遊記がドアをくぐると、そこは闘技場の中だった
「ここは…闘技場?」
『よく来たな、異邦の者よ』
遊記が声のした方を向くと、1人の戦士が立っていた
「…べレシートか」
『そうだ。我は『
「…ああ、そういえば…シェモースがお前のことを言っていたな」
『しぇ、シェモースだと…!?』
べレシートは半身でべレシートに近づいてきた
『…ち、ちなみにだが…彼女は、我のことを何と言っていた?』
「え?えーっと…まぁ、その…」
『遠慮せずに言ってほしい。我のことを、なんと…?』
「そ、その…堅苦しいっていってたな…」
『か、かたくるしい…!?』
べレシートはその場に崩れ落ちた
『そ、そんな…他には!他には何か言っていなかったか!?』
べレシートは遊記に組み付いた
「あー…言ってもいいものか…」
『頼む!彼女はなんて言っていたのだ!?』
「…まぁ、その…良いことは言ってなかったな。むしろ…うざがっていた」
『う、うざ・・・!?』
べレシートはその場にぶっ倒れた
『ううう・・・なぜなんだシェモース・・・俺が何をしたっていうんだ・・・』
「…素が出てるぞ。涙拭けよ」
『うるさい・・・』
「・・・んで?俺の力を確かめるんだろ?・・・まぁ、鬱憤を晴らすのに付き合うぜ」
『・・・ああ、やるぞ、異邦の者・・・!』
「デュエル」『デュエル!』
遊記 LP4000
べレシート LP4000
『俺から行く!俺は手札から『
べレシート 手札5→4枚
『『
べレシート 手札4→5枚
『永続魔法『
べレシート 手札5→4枚
『『
『墓地に送られた『
『墓地に送られたサラマンドラの効果!このモンスターが墓地に送られた時、デッキから『サラマンドラ』魔法・罠カードを1枚手札に加える!デッキから『サラマンドラ・フュージョン』を手札に!』
べレシート 手札4→5枚
『そして手札から装備魔法『サラマンドラ・フュージョン』を『
べレシート 手札5→4枚
『『サラマンドラ・フュージョン』の効果!このカードが融合モンスターに装備されているとき、このカードと装備カードを墓地に送り、EXデッキから『
『現れろ!『
『墓地のサラマンドラの効果!このモンスターが手札・墓地に存在する時、俺のフィールドの戦士族モンスターを1体対象にとり、このモンスターを装備カード扱いで装備する!『
『手札から『
べレシート 手札4→3枚
『そして手札の『
べレシート 手札3→2枚
『特殊召喚したリナルドの効果!このモンスターが召喚・特殊召喚した時、俺の墓地か除外されているカードの中から、リナルド以外の炎属性戦士族モンスター1体か、装備魔法を1枚手札に加える!俺は墓地の『サラマンドラ・フュージョン』を手札に加える!』
べレシート 手札2→3枚
『そしてレベル4のテュルパンに、レベル1のリナルドをチューニング!シンクロ召喚!現れろ!『
『アンジェリカの効果を発動!このモンスターが特殊召喚した場合、デッキから『
べレシート 手札3→4枚
『手札から装備魔法『
べレシート 手札4→3枚
『手札からフィールド魔法『
べレシートがフィールド魔法を使用すると、周囲がある建造物の中に早変わりした。
建物の中は複数のガラス張りの展示物がいくつもあり、展示物は多種多様な剣が展示されていた
べレシート 手札4→3枚
「…なるほど、博物館か」
『『
べレシート 手札3→4枚 LP4000→2800
『そして俺は墓地の『
インフェルノ ATK1100
べレシート 手札4→3枚
『俺はレベル4のインフェルノに、レベル5のローランをチューニング!シンクロ召喚!降臨せよ!『
『そのままエンドフェイズに入り、シャルルの効果を発動!互いのエンドフェイズに、手札か墓地から装備魔法カードをこのモンスターに装備して、その後デッキから戦士族炎属性モンスター1体を、攻撃力を500ポイント上昇させる装備カードとして装備する!俺は墓地から『『
『そして自身の効果で除外されたアンジェリカは、除外されたターンの終わりに自身のフィールドに戻ってくる!』
『ターンエンドだ!』
「俺のターン」
遊記 手札5→6枚
「スタンバイ、メインフェイズ。手札から『
遊記 手札6→4→5枚
『『
「戦士族炎属性で相性のいい『
「俺は手札から永続魔法『
遊記側の博物館が崩壊し、遊記の背後に広大な孤島と、その中心部に赤いマグマに覆われた神殿のようなものが現れた
遊記 手札5→4枚
『1枚の永続魔法で、フィールド魔法まで呼んでくるか…だがやらせん!墓地のローランの効果!墓地に存在するこのカードを、俺のフィールドの戦士族モンスターに攻撃力500アップの装備魔法扱いで装備する!シャルルに装備だ!』
シャルルの背後に、ローランが使用していた聖剣が現れた
『そしてフィールドのモンスターに装備魔法が装備された時、シャルルの効果を発動!フィールドのカードを1枚破壊する!そのフィールド魔法にはいなくなってもらう!』
シャルルの背後の現れた聖剣の切っ先が、孤島に向けられ発射された
「無駄だ、『
聖剣の向かう先にウルカニクスが出現し、代わりに破壊されて爆発した
遊記 手札4→3枚
『かわされたか…!』
爆発した後に発生した黒煙が晴れると、その場には別の赤い炎の鳥がいた
『…なんだと!?なぜ破壊されたモンスターとは違うモンスターがその場にいる!?』
