素良 LP4000
手札 0枚
フィールド
デストーイ・サーベル・タイガー ATK3400
デストーイ・シザー・タイガー ATK2900
遊記 LP4000
手札4枚
フィールド
無し
「『隣の芝刈り』を発動」
「・・・となりの、しばかり?」
「紫雲院って言ったか?お前、今のデッキの枚数は何枚だ?」
「僕のデッキ?…32枚だよ」
「そうか。今の俺のデッキの枚数は…54枚だ。」
「54枚…54枚!?ってことは…!?」
「俺のデッキは60枚デッキだ。『隣の芝刈り』は、自分のデッキ枚数が相手より多い時、デッキ枚数が相手と同じになるようにデッキの上からカードを墓地に送る。よってカードを22枚墓地に送る。」
「イカれてる…!60枚デッキなんて、ほしいカードが引けるかどうか…!」
「引けたからな。それじゃあ…墓地に送られた『ワイトベイキング』の効果がチェーン1、墓地に送られた『ワイトプリンス』の効果がチェーン2と3で発動。」
「チェーン!?」
「逆順処理だ。ワイトプリンスは墓地に送られたとき、手札かデッキから『ワイト』と『ワイト夫人』を墓地に送る。俺は手札の『ワイト』と『ワイト夫人』を墓地に送る。それをもう1回、今度はデッキから『ワイト』と『ワイト夫人』を墓地へ」
遊記 手札4→2
「ワイトベイキングは墓地に送られた時、デッキから『ワイト』またはワイトベイキング以外の『ワイト』が書かれたモンスターを合計2体手札に加えて、その後、手札を1枚捨てる。俺は『ワイトロード』と『ワイトプリンセス』を手札に加えて、手札を1枚捨てる」
遊記 手札2→4→3
「手札の『ワイトプリンセス』の効果。自分の手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って、フィールドの全てのモンスターの攻撃力と守備力はターン終了時まで、レベルまたはランク×300ポイントダウンする。」
「はぁ!?」
デストーイ・サーベル・タイガー ATK3400→1000
デストーイ・シザー・タイガー ATK2900→1100
「まだ動くぞ、手札の『ワイトロード』の効果。自分の墓地に『ワイト』か『ワイトキング』が存在する時、手札・フィールドのこのカードを墓地に送って、自分の墓地の『ワイト』『ワイトキング』の数まで、自分のデッキの上からカードを墓地へ送る。」
「最大6枚…!」
「いや、墓地に存在する『ワイトプリンセス』『ワイトプリンス』『ワイトメア』『ワイトベイキング』『ワイト夫人』『ワイトロード』は全て『ワイト』として扱うから、各種3枚ずつ墓地に落ちてたら最大24枚だぞ。」
「はぁ!?」
「今回は…良し、18枚デッキの上から墓地に送る。」
「18枚も…!?」
「・・・さて、準備は整った。それじゃあ・・・墓地の『馬頭鬼』の効果。このカードをゲームから除外し、墓地のアンデット族モンスターを1体特殊召喚する。」
「現れろ。ワイトの王、『ワイトキング』」
突如地面にワームホールが出現し、そこから多くの骸骨の上に立つ骸骨…ワイトキングが立っていた。
ワイトキング ATK?
「攻撃力、不明…?」
「バトルだ」
「ワイトキングの攻撃力は、墓地に存在する『ワイト』と『ワイトキング』の数×1000ポイントになる。今俺の墓地に存在する『ワイト』と『ワイトキング』の数は…20枚」
「てことは…攻撃力、2万!?」
ワイトキング ATK?→20000
「ははは・・・なにこれ?攻撃力2万なんて・・・馬鹿げてる・・・」
「ワイトキングで、デストーイ・シザー・タイガーに攻撃」
多くの骨の上に立つワイトキングが、デストーイ・シザー・タイガーに歩きながら近づく
デストーイ・シザー・タイガーが攻撃を繰り出すが、ワイトキングが手を前にかざすと、どこからともなく多くの骨が壁を作り、攻撃を防いだ
骨の壁がデストーイ・シザー・タイガーの逃げ道をふさぎ、残された道は唯一の逃げ道である天井のみ
骨の壁の包囲から逃げ出すために跳躍すると、ワイトキングが先回りしていた
ワイトキングが握りこぶしを作り力を溜めると、腕にどんどん骨が纏わりつき巨大な骨の腕になった
ワイトキングはそれを上から振り下ろし、デストーイ・シザー・タイガーもろとも紫雲院素良を叩き潰した
素良 LP4000→-14900
遊記 win
~~~
「・・・結局何だったんだろう?まぁいいか。さっさと遊矢たちの学校に向かうか」
遊記は気絶した素良を放置して、その場を離れた
~~~
キーンコーンカーンコーン・・・
「チャイムなってるなー・・・あ、おーい!」
「あれ、遊記さん!?」
「どうしてここに?」
「塾長に教えてもらって、散歩がてら来てみたんだよ」
「やけに疲れてるっぽいけど、そんなに急いでたのか?」
「ああ、ちょっとデュエルを挑まれて、1戦やってきたんだよ」
「デュエル!?」
「今度はどんなデッキを使ったの!?」
「融合!?シンクロ!?エクシーズ!?」
「いや?どれも使ってないよ」
「え~?」
「じゃあどうやって倒したの?」
「攻撃力を上げて、一撃で倒してきたよ」
「一撃で!?」
「しびれるぅ~!」
「一撃でっていうけど、どれくらいになったの?」
「2万」
「「「・・・え?」」」
「2万、ほぼほぼ最大値だね」
「に、2万…」
「しびれるってもんじゃない、これは・・・」
「どうやったの・・・?」
「ははは。それじゃあ、遊矢たちを待って塾に行こうか。試しに使って見せるよ」
「「「絶対にやめてください!」」」
「え~・・・」
毎回MDでワイトワンキルを握り、ワイトキングで殴るときにこう言ってます
「ワイトハンドクラッシャー!」