デジタルワールドの管理者『ゲッターロボ』 作:マネモブ
「アナザァァア!アヴァロンズゲェェェット!!」
漆黒の鱗で覆われたアナザーエグザモンが一際巨体なゲッターエンペラーを少しだけ模したなり底ない不進化体を破壊した。
瞬間、連鎖するように血肉臓物を撒き散らして小型の不進化体達も破裂した、なんというか、悪趣味な花火であった。
「援護感謝するよマネモブ!」
「まあええやろ」
語録を交えた会話をしつつ、すぐさまアナザーエグザモンは、本物のアンブロジウスと比べればお粗末な作りの……文字通りの贋作であるアンブロジウスを構えて一気に突貫する。黒い流れ星のようなそれを追いかけてゲッターロボも技を放った。
赤いマントを纏い、胴体を横に勢い良く回転しながらゲッタービームを放つ。
「スパイラァァァルッ!ゲッタァァァアアアアア!!!ビィィィーームッ!!!!」
無数の細いゲッタービームが不進化体を貫いて、焼いて、焦がして、バラバラにする。
戦場を横断すればするほどに実感してしまう。
今、白紙の世界ではシャンバラもイリアスもZEROも関係無く戦っているのだと。
三体のグレイドモンが勇猛果敢に先陣を切ってやけにボロボロのマントを纏った不進化体達と死合いをしている。ゲッタートマホークと双剣による激しい技と技術の打ち合い。
決着がつかないと思われていたそれに隕石のような轟音を立て、上から下へ斜めに移動するスレイプモンが灼熱の光矢を多数打ち出してそれが直撃。一気にグレイドモンが攻め込んだことで決着がつく。
その奥では哀れにもアトラーカブテリモンが複数の不進化体に貪り食われている。
悲鳴を上げ、痛みに悶えて絶叫するソレの腹を喰らい尽くして不進化体達は身体を変化させる。
食ったものの武器を模倣する。
まだ数は少ないが、着実にデジモン側が負け始めている。
奴らに知性は感じられず、戦略のせの字も無い。だが脅威だった。
この数、この量、この執念。
早くなんとかしなければ…!
「チィーッ!化け物めっ」
「あのうゲッターさん これどうすれば解決するんですか?」
「知らんわッ」
太陽級の火炎エネルギーと月のような絶対零度の氷雪エネルギーがぶつかり合い、グレイスノヴァモンが出現。皇帝を模した不進化体と激闘を繰り広げている。
ナタモンが走りながら火尖槍を振り回して敵を殲滅し、タクティモンがそれに追随する形で戦っている。
そしてヴォルケニックドラモンが……ヴォルケニックドラモン?
「おおっ!エンペラーが近いんやッ!」
「なにっ!いけーーッ!」
アナザーエグザモンが不進化体の喉元を貫き、弾丸で破壊しながら叫ぶ。
ゲッターロボは、周囲でデジモンと不進化体の激闘が繰り広げられている惑星型のデジタルワールドへと突撃した。
ごめーん
考えなしに書きすぎてストーリー展開思い付かなくなったから貯めている分投稿したら新しくリメイクしたい