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「クソッタレ………」
パソコンと睨めっこしながら報告書を打ち込み、身体中の疲れと格闘しながらボヤく。
眠い、怠い、疲れがダンチだマジで。
しかしこれでもワイルドゾーンの環境は安定してはいる、またオヤブンポケモンが現れた事以外はな。
あの先輩が2日の完全な休みを貰ってなきゃまだ楽が出来たが、社長直々の休日となれば、平社員の俺はなにも言えねぇ………てかあの探偵さんが連れていったせいだ、クソッタレ。
とりあえず今日でその休みも終わり、出勤する筈だ。
周りにいる俺以外の社員も死屍累々と言った感じだ………あ、担当しているゾーンで問題が発生したらしく、死にかけの同僚が死んだ顔で飛び出して行った。
………俺も、あの先輩と同じ区画のワイルドゾーンの面倒を見ているが、1人抜けるだけでこんなキツイのかよ……ていうかやっぱここだけ労働環境終わってるなんてレベルじゃねぇ、黒すぎるんだよ。
「あぁクソが、ぜってー奢らせる……ニ・リューのクソ高いメニュー頼んでやる………」
しわ寄せと以前の手伝いの代金として払わせてやる………肉だ、いい肉を食ってやる……!
「………お疲れ様です」
そんな事を考えていたら、噂をすればとやらでその先輩がようやくやって来やがった。
………なんか休んだ割には、何時もの疲れた様な声が聞こえるが。
「……おぉ、2日悠々自適な休日……を……?」
顔を見て開口一番嫌味をぶつけてやると思ったが、思わず言葉がそこで途切れた。
何故ならその顔が、何時もゾーンに振り回されて労働に殺されかけてる時の顔となんら変わらなかったからだ。
……というか、それよりも酷い顔になってねぇ……?
「まぁ、仕事の事を考えず休めたのは良かったよ……はは」
力なく笑いながら隣の席に座る、なんだこれ………嫌々出勤したからという感じでもない、2日間何かあったのだろうか。
「……なんだ?アンタ、本当に休んでたのか?」
「休んでたよ、ただまぁ色々とあってな……」
「……あぁそう」
「とりあえず、2日間のデータを見たいんだけど、こっちのパソコンにあるか?」
「あー、少し待て」
報告書の作業を一度中止して、2日間の間に調査したワイルドゾーンのデータを転送する操作を行う。
なんか、何時にもまして調子狂うな………この人元気が有り余るタイプって訳でもないが、ここまで落ち込むような場面は見たことが無い。
……あの探偵さんと何かトラブルでもあったのかね、2人の関係は昔からの相棒同士とは聞いてはいるが。
チラリと目だけ動かし、その横顔を見つめる。
先程と変わらず、既に疲れきったかのような表情だ。
思わずジロジロと見つめてしまうが、それはふと目に入った。
その、首筋に………それは………。
「……先輩」
「なに?」
「心配して損したわボケ」
「何いきなり!?」
「そーゆー関係かよ、探偵さんとはよ!」
「そっ、えっと、え、なんでそうなる!?」
「分かりやすく狼狽えてんじゃねぇよ!左の首筋に痕残ってんぞ!」
さっきまでの心配がアホらしくなり、クソバカの左の首筋を指さしながら責め立てる。
変に疲れてるかと思いきやそういう事かよクソが!何がバディだ、生涯のって3文字を隠してんじゃねーよ!!
