人形のナナシビト   作:龍書簡

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…ヘルタ…ヘルタいるか?

はいはい、いませんとも

すいません今回ヘルタ出ません






第4話

 

 

 

 

「…おい、もう起きた自分で歩けるから降ろせ」

 

「うわぁ!なんですか!急に起きないでください…」

 

アルファはサンポの背中から降りて、下層部を歩いていた。

 

「今どこを目指しているんだ?」

 

「今は、下層部にある診療所を目指しています、皆さんを休めたあげた方がいいですからね」

 

「…助かる…にしてもここは上とは随分と違うな…」

 

アルファが上との違いに辺りを見ていると、診療所に付いていた。

 

「ナターシャさん!この人達を休ませてあげてください!」

 

「サンポ、また誰かに迷惑をかけて…ん?君は?」

 

「ナナシビトのアルファだ、すまないが仲間を休ませてくれ…?何故頭を撫でてるんだ?」

 

ナターシャはアルファの頭を撫でながら、サンポに目を向ける

 

「サンポ、君は子供にも迷惑をかけたのか?大丈夫?何か変な事はされてないか?」

 

「…何もされていない、それに…これでも大人だ俺は」

 

「ふふ、そうかサンポ、アルファ君の仲間をベットに寝かせてあげてくれアルファ君は…お菓子でも食べるかい?」

 

「…いらない、目覚めるまで座って待ってるよ」

 

アルファは頭の上に乗っている手を自身の手でどかして椅子に座った。

 

「ナターシャさん、最近の子供は大人振りたいのですよ」

 

「!お、お前!」

 

「サンポ、アルファ君をいじめるな」

 

 

 

 

 

しばらくの間、星達が起きるのを待っていると…。

 

「…?お、起きたか丹恒」

 

「…ここはどこだ?アルファ」

 

「ここはな…」

 

アルファが説明しようとした時…。

 

「丹恒さん!少しこちらにきてください!」

 

「!おい待て、丹恒を何処に連れていくんだ」

 

アルファがサンポに詰め寄ると、

 

「落ち着いてください!丹恒さんには、ファイトクラブに来てもらうんですよ、丹恒さんはとてもお強いですし」

 

「アルファは俺の事は大丈夫だ、ここの事も何か知れるかもしれない心配するな」

 

「…わかった…だが何かあったらすぐ連絡するんだぞ」

 

「あぁ」

 

「さぁ!丹恒さん来てください!」

 

サンポが丹恒を連れて行ってしまう。

 

その時、眠っていたブローニャが目を覚ましたが、すぐさま飛び出したため、アルファは気付かなかった、

 

次に起きたのはなのかであった。

 

「なのかも目が覚めたか…どうしたこっちに来て」

 

なのかはアルファに近づくとそのまま抱き上げる

 

「大丈夫!?サンポに何かされてない?」

 

「…普通俺が心配するんじゃないか?まぁ、俺は何ともない人形だしな」

 

「それでも!うちら心配してたんだから!丹恒は何処に行ったの?」

 

「サンポが何処かに連れてったよ探してきてくれないか?俺は星を見ておくから」

 

「分かった!サンポの奴ー!」

 

「一応サンポのおかげで助かったんだかな…」

 

なのかはアルファを下すとすぐさまサンポを見つけに診療所を出ていく。

 

「随分じゃじゃ馬な仲間だね」

 

「元気があるんだよ」

 

 

その後、サンポが戻ってきたがナターシャと話をしてまた診療所を出た時星が目を覚ました。

 

「大丈夫か星?…お前もか…」

 

「アルファ成分が…」

 

星が目を覚ますと近くにいたアルファを抱きしめた、ナターシャはそんな二人を見ながら星に声をかける。

 

「おはよう、ねぼすけさん」

 

ナターシャから説明を聞いた星は、そのまま診療所を出るとなのかと子供達がいた。

 

 

 

 

 

「アンタ達いつからいたの?」

 

「あんまり経ってないよ、お姉ちゃん」

 

「…助けてくれ、なのか」

 

なのかは星からアルファを救出するとそのまま、自分も一度抱きしめ離してあげた。

 

「助かった…それより、この子達は?」

 

「私はドスクロのフック様だ!これから私とかくれんぼをするんだ!」

 

「するんだ!」

 

「するんだ!」

 

「…なのかは優しいな」

 

アルファがなのかに優しい目をしてるとなのかは説明する。

 

「ただ遊んでるだけじゃないよ!丹恒が何処にいるか知ってるってゆうから…」

 

「…俺知ってるぞ丹恒は今ファイトクラブってとこにいる…これサンポが持ってたここの地図から見ていけば大丈夫だ」

 

「?起きた時に渡してくれれば良かったのに…」

 

アルファは確かに思った。

 

アルファはサンポに乗っている時に奪っておいた地図を渡し丹恒の位置も教えた為、かくれんぼをする理由がなくなった。

 

「…あー」

 

「かくれんぼしないのか?…」

 

「…なのか、星先に行っててくれ俺が代わりに相手している」

 

「分かった!ありがとうアルファ!」

 

「そうゆう訳だ、悪いがお姉ちゃんから、お兄さんになったぞ!」

 

アルファが腰に手を当て張り切ってるが、フックは首をかしげる。

 

「?お前も子供だろ?まぁいいかくれんぼをするぞ!お前が鬼だ!お前ら隠れろー!」

 

「はい!親分!」

 

「…大人の強さを見せてやる…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「か、勝てない…」

 

あれからフック達とアルファはかくれんぼをしたが、アルファに勝てる事はなかった。

 

「これが大人の力なんだ」ドャ

 

「うぅ〜悔しい!」

 

「まだやってた…」

 

遊んでいると星達が帰ってきた。

 

「丹恒も帰ってきたか」

 

星達とアルファが合流すると、なのかが何処かを指差す

 

「…ねぇ!あそこ見て何か揉めてるみたい」

 

星達が向かうとブローニャがもめていた。

 

「ブローニャもいたのか…」

 

「アルファは起きてたから知ってたよね?」

 

アルファは顔を背けたがなのかに目線を合わせられほっぺたを引っ張られた。

 

「ア〜ル〜ファ〜?」

 

「す、すまない」

 

「み、皆さんこのまま放置する訳ですか?ここのことを知られるのは嫌なんですが…」

 

「そうだな、ブローニャを放っておく訳にはいかない」

 

「丹恒のゆうとおり」

 

「そう、そう!話が通じる人ですね!」

 

「助けに行こう!」

 

 

 

 

星達がブローニャを助けに行こうとした時、相手が暴れようとする。

 

「調査に乗りやがって!こっちも手加減しねぇぞ!」

 

一発の弾丸がブローニャに向け放たれる。その瞬間、突然弾丸が切り刻まれ、一人の少女が現れる。

 

「よくも暴れてくれわね…「手合わせ」しようじゃない?」

 

「地炎」のメンバーの一人ゼーレが現れたのだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





誤字報告ありがとう!

ちょいと忙しくなりまして次も遅くなるかもしれません
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