済ましている分彼にも何か美味しいものを食べたくなる日はあるのだ

 

「トリニティは基本値段がイカれてやがるから除外として、ゲヘナは立場的に無理だしミレニアムはなんかあんまり美味しいの少なそう(偏見)」

 

(そういえば先生って今アビドスっていう自治区に行ってんな)

 

(砂漠だし土地はカイザーに取られてるけど一応自治区だしなんかいい飯屋の一つや二つあるだろ)

 

そう考えたったゲントは即座にスマホを使いアビドスの飯屋を調べ唯一と言っていいほどの飯屋である柴関ラーメンを見つけたのである

 

「遠いけど俺からしたら距離の概念ってあんま関係ないからな」

 

「じゃあ、これ使っていくか……黄金狂(ゴールドラッシュ)

 

ゲントはegoの一つである黄金狂の能力━━指定した魔法陣の地点にワープ━━を贅沢にも使い、一瞬で柴関ラーメンヘと着いていた

 

「ここが柴関ラーメンか……入るか」

 

「いらっしゃい!見慣れない顔だな…どこから来たんだ?」

 

「んあ?ああ、トリニティの方からさ」

 

「そんな遠いところから来たのか…まあ、取り敢えず今はお前さん以外にいないから好きなとこに座ってくれ」

 

「よっし、じゃあ注文いいっすか?」

 

「おう、何にすんだ?」

 

「この柴関ラーメンってのをくれ」

 

「あいよ!ちょっと待っててな、すぐ作っちまうから」

 

そんな形で注文をしていると自分以外にも客がきたようだ…1人は赤髪でスナイパーライフルを担いでいる生徒、2人目は白髪で何かヤバいものが入ってそうなものを持ってる生徒、三人目は白髪に所々黒髪が混ざっているハンドガンを持った生徒、最後の1人は紫髪のショットガンを抱えている生徒……彼女らは便利屋68というゲヘナで主に活動している生徒たちだ

 

(あれは…便利屋68か…ゲヘナじゃ問題児らしいが流石に他自治区で暴れないよな…?)

 

そのような疑念を抱き、そこから便利屋たちが案内されしばらくするとラーメンが提供された

 

「暑いから気をつけて食えよ」

 

「ああ、ありがとう大将」

 

「なあに、こんくらい大丈夫でい」

 

「それじゃあ…いただk「友達なんかじゃないわよーーー!」うるっさ」

 

ラーメンを食べ始めようとした瞬間、何か向こうで叫んでいる赤髪の奴がいてそちらの話に耳を傾ける

 

「そうよ!何か引っかかってたけど、この店が悪いのよ!」

 

「何が悪いの?」

 

「ここにいると、みんな仲良しになっちゃう気がするのよ!そしたら理想のアウトローになんか慣れないじゃない!」

 

「私に必要なのは冷酷さと無慈悲さと非情さなのよ!私が一人前のアウトローになるのにこんな店いらない!!」

 

「……それってつまりこんなお店ぶっ壊してしまおうということですね、アル様?」

 

「へ?」

 

そういい紫髪の子が起爆装置を取り出した瞬間…何者かによってその起爆装置が撃ち落とされ、切り刻まれた

 

「ここでそういうことやらないでもらっていいかな?飯食ってるんだし」

 

「「「「………」」」」

 

「いや、うん、ありがとう…いまのはこっちのミスでもあった訳だし」

 

「じゃ、落ち着いて飯食えや……」

 

「ごめんね〜お兄さん、ご飯の邪魔しちゃって」

 

「まあ、手違いで未遂ならまだ許すさ」

 

「すみません私みたいな虫ケラが…死んで詫びましょうか!?」

 

「ちょっと落ち着けお前は」

 

「………」

 

「あんたはもうちっと部下の手綱を握っといてくれ」

 

「わかっ……たわ…」

 

「そういえばあなたは誰?」

 

「ああ、トリニティ総合学園所属の白夜ゲントだ」

 

「私たちは……」「知ってる、便利屋68……ゲヘナの中じゃそれなりに強いことで有名だ」

 

「へ〜お兄さん私たちのこと知ってるんだ〜」

 

「そりゃあ……な?」

 

「ああ、うん……そういうことね…ハア…」

 

「ん?どういうことなの?ねえ!?カヨコ?そっぽ向いてないで教えて!?」

 

「じゃ、俺は食い終わったしそろそろ行k……全員伏せろっ!!」

 

その声に反応し全員が伏せている間にゲントは大剣を取り出し、大将を守るように立った瞬間とてつもない轟音とともに目の前が真っ白になった―――

 

 

 

 

 




最近いい感じの投稿ペースになってると思う……遅くないよね?