「いや待て!これには色々訳が!」
「知らねぇし知りたくもねぇ!データ送っといたから見とけ!俺ぁ疲れたから寝る!!」
送信し始めたのを確認すると俺は椅子から立ち上がり早々にその場を後にした。
ったくただのご無沙汰かよ、しょーもねぇ。
もういいや、とりあえず疲れてしょうがねぇ……とっとと寝るか。
◾︎◾︎◾︎◾︎
「……うわ残ってる……そういや朝、首筋ロクに確認しなかった……」
スマホロトムのカメラ機能で、後輩に指摘された部分にあの痕がある事を確認し、引き出しの中にある絆創膏で隠すように貼り付ける。
「……そーゆー関係、か」
確かにこんなのを見られたら、何も知らない人はそう思う事だろう。
………実際、俺はそんなことを無理矢理されて刻まれた訳だが。
「……レンヤっ……!」
「ぅっ………」
思わず2日前のあの夜、初めて見たマチエールの姿がフラッシュバックしてしまい頭を抱えた。
何時も見ていた姿でもなく、俺の中で想像していたモノでもなく……ただそこに居たマチエールという女性の姿が脳裏に刻み込まれてしまった。
………あぁダメだ、これから仕事だというのに全然集中できない。
それくらい俺にとってインパクトが強すぎた……そして、彼女の事を何も、何も理解していなかった俺が不甲斐ない。
「はぁ、何がバディだよ……」
あの日………マチエールが自分の内心を聞かされて、俺が言った言葉は全部彼女を刺激させてしまい……結果、あんなことに。
「……はぁ」
一先ず、今の彼女を受け入れるしかない。
というか……拒絶してしまえば何が起こるか分からない、こちらとしてもする気も無いのだが……。
「……どうしてこうなった………?」
後輩から送られたデータにも目を通さず、天井を見上げる。
そして………昨日の記憶を思い出していく。
◾︎◾︎◾︎◾︎
「………ぅ、ぁ」
窓から刺す光と、微かに聞こえるとりポケモン達の鳴き声で眠っていた意識が徐々に呼び起こされる。
いつもより重い目蓋が少しづつ開き、見慣れた天井が視界に映し出された。
「……ぁ、あれ……?」
最初に感じたのは、猛烈な身体の気だるさ。
まるで日夜ワイルドゾーンの対応をし続けた時に匹敵するレベルの倦怠感が身体を支配していた。
そして身体中が、痛い……主に腰周りが酷い、暫くは立てそうにない。
それと、なんか肌寒い………。
「……あれ、なんで……」
なんで、何も着て無いんだ?
こんな状態で寝てたのか、俺は?
ていうか………なんで、こんな状況になってる?
何故だ、昨日……何があった?
「(…………確か、俺は……)」
上半身だけ起こし、顔に手を当てて昨日の記憶を捻り出す。
………確か、急遽休みが決まって……それで、久々にハンサムハウスに帰ってきて………マチエールと食事して……それで……………それ、で、………………で…………?
「…………ぇ…………っ……」
徐々に、昨夜の記憶が鮮明になっていく。
マチエールの、何か逆鱗に触れて……それで……それで俺は……力ずくで、俺は………俺は………?
「…………あ、ぁ」
思い出してしまった。
思い出して、絶句した。
俺は……そうだ、俺と、マチエールは………?
「おはよう、レンヤっ」
「っ!?」
不意に隣から声を掛けられ、思わず体が少し跳ねてしまった。
マチエールの声だ、そのまま振り向くと………彼女の顔は、すぐそこにあった。
「んっ」
「……っ?」
近い、今までにないくらい近い。
そして、唇に何か、触れて………?
