捨てられない   作:レモン大好き

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うーん、書きたいこと書いていたら物語の進みが死にましたね。
どうしましょう。
まあ、二次創作って書きたいこと書けばいいし、これでいいかな。うん
物語のテンポに関する苦情があまりにも多いようであれば改善する努力はします。努力は。


疑問

目が覚める。

ベットから降りて、服を着替える。服を着替え終わったところで先生が隣のベットから起き上がる。

"ふあぁ〜あ、おはよう"

「ああ。おはよう」

先生も服を着替え始める。保健室と書かれた看板が目に入る。

「....このベットで目が覚めるのも二度目か」

そう独り言を言う。どうして俺はまた保健室のベットで寝ていたかというと...

昨日、俺が協力すると言った後、外を見るともう日が暮れているような時間帯になっていた。その頃になって俺も、先生も自分たちが寝るとこがないと気づき、それを彼女らに相談すると、校舎を使っていいと言ってくれた。しかもシャワー付き。都市では感じられない優しさである。俺と先生はこの学校の中で一番寝心地が良いであろう保健室のベットを使い就寝したのだ。

"はいこれ。朝ごはん"

「ああ。ありがとう」

服を着替え終えた先生から朝ごはんに缶詰を手渡される。魚の缶詰のようだ。

近くにあったパイプ椅子を持ってきてそこに二人とも座り、缶詰を食べ始める。

朝ごはんをとっていると、先生が質問を投げかけてきた。

"あなたは今日一日中どう過ごすつもり?"

「...鞄の中の整理だな」

そう言いながら机の上に置いてある鞄を指差す。

"...整理するほどのものが入るような大きさじゃないと思うけど"

「そうか、次元鞄を知らんのか」

先生が首を傾げる。どうやらキヴォトスには次元鞄がないらしい。

「説明をするとだな、この鞄の中には見た目以上にたくさんの物が入るんだ」

"...四次元ポケットみたいな感じ?"

「?、多分そうだ」

簡単な説明で先生は理解してくれたみたいだった。

「で、この中には沢山の物が入っているから、どこかの空き教室でそれらを整理して、売れそうな物と売れなさそうな物とで分けようというわけだ」

「借金返済に少しでも取り組んでいる姿を見せればより信頼してもらえるからな」

"うん。わかった"

「お前はどう過ごすんだ?」

先生は少し悩んだのちに答えた。

"そうだね... この辺りを少し見て回ろうかな"

「ほう。それはどうして」

"これから彼女達と借金返済に取り組むわけだからね。当然彼女達のことをよく知って置かなければ事は円滑には進まない"

"彼女達が暮らしているアビドスを知れば、より彼女達のことを知れるかなって"

「なるほどな。いい考えだと思うな、彼女達のことをよく知ろうとするのは」

ちょうど、缶詰を食べ終わる。

「それじゃあ俺は、そろそろ行くとするか」

缶詰の残骸を袋に捨て、保健室の扉を開ける。

「お互い頑張ろう」

"うん。頑張ろう"

そう言いながら俺は、保健室から出て、二階へと上がって行った。

(勝手に教室を使うのは流石にまずいからな、許可をもらいたい。朝早い時間だが誰かいるだろうか)

対策委員会の部室には誰かいるようだった。扉を開け、中にいる人物を確認すると、それはホシノだった。

「おはよう、ホシノ。随分と早い登校だな」

「おはよう、グリスさん。登校が早いのは.....おじさんが真面目だからかな〜」

「はあ。それはそうと一つ願いごとがあるんだが、空いている部屋があるなら一つ貸して欲しいんだ」

「ん〜いいけど、何に使うのかな?よければおじさんに教えてくれないかな〜」

「.....鞄の中の整理だ。売れる物がないか探したくてな」

「鞄って、その腰につけてる鞄?整理するほどの物が入るようには見えないけど」

「ああ、そうか。お前らは知らないんだったな」

「これは次元鞄といって、俺が来た都市... 外の世界では一般的な物でな。見た目以上に多くの物が入るんだ」

「ふーん。そんなに入るんだ、部屋一つ使わないといけないくらい」

「そうだな、沢山入る。なんだったら見てみるか?」

「それじゃ、お言葉に甘えて見てみようかな〜。使ってもいい部屋まで案内するよー。おじさんについてきてね」

移動にそれほど時間はかからなかった。ホシノは部室を出て、すぐに右に曲がり止まった。そして少しどこに入るか迷ったあと、部室から少し離れた教室へと入った。ホシノは教室に入るとこう言ってくる

「空いてる教室って言ってもね〜、この学校全校生徒が五人しかいないから、ほぼ全ての教室が空いてるんだよね〜」

「...そうか、とりあえず机を片付けなきゃな。手伝ってくれ、ホシノ」

「え〜、やらなきゃダメ〜?」

「やりたくないと言うのならやらなくてもいいが」

「..........冗談だよ〜、一応お客時なわけだし」

「...なら始めるか」

そうすると、俺たち二人は机を教室の後ろの方へと片付け始めた。全校生徒が五人しかいないと言うのに、軽く四十席はある机を、たった二人で片付けるのには少し時間がかかった。机を片付けている間、ホシノは時々、こちらに警戒の目線を向けていた。

「随分と広くなったな。これでようやく整理ができる」

売れるかどうかの判定がしやすいように華麗に並べたいので、教室の空いたスペースの端から物を置こうと、端の方へ歩いていく。

「とりあえず、こっちから物を置いて.....」

「ねえ、一つ聞いてもいい?」

不意に、ホシノが言葉を放つ。

「....なんだ」

「...どうして、私たちを助けようとするの?」




今のままの文字数では、重要なシーンや戦闘を何話かに分けないといけなくなってしまいます。
なのでアンケートを取ってみようと思います。
一話にかかる文字数を増やすか増やさないかのアンケートです。
*文字数を増やすという結果が多くなる場合、登校頻度は落ちると思います。そこも考えて投票して欲しいです。
二話投稿したらアンケートを終了しようと思います。
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