デジタルワールドの管理者『ゲッターロボ』 作:マネモブ
第一世代デジモンから一週間が経過した頃──ゲッターロボは、新しいエリアの構築に勤しんでいた。
森とも山脈とも沼地とも違う新たな土地。
そう、砂漠地帯と氷雪地帯である。山脈は勿論寒いがそこまでではない。地底は暑いが砂漠とは需要が違う。
その点からデジタルワールドにこの地形を作り出した。
森や沼地とは反対側、遥か高い山脈の向こう側に氷雪地帯を作り上げた。
そして白紙の大地を削り上げて海を作り上げた。
白紙の大地はもう存在せず、一つの島がそこに浮かび上がっていた。
ゲッターロボは、ヴォルケニックドラモンの力で地底に大穴を開けさせそこから噴火を起こさせたのだ。
島にポツリとできあがった島はみるみる大きくなっていき、次第に地底と繋がった火山と砂漠と岩肌で出来上がった荒廃した島となる。
これは緊急事態のための処置だ。
一般のデジモンの身に余る事が起きた時。このデジタルワールド:エンペラーで危機が起これば、この島を経由して『皇帝の欠片』へと直談判が出来る。
そしてここに来れる様なデジモンは相当強い。
ということで勧誘をするという寸法だ。戦力増強もできて一石二鳥という事。
ゲッターロボは、当分の役目は終わったと言わんばかりに全機能をシャットダウン。
深い眠りについた。
ゲッターが作り出した自然豊かな森の中、木漏れ日がヒョロヒョロと地面を照らしている真昼間。竜と昆虫が合わさったデジモン『ディノビーモン』がノッソノッソと獣道を歩いていく。
恐らくは家に帰る途中なのだろうそのデジモンに数匹のデジモンが襲いかかる。
巨大に発達した頭部と、タコのような下半身。片方の腕に光線銃を持ったエイリアンの様なデジモン『ベーダモン』。
狩りをしていたのであろうそのデジモンたちは次々とディノビーモンに襲いかかった。光線銃を乱射して、木を焦がしながら追いかける。
四枚の羽を高速で動かして木の影を縫う様に光線を紙一重で回避していくディノビーモン。
複数の眼で正確に敵を捉えて一体ずつ命を刈り取っていく。
最後のベータモンになった時、その恐ろしい目はしっかりと捉えた。
自分たちが今まで戦っていた存在が進化したのを。ゲッター線を取り込み、強靭なる肉体へと一瞬で変貌したのを。
「………ッ!!!」
森林奥深くに住む深き森の悪魔。クワガーモン系デジモンの究極形態。
森の主となるべくしてなった死神。
ベータモンは、目を見開く。まさか自分たちと戦っていた相手が進化をするとは思っていなかったのだろう。
後悔と理不尽に対する憤り。神たるゲッターは、自分ではなく目の前の相手に力を与えた。
グランクワガーモンは、響き渡る羽音を立ててベータモンへと己の武器たる顎を突き立てる。
周囲の空間を巻き込み、切り裂く。
「ディメンションシザァァァーッ!」
そしてベータモンは、絶命した。
デジモンワールド:エンペラーではこのような急速な進化がゲッター線の意思によって起こされる。
ブースト材の役割をするそれは、デジモンたちの戦闘欲を増大させて完全体デジモンが完全体デジモンと戦を起こすなどの事態へと拡大していた。
そこから『皇帝の欠片』は、その戦いから産まれるであろう最上位の究極体デジモンを従え、かの計画の再現を実行しようとしていた……。
デジタルワールド:エンペラーの戦力伝タフ
STORM枠:ゲッターロボ(管理者)
HEATS枠:ヴォルケニックドラモン
DRAGON枠:埋まってない伝タフ
恐竜帝国枠: 埋まってない伝タフ
百鬼帝国枠: 埋まってない伝タフ
メタルビースト枠: 埋まってない伝タフ
インベーダー枠: 埋まってない伝タフ
新生恐竜帝国枠: 埋まってない伝タフ
アンドロメダ流国枠: 埋まってない伝タフ
神枠: 埋まってない伝タフ
植物獣枠: 埋まってない伝タフ
アトランティス帝国枠: 埋まってない伝タフ
多すぎを超えた多すぎ
いつか揃えたいですね…マジでね