◆月刊アメフト特集記事「新王者戴冠。その名は泥門デビルバッツ」
残り1秒。スコアは【38-40】。
嵐のような猛ラッシュを突き破るように蹴り上げられたボールは、雪が舞い散るクリスマスの空に力強く弧を描き、見事ゴールポスト中央を射抜いた。
奇跡の60ヤードキックに、会場から天を震わすような歓声が上がる中、それを成功させた無名校の飛ばし屋キッカーは、仕事人の表情をほんのわずか、緩ませた。
この日、かつて無名の弱小チームだった【泥門デビルバッツ】は、関東勢悲願の初優勝を果たした。
泥門デビルバッツは創部2年目の若いチームだ。
当初のメンバーは、わずか3名。小暮校長の厚意で最低限の機材はあるものの、部員不足に常に悩まされ、大会では一回戦負け常連。さらに部員の休学にも泣かされ、この時期のデビルバッツはどん底を味わっていた。
そんな弱小校に転機が訪れたのは、翌年春のこと。
新学期初日、泥門高校アメフト部部室の扉を2人の男女が叩いたことから始まった。
小柄ながらも圧倒的な俊足とフットワークでフィールドを翻弄する【小早川セナ】。そしてアマレス仕込みの鮮やかなハンドワークを駆使して相手を薙ぎ払う【天王洲アイル】。
この1年生コンビの活躍により、春大会は念願の初戦突破。続く2回戦も鉄壁の守備を誇る【王城ホワイトナイツ】相手に、3タッチダウンを決める大活躍を見せた。
大会には敗れたものの、勢いに乗るデビルバッツのもとには、多くの新入部員が集まった。
未経験者ばかりとはいえ、ついに部員だけでフルメンバーが揃うという創部以来の快挙。その喜びは計り知れないものだったろう。
同部の頼れる支援者である【小暮校長】も、私的な援助を惜しまなかった。機材が揃い、施設が充実し、試合機会も惜しみなく与えられた。
【賊学カメレオンズ】との練習試合。【太陽スフィンクス】との月刊アメフト杯前哨戦。【NASAエイリアンズ】を迎えた日米交流戦……アメフト経験の浅い新入部員たちは、練習と試合の両輪で、メキメキ成長していく。
そして海外での地獄の合宿で過酷な夏を終え、迎えた9月。
デビルバッツは戦線を離脱していたキッカー【武蔵厳】の復帰に加え、海外からの特別入学生である赤毛の教授【ロス・プロクター】を迎え、完璧な布陣で秋大会へと名乗りを上げた。
初戦で大会荒らしの網乃に勝利したデビルバッツは、その実力がフロックではないことを証明し、続く2戦にも快勝。危なげなく準々決勝まで駒を進める。
圧倒的な高さを誇る【巨深ポセイドン】、最強の攻撃力を誇る【西部ワイルドガンマンズ】、そして東京最強、鉄壁の守備を誇る【王城ホワイトナイツ】。
戦うたびに限界を超えて進化する泥門は、並み居る強豪たちを真正面から打ち破り、ついに東京大会を制覇した。
快進撃は、関東大会でも止まらない。
初戦では大会10連覇を狙う絶対的優勝候補【神龍寺ナーガ】と激突。死闘の果てに執念の逆転勝利を掴み取る。
続く【白秋ダイナソーズ】戦では、途中作戦の支柱である【アイル】選手、つづいてチームの司令塔である2年生の【蛭魔妖一】。同じく2年生の【雪光学】が負傷によって続々とベンチへ下がる最悪のトラブルに見舞われた。
一時不穏な空気がスタジアムを支配したが、チームの精神的支柱である主将【栗田良寛】の奮闘と活躍が仲間の魂に火をつけ、薄氷の勝利で準決勝を突破。
そして決勝は、雨が降りしきる中、延長5ピリオドに及ぶ傷だらけの死闘を勝ち抜いてきた王城との、春から数えて3度目の因縁の対決となった。
