ゴジュウジャー世界に転生したので、指輪集めて願い叶えます   作:Matdya

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VS!日本のドン!

この世界の原作が始まったらしい、()()()から約1ヶ月。僕は今、()()()()の元に向かってその歩みを進めていた。その男性とは...

 

「ハッピーーーー...サンシャイン!!!」

「サンシャイン!!!」」

()()()()()()

「よっ!日本一!」

 

史上最年少のカリスマ総理大臣にして、指輪の戦士としても優秀な実力を持つともっぱらの噂の...

 

「熱海常夏、ドンモモタロウ...」

 

常夏総理は支持率5000%超えらしい、文字通りのカリスマ。かく言う僕も支持者だ。だけど、今日だけはその憧れを捨て、指輪の戦士同士として彼と向き合わなければならない。

 

〜10分後〜

 

彼の演説が終わったようなので、僕は早速、彼の元へと向かった。

 

「常夏総理!」

 

その瞬間、彼のSPと思われる屈強な男性たちが彼を取り囲む。

 

「どうしたんだい?少年!」

「僕、常夏総理の大ファンで!だからあなたのサインと...その指に嵌めたもの、頂きに参りました。」

「ほう...?面白い。」

「少し場所を変えて、指輪争奪戦しませんか?」

 

「ここでいいかい?」

「えぇ、では行きましょう!」

「「エンゲージ!」」

 

<<センタイリング!>>

 

<変身いたしま〜す>

<ド〜ンブラコー!>

 

<トッキュウジャー!>

<ドンブラザーズ!>

 

<トッキュウ、1号〜!>

<よっ!日本一!>

 

「いざ掴め、ナンバー、ワーーーーーーーーーーーン!!!!!」

 

これは...あの時の空間か。毎回出てくるんだこれ、面倒くさいな。でも大丈夫。こういう時のために備えて、()()、考えてきたから。

 

「ゴー!ゴー!ユニバース!」

「駆け巡るはイマジネーション!勝利へ向かって出発進行!トッキュウ1号!乗り遅れには、ご注意を!!」

決まった。

 

「フレーーー!」

 

「ゴー!ゴー!ユニバース!」

「清き1票ありがとう!躓く石さえ、私に投票!ドンモモタロウ!相手が子供でも、容赦な〜し!」

 

「ナンバーワンバトル!レディー...ゴー!」

 

「ハァーーーーッ!」

「フッ、ハァッ!今までもこうやって戦いを仕掛けてくる輩はいたが、私はそのたびに蹴散らしてきたぞ!ハァッ!」

「グッ...!なら僕が、貴方にお初の黒星をつけて見せましょう!想像力(イマジネーション)!吹き飛ばし!」

 

ブーケ配下のアーイー軍団に使ったように、ドンモモタロウを上空へと吹き飛ばした。いくら指輪の戦士といえど、こうされたらひとたまりもないだろう。

 

「うっ...!やるじゃないか。でも、私にこんなものが効くとでも?

 

<センタイリング!>

 

<ジェットマン!>

 

「飛び回ってる!?」

驚いたか!この指輪も、君と同じように演説後に絡んできた輩のものだ!ァァァァァアアアッ!

「グッ!グア゛ッ!グワァァァァァァァァッ!」

 

急降下の勢いで、一撃。怯んだ僕に向かって、二撃、三撃。驚いた。やっぱり、この人...!

 

「僕だって飛べますから!想像力(イマジネーション)!飛行!」

「ほう?空中戦を望むか!」

 

相手と同じ土俵に入れば、まだ!

 

「なかなか面白い能力だ!一つの指輪で、様々なことをやってのける!なら私も...召喚(サモン)!お供達!」

「折り紙...?こっちに来る!」

 

突然折り紙を取り出したかと思えば...その折り紙が、隊を組んで突撃してきた。

 

「フッ、タァ!1体1体は大した事ないけど、鬱陶しい!だったらこっちも!」

 

<センタイリング!>

 

「電撃で撃ち落とす!」

 

<チェンジマン!フィニーーーッシュ!>

 

「当たれぇ!」

「ハッハッハ!愉快だ愉快!満足に狙える状況でもないのに、私の墜落を狙うとは!...()()()()()()()()()()()、少年?」

「クソッ!」

 

僕の感情が、()()()()()()()()()。それどころか、更なる焦燥を狙おうと皮肉った言葉と笑顔で煽ってくる。...この人!

