「これを機にちゃんと規制をかけるんだな」
「来たまえ、僕のモンスターたち」
「お楽しみは次にとっとかないとね」
「ええ…絶対何かあるじゃん…」
「融合モンスターが、3体も…!」
「相手のモンスターを好きな数選んで除外するで~!」
「LP半分払ってって、正気!?」
「??どういうことや?」
「無効試合とさせていただきます」
「遊記。頑張って優勝しちゃってよ」
ジャングルでの1戦後、素良と別れた遊記は火山地帯に来ていた
「暑っつ…こんなところでデュエルとか、自殺行為だろ…しかもアクションデュエルでだろ…?万が一マグマに落ちたらどうすんだって話だが…」
「…ユー、イチ、なのか?」
「・・・ん?」
遊記が声のした方を向くと、一人の少女が立っていた
「・・・えーっと?どちら様?ていうか誰…」
「私だ!セレナだ!忘れたのか…?」
「知らん。それに俺は遊記だ。お前の言うユーイチってのじゃないんだが…」
「いや、お前はどこからどう見てもユーイチだ。私の目はごまかせないぞ!」
「ごまかせないって言われてもな…」
「ならば私とデュエルだ!私があれからどれだけ成長したのかをその身に教えてやる…!」
「はいはい、やるのね?それじゃあ…」
「セレナ様」
「…チッ」
「ん?」
遊記とセレナが声のした方を向くと、3人の青い服を着た仮面の集団が立っていた
「セレナ様、おとなしく我々に補導されてください」
「手荒な真似はしたくありませんので…」
「断る!この次元で戦果を挙げ、零王に思い知らせてやるのだ!」
「…戦果?」
「どうやら、おとなしく従うつもりはないようですね」
青い服を着た集団はデュエルディスクを構え、それを見てセレナもデュエルディスクを構えた
「…やれやれ」
遊記もデュエルディスクを構えた
「ユーイチ!?お前は…!」
「さすがにいくら強かろうと、3体1はきついだろ。ちょっと本気を出そうか」
「ふん、その度胸だけは誉めてやろう。ならば行くぞ!」
「「「「「デュエル」!」」」」
遊記 LP4000
セレナ LP4000
男1 LP4000
男2 LP4000
男3 LP4000
※手順
セレナ→男1→男2→男3→遊記
「私のターン!私は手札から『融合』を発動!私は手札の『
「青き闇を徘徊する猫よ!月光に映え躍動する兎よ!月の引力により渦巻きて新たなる力と生まれ変わらん!融合召喚!現れ出でよ、『
セレナ 手札5→2枚
「私はカードを2枚伏せ、ターンエンド!」
セレナ 手札2→1枚
「私のターン!」
男1 手札5→6枚
「私は手札から『
男1 手札6→5枚
「
「ぐあっ!」
セレナ LP4000→3400
「ぐぅ…」
「私はカードを2枚伏せ、ターンエンドだ」
男 手札5→3枚
「私のターン!」
男2 手札5→6枚
「私も手札から
男2 手札6→5枚
「
「ぐああっ!!」
セレナ LP3400→2800
男Bが召喚した
「ぐ、ぐぅうう…」
「…」
「私はカードを3枚伏せ、ターンエンド」
男B 手札5→2枚
「私のターン!」
男C 手札5→6枚
「私も手札から
男C 手札6→5枚
「
「っ!」
「…」
男Cが召喚した
「っ!」
セレナは自分に降りかかる痛みを予知し、腕を組んで目をつむり痛みに備えた
「…?」
いつまでたっても痛みが来ないのに違和感を感じ、目を開けてみると…
「ハネワッタ!」
ふわふわした生物と遊記が、私の前に立っていた
「・・・何故だ、なぜ私はダメージを食らってない?」
「聞いてなかったのか?俺は手札から『ハネワタ』を使って俺へのダメージを0にした」
遊記 手札5→4枚
「なんだと?」
「あいつらが『相手に』って言ってくれて助かったわ。割り込めば俺へのダメージになったからな。食らうの嫌だったから『ハネワタ』使ったけど」