両チームともに満身創痍で正QBを欠く中、試合はふたたび延長戦へと突入。ベンチに控えていた【蛭魔】、【高見】の両QBまで投入しての総力戦は、エースランニングバック、【小早川セナ】選手の劇的なタッチダウンで決着。関東大会王者の称号とともに、ついに夢の全国大会の切符を手にした。
さて。
もう一方、関西大会の代表については、説明の必要はないだろう。
全ての始まりにして、全ての頂点。高校アメフトの歴史は、帝黒の歴史。
「勝って当然」を勝ち続けてきた、全国のエリートフットボーラーが集まる【帝黒アレキサンダーズ】。
本年度は、ノートルダム大付属中のエースランナー・【大和猛】。
最強の遺伝子を受け継ぐ
蝶のように踊り、舞い散る花のように美しい精密パスを放つ女性QB【小泉花梨】。
いずれも1年生ながら、200人を超えるエリートたちの頂点に君臨する俊才たちを中心に、関西大会を破竹の快進撃で勝ち上がってきた。
ここまで読んだ読者諸氏は思うかもしれない。
これは、奇跡の勝利を重ねてきた新興の弱小チームが、伝統を誇る名門の絶対王者を破る物語なのだと。
だが、記者あえて否定したい。
【泥門デビルバッツ】の初期メンバー、正確無比の投球コントロールと悪魔の知略を併せ持つチームの司令塔、【蛭魔妖一】。日本最強クラスのパワーを誇るラインマン、【栗田良寛】。
60ヤードマグナムの飛ばし屋キッカー、【武蔵厳】。そして四人目の男、快速のランナー【石丸哲生】。
負けて当たり前だった創部1年目のデビルバッツを支えた男たちは、いずれも一流のフットボーラーであり、以後もチームの屋台骨であり続けた。
さらに、春の躍進を支えた1年生の【小早川セナ】と【天王洲アイル】は、それぞれフットワークとハンドワークのスペシャリスト。
パスの2大エース、1年生の【雷門太郎】、【瀧夏彦】も、元々は野球のキャッチ職人と、球技、格闘技の万能選手で、アメフトを知らないだけの立派なアスリートだ。
他の選手たちこそ未経験からのスタートだったが、春からの半年間、濃密な特訓で着実に力を蓄えてきた。秋の東京大会が始まった時点で、泥門はすでに立派な優勝候補の一角だったのだ。
強豪が、戦いの中でより力を蓄え、より巨大な強豪を飲み込んでいく。
そこにあったのは奇跡ではない。血の滲むような、地道な力の積み重ねだけだ。
ゆえに。
【泥門デビルバッツ】と【帝黒アレキサンダーズ】の戦いは、間違いなく関東最強のチームと関西最強のチームの戦いだった。
試合序盤は、圧倒的な機動力を誇る帝黒が攻守にわたって主導権を握り、泥門を翻弄する。
両校の
やや押され気味ながらも、最強の突破力を誇る【栗田】、【アイル】、【ロス】の3選手による中央突破【パイルバンカー】の破壊力が帝黒ラインの機動力を圧倒し、前半を【泥門16‐28帝黒】で折り返した。
後半戦。
【小早川】選手と【大和】選手の
【雷門】選手と【本庄】選手がパス対決を演じる間に、【アイル】選手は果敢にQBサックを狙うが、どんなチャージも紙一重で躱す【花梨】選手の花のようなフットワークに苦戦を強いられる。
流れを変えたのは、第4Q開始直後、キックオフの局面だった。
フィールドに現れたのは、泥門が誇る2人のキッカー。正攻法の【武蔵厳】とトリックプレーの【室サトシ】。
帝黒が困惑する中、炸裂したのは【武蔵】選手のキック。だがそれは、低空を爆竹のように跳ねるオンサイドキックだった。予測不能の荒れ球を制したのは、【本庄】選手を破った【雷門】選手。
勢いづいた泥門は、【小早川】選手が異次元のフットワークを見せ、帝黒の絶対的エース、【大和】選手を完全に抜き去り、戦慄のタッチダウンを奪う。