「ウルカニクスの効果だ。ウルカニクスが破壊された時、デッキから『
『ポニィ!』
ガルドニクスの背後から、ポニクスがひょこっと首を出した
「ウルカニクスの効果にチェーンして、手札のポニクスの効果も使用させてもらった。もともとの属性が炎属性のモンスターが破壊された時、手札から特殊召喚できる」
遊記 手札3→2枚
『なんだと…『
「そういうことだ。特殊召喚したポニクスの効果、デッキから『
遊記 手札2→3枚
「フィールド魔法『
ポニクスは勢いよく飛び上がり、火山の火口に自身に身を投げ、遊記の手元に1枚のカードが加わった
遊記 手札3→4枚
「そして今サーチしたガルドニクスの効果を発動。もともとの属性が炎属性のモンスターが破壊された時、手札・墓地のこのカードを特殊召喚する」
遊記 手札4→3枚
「今特殊召喚したガルドニクスの効果、手札・フィールド・デッキから獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター1体を破壊して、ターン終了時まで破壊したモンスターの攻撃力の半分を、このモンスターの攻撃力に加算する。デッキから『
「破壊して墓地に送られたキリンの効果。手札か墓地から『
火山の火口からキリンが飛び出し、その時に一緒に飛び出てきた溶岩にアンジェリカが巻き込まれた
『アンジェリカ!…くそ!対象を取らない効果で破壊してきたか…!』
「そしてレベル8のガルドニクス2体でオーバーレイ」
『オーバーレイ…エクシーズ召喚か!』
「エクシーズ召喚。現れろ、『
「ガルドニクス・エタニティの効果。このモンスターがエクシーズ召喚した時、フィールドの他モンスターをすべて破壊する」
『ブラックホール内蔵モンスターだと!?』
ガルドニクス・エタニティが体から炎の鱗粉をまき散らし、鱗粉が互いのフィールドのモンスターを包み込んで爆発した
『『
べレシート 手札3→4枚
「…さて、このままだとシャルルの攻撃力を超すことができないな…」
『ああ、攻撃力4000のシャルルを超えることはできまい!』
「…よし、じゃあ超さなくてもいいか」
『何?』
「相手フィールドのシャルルをリリースして、手札から『ヴォルカニック・クイーン』を相手フィールドに特殊召喚」
シャルルの体から炎が噴き出し、炎の竜巻が出現した
竜巻が消えたと思うとその場にシャルルは存在せず、代わりにクイーンが現れていた
ヴォルカニック・クイーン ATK2500
遊記 手札3→2枚
『なんだとぉ!?シャルルまでも…!』
「まぁ、このターン通常召喚できなくなるけどな…バトルだ。ガルドニクス・エタニティで、クイーンに攻撃」
ガルドニクス・エタニティはクイーンに突撃し、クイーンは破壊された
べレシート LP2800→2300
『ぐっ…だが、まだLPは残っている!』
「いいや、このターンで終わりにする。手札から速攻魔法『
ガルドニクス・エタニティが飛び立ち、火口に飛び入った
その後、火口からキリンが飛び出してきた
「そして効果で破壊されたガルドニクス・エタニティの効果。エクシーズ素材を持っていたこのカードが破壊された時、破壊された時に持っていたエクシーズ素材の数まで、墓地の『
火口からさらに2体のガルドニクスが飛び出てきた
『…なん、だと…!?』
「これで終わりだ。『
ガルドニクスがべレシートに向かって突撃し、べレシートは吹き飛ばされた
べレシート LP2300→-400
遊記 win
~~~
『負けたか…くそぉ…これじゃあシェモースにも顔向けできない…』
「…なぁ。一つ疑問だったんだけど、なんでシェモースに『ふさわしくない』とか言ったんだ?別にあの孤島は結構いい場所だったし、シェモースも立派に仕事?をしていたと思うけど…」
『そ、それは…その…ちょっとした物心というか、なんというか…』
「…恋してる?」
『そっ!そんなことは…』
べレシートは両手で顔を隠し、その場にしゃがみこんだ
「…まぁ、とりあえずシェモースにもう一度会って、素直に話をしてみたらどうだ?」
『ああ、そうしてみる…だがその前に、やるべきことをしてしまおう…』
べレシートの前に、白い扉が現れた
『・・・異邦の者よ、お前は我に力を示した。この先は最後の間だ。心してかかるといい』
「ああ、ありがとうな、べレシート」
遊記は白い扉に手をかけた
『…良いデュエルだったぞ、異邦の者よ』
「ああ、ナイスデュエルだった。じゃあな」
遊記は扉を開け、次の部屋に入った
はい、というわけで投稿です
遊記『ヴォルカニック炎王』vsべレシート『焔聖騎士+炎の剣士』でした。
遊記側は『ヴォルカニック』はあまり活躍させることあできなかったのが心残りですね…
はい、お久しぶりです。合間合間を縫ってちょくちょく書き続けていました。
いよいよ神々との戦いも終盤戦、先に言っておきます。次の話は…少し、閲覧注意です。
グロとか流血表現とかそんなことではなく、ほんのちょっとした注意喚起です。
まぁ…『ARC-V』で一番多くされてきたデュエルをします…あのカード有りで
というわけで、次回、vs神最終戦、お楽しみに
それでは
感想、質問、ご指摘等々大変励みになっております!
感謝感激ありがとうございます!
シュテ様、凍河の氷様、N24708様