「……っっ!!?」
「……んんっ、はなれ、ないで……っ!」
自分にされたことを認識し、声にならない声をあげて勢いよく離れるが、マチエールは不満そうに身体を寄せ、今度は両腕を俺の背中に回して逃がさないように捉え……再び、その顔を近づけ、また唇にあの柔らかい感触が………。
「…………………」
なんだ、これ。
瞬きも抵抗も出来ず、至近距離のマチエールをただ見つめていた。
目と目がこれ以上ないくらい近くで映る……けど、マチエールの瞳は俺を見据え、昏く染まっていた。
未だ見た事がないその目に怖気を感じつつ、されている行為と身体に伝わる柔らかく暖かな感触に力が入らなかった。
「……ぁ、はぁっ……」
ようやく離れて、くれた。
頬を赤く染め、恍惚の表情を浮かべるマチエール。
正直、別人かと思った……いやいっその事別人であって欲しかったかもしれない。
だってこんな事をするなんて ………昨日、俺にあんな………あんな……。
「……マチエール、俺……こんな」
「……ん、そうだね……なんというか、色々やっちゃったね?」
掛け布団で身体を隠しながら、マチエールは照れ臭そうに微笑む。
色々で、片付けていいのか。
………昨日からこうなってしまったのは、多分俺の発言が原因なのだろう。
マチエールが内心、俺が離れて寂しがってたとは夢にも思わなかった。
このミアレシティから消える訳でもないし、会おうと思えば会えるし……いや実際、こちらから会える暇なんてないくらいブラックな職場環境だったのだが。
……いきなり好きとか、愛してるとか言われて……まさか、そういう風に思われてるとは夢にも思わなかった。
そしてその後………クソ情けない事に、力で抵抗出来なかった。
そういえばスーツ無しでもそれなりに腕っ節あるんだよな……男の俺が組み伏せられてって……普通逆だろこれ。
……いやそんなことは今どうでもいい、この現状……やる事をやってしまった後、俺は……マチエールにどう接したらいい?
俺はこんな強行手段を取らせてしまう程に、彼女を追い詰めてしまったという事になる……。
「……なぁ」
「うん?」
「その、なんだ…………あー」
どうしよう、言葉が出ない。
俺が原因とはいえ、こんな事をした事に怒るべきか……。
ていうか身体を布団で隠しているとはいえ、目のやり場に困る……ていうか俺も未だに素っ裸だし……。
「………もしかして、あまり怒ってない?」
「え?」
マチエールから掛けた疑問に思わず反応するが、即座に否定の言葉が出なかった。
怒ってる……と言うよりは、戸惑ってるというのが正しい。
……てかマチエールも一応こんなことした事に関して、負い目自体は少し感じているのか………その上でこんな事をしたらしいが。
「……怒ってるか、と言われたら………そうでもない、か?」
「そっか、じゃあ逆に……されて嬉しい?」
「はい?」
「初めてだったんでしょ?私もだけど……どう?」
「な、なんだその質問……」
何時もならこんな事聞く筈もないのだが………いや、俺がそう思ってただけか?
こんな事を強行する位には……って事なのだろうから。
なんて答えようか………嬉しくない、というのも違う。
何せこんな経験とは縁がない日々を送っていたからな………いやでもバカ正直に嬉しいとか言ったら、それはそれでなんかダメな気がする……。
…………昨日は確か、力の差で負けてされるままだったっけ………。
「…………とりあえず、昨日の事を考えたら嬉しいというか、色々情けないと思ってる……」
「……でも、嫌じゃなかったんだ」
「………………」
「普段は真面目だけど、偶に甘くなるとこ私……好きだよ、えいっ」
「うおっ」
返答に困っていた所、急にマチエールが距離を詰めて抱き着いてきた為、思わず受け止めてしまった。
また肌と肌が触れ合って、彼女の体温がこちらに伝わってくる。
「ふふっ………」
嬉しそうな声を上げながら、俺に委ねる様に密着してくる。
しばらくの間お互い何も言わず、時間だけが過ぎていった。
◾︎◾︎◾︎◾︎
「お休みって今日までだよね、予定とか無いでしょ?」
「まぁ、まともな休みになるとは思ってなかったから」
「じゃあ今日ここでゆっくりしよ?私も急ぎの依頼無いからさ」
「……わかった」
あの後、何事も無かったかのように接するマチエールにとりあえず応答しながら朝食を食べていた。
……まぁ、昨晩のあんなことがあった後だから余り食べれる気はしない為、メニューはクロワッサンにサラダとヨーグルト、そしてコーヒーとハンサムハウスの朝食としては控えめな量になったが。
それにしても………。
「……ふんにゃにゃ」
「……グル」
もこおとリザードンの視線がずっと突き刺さる……なんでだ、何故2匹共俺達をそんな目で見つめてくるんだ?