挑戦者と王者。執念とプライドのぶつかり合いの激戦は、どちらも一歩も譲らぬまま、残り1秒。60ヤードを残した、運命のキックの時を迎える。
試合終了のホイッスルが響き渡ると同時に、スタジアムからは割れんばかりの歓声が降り注ぎ、興奮した観客たちが勝者を祝福せんとスタンドから飛び出す。
泥門メンバーたちが次々と胴上げされ、王座を譲った帝黒の戦士たちも、新たな王者の誕生を静かに祝福する。
主将の【栗田】を中心に誇らしげにトロフィーを掲げるデビルバッツの面々。その顔には、最高の夢を叶えた少年少女たちの、心からの笑顔があった。(天王洲アイル選手に関する特集は、巻末グラビア記事にて掲載)
◆月刊アメフト特集記事「天王洲アイル」
すでに本誌で何度も特集が組まれた【泥門デビルバッツ】の紅一点、【天王洲アイル】選手だが、同チームのクリスマスボウル優勝を機に、この美しき天才フットボーラーが歩んだ軌跡を、もう一度ここで振り返りたい。
【天王洲アイル】選手は、父に「キン肉マン」の愛称で親しまれるアマチュアレスリングのオリンピックキンメダリスト【天王洲スグル】、母に「女王」と謳われたアマチュア女子レスリング界の絶対王者【ナディア・ベーロヴァ】を持つ、レスリング界のサラブレッドである。幼少時から中学時代に至るまで、公式戦無敗。「アイル姫」の愛称でお茶の間にも親しまれた、華のある美少女である。
そんな彼女は、女子アマチュアレスリングで世代最強を示した後、アメフトへの転向を発表した。
日本で女子アメフト部のある高校などそう多くない。ましてやそのほとんどが、タッチフットやフラッグフット等のノンコンタクト競技である。
世界にも通用する彼女の才能が、宝の持ち腐れとなるのではないか──記者そう案じたのもつかの間、彼女が選んだのは、なんと男子アメフトの舞台だった。
接触上等のタックルフットの、しかも男子競技だ。
筋力、瞬発力、耐久力。どれをとっても中高女子の頂点を誇る彼女だが、男子の中では埋没せざるをえない。
それは男女の性差においてもっとも顕著な違いというのが、先に上げた3つの力の根本──筋肉量であるからだ。
実際、高校入学当初の彼女の記録は、40ヤード走5秒0、ベンチプレス80kgであり、これは女子としては規格外ではあるが、同時に男子のタイトエンド/ラインバッカーとしては一流、あるいは優秀止まりだろう。
弱小であった【泥門デビルバッツ】を選んだ理由として、彼女は「人数不足ゆえ弱小扱いだが、個々の選手は優秀だから」と答えている。
レギュラーとして出場する機会に恵まれ、しかも勝ち上がれるポテンシャルがチームにある。そんな学校を探し、選んだということだろう。
事実、彼女が【王城ホワイトナイツ】や【帝黒アレキサンダーズ】の門を叩いていれば、選手層の厚さの壁に阻まれ、おそらく初年度はフィールドに立つことは出来かっただろう。
選手不足ゆえ、彼女は【泥門デビルバッツ】の攻防の要として活躍の場を与えられた。
レスリングでの圧倒的な経験値に裏打ちされた圧倒的なハンドテクと、超絶した指先の力──ピンチ力によるストリッピング。レスリングで鍛えた能力を活かしながら、彼女は実戦と練習によって成長を遂げてきた。
記者個人の見識では、NASAの【パンサー】、神龍寺の【金剛兄弟】、白秋の【峨王】との戦いで、彼女は大きく成長したように思う。
特に白秋戦で自ら昏倒しながらもQBヒル魔を守るために会得した、【
すでにアメフト界の超人の一角に数えられる彼女の、高校ワールドカップ全日本選抜チームでの活躍に期待したい。(高校ワールドカップ全日本選抜チームに関しては、巻中特集記事)
