デジタルワールドの管理者『ゲッターロボ』 作:マネモブ
さて前回からの続きと行こう。
我々のデジモンが作り上げた組織『D-ブリガード』は、世界にとってまさに衝撃となって広まった。
我々を誹謗する声、我々を否定する声、我々を危険視する声。そんな蛆虫のコメントなんて興味がないから飛ばそう。
大事なのは称賛だ。モチベーションに繋がるから最重要だ。戦場において目的がないやつは死にやすく、目的がある者が生きやすい。希望を持たない者は早死にするのだ。
数週間も立てば批判の声も下火になりD-ブリガードは、日本にとって『ハッキングなどから国民を守ってくれる組織』へと落ち着いた。
サーバーの警備、逆ハッキングによるハッカー逮捕への貢献。更には詐欺対策───この全てがデジタルに繋がる社会にとってD-ブリガードは、揺るぎ無い地位を得る事となった。
そんなD-ブリガードだが、仮想敵は同じデジモンである。それを忘れずに彼らは我々が渡したデータを有効活用してくれたらしい。
コマンドラモンの数は四桁台も確保され、効率的なシールズドラモンへの育成プログラムも組まれていた。
シールズドラモンへと進化出来なかったコマンドラモンは、前線適正有りと評価されハイコマンドラモンへの進化プログラムに加えられる。
そこから適正が高い者がタンクドラモン、カーゴドラモンと言った『兵器』として運用できるデジモンへの進化プログラムが実行される。
そして例外な進化が発生した。
イグドラシルと呼ばれる存在が運営するデジタルワールドでの、デジタマ捕獲作戦の最中に手破壊されたタンクドラモン。
それの修理・改善をする時にとある物質をアップデートに用いた。タンクドラモンは、異常進化を引き起こし『ダークドラモン』が産み出された。
D-ブリガードは、ダークドラモンを最終決戦兵器として扱いダークドラモンの量産計画を実行した。
計画は73%達成された。ダークドラモンの製造は難易度が高く、模倣品である『ブリガードラモン』が三体までしか出来上がらなかった。
しかしそれでも十分と呼べる代物。
我々は、コマンドラモン系統以外の戦力を求めて新たな種類のデジモンを求めた。
そこで、我々はとあるデジタルワールドをターゲットにD-ブリガードへと指示を下した。
新たに出来上がったばかりのデジタルワールド。
聞いた所によれば管理者と思われる機械がいるばかりで白紙の領域ばかりだと聞く。
まだ成長のしていないデジタルワールドならば究極体も抑止力も居ないはず。その分、回収できるデジタマも少ないかも知れないが仕方あるまい。
我々とD-ブリガードは、『デジタルワールド:エンペラー』への侵攻を開始した。
エリア51のゲッターロボ 東京湾のゲッターロボ
500億寄越せ
ゲッターロボは“複数”いる
ゲッターは求めている
皇帝の欠片が複数ある
ウザーラが現れる 機械
虫 ゲッターエンペラーを創り上げる
エリア51
繰り返しの歴史 不進化体
ゲッターは“複数”ある ゲッターは進化する 鬼
ロイヤルナイツに相当する存在を
ゲッター艦隊 恐竜
X抗体の渇望
戦え
D-ブリガードは、惨敗した。
聞いていた話と違う。
なんだあれは。なんだあれは。
あんなのがイリアスやシャンバラよりも若く、少し工夫すれば進入できるデジタルワールドにいて良い訳がない。
我々は、あの存在を魔竜『ウザーラ』と呼称。
我々は、知ってしまった。
もう戻れる訳がない。我々は、大ダメージを受けたD-ブリガードの再編成と再生のための計画を進めた。
ちなみにこの話だけは未来を越えた未来の話らしいよパパ