戦闘シーンは要所で書き、それ以外はカットすることにします。
問題ない方は是非ご覧ください。
2010年、とある国にある海岸。
そこに一人の青年、五代雄介が砂漠の上でリュックサックを枕代わりにし、横になりながら青空を見上げていた。
五代「ん〜〜〜!!やっぱりいい天気だな」
五代は背伸びをしながらそう言った。
すると、五代の脳裏にかつての記憶——古代の戦士、仮面ライダークウガとしてのグロンギ達との戦いの記憶が蘇った。
五代「やっぱり好きになれないな……あの感触」
五代はグロンギの首領、ン・ダグバ・ゼバとの激闘を終えた後、戦いによって傷付いた心を癒すべく、冒険に出かけた。
五代「やっぱり、みんなには笑顔でいて欲しいな……あの青空みたいに」
五代はそう言ってゆっくりを目を閉じ、昼寝をする。
次の瞬間、突然光が現れ、彼を包み込んだ。
光が収まると、そこには五代雄介の姿が何処にも居なかった。
???「BA-01ダウン!BA-01ダウン!」
五代(何だろう……女性の声が聞こえる…)
???「答えてください!つ、墜落しました!」
五代(墜落…?もしかして、近くで墜落事故が起きたのかな?もしそうだとしたら大変だ…!!早く起きないと)
「墜落」と言う単語を聞いた五代はゆっくりながらも目を開ける。
モノクロだが、女性の顔が見えた。
???「BA-01ダウン!BA-01…!…繋がらない…!」
連絡が取れないのか、女性は慌てた様子で五代の顔を見て告げる。
???「指揮官!アークが応答しません…!」
五代(指揮官?アーク?この人はさっきから何を言ってるんだろう…?)
指揮官と呼ばれた五代は訳が分からずキョトンとする。
???「…指揮官?…!!し、心肺停止…!A、AED…!AED!」
女性は慌てた様子でARDを取り出し、五代の体に電気ショックを送る。
???「チャージ…!ショック!」
五代「っ!!」
ドン!という衝撃と共に五代の体に電流が走り、モノクロだった視界が一瞬で色を取り戻した。
???「指揮官!大丈夫ですか?私の声が聞こえますか?聞こえるなら笑ってみてください!」
それを聞いた五代は戸惑いながらも、いつもの笑顔を女性に見せ、サムズアップする。
???「…ふう…!所属先を言ってみて下さい!」
五代「ごめん。よく分からないんだけど……人違いじゃないかな?」
???「え?」
五代「指揮官になった覚えが全然ないんですけど…」
??「もしかして、先ほどの墜落の影響で記憶が…!?あぁ…そんな…!」
五代の言葉を聞いた女性をショックを受けたのか、狼狽えるが、何とか冷静になり、五代に説明をする。
???「指揮官、落ち着いてよく聞いてください…私たちは先程、作戦区域に移動する途中、対空火器に攻撃されて輸送機が墜落しました。今、爆発音を聞いたラプチャーが集まってきます。混乱しているとは思いますが、今から私を指揮してください。できますか?」
五代「よく分からないけど…やってみる!」
その言葉と共に五代はサムズアップする。
???「ラジャー!今から交戦を開始します。絶対に頭を上げないでください。心配なさらないでください。私があなたをお守りします。何があっても」
五代「そう言えば、君のお名前は?」
マリアン「マリアンです。戦闘モードへ移行します…エンカウンター!」
数分後、戦闘を終えたマリアンは周囲の安全を確認し、非戦闘状態に転換する。
マリアン「クリア!非戦闘状態に転換します……あっ…足が…」
五代「大丈夫?」
マリアン「怪我…というより故障でしょうか。でも移動には問題ありません」
五代「いや、そう言うわけにはいかないから。救急箱は何処にあるのかな……あった」
マリアンの怪我を心配した五代は救急箱を見つけ、手当てをする。
マリアン「…あの指揮官。こいうのはニケに効果がない…」
五代「?何か言ったかな?」
マリアン「いえ、何でもありません。おかげでもう治ったみたいです」
五代「そうか。それなら良かった」
マリアン「ふふ。指揮官はお優しいのですね」
五代「いや。そのまま放っておく訳にはいかなかったから。それより、さっき『アーク』とか『ラプチャー』とか『ニケ』とか色々言ってたけど、それって一体何なんなの?」
マリアン「はい。それは…」
五代の質問を聞いたマリアンはラプチャーとニケが何なのか説明をした。
100年前、ラプチャーと呼ばれる機械によって地上にいた人々は滅ぼされ、生き残った人類はアークと呼ばれる地下にある街に避難したこと。
そして、そのラプチャーに対抗するため、人間を守るため、ニケという存在が作られたこと。
それらについてマリアンは全て説明してくれた。
五代「なるほど。ありがとう。説明してくれて」
マリアン「いえ。全然いいんです」
マリアンの説明を聞き終えた五代はマリアンにお礼を言い、頭の中で情報を整理し、理解する。
ここは自分の知っている世界と全く別物であると。
マリアン「移動しましょう。幸いにもランデブーポイントが近くにあります。もう少しです」
五代「分かった。すぐに移動しよう(皆さん。どうやら俺、別の世界に飛ばされちゃったみたいです)」
見知らぬ世界で見知らぬ人物と出会った五代雄介は、この先に起きる戦いに巻き込まれることをまだ知らなかった。
今回はここまでです。
五代さんの口調が合っているのか自信がありませんが、続きを投稿します。
五代とマリアンの少しした会話
マリアン「そういえば指揮官。先程から気になっていたのですが、指揮官のやる
五代「
マリアン「へ〜そうなんですね」
五代「うん。だがら、マリアンも誰かのために頑張れたと思ったら
マリアン「分かりました。私もやってみます!」