………まさか、昨日のアレ見られてたとかじゃないよな?
だとしたら恥ずかしいとかそんなもんじゃないんだけど………うわ、やばいって……。
「…………」
クロワッサンを齧りながら目の前のマチエールをチラリと見る、あのイクスパンションスーツではなく、部屋着の縦セーターを着ている。
同じく朝食を食べている彼女は心做しか嬉しそうな様子だ………心中穏やかじゃないが。
………でもなんだろう、改めて彼女を見ると……確かに、女性として成長したよな。
普通に美人だし、体型も良いし、5年前の時はなんだか幼い印象が強かったせいか、俺は心のどこかでまだチビなのだと思っていたのだろうか。
『あいしてる』
『だいすきだよ』
突如として、昨日のマチエールを思い出した。
いきなりの告白に面食らって何も言えず、あの時はマチエールの顔をただ見つめていたが……今思えばその時の瞳がとても昏く、俺以外をただ見つめて他を映し出さないかの様な印象を食らった。
1人でももう大丈夫…………正直今でも思ってなくもない、ただ本人がそう思い詰めてるだけなのだと。
でも少なくとも今はダメなのだろう、精神面が今回の事で心配になっているからだ。
というか、あの二人が離れていくのがそんなにトラウマになっていたとは………バディだと言うのに、察する事が出来ないなんて情けない。
少しでもその内心を察せていたら、彼女にこんなことをさせずに済んだのだろうか……今さら考えたって、仕方なのない事だろうが。
それはそれとして……俺はこれからどうするべきか。
彼女とはこれからも探偵のバディとして居るのは前提として、それ以外では異性として付き合うのが正しいのだろうか。
………あぁダメだ、分からない………どうしよう。
不意に出そうになったため息を、悟られず押し殺した。
◾︎◾︎◾︎◾︎
「…………」
「…………なぁマチエール」
「ん?」
「……何かするわけでも無いのは分かったけど、これでいいのか?」
「うん、これがいい」
朝食の後、俺達はソファに座ってただ時間が過ぎゆくのを待っていた。
マチエールは俺の肩に頭を乗せて身を委ねている、俺は特に何も言わずじっとしていた。
「1年前に私から離れて、それからずっと傍に居なかった分の埋め合わせだよ」
「いや、確かに居る時間はめっきり減ったけどさ……別に会えてなかった訳じゃないだろ?」
「かんけーない、離れた事が問題なの、今日はもう何処にも行かせないし離れない」
「……そうですか」
こういうのも、異性の関係でやる事なのだろうか。
少なくとも以前の関係だったらこんな事は無かった。
「ねぇ」
「……ん?」
「もし、仕事が普通に終わって帰る時さ、レンヤの家じゃなくてここに来てよ、もうここは第二の家みたいなものでしょ?」
「……まぁ、そうだな……稀だろうけど、なるべくそうするよ」
「……やっぱり、なんだかんだ甘いよね私に」
「かもなぁ」
「……私の事、どう思ってる?」
「……大事なバディ、若しくは……」
「妹?」
「……まぁ」
「……兄妹みたいな関係じゃ無いよね、もう?」
「………そういうのがいいのか、お前って」
「うーん……多分そこはあまり関係ないかな?」
「え?」
「もちろんレンヤの事は大好きだよ、色んな意味で、でもさ……大事なのは君がこうやって隣にいてくれて、ずっと離れないのが私の望みだよ」
「…………」
「昨日、あんなこと言われて我慢出来なくなってさ………やりすぎたかも知れないけど、後悔してないよ?だって………もう私の事放って置かないでしょ?」
そう言うとさらに身を寄せて来た。
………元々放って置くつもりはない、と言いたいが……昨日の発言もあるからそうは言えない。
「……そうだな」
「やっぱりあまちゃんだ、レンヤ」
「悪かったな、甘ちゃんの鈍感で」
「じゃあ、こっちむいてよ」