「貴様…!」
「どうした?何もないならターンを回してくれよ」
「くっ…俺はカードを3枚セットして、ターンエンドだ!」
男C 手札5→2枚
「さてと、やーっと回ってきたか…やっぱり長いな、複数人でやると。んじゃあ俺のターン」
遊記 手札4→5枚
「スタンバイ、メインフェイズ…えーっと、カードは…」
「何をしている!速くターンを進めろ!」
「30秒くらい待てんのかお前らは…17枚か、OK。それじゃあ…手札から『ドラゴン・
遊記 手札5→4→3→5枚
「さて、なんでエラッタ前のこのカードがあるのかは知らないが…まぁありがたく使わせてもらおうか。手札から『おろかな埋葬』を発動。デッキからモンスターを1体墓地に送る。俺はデッキから『
遊記 手札5→4枚
「はん!いくらモンスターを墓地に送ったところで…」
「俺は墓地の『
遊記 手札4→3枚
「な、なんだ、こいつは…!?」
「な、なんていう…!」
「セレナ、俺にしがみついとけ」
「っ…!わかった」
セレナは遊記の体にしがみついた
「
「何ィ!?」
「セレナ、お前もだぞ」
「…わかった」
「お前らも、何枚送ったか宣言しろよー」
「…俺は5枚だ」
「俺は6枚」
「俺もだ」
「私は4枚だ」
「俺は
「ふん!墓地に送られたところで、次のターンに我々がモンスターカードを引いて攻撃すれば終わりではないか!」
「そうだそうだ!」
「おいおい、まだ効果処理の途中だぜ?」
「はははははは…何だと?」
「な・・・なんだ!?何をしようとしている!?」
「
「ま、まさか…!?」
「俺たちが墓地に送ったカードの総数は26枚。よって…『相手に』7800のダメージを与える」
「は、はぁ!?ふざけるなよ貴様!せめて誰かを指定しろ!」
「まっとうな意見だが、先にやったのはお前達だぞー。セレナはしっかりつかまっとけよー?」
「ま、待った、待ったぁ!」
「待ったなしだ。やれ、
男A LP4000→-3800
男B LP4000→-3800
男C LP4000→-3800
「きゃあああぁぁぁぁ!!!!」
セレナ LP4000→-3800
セレナは遊記にしがみついていたが、その衝撃波をもろに受けて吹き飛びそうになっていた
遊記は吹き飛びそうになっているセレナをしっかり掴んだ
遊記 win
~~~
いずれ衝撃波は収まり、セレナは自分の足で立った
「よっと…大丈夫か?」
「あ、ああ…ありがとう、ユーイチ…」
「だから俺は遊記だっての…んで?お前にはいろいろと教えてもらいたいことがあるんだが…」
遊記は周囲に目を配った
「・・・まずはここから離れるか。ついてきてくれ」
「あ、ああ」
遊記とセレナは走ってその場を後にした
はい、変な時間に寝てしまったので変な時間に投稿です。(深夜4時ごろ)
遊記&セレナVS男たち(オベリスクフォース3人)とのデュエルでした。
蓋を開けてみたらエラッタ前の混沌帝龍 -終焉の使者-によるワンキルでした
混沌帝龍 -終焉の使者-を使用するに至ったきっかけといたしましては、『このカードを使った姿が見たい!』という要望が来たため、『何のデッキを使うか悩んでいたからいいか』と思い使用に踏み切りました。
その要望では『カオスソルジャー-開闢の使者-』も両方使ってほしいとありましたが、それは…今後のおたのしみということで、お楽しみに。
さて、今回で遊記のことを、融合次元では『ユーイチ』、シンクロ次元では『ユースケ』、エクシーズ次元では『ユージ』と呼ばれていることがわかりましたね。
アークファイブはがっつり初見だったので、ここからどんどん重くなっていくのを見ててむねが締め付けられました…ていうか遊記が素良を引き留めてなかったら彼ああなってたのか…(ネタバレ防止)
次回も頑張っていきます