クオリティを落とさないように気をつけていますが違和感のある描写、キャラエミュについてのミス、誤字脱字などについての報告は全然してもらって大丈夫です

次回も送れないように投稿しますので待っていてください
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

アンダーボスはキヴォトスへ(作者:ただの紅茶好き)(原作:ブルーアーカイブ)

都市に転生し、生き残るために親指に所属して死に物狂いで出世したアンダーボスは指令にてW列車に乗り目が覚めるとキヴォトスへ▼アンダーボスは青春都市で平穏に過ごすことができるのか▼本作はLimbus Company9.5章縒り合せ、及びブルーアーカイブ第二部EXロア追跡作戦第一章正午の陽炎までに公開されたストーリーを元に投稿を開始しています。そのため、それ以降の…


総合評価:464/評価:8.13/連載:17話/更新日時:2026年06月15日(月) 07:00 小説情報

中指長姉はキヴォトスに転生する(作者:HAL86)(原作:ブルーアーカイブ)

中指長姉がキヴォトスに行く物語。都市にはない世界で彼女はどう生きるのか。▼この作品には著しい解釈不一致が存在する可能性があります。許せる方だけお読みください。▼また、当然の如く駄文かつ見切り発車の作品なので温かい目で見てくれると嬉しいです。▼2026年2月23日 蜘蛛の巣、親指タグ追加。▼2026年5月20日 人差し指タグ追加。▼2026年6月4日 薬指タグ…


総合評価:525/評価:7.65/連載:30話/更新日時:2026年07月01日(水) 13:33 小説情報

L社の技術を持っただけの擬態型一般人Aがキヴォトスで生き残るためにできること。(作者:D-T45-45-1919JP)(原作:ブルーアーカイブ)

▼諸君、俺は死にたくない。▼ここが都市だったら大人しく早めに死んだほうが幸せだっただろうが、あいにくキヴォトス。美味しい食べ物も、感動できる景色も、隣人との心温まる交流も、全てが可能な世界だ。▼だったら生きるしかない! このL社の技術を使って!▼でもどうすればいいんだ!?▼変なアブノーマリティを抽出したら即座にキヴォトス滅亡、しかし普通に働いたら銃弾の流れ弾…


総合評価:4476/評価:8.56/連載:32話/更新日時:2026年04月28日(火) 20:30 小説情報

ゲヘナ学園所属の男子生徒がいろんな生徒に重い矢印向けられていく話(作者:コウハクまんじゅう)(原作:ブルーアーカイブ)

▼タイトル通りの作品です。▼突然、透き通る世界に男子生徒をぶち込んで擦った揉んだの騒動に巻き込まれて欲しくなって書きました(陳述)▼尚、主人公は時間をかけて重い矢印を向けられて行くものとする。▼毎度ながら勢いで書き上げたので、続くかは不明。好評ならば頑張るます。▼※タイトルを「ゲヘナ学園ーー→ゲヘナ所属男子生徒←ーー他学園」から変えました。▼


総合評価:1841/評価:7.22/連載:17話/更新日時:2026年06月30日(火) 23:00 小説情報

偽神託代行者の指令日和inキヴォトス(作者:野良ローラソ)(原作:ブルーアーカイブ)

▼手抜きあらすじ▼[原因不明の病で死んだと思ったらブルアカの世界でリアンに転生して指令にあれこれ苦しめられる玩具のお話]▼※ 注意・見切り発車!!!


総合評価:330/評価:9.11/連載:1話/更新日時:2026年03月10日(火) 23:33 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>