「俺がエンタメデュエル?」
遊記塾にて、講義が終わり、後片付けをしていると、フトシが話しかけてきた
「うん!先生はデュエルを教えてくれるけど、一応ここってエンタメデュエルを教えてくれる場所でしょ?」
「それ、塾長が聞いたら卒倒するぞ」
<バタッ
<お父さーん!?いきなり倒れたけどどうしたの!?
<柚子…俺は、塾長失格だぁ…
「なんか聞こえたが無視無視…んで?」
「先生が勝負じゃなくて、本気でエンタメデュエルをしたらどんなデュエルになるんだろうって思って」
「ふーん、なるほどね…」
「みんなも気になるでしょ?」
「うん!先生がどんなことをするのか気になる!」
「僕も!」
「なるほど…わかった、今からは難しいから、明日でもいいか?」
「いいの?」
「おう、何なら融合、シンクロ、エクシーズ、儀式でやってやんよ」
「本当に!?」
「とりあえず明日な。それじゃあ一足先に帰るから、お前たちは他の面々に連絡しとけ」
「はーい!」
「んじゃあ、また明日な」
そういって遊記は、その場を後にした
~~~
次の日、遊矢達は遊記塾に向かっていた
「え?遊記さんのエンタメデュエル?」
「遊矢兄ちゃん知らないの?今日遊記さんが僕たちに、エンタメデュエルを披露してくれるんだよ」
「知らなかった…相手は?」
「さあ?とりあえず、塾に行けばわかるんじゃない?」
「そうね…とりあえず行ってみましょうか」
そうして遊矢達は、遊勝塾に向かった
~~~
5人が塾につくと、塾の中は暗くなっていた
「・・・あれ、なんか暗いな・・・」
「お父さーん?」
「おお、来たかお前達!」
部屋に入ったら、塾長が出てきた
「塾長!遊記さんは?」
「もう奥で準備してるぞ、さぁ、入ってくれ」
遊矢含む6人は、奥に入っていった
~~~
遊矢達が奥に入ると、遊記がデュエルディスクを装着して待っていた
「・・・ん。来たか、お前達」
「遊記さん!エンタメデュエルするって本当!?」
「ああ、そうだ。対戦相手はお前たちの中から立候補を募ろうと思うんだが…」
「はいはいはーい!俺がやるー!」
「あ、ずるい!私もー!」
「僕も、僕も!」
「はいはい…じゃあ提案者であるフトシ、ステージに上がれ」
「よっしゃー!」
「ずるいー!」
「はいはい…お前たちはみてろよー」
フトシはステージに上がり、他の面々は別室に移動した
「…さて、じゃあフトシ…始めようか?」
「おう!行くぜー!」
「「デュエル」!」
フトシ LP4000
遊記 LP4000
「先攻は譲る」
「分かった!俺のターン!俺は手札から『
フトシ 手札5→4枚
「引き込んでたか…」
「もちろん!そして墓地のミセラサウルスの効果!墓地からミセラサウルスを含む恐竜族モンスターをゲームから除外して、デッキから除外した枚数と同じレベルの恐竜族モンスターを1体特殊召喚する!俺は墓地のミセラサウルス1体を除外して、デッキから『
「アルゴザウルスの効果!このモンスターを召喚・特殊召喚した時、フィールドか手札の恐竜族モンスターを1体破壊して、デッキから破壊したモンスターとレベルが同じ爬虫類族・海竜族・鳥獣族モンスターを1体手札に加えるか、『
フトシ 手札4→3→4枚
「破壊されて墓地に送られた『べビケラサウルス』の効果!そしてチェーンして、手札の『ゼノ・メテオロス』の効果を発動!『ゼノ・メテオロス』は、カードが破壊された時に、手札から特殊召喚することができる!」
ゼノ・メテオロス ATK2000
フトシ 手札4→3枚
「そして『べビケラサウルス』は、このカードが破壊されて墓地に送られた時、デッキからレベル4以下の恐竜族モンスターを1体特殊召喚する!デッキから『