◆
ひとつの戦いが終わり、次の戦いが始まる。
激闘の
アイルとセナは、日本アメフト境界の会長から直々に、高校ワールドカップの開催と、その日本代表の中核メンバーに選ばれたことを告げられた。
集められたのは、ふたりだけじゃない。
戦友たるエースレシーバー、雷門太郎。
帝黒アレキサンダースの
さらにまっさきに推薦されたメンバーとして、進清十郎、金剛阿含、峨王力哉が加わる。
秋大会、敵味方として激戦を繰り広げた天賦の超人たちは一堂に会し、全日本選抜の布陣を决める招集会議が始まった。
アイルが戦ったかつての世界戦。その戦友たちが次々と名前を挙げられていく。そこに本人の強い志願によって、帝黒の小泉花梨も加わることになった。
花梨はアイルと肩を並べて戦いたい一心での志願で、熱意バリバリだ。
アイルの影響を受け、前向きな気持ちでアメフトに向き合うようになった花梨には、クリスマスボウルでさんざん苦戦させられたが……味方としてはこの上なく頼もしい。
続いて行われたトライアウトも、アイルの知るものとは違う。
なにせ泥門メンバーは、以前とは比較にならないほど実力を蓄えている。
瀧夏彦、十文字一輝が選ばれ、それに加えてチューボー、包帯男、そして包帯男その2が選出された。
なんで包帯男が二人いるんだってツッコミたくなったが、まあ片方は確定で賊学の葉柱ルイ、もうひとりは推定金剛雲水だ。
雲水は、前回不参加だったものの、もしトライアウトを受けていれば充分合格圏内に居た選手だ。頼もしいことこの上ない。
さらに、赤毛のプロフェッサー・ロスも、データ分析班として、チームに加わることになった。
実はロスは、アメリカ代表からも、データ分析の才を買われて招聘を受けていたのだが、断って日本代表についた。
「たしかに、俺様にはアメリカの高校での実績はない。実績を無視できるほどの天賦の才もない。選に漏れるのは当然だとも……だが、あの男は以前も、プレイヤーとしての俺様を無視した誘いをしてきた」
チームに加わることを告げた時、ロスは語った。
「──正直に語ろう。俺様は大学ではアメリカに戻り、そこで頂点を目指す。ヤツとは、あるいは共に戦うことになるやもしれん。星条旗に対する貢献は、必要かもしれん……だが、ヤツは俺様を憐れんだ! ヤツの手を握れば、俺様はこの先一生ヤツの下風に立つことになる! だから──正面から張り手を食らわせてやるとも。いずれ戦友として並び立つために!」
こうして集結した、世界に挑む日本の精鋭たち。
その中から選び抜かれたスタメンは、考えうる最強の布陣だ。
攻撃側の
その脇を固めるのは、太陽のピラミッドラインの中核・番場衛。さらに、破壊の化身峨王すら止めるコンビネーションがウリの、帝黒のヘラクレスとアキレスコンビ。
加えて泥門からもうひとり、優れた状況判断とテクニックを持つ十文字一輝が食い込んだ。タイトエンドには、当然天王洲アイルが入っている。
レシーバーにはその相棒である重戦車・鉄馬丈と、キャッチ力なら間違いなく全国一のモン太。
ランニングバックには帝黒の頂点たる大和猛と泥門の小早川セナ。新旧アイシールド21が並ぶ。
守備側の
ラインバッカーには日本最強の進清十郎に、百年に一人の天才・金剛阿含。さらに、長身と本場アメリカ仕込のテクニックが光る巨深の筧駿。
コーナーバックには、一度破れはしたものの、その後もキャッチ最強を目指し続けるバック走の達人、神龍寺の細川一休。そして、いまなおモン太と最強の座を争う最強の遺伝子、本庄鷹。
守備の最終防衛線、セーフティには西部から【ロデオドライブ】の甲斐谷陸と、【スクリューバイト】のマルコが選ばれている。
