新作です
残業続きでモチベーションが上がらず、少しでもモチベーションアップするため書きました。
「うーん……ここは?」
重い瞼を開くとそこは周りが真っ暗で何もなかった。
「確か……」
確か……コンビニで買い物していたはず。
「あっ」
思い出した。買い物をしていたら、突然目の前に車が現れて
「もしかして、死んだ?て事はここはあの世?」
あの時に死んでしまったのかな?
「ん?」
考えていたらなんか声に違和感を感じた。それに……
「何で女の格好なの!?」
自分は男の筈!何でこんな赤と黒のドレスを着ているの!?それにこのドレスどこかで見た事あるような。
「ん?」
突然目の前に鏡が現れた。そこには黒髪のツインテール、赤い目と金色の目をした高校生くらいの少女が写っていた。
「これって……時崎狂三!?」
デート・ア・ライブの時崎狂三が写っていた。えっ?自分、時崎狂三になっちゃったの!?
すると目の前にゲームの画面みたいのが出現する。
【貴方はコンビニに突っ込んできた車に撥ねられ、死にました。その際、顔や体がぐちゃぐちゃになってしまい、作り変えるため、貴方のスマホの待ち受けになっていた時崎狂三にしました。ついでに性別も変えました。能力も与えました】
「そうだったの」
これを見て納得した。やっぱりあの時死んだんだ。それに女になってしまったんだ。
【あと、貴方の自宅にあった遊戯王カードもそちらに】
「えっ?」
私は手をかざすと遊戯王カードが何枚か現れた。自宅にあったって事は私がコレクションしていたやつか。恐る恐る一枚引く。
「ハネクリボー」
ハネクリボーだった。すると
「クリクリ!」
「わっ!」
カードのハネクリボーが飛び出てきた。
「クリクリ」
出てきたハネクリボーが私にすりすりと寄って来た。よく見ると可愛いな。ふとカードを見てもしかしたら他のも。
【それと貴方を異世界に行かせます】
また画面が出てきた。異世界ってこれ俗に言う異世界転生ってやつか。
【ただ、その世界は少々癖があるので、貴方には何人か仲間をこちらで選んでもらいます】
癖って、なんか厄介な事でもあるのか?モンスターが強いとか?すると画面に多数の写真が出てきた。ここから選べって事ね。誰にしよう。
「ん?」
この白緑色の髪で特徴的な長耳。私はそれを押した。すると目の前に写真の女性が現れた。
「妖精弓手、今ここに」
ゴブリンスレイヤーの妖精弓手が私が目の前に。
「う、うんよろしく」
妖精弓手と握手を交わす。そういえば何人か選べって言ってたね。私はまた画面に目を向ける。
数時間後
「お前か?俺を呼んだのは」
「私を呼んだのはアンタなの?」
「俺を呼んだのはお前か?妹をいじめたら許さないぞ」
鬼滅の刃から上弦ノ参・猗窩座、上弦ノ陸・堕姫・妓夫太郎。
「クルミ様のため誠心誠意頑張らせていただきます」
陰の実力者からベータ。
「嬢ちゃんか俺を呼んだの。まぁ、よろしゅうな!」
リゼロからリカード。
「はじめまして、ワタシはただ一人の『竜魔人』にして『破壊の暴君』の二つ名を持つミリム・ナーヴァだぞ」
「クルミ様、お呼びいただいて光栄です」
「嬢ちゃん、物作りはワシらに任せとけ」
「どんなもんでも作るぞ」
「腕によりをかけてな」
「うー」
転スラからミリム、ディアブロ、カイジン、ガルム、ドルド、ミルド。
「我が名はオルフェーブル。覇道を征く王である」
ウマ娘のオルフェーブル。
「今日からメイドとして働きますトールです」
メイドラゴンのトール。
「リーネット・エルフェルトです。誠心誠意お仕え致します」
新米オッサン冒険者のリーネット。
取り敢えず仲間はこんなもんかな。それにしても凄い奴らを選んでしまったな自分。
すると目の前に扉が出現した。ここを開けば、異世界に。
「行きましょう、皆さん」
みんなが頷くと、私は扉を開き、潜る。
私の新たな人生どうなるのかな?
しかし、この時知らなかった。異世界でとある少年との出会いが待っている事を
如何でしたか?
次回から新たな世界で彼らは頑張ります