あべこべ世界でも平和にLBXを遊びたい! 作:光のトオルちゃん
みんないい性癖持ってていいなア!!
じゃあ性癖バトルしようぜ!性癖バトル!!
「諸君、アングラビシダスへようこそ……俺の名はレックス。この会場にいる君は選ばれし者、アルテミスへの出場権を掴むチャンスを手に入れた強き者!」
スラムでの訓練から早一週間……オレとバンにカズ、アミちゃんも合わせた四人はアングラビシダスの会場まで来ていた。
「お姉様に近いぞお前、もっと離れたらどうだ?」
「バカいえ、結構狭い会場にかなりの人数がいるんだから仕方ねぇだろ。お前こそ離れろよジン」
「遠距離チクチクスナイパー男が僕に指図するな」
――あと一人だけいたな。原作とは違いジン君も仲間? として俺たちのグループにいる。
「なんでもアリのこの大会、唯一守らねばならない条件は"アンリミテッドレギュレーションのみ"その他は武器に火薬を入れるなど汚い手だっていい。」
「なんか檜山さんの雰囲気がいつもと違うわね」
「コーヒーショップの店長が、裏では何でもありのめちゃくちゃな大会を開いてるなんて……」
「さぁ参加する者は今すぐこの対戦カードを確認しろ、そして対戦相手を思いっきりぶちのめせ!急げっそして乗り遅れるな、世界大会への切符を掴むんだ!
"アルテミス・ラッシュ"だ」
レックスが決めポーズをすると、会場の上部に対戦カードが映し出されて……原作通り18人のトーナメントバトル。バンの初戦は首狩りガトーで、カズとアミが決勝前にジン君と当たる並び方。何も問題はない……あっ
「そういやバン、あの三回戦でおそらく戦うことになるであろう、仙道ダイキって男は知ってるか?」
「仙道ダイキ……郷田から貰った情報に乗ってた男だな。別名箱の中の魔術師と呼ばれる男、バトルの最中に機体のジョーカーが分身して見えるほどのLBXの扱いが上手いらしい」
「ちなみに聞くが、バンはバトルの最中ピンチになったらアキレスが光り出したことは……?」
「今までのバトルでそれはなったことないなぁ」
――これはちょっとマズいか? Vモードが今まで使われてないなら、宇崎社長がこの場に解除コードを届けにくることはないんじゃ……あっでも見つかったし大丈夫だな。あんな端っこに隠れちゃってぇ
「ちょっと聞いてみただけだ。初戦の相手である首狩りガトーはランチャー使いのブルド改、スクエアガードを使いつつライトソードで切り刻んでやれ!」
「俺もちょうどその作戦でいこうかと思ってたんだ!ブルドとの戦いはリュウとの戦いで慣れてるし、油断せずいけば勝てる相手……みんな安心して見ててくれ!」
「負けたらどんな目に合うか覚悟しときなさい!私とカズでめちゃくちゃにしてやるんだから!」
「アミはそう脅すことを言うなって、とにかくあんな明らかな猪突猛進野郎は得意のカウンターでぶっ壊してやりな!」
バンはおそらく原作よりもジン君との手合わせだったりで強くなってるハズ……万が一右腕が破壊されなくとも仙道には勝てるだろうし、問題は無い。今一番の大問題は……
「――? どうかしましたかお姉様? そ、そんなに見つめられると恥ずかしいです。あいやでも他の男たちを視界に入れるくらいなら僕のことだけを見ていてほしいところではありますしやっぱりそのまま見ていただいてその口を僕の口にだんだんと近づけて……♡」
この大色ボケ美少年のことだよなぁ。オレの過去の過ちが悪いんだが、ホントどうしてこうなった? 男女比が偏るレベルのあべこべではないにしろ、女の方が性欲は強いんだよ……な? まさか性の目覚めすらしてない時に色々仕込みすぎて歪んじゃったのかなぁ……
「ジンって結構面白いわよね~カズ」
「アレが面白いと言える感性がスゲーよお前は……」
「今日のバトルも全て10秒以内に勝利してすぐにお姉様の元まで戻ってきますからね♡僕以外のバトルは見てちゃダメですから……優勝したら一つお願い聞いてもらってもいいですか?♡」
「叶えられる範囲なら、まぁいいけど……」
こんなに目をキラキラ輝かせてるジン君に『決勝戦では負けてくれないかな……?』なんて言えるわけがねぇ~!た、頼むぞバン!オレも特訓に付き合ったりしたんだから絶対勝ってみせろよ!?
「俺は主催者のレックスだあっ、今回の大会はレベルが低すぎて失望したよ。世界大会への出場権ををなまっちょろい試合をやってて手に入ると思うなよ」
「主催者のセリフかよあれが……」
「まぁ同時破壊の共倒れだったり、私たちも秒殺の皇帝に瞬殺されたわけだし……見ごたえのあるバトルは今のところバンvs仙道のマッチだけよね」
ジ・エンペラーの動きも順調、懸念点があるとすればここまでの戦いは短すぎてウォーミングアップが済んでないことくらいか……だがお姉様も見てくださっているこれからの最終試合、油断せず必ず勝つ!
「そんな根性無しの君たちにいい知らせがある。これから始まる決勝戦は少なくとも見ごたえあるものになるだろうってことで……戦うのはこいつらだ!」
「いい試合にしようぜ海道ジン!」
「――ふん、せめて一分は耐えてくれよ?」
「初出場ながら見事決勝戦まで勝ち進めた期待の新星、山野バン!片や全ての試合を秒殺で終わらせてきた超絶テクニックの持ち主、海道ジン!両LBXの白騎士アキレスと黒き皇帝ジ・エンペラー、はたしてどちらが勝利するのか!?」
「あぁそういえばバン君、父親の居場所を知りたいかい?」
「そういえばって……それにジン、お前がイノベーターの刺客だったなんて思わなかったよ」
これからの試合で君のアキレスを破壊し、中にあるプラチナカプセルを頂く……ぶっちゃけた話プラチナカプセルは僕にとってどうでもいい。だがお祖父さまとの
「さァいよいよバトルスタートだッ!」
「初っ端から本気でいくぞ!必殺ファンクション!」
<<アタックファンクション>>
<<ライトニングランス>>
溜め無し超必殺は流石に卑怯だと思うぞバン君!
一話3000字くらいで夜ベッドに入ってから軽く読んだら寝付くまでの妄想に使えるような、そんな小説を目指していたわけだが……流石に異 常 性 癖、内なる欲望を抑えながらでは長きスランプに勝てぬか
今回短いのはR18書いてたからですよ(ニコニコ
バトルシーンを書くのが苦手だから? ククク…ま、投稿するかは未定だからバランスは取れてるんだけどね