キックチームの司令塔には赤羽隼人。
キッカーには破壊力のムサシと、精度のコータロー。
そして控えにはヒル魔、小泉花梨、桜庭春人、それから十文字を除くトライアウト組の4名。
アイルの知るチームより、間違いなく強い。
そんな全日本選抜チームが揃った、その日の夜。
アメフト部の合宿所の前で、アイルとセナは肩を並べ、冬の夜空を見上げていた。
「……夢みたいだ。進さんや大和君、阿含さん……あんなにすごい人達と、肩を並べて戦えるだなんて」
満天の星をながめながら。
セナが噛みしめるように、ぽつりとつぶやく。
──そう、夢だった。ずっと、ずっと夢見てきた。
うなずきながら、アイルは心のなかでつぶやく。
かつてアイルが共にワールドカップを戦った、最高の仲間たち。
勝ち抜いた先に居るのは、身を震わすほどに圧倒的な、アメリカの頂点たち。
あの熱い決戦のフィールドに立てる。それは夢物語なんかじゃない。手の届く現実だ。
目指すは高校ワールドカップ決勝。
あの時、最後まで戦えなかったアメリカ代表との同点延長戦の、続きを戦う。
小早川瀬那が天王洲アイルになったあの日の夜、夜空を見上げ、誓った願いが、ようやく叶う。
「わたしもワクワクしてる……戦う相手もすごい人たちだしね」
ロシア、ミリタリア、ドイツ、そしてなによりもアメリカ代表。
国を代表する精鋭選手たち。彼らの顔も、プレーも、昨日のことのように思い出せる。
「……パンサー君と、また戦えるんだね」
セナがつぶやく。
かつて激戦を繰り広げたNASAエイリアンズのランニングバック、「無重力の脚を持つ男」パンサー。
泥門との試合後、厳しい修練の果てに超光速の脚を身に着けた彼は、すでにアメリカの頂点、
「勝ち上がれればね。必ずどこかで戦うことになる。最強のアメフト大国だからね。わたしにとっても、ずっと目標だった」
「目標……なんだね、アイルにとっても。勝てるって知ってる相手じゃなくて」
「そうだね。結果は、わたしにもわからない……だからこそ、自分のすべてを振り絞って、挑戦したい」
夜空に手を伸ばし、アメフトボールのような月を、ぎゅっと握り込む。
そんなアイルの仕草に、隣のセナはやさしい微笑を浮かべ、声をかけてきた。
「僕は知ってるよ。アイルならきっと、僕たちの勝利への道を、切り開いてくれるって」
セナの言葉に、アイルは目を見開いて。
それから、苦笑交じりに頬を緩めた。
「ん。お株を奪われちゃったかな」
もう一人の自分だと、弟のようなものだと思っていた。
そんな少年が、いまはこんなにも頼もしい……時々だけど。
「──じゃあ、最強に挑もう。いっしょに……!」
「うん。いっしょに!」
アイルとセナは、たがいの拳を合わせる。
ふたりでなら、あの夢の先に行ける。そんな確信があった。
勝てないとわかっても、挑むと決めた。でも、不思議と負け気はしなかった。
合宿所の中、外の様子が見える居間の窓際で。
「そこよセナ! 一気に行きなさい!」「ファイトだよセナくん!」「すっげーズリー!」「そういうのは、あれだろ、まだ早えだろ……」「わわわ、みんな、覗きはマズいよー」「フゴッ」「あれはそんなんじゃねえよ
こんなわちゃわちゃしたやり取りがされていることなど、ふたりは知らない。
ここまで「アイシールド2/1」におつき合いいただき、本当にありがとうございます!
評価、感想、ここすき、SNSでの反応、すべて励みになりました!
本編はここで完結になります!
また外伝や閑話的な話を書いていければと思いますので、よろしくおつき合い下さい!