「オヴィラプターの効果!このモンスターが召喚・特殊召喚された時、デッキから恐竜族モンスター1体を、手札に加えるか墓地に送る!俺はデッキから『らくがきじゅう-てらの』を手札に加える!」
フトシ 手札3→4枚
「エースモンスターを引き込んだな?」
「うん!そしてオヴィラプターのもう一つの効果を発動!このモンスター以外の自分フィールドのモンスター1体を破壊して、墓地からレベル4以下の恐竜族モンスターを1体特殊召喚する!僕はアルゴザウルスを破壊して、墓地の『べビケラサウルス』を特殊召喚!」
オヴィラプターが尻尾でアルゴザウルスを破壊して、地面からべビケラサウルスが出てきた
べビケラサウルス ATK500
「俺は『
らくがきじゅう-てらの ATK2400
フトシ 手札4→3枚
「てらのの効果!このモンスターが召喚した時、フィールドのモンスター1体を破壊する!俺は『べビケラサウルス』を破壊!」
てらのの吐く炎が、べビケラサウルスを燃やしつくした
「『べビケラサウルス』の効果!デッキから『ヘルカイトプテラ』を特殊召喚!」
ヘルカイトプテラ ATK1400
「『ヘルカイトプテラ』の効果!メインフェイズにデッキから『融合』を手札に加える!」
フトシ 手札3→4枚
「『融合』…来るか」
「いや、まだだよ!『ゼノ・メテオロス』の効果!手札かフィールドのモンスターを1枚破壊して、デッキから恐竜族通常モンスターを1体特殊召喚する!俺は手札の『プチラノドン』を破壊して、デッキから『フロストザウルス』を特殊召喚!」
フロストザウルス ATK2300
「破壊されて墓地に送られた『プチラノドン』の効果!デッキからレベル4以下の恐竜族モンスターを特殊召喚できる!俺はデッキから『
「俺は手札から『融合』を発動!俺は『ヘルカイトプテラ』と『フロストザウルス』の2体で融合召喚!」
「現れろ!『ヘルホーンドザウルス』!」
ヘルホーンドザウルス ATK2000
フトシ 手札4→3枚
「『
「『ヘルホーンドザウルス』の効果!手札から恐竜族モンスター1体の召喚を行う!手札から『ジャイアント・レックス』を召喚!」
ジャイアント・レックス ATK2000
フトシ 手札3→2枚
「俺はレベル6の『ヘルホーンドザウルス』に、レベル6の『ゼノ・メテオロス』をチューニング!シンクロ召喚!」
「現れろ!レベル12!『
「さらに墓地に恐竜族モンスターが墓地に送られたから、さらにカウンターがたまる!」
「『
ジュラシック・エッグが白く光りだし、ピキピキと割れる音と共にディノベータ―・ドクスがフィールドに現れた
ディノベーター・ドクス ATK1500
「『ディノベータ―・ドクス』の効果!俺のフィールドのレベル4以下のモンスターを1体リリースして、そのモンスターよりレベルが2高いか低いモンスターを1体デッキから特殊召喚する!俺は『ジャイアント・レックス』をリリースして、デッキからレベル6の『
「レベル6のモンスターが2体…!」
「俺はレベル6の『ディノベータ―・ドクス』と『
「現れろランク6!『
「最後に俺は、フィールド魔法『ロストワールド』を発動!このカードが存在する限り、フィールドの恐竜族モンスター以外のモンスターの攻撃力は500下がる!俺はこれでターンエンドだ!」
遊記達の周囲の風景が、一気に古代の風景に変わった
周囲は森におおわれ、遠くからは恐竜の雄叫びが聞こえる
足元の土は湿ってぬかるんでいた
「1ターンに融合、シンクロ、エクシーズを使ったうえで、エースカードを残すとは…成長したなフトシ」
