人形のナナシビト   作:龍書簡

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なかなか、書く気力がありませんでした!すいません!

あと、ダリアのガチャを引いたらクラーラが出ました…バクですかね?

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第6話

 

 

「…まだ、持ち上げられていたのか」

 

「あ、起きた、大丈夫?怪我はしてない?」

 

「私は彼を乱暴に扱ってはない」

 

「あ、あぁ、大丈夫だ」

 

「なら良かった…ここの事ならなんでも聞いてね」

 

「分かった、ありがとうなクラーラ」

 

アルファはスヴァローグに降ろしてもらった。

 

 

「しかし、話をすると言っても俺もこの体はあまり詳しくはない、この体は作ってもらったからな、それに…」

 

「その事については重要ではない私はあの時、虚偽の事実を話した。貴方は幼く、敵意もない、だからこそクラーラと関わってみてほしい。」

 

「…別に幼くはないが、クラーラと?何故だ?」

 

アルファは後ろにいるクラーラを見る。

 

「クラーラは人との交流は少ない、我々がいるからだ、だからこそ貴方に頼んでいる」

 

「…アンタ、優しいんだな。」

 

「…クラーラのためだ」

 

 

スヴァローグに連れてこられたアルファは機械集落についていた。

 

「ここは?」

 

「人間が住んでいる、私達の家はその先だ」

 

アルファが周りを見ると人が何人もいた。

 

「ここにいる人達はなんなんだ?」

 

「流浪者達だ、帰る場所がないためここにいるのだろう」

 

周りの人間はアルファを不思議そうな目で見ていた。スヴァローグ達はそのまま進み、門までつき中にはいる。

 

「しかし、クラーラと何をすればいいんだ?」

 

「クラーラがしていることを手伝って欲しい」

 

「アルファ君、ちょっとこっちに来れる?」

 

「?わかった」

 

「クラーラと一緒に鎮痛剤を探して欲しいの、流浪者達は怪我人がたくさんいるから、一緒に探してくれる?」

 

「あぁ、わかった…クラーラも優しいんだな」

 

アルファはそのまま、クラーラの頭を撫でる。

 

「な、なんだか恥ずかしいね、さ、早速探しに行こ?」

 

「そうだな、スヴァローグ行ってくる」

 

「了解した」

 

アルファとクラーラは機械集落を出て一緒に探しに行く。

 

「行ってくると言ったが俺はここの事何も知らなかった…」

 

「だ、大丈夫だよ、クラーラについてきて」

 

「…うん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クラーラとアルファは鎮痛剤を探しに歩いていた。

 

「…クラーラは俺について何か聞かないのか?」

 

「え?」

 

「いや、スヴァローグはクラーラと同行するように言っていたがクラーラは何か思わなかったか?と思ってな」

 

クラーラはアルファと目を合わせる。

 

「アルファ君はクラーラと同じ子供だし、それに……悪い子には見えなかったから」

 

「随分と直感だな」

 

「うん。それに…目が優しかった」

 

「…そ、そうか」

 

アルファ少し気恥ずかしくなった為、話を変える。

 

「クラーラは、よくこうして外に出るのか?」

 

「うん。薬とか部品とか、集めないといけないから」

 

「危なくはないのか?」

 

「危ない時もあるよ。でも……みんなが困ってるから」

 

「……無理してないか?クラーラはまだ子供だろ?」

 

クラーラは少し驚いた顔をしてから、首を横に振る。

 

「大丈夫。クラーラは、好きでやってる事だから役に立てるのは嬉しい」

 

「そうか…」

 

アルファはクラーラより少し前にでて歩き始める。

 

「なら、危ないことがあったら俺が守ろう、スヴァローグとの約束だしな」

 

「え? 約束?」

 

「あぁ、スヴァローグと約束したからな」

 

クラーラは一瞬きょとんとして、それからふっと笑った。

 

「アルファ君は優しいね」

 

「大人として、当然だ」

 

「大人?…ふふ、そうだね」

 

「…本当に大人なんだがな…」

 

クラーラとアルファが鎮痛剤探し始め、見つけることが出来た為帰ろうとした時、話し声が聞こえた。

 

「?この声は…星とゼーレとブローニャか?」

 

「アルファ君の仲間だよね」

 

「そうだ」

 

その時、星がこちらにきていた。

 

「アルファ!」

 

「ここにいるぞ…はいはい」

 

星はそのままアルファを持ち上げ抱きしめる

 

「…いい加減離せ、ひとまず話し合いをするぞ」

 

星はアルファを下ろして、一緒にいるクラーラを見る。

 

「こ、こんにちはお姉さん、でも、ここは危険だから、早く帰った方がいいですよ」

 

「実は私怪我人のために薬品を探してたんだ」

 

「なら、俺達の少し分けれるぞ、クラーラ分けてもいいか?」

 

「うん、いいよ、採掘者の方々ですよね?流浪者のキャンプでも、怪我人がたくさん出ています…皆さん、仲良く過ごせたらいいのに…」

 

「クラーラ…いい子だな」

 

アルファはまたクラーラの頭を撫でていた。

 

「私も撫でて」

 

「何故だ?…わかったわかった」

 

星はアルファの前でしゃがみ待っていた。そのままアルファは星の頭の撫でて星に鎮痛剤を分けてあげ、話をしていると。

 

「クラーラ?どうしてここにいるの?それに、アルファも」

 

ゼーレとブローニャも来ていたようで、クラーラとアルファと会話をして、分かれることにする。

 

「すまないがもう少し、クラーラといる、スヴァローグに約束しているんだ、俺たちは機械集落にいるからな」

 

「分かったよ、でも、何かあったら連絡してね、皆んなを連れて行くから」

 

 

アルファはクラーラと戻ろうとした時、アルファは突然ノイズが走り、ふらついていた。

 

「!!」

 

「!大丈夫!アルファ君!」

 

だが、アルファはこの現象が発生した理由を知っていた。

 

「す、すま、ない、俺を運んで、、くれ、」

 

そのままアルファは停止してしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アルファは実際の体で目を覚ます。

 

「!!…ヘルタ急に起こしてきて何がしたいんだ」

 

アルファはヘルタによって人形から実際の体に意識を切り替えられた。

 

「私も」

 

「?」

 

ヘルタはそのまま上半身だけ起こしてるアルファに近づき、そのまま抱きつく。

 

「…どうした?」

 

アルファの胸あたりに顔を寄せ上目遣いでアルファを見る。

 

「私も撫でなさい」

 

……

 

「…それだけの為に起こしたのか?」

 

「それだけ?大事なことでしょ?アルファは私のなんだから、早く撫でなさい」

 

「…わかったよ」

 

アルファはそのままヘルタの頭を撫でていた、ヘルタの髪はサラサラしており、綺麗で、撫でられてるヘルタの顔も心地良さそうにしていた為、アルファは恥ずかしくなってきていた。

 

「…ん」

 

「…いつまでやればいいんだ?」

 

「私が満足するまでに決まってるでしょ?ほら、もっと撫でてね」

 

アルファはクラーラに申し訳なく思いながらそのまま撫で続けていた。

 

「…ふふっ」

 

 

 

 

 

「すぐに戻らないと!スヴァローグなら何か知ってるかも」

 

クラーラはアルファを背負って、機械集落まで歩いていた。

 

 

 

 






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