「…今日はどこに行くか…」
休日、遊記は町をぶらぶらしていた
「今度の授業は何をするかな…最近はみんな舞網チャンピオンシップに向けて頑張ってるから、その分熱心に授業受けてくれるんだよなー…」
「・・・すまない。少しいいだろうか」
「遊矢も柚子も権現坂も、本番に向けてやたらデュエルを仕掛けてくれるんだよな…授業で教えたことを実践してくれて何よりだ」
「・・・あの、少し・・・」
「最近は小学生組もチェーンについて理解してくれたから、次はステップアップして…」
「ちょっといいだろうか」
遊記が考え事をしながらぶらついてると、誰かに肩をつかまれた
「・・・なんですか?」
「・・・あなたが、上里遊記で間違いないだろうか?」
「・・・人違いでは?先を急いでるのでこれで」
「先日はうちの生徒が世話になったな」
「…?何のことですか?」
「覚えてないか?うちの塾生のエリートたちがあなたとデュエルしたはずだが…」
「・・・ああ、あの。それで?その塾長の人が俺に何の用で?」
「…ここだと人の目がある。ついてきてくれ」
「その前に、名前くらい教えてくれ」
「…私の名前は『赤馬零児』。…こっちだ」
遊記は零児についていった
~~~
遊記は零児の案内の下、LDSのデュエルフィールドに案内された
(遊矢たちが遊勝塾の存続をかけて争ったところ)
「…あんた、LDSの塾長だったんだな」
「塾長ではなく社長だがな」
「…それで?ここで何をしようって?」
「…あなたの力を、確かめさせてもらいたい」
「はぁ?何言ってるんだ?」
「デュエルを通してあなたの強さをこの身で確かめたいんだ…頼む」
「…はぁ。わかったよ。…先に聞くけど、いいんだな?」
「…?ああ。ではいくぞ」
「「デュエル」」
遊記 LP4000
零児 LP4000
「私のターン。私は手札から永続魔法『地獄門の契約書』を発動。」
零児 手札5→4枚
「地獄門の契約書の効果。デッキからレベル4以下の『DD』モンスターを手札に加える。私はデッキから『DDスワラル・スライム』を手札に加える」
零児 手札4→5枚
「手札のDDスワラル・スライムの効果。このカードが手札に存在する場合に発動できる。このカードを含む手札のモンスターを融合素材とし、「DDD」融合モンスター1体を融合召喚する。私は手札の『DDスワラル・スライム』と『DDラミア』の2体で融合召喚!」
「現れろ!レベル6!『DDD烈火王テムジン』!」
DDD烈火王テムジン ATK2400
零児 手札 5→3枚
「墓地の『DDラミア』の効果。このカードが手札・墓地に存在する場合、『DDラミア』を除く、『DD』カードか『契約書』カード1枚を自分の手札・フィールドから墓地へ送り、このカードを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。私はフィールドの『地獄門の契約書』を墓地に送り、このモンスターを特殊召喚」
DDラミア ATK100
「自分フィールドに『DD』モンスターが特殊召喚した時、『DDD烈火王テムジン』の効果を発動。墓地の『DD』モンスター1体を特殊召喚する。私は墓地の『DDスワラル・スライム』を特殊召喚」
DDスワラル・スライム ATK200
「私はレベル6のDDD烈火王テムジンに、レベル1のDDラミアをチューニング。シンクロ召喚!」
「現れろ!レベル7!『DDD疾風王アレクサンダー』!」
DDD疾風王アレクサンダー ATK2500
「私は手札から『DDバフォメット』を召喚』
DDバフォメット ATK1400
零児 手札3→2枚
「DDバフォメットの効果。自分フィールドの『DD』モンスター1体を対象にとり、1~8の間でレベルを宣言する。対象にとったモンスターを宣言したレベルにする。私はDDスワラル・スライムを対象にとり。私は4を宣言する!」
DDスワラル・スライム レベル2→4
「私はレベル4のDDバフォメットとDDスワラル・スライムの2体でオーバーレイ!」
「エクシーズ召喚!ランク4『DDD怒涛王シーザー』!」
DDD怒涛王シーザー ATK2400 ORU2
「私は手札から永続魔法『魔神王の契約書』を発動」
零児 手札2→1枚
「魔神王の契約書の効果。自分メインフェイズに、自分の手札・フィールドのモンスターを融合素材として、悪魔族の融合モンスター1体を融合召喚する。『DD』融合モンスターを融合召喚する場合、自分の墓地のモンスターを除外して融合素材とする事もできる。私は墓地のDDD烈火王テムジンと、手札の『DDネクロ・スライム』で融合召喚!」
「現れろ!レベル8!『DDD剋竜王ベオウルフ』!」
DDD剋竜王ベオウルフ ATK3000
零児 手札1→0枚
「私はこれで、ターンエンドです」
「なるほど…1ターンに融合・シンクロ・エクシーズを…さすが『DD』。多種多様な召喚法を繰り出すわけだ。そしてそれを使いこなすあんたも、実はただ者じゃないな?」
「・・・さぁ、次はあなたのターンです。遊記殿。貴方の力を、私に見せていただきたい」
「・・・わかった。デュエルする前に確認したけど…後悔するなよ?」
DDの展開ムズすぎん?
フィールドに融合・シンクロ・エクシーズを召喚する方法をこれしか思いつかなかった…
え?この展開方法だったらこれらを特殊召喚できないって?
勘弁してください…たぶん大丈夫です…
反動で展開をあまり考えないデッキ握ります…