オリキャラのアークファイブ伝記   作:しがなくない

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どういうことだ…?

「結構自由に入れるんだな、こんなところでも・・・」

 

遊記はコンビナートの海沿いに訪れていた

 

「・・・あら、いつの間にこんなところまで。しまったな・・・」

 

「・・・どうするかな、戻るかな。でも道がな・・・やっぱり方向音痴なのかな、俺」

 

ズガン!

 

「んん!?何の音だ!?」

 

遊記は音がした方に向かった

 

~~~

 

「この中か・・・?」ズズズズ・・・

 

「おーい・・・誰かいるのか・・・っ!?」

 

「ゆ、遊記さん!?」

 

「柚子!?何があっ…」

 

「・・・兄、さん?」

 

「・・・ん?」

 

「兄さん?どうしてここに…生きていたのか?」

 

「に、兄さん?どういうこと?てか誰?」

 

「覚えてないのか…?俺だ、ユートだ。隼と、瑠璃と…一緒にデュエルした日々を」

 

「ハートランドで…俺は!兄さんに!」

 

「ちょっ、ちょっと待て!何なんだ…!?」

 

「思い出せないなら・・・デュエルだ!兄さん!デュエルして思い出させる!」

 

「い、今からか…」

 

「ゆ、遊記さん?」

 

「…柚子、そっちの倒れてるやつらの看病を頼む」

 

「やるんですか!?」

 

「やらなきゃ、たぶんこいつはわからないだろうからな。やるだけやってみるよ」

 

「・・・気を付けてください!あいつとのデュエルは、どういう訳かダメージがそのまま反映されます!」

 

「ん、了解」

 

「・・・それじゃあ、やろうか?」

 

「ああ、思い出させる…!」

 

「「デュエル」!」

 

遊記 LP4000

ユート LP4000

 

「俺のターン!俺はカードを5枚すべて伏せてターンエンド!」

 

ユート 手札5→0

 

「うわぁ…こっわ。全伏せか…」

 

「…前にも、おんなじことを言われたな」

 

「言った覚えはないんだけどなぁ…俺のターン」

 

遊記 手札5→6

 

「スタンバイ、メイン…どうするかな。取り合えず動いてみるしかないか」

 

「手札から『ピュアリィ』を召喚」

 

ピュアリィ ATK100

 

遊記 手札6→5枚

 

「ピュアリィの効果。このカードが召喚・特殊召喚した時、自分のデッキの上からカードを3枚めくり、その中から『ピュアリィ』魔法・罠カード1枚を選んで手札に加え、残りのカードを好きな順番でデッキの下に戻す。デッキの上から3枚…『ピュアリィ・デリシャスメモリー』『ワン・フォー・ワン』『ピュアリィ・マイフレンド』。『ピュアリィ・マイフレンド』を手札に加える。」

 

遊記 手札5→6枚

 

「永続魔法『ピュアリィ・マイフレンド』を発動!」

 

遊記 手札6→5枚

 

「『ピュアリィ・マイフレンド』の効果、500LPを払い、デッキから『ピュアリィ・マイフレンド』以外の『ピュアリィ』カード3枚を相手に見せ、相手はその中からランダムに1枚選び、その1枚を自分の手札に加え、残りをデッキに戻す。俺が選ばせるのは『ピュアリィ・スリーピィメモリー』3枚」

 

遊記 LP4000→3500

 

「選ばせる気ないじゃないか…真ん中のカードだ」

 

「真ん中のカードを手札に加えて、残りをデッキに戻してシャッフルする」

 

遊記 手札5→6枚

 

「今手札を加えた『ピュアリィ・スリーピィメモリー』を発動。このターン、俺が受けるダメージは1度だけ0になり、追加効果で手札を1枚捨てて、デッキからレベル1の『ピュアリィ』モンスターを特殊召喚できる。俺はデッキから『ピュアリィ・リリィ』を特殊召喚」

 

遊記 手札6→5枚

 

ピュアリィ・リリィ ATK100

 

「リリィの効果。このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、デッキから速攻魔法カード以外の『ピュアリィ』カード1枚を手札に加える。俺はデッキからフィールド魔法『ストレイ・ピュアリィ・ストリート』を手札に加える」

 