「……………………」
「………えいっ」
「いやちょっ」
そちらに向いたら何されるか分かりきってるため、敢えて無反応の体を貫こうとしたが、マチエールは両手で無理矢理顔を向けさせて…………朝のように、唇が重なった。
「………はっぁ……キス、くせになっちゃった」
「……………ませてんな、もう」
「そんなとしじゃないよ、もう……ふふふっ」
………心做しか、先程から口調が以前の様な感じになってるのは気のせいじゃ無かったらしい。
「………おへや、いく?」
「行かない、疲れてんだから………」
「じゃあよるね?」
「だからしないって、もう………」
まぁ結局、夜にまた組み伏せられた訳だが。
◾︎◾︎◾︎◾︎
「………はぁ」
「何回ため息ついてんだ先輩、今日は珍しく何事無かったのが退屈だったのかよ」
「そんなんじゃないっての、というか何時もこんなんだったら苦労しないし」
「全くだな」
時刻は既に夕暮れ時。
今日は珍しくワイルドゾーン絡みの騒動は無かった為、比較的穏やかだった。
そういう事で、今日は以前から企画されていたというワイルドゾーン課の参加社員増加の為、今まで纏めた業務データと戦闘記録を纏め上げ、これらを見本にどんなトレーナーでもワイルドゾーンに対応可能にする教材を作っていた。
俺も後輩も超真剣に作った、というか周りの同僚も俺らに差し入れしたり別のデータを送ってきたり尽力してくれた。
少しでもこの環境が和らげればと皆思っているのだろう、俺もだ。
…………この分だと、今日は普通に帰れるかな……じゃあ、ハンサムハウスに帰ろうか……。
「とりあえずこれ終わったらちょうど終業だろうし、後で飯食わねぇか先輩」
「あーそうだな、何処で食べる?」
「ニ・リュー、アンタの奢り」
「は?」
リストランテ ニ・リューはクエーサー社の目の前にあるレストラン、かなり本格的なフレンチの店で味は好評なのだが値段もそれなりのが多い、そんな所を奢らせるとか………あ。
「2日分のアンタの仕事やってやったんだ、労って貰わねぇとな」
「いやいや、そういうの自分で言うもんじゃないよお前」
「知るかい、どーせ金は有り余ってんだろ、高ぇ肉食いてぇんだよ」
「ったく………」
礼節も遠慮も無いと来た、この生意気後輩は………。
とりあえず、マチエールには後で帰るように言っておくか…………元々住んでた家はどうしようか、まぁ暫くはそのままでいいか。
「そういや、先輩の女には何も言わなくて良いのか?家で待ちぼうけ食らうんじゃね?」
「いや、女って」
「間違ってねぇだろ」
「…………まぁ、そうだけど」
女、か…………。
これからはそうなのだろうか。
拒む理由が無いからなぁ…………マチエールの事は、あんな事があっても大事だと思ってるし。
女性として見ても、魅力的とは感じてるし。
でも、やっぱりこのままで良いのだろうか。
………分からない。
でもとりあえず………。
「………なんか、腹減った」
俺も食べるか、高い肉。
もこお「やーっとその気になったかぁマチエール」
リザ「………大分予想してた発展とは違うがな」
もこお「まぁ僕が少してだすけしたんだけどさ」
リザ「は?」
もこお「気づかれない程度にテレパシーで、マチエールの気持ちを増幅させたんだよねー、でも最終的にはマチエール自身が決めたんだけどねー」
リザ「は?」
もこお「ずっとじれったくてならなかったからさースッキリしたよ、レンヤなら文句ないしね!」
リザ「………うわ」
初代御三家はどれを選びましたか?
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ヒトカゲ
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フシギダネ
-
ゼニガメ