オリキャラのアークファイブ伝記   作:しがなくない

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前回のあらすじ
「やっぱりお前は、ユーイチじゃないんだなって」
「ドッペルゲンガーかなんか?」
「私の…恩人みたいなものだからな」
「…って!リンとユースケ!」
「私はリンではない」
「1時間くらい前のお前に言えるか?」
「上里遊記に榊遊矢!それに柊柚子…!?」
「お前たちのデュエルを見せてくれないか?」
「とにかくよろしくな!セレナ!」
「足を引っ張るんじゃないぞ」
「