「うん!いつも戦ってるからね!」
「さて、それじゃあ行こうか…俺の、エンタメデュエルを!」
「俺のターン!」
遊記 手札5→6枚
「さて、勇敢な少年による怒涛の恐竜ショー、楽しませていただきました。攻撃力4000近いモンスター、それに1ターンで融合、シンクロ、エクシーズと…様々な召喚法を見せてくれた太君に、皆さま盛大な拍手を!」
「え、えへへ…なんか照れるな…」
「さぁ、それではスポットライトを私に。私がこれから繰り出すのは…可愛い巫女たちの、可憐な舞をお見せいたしましょう。まずは、場を整えましょうか。私は手札からフィールド魔法『
遊記がフィールド魔法を発動すると、太古の風景の中に1つ立派な建造物が建った
遊記 手札6→5枚
「手札の『オオヒメの
遊記 手札5→6→5枚
「私は先程手札に加えた『
遊記 手札5→4枚
「お、おれのモンスターに!?」
てらのの周りを囲うように水の螺旋が現れた
「『
「攻撃力0…?」
「そして、元々装備されていたモンスターは、元々のコントローラーの手札に戻ります」
どこからともなくニニが現れ、可憐な踊りと共に水の螺旋がニニの周りに集まり、寺のは光と共に消失した
フトシ 手札0→1枚
「お、おれのてらのが…!?」
「そして手札から速攻魔法『
遊記 手札4→2枚
「また攻撃力0…!?」
「つぎに私は、手札から『
遊記 手札2→1枚
「3体目の、攻撃力0…?」
「そして手札から装備魔法『
遊記 手札1→0
「装備魔法が装備されたハレの効果。デッキから、新たな『
遊記 手札0→1枚
「最後に手札から装備魔法『
フゥリが鳥を模した舞いを披露し始めた
遊記 手札1→0枚
3人に装備魔法が装備されると、フゥリ、ハレ、ニニの3人は、互いが邪魔をしないように、そして互いに互いを引き立つように舞いを披露し始めた
「す、すげぇ…!しびれるぜ・・・!」
「さぁ、バトルです。フゥリでグレイスザウルスに攻撃」
「な、何ぃ!?攻撃力0のモンスターで、攻撃だって!?」
フゥリは舞いながらグレイスザウルスに突撃し、グレイスザウルスはそれを迎撃しようとするが、フゥリは舞いながらそれを回避、フゥリはグレイスザウルスを翻弄しながら、グレイスザウルスは目を回した
「ぐ、グレイスザウルス?」
グレイスザウルスは体勢を崩し、フトシの方に倒れてきた
「う、うえええええぇぇぇ!?」
グレイスザウルスはフトシの隣にたおれ、フトシはその衝撃で吹き飛ばされた
フトシ LP4000→200
「ど、どうなって…なんで俺がダメージを受けてるの!?」
「装備カードが装備された『
「え”、ていうことは、もしかして…!?」
「ハレ、その燃え上がるような舞いで、ドリルグナトゥスを攻撃です」
ハレは炎を纏いながら舞いを踊りだし、ドリルグナトゥスはその舞いに巻き込まれ、最終的にドリルグナトゥスもフトシの隣に倒れこみ、フトシは大きく吹き飛ばされた
「し、しびれすぎたぜ~~~~!!!!!」
フトシ LP200→-2800
遊記 win
~~~
遊記はフトシの下に行き、腕を引いてフトシを立ち上がらせた
「…これにて、『御巫』達による可憐な舞いを終了させていただきます。皆様、舞いを披露してくれた彼女たち『御巫』と、、私たちと戦ってくれたMr.フトシに、盛大な拍手を!」
遊記とフトシは両手を上げ、遊勝塾にいる観客たちにアピールをした
「‥えへへへ…!」
はい、というわけで投稿です。
遊記『御巫』vsフトシ『恐竜族GS』でした
書いてみて思ったのは…フトシ、『エヴォル』とか混ぜ始めたらえげつないことになるんだろうな・・・って思いました