遊記 手札5→6枚

 

「手札からフィールド魔法『ストレイ・ピュアリィ・ストリート』を発動」

 

遊記 手札6→5枚

 

遊記がフィールド魔法を使用した時、周囲の風景が殺風景な倉庫の中からモダンな街並みの中に変化した

 

「この場所も久しぶりに来たな…」

 

(まだ動かないか…?)

 

「ピュアリィの効果。1ターンに1度、手札の『ピュアリィ』速攻魔法カード

1枚を相手に見せ、そのカード名が記されたXモンスター1体を、自分フィールドのこのカードの上に重ねてX召喚扱いでEXデッキから特殊召喚し、見せたカードをそのXモンスターのX素材にする。俺は手札の…」

 

「その効果にチェーンして罠カード『幻影霧剣』を発動!」

 

「チェーン…!?」

 

「兄さんのピュアリィを対象に発動する!…効果は、分かってるよな?」

 

「対象のモンスターは攻撃できず、効果は無効化され、お互いのモンスターは対象のモンスターを攻撃対象に選択できない…だよな?」

 

「覚えてるのか…!いや、思い出してくれたのか!」

 

「知ってるだけだ、逆順処理で、ピュアリィの効果は無効化される」

 

「なら次はこっちだ。リリィの効果。俺の墓地の『ピュアリィ』速攻魔法カード1枚を対象とし、そのカード名が記されたXモンスター1体を、自分フィールドのこのカードの上に重ねてX召喚扱いでEXデッキから特殊召喚し、対象のカードをそのXモンスターの下に重ねてORUとする。俺は墓地のスリーピィメモリーを対象にとり、このカード名が記されているモンスター『エピュアリィ・ノアール』をX召喚扱いでEXデッキから特殊召喚する」

 

エピュアリィ・ノアール DEF2000 ORU1

 

「その後スリーピィメモリーをエピュアリィ・ノアールのORUに加える」

 

エピュアリィ・ノアール ORU1→2

 

「手札から『ピュアリィ・プリティメモリー』を発動。互いに1000LP回復し、追加効果を発動する。それにチェーンしてエピュアリィ・ノアールの効果を発動」

 

遊記 手札5→4枚

 

「チェーンはない!」

 

「1ターンに3度まで、自分が『ピュアリィ』速攻魔法カードを発動した時、フィールドのそのカードをこのカードのORUとする。その後、デッキから『ピュアリィ』罠カード1枚を自分フィールドにセットできる。今発動したプリティメモリーをエピュアリィ・ノワールのORUに加えて、デッキから罠カード『ピュアリィープ!?』をセットする。」

 

エピュアリィ・ノワール ORU2→3

 

「その後、プリティメモリーの効果で互いのLPを1000回復して、手札を1枚捨ててデッキから『ピュアリィ』を特殊召喚」

 

遊記 LP3500→4500

ユート LP4000→5000

 

ピュアリィ ATK100

 

遊記 手札4→3枚

 

「ピュアリィの効果はターンに1度という制限はない…早まったか?」

 

「ピュアリィの効果。デッキの上から3枚を見て、『ピュアリィ』魔法・罠カードを1枚手札に加える。上から『ピュアリィ・リリィ』『ピュアリィ・デリシャスメモリー』『ミスティック・バイパー』。デリシャスメモリーを手札に加える」

 

遊記 手札3→4枚

 

「エピュアリィ・ノワールの効果。1ターンに1度、手札を1枚捨てて相手フィールドのカード1枚を対象として、そのカードを手札に戻す。ただしORUに『ピュアリィ・スリーピィメモリー』を含んでいるときは2枚選ぶことができる。俺は伏せカード2枚を対象にとる。」

 

「それにチェーンして速攻魔法『非常食』!今対象にとられている伏せカード2枚を墓地に送り、墓地に送ったカード1枚につき1000のLPを回復する。2枚送ったから2000のLPを回復だ」

 

ユート LP5000→7000

 

「対象がいなくなったから、エピュアリィ・ノワールの効果は不発に終わる」

 

~~~

 

「…すごい」

 

(遊記さんは果敢に攻めてる、今の私だったら絶対に対処できない…それをうまくいなしている彼も強い!)

 

(この勝負…どうなっちゃうの!?)

 

 

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