誤字修正いたしました。連絡ありがとうございました
遊記が遊勝塾の講師になって早数日、遊勝塾にはたまたま遊記しかいなかった
「さて、次の授業では…」
「頼もう!」 ガラガラッ!
「ん、どちら様?今塾長はいませんが…」
「いや、俺は遊矢に用があるのだが…そういうお前はだれだ?」
「俺か?俺は上里遊記。少し前に遊勝塾の講師になった、ただの先生だ」
「ぬ、お主が遊矢の言っていた先生か。俺は権現坂昇、遊矢の友人だ。あえて光栄だ、遊記さん」
「遊矢が俺のことをどう言っていたのかは気になるけど…まぁいいか。遊矢はいま所用でいなくてな。もう少ししたら帰ってくると思うんだが、それまで待ってるか?」
「ああ、待たせてもらおう。…遊記さん。一つ胸を貸してくれないか?」
「…悲しいことでもあったのか?」
「この男権現坂!人前で泣くことはせん!そもそも初対面の人にそういうことはできん…ではなく、俺とデュエルして欲しい」
「遊矢に用があるんじゃなかったのか?」
「それもそうだが、遊矢から話を聞いて、俺も遊記さんと戦いたくなったのだ。お主と戦えば、成長できると遊矢は言っていた」
「あら、そんなことを…」
「だから頼む!俺とデュエルしてくれ!」
「…頭を上げてくれ、権現坂。わかった。やろうか」
「…!いいのか?」
「ああ。まぁ、やるからには勝ちに行くから…それでもいいな?」
「かたじけない!感謝する!」
「それじゃあ少し準備をするから、奥に行って待っててくれ」
「あいわかった。では先に行ってるぞ」
権現坂は、遊勝塾の奥に入って行った
「…さーて、何を使うかな…」
〜〜〜
ガララッ
「待たせたな」
「いや、大丈夫だ」
「アクションフィールドはどうする?何かここがいいとかあるか?」
「いや、そちらで決めてもらって構わない。我がデュエルは不動のデュエル、故に、アクションカードを用いることはない!」
「ん、そうなのか。じゃあアクションフィールド無しでいいか?俺も使おうとしない限りアクションカード使わないし」
「む、良いのか?」
「ああ。確かに遊勝塾はアクションフィールドを使用したエンタメデュエルについて学べる塾だが、俺はそもそものデュエルの戦法とかについて教えてるからな。あれば使うが、無ければないで構わないのさ」
「なるほど、我がデュエルと近しい戦いをするのか…あいわかった。」
「…よし、準備完了。それじゃあ権現坂、準備はいいか?」
「いつでも構わん!」
「「デュエル」!」
遊記 LP4000
権現坂 LP4000
「先行は俺だ、俺のターン!俺は手札から『超重武者カゲボウ-C』を召喚!」
超重武者カゲボウ-C ATK500
権現坂 手札5→4枚
「カゲボウ-Cの効果!このモンスターを通常召喚したターンに、このモンスターをリリースして発動できる!手札から『超重武者』モンスターを特殊召喚できる!俺は手札から『超重武者ビッグベン-K』を特殊召喚!」
超重武者ビッグベン-K DEF3500
権現坂 手札4→3枚
カゲボウ-Cが自分の影に沈んだ途端に、その陰からビッグベン-Kが飛び出してきた
「俺はこれでターンエンドだ。さぁ、どこからでもかかってくるがいい!」
「なるほど、『超重武者』か…俺のターン、ドロー」
遊記 手札5→6枚
「スタンバイ、メインフェイズ。そっちが機械なら、こっちも機械で行こうか。手札から魔法カード『機甲部隊の再編制』を発動。手札を1枚捨ててデッキから『マシンナーズ』モンスター2枚を手札に加えるか、『マシンナーズ』カードを1枚捨てて『マシンナーズ』カードを2枚デッキから加えるかを選ぶことができる。俺は手札から『マシンナーズ・フォートレス』を捨て、デッキから『マシンナーズ・ギアフレーム』と『マシンナーズ・カーネル』を手札に加える」
遊記 手札6→5→4→6
「『マシンナーズ』・・・!同じ機械族テーマか!」
「手札から『マシンナーズ・ギアフレーム』を召喚。召喚時効果で、デッキから『マシンナーズ・アンクラスペア』を手札に加える。」
マシンナーズ・ギアフレーム ATK1800
遊記 多分6→5→6枚
「手札に加わった『マシンナーズ・アンクラスペア』の効果。このカードがドロー以外の方法で手札に加わった時、特殊召喚できる。アンクラスペアを特殊召喚」