 

「中々の、腹黒ですね!」

「ハッハッハ!人気者の秘訣!『秘めた腹黒さ』さ!では、そろそろ終わらせようか!ハァッ!」

「うわぁ!」

 

地上に勢いよく落とされる。マズい、このままトドメを刺されるかもしれない...!

 

<センタイリング!>

 

<リュウソウジャー!>

 

<ヘイ、カモォン!>

 

「二刀流!割鶏牛桃(かっけいぎゅうとう)・モモタロリュウソウ斬!」

 

<アバタロ斬!>

<剣ボーン!>

 

「決まったな。」

「グッ、うぅっ...!()()()()()()()()...!」

「何?」

 

ドンモモタロウによって倒された、いや、()()()()()()()()()僕の体が、突如消滅する。

そして、油断した彼の背後から...

 

<センタイリング!>

 

「爆発!10連発!!!」

 

<ダイナマン!フィニーーーッシュ!!!!!>

 

「くッ...!本当に、なかなかやるじゃないか!」

「言ったじゃないですか...!僕が、初めての黒星をつけるって...!」

 

僕が現れ、彼に向けて爆発攻撃を放つ。

実は、攻撃が当たる直前に僕は想像力(イマジネーション)でデコイを作っていた。

...本当の僕が落下で大ダメージを負い、脱落する可能性もある危険な策だったが、何とか成功したようだ!

 

「最後に勝利を掴むのは、どんな状況からでも運を手繰り寄せたヤツだ!」

「...確かに、そのようだ。」

 

武器を構えた僕の目の前で、彼は突如変身を解除する。どういうことだ...?

 

「どうやら私は、運を手繰り寄せたようだ。もうそろそろ閣議があってね...君との決着は、またいつか。」

「ハァ!?ちょっと待ってくださいよ!常夏総理ぃ〜!」

 

車で迎えが来たと思ったら、閣議を理由に彼は去っていった。

 

<固定ハンドルネーム:名無しのイマジネーションが、ライブモードを終了しました。>

 

120:名無しのイマジネーション

骨折り損の、くたびれ儲けでした!

 

121:名無しのヒーロー

お疲れイッチ

 

122:名無しのヒーロー

熱海常夏...中々強かったな

 

123:名無しのイマジネーション

>>122

はい...悔しいけれど、完敗です!

 

124:ツーカイな転生者

>>123

イマジネーション先輩!!!お疲れ様です!!!

初めて先輩の戦い見ましたが、カッコよかったっす!!!

 

125:名無しのイマジネーション

>>124

ありがとう、ツーカイザー君...

初めて見たのがこんな無様な戦いで、本当に申し訳ない...

 

126:名無しのスペード

>>120

お疲れのようだな、イッチ。

先程の戦いを見ていたが、まだ甘いところがあるようだ。

 

127:名無しのスペード

君に足りないのは、平常心。どんなに悪い戦況でも、平常心を持って冷静に状況に対応しなければならない。

 

例え闘志が燃え盛っていても、頭の中だけは...凍えるほど、クールにしなければならないぞ!

 

128:名無しのイマジネーション

>>127

スペードさん...!

そうですね、僕にはそれが足りてませんでした!

ありがとうございます!

 

129:ツーカイな転生者

>>127

スペード先輩!!!カッコいいっす!!!一生ついていきます!!!

 

130:名も無きフィーバー

イッチ、お疲れ様。

>>127

お前...

 

 

 

 

最後の台詞、原作の熊手真白からパクったな?

 

131:名無しのスペード

>>130

あ、バレた?

 




時系列は本編4話と5話の間です!
常夏が原典で手に入れた指輪の中で、唯一使われなかったリュウソウジャーリング。
使ってるところを見てみたかったので、やってみました!
リュウソウジャーリングで発動する技は、「割鶏牛桃(かっけいぎゅうとう)・モモタロリュウソウ斬」です。
ザングラソードとリュウソウケンの二刀流で、相手を切り裂く技です!
ちなみに、割鶏牛桃の元の四字熟語は「割鶏牛刀」です。意味は...ぜひ調べてみてください。常夏がこの技を使った瞬間の、主人公への評価が端的に理解できるかと思います。

もし、今までのお話や今回のお話を「面白い!」と思ってくれた方はぜひぜひ評価してくれると創作意欲が湧き上がります!よろしくお願いします!
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