マシンナーズ・アンクラスペア ATK1800
遊記 手札6→5枚
「アンクラスペアの効果。このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、デッキから『マシンナーズ・アンクラスペア』以外の『マシンナーズ』モンスター1体を墓地へ送る。俺は『マシンナーズ・ルインフォース』を墓地に送る。」
「墓地肥やしか…今落ちたカード、少々危ない気がするがまだビッグベン-Kには届かん!」
「このまま終わるはずがないだろ。レベル4のモンスターが2体いる状況だぞ?」
「何?」
「俺はレベル4のギアフレームとアンクラスペアの2体で、オーバーレイ。」
「エクシーズ召喚か!これが!」
「エクシーズ召喚。ランク4『ギアギガントX』」
ギアギガントX ATK2300 ORU2
「ギアギガントXの効果。1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、自分のデッキ・墓地からレベル4以下の機械族モンスター1体を選んで手札に加える。俺はデッキから『マシンナーズ・リザーブレイク』を手札に加える」
ギアギガントX ORU2→1
遊記 手札5→6枚
「手札が減ってない…!」
「俺は手札の『マシンナーズ・メガフォーム』を捨て、墓地から『マシンナーズ・フォートレス』を特殊召喚する」
遊記 手札6→5
マシンナーズ・フォートレス ATK2500
「墓地からモンスターが!?」
「フォートレスは、手札からレベルの合計が8以上になるように機械族モンスターを捨てることにより、手札か墓地から特殊召喚できる。今捨てたメガフォームのレベルは8。条件を満たしたから特殊召喚したってわけだ。」
「なるほど…そういうことだったのか」
「さて、それじゃあバトルフェイズに入るぞ。」
「来るのか!?お前のモンスターの攻撃力は、俺のビッグベン-Kには届いていない!」
「それはどうかな?フォートレスでビッグベン-Kを攻撃する時、手札の『マシンナーズ・リザーブレイク』の効果を発動。手札のこのカードを墓地に送り、自分フィールドの『マシンナーズ』モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで1200ポイントアップする。俺はフォートレスの攻撃力を1200アップ。」
マシンナーズ・フォートレス ATK2500→3700
遊記 手札5→4枚
「なんと!ビッグベン-Kの守備力を超えた!?」
フォートレスがリザーブレイクのミサイルを装備し、ビッグベン-Kに襲いかかる。
襲いかかってくるミサイルを刺股で迎撃するも、フォートレスから放たれたレールガンに撃ち抜かれ、ビッグベン-Kは爆散した
「ぐうっ…ビッグベン-K!」
「ギアギガントXでダイレクトアタック。」
「ぐあぁっ!」
権現坂 LP4000→1700
「ぐうっ…ただでは転ばん!俺が戦闘ダメージを受けた時、手札の『超重武者ココロガマ-A』の効果を発動!自分の魔法・罠ゾーンにカードが存在しない時、手札から特殊召喚できる!」
「それにチェーンだ。自分フィールドの『マシンナーズ』モンスターが相手モンスターを戦闘破壊した時、墓地のリザーブレイクの効果を発動。墓地のこのカードを手札に加える」
「チェーン…!遊矢が言っていた、奇妙な言葉か…!」
「逆順処理だ。まずはリザーブレイクが手札に戻る」
遊記 手札4→5枚
「次に、ココロガマ-Aが出てくる」
超重武者ココロガマ-A DEF2100
権現坂 手札3→2枚
「バトルフェイズを終了して、メイン2。手札から永続魔法『機甲部隊の防衛圏』を発動。自分フィールドにレベル7以上の機械族モンスターが存在する限り、相手は自分フィールドのレベル6以下の機械族モンスターを攻撃対象に選択できず、効果の対象にもできない…まぁ、フォートレス以外はランクだから微妙だけどね」
遊記 手札5→4枚
「カードを1枚伏せて、ターンエンド」
遊記 手札4→3枚
先日、感想、ご指摘をいただきました。
感謝感激ありがとうございます!
フレアー様、フォーグル様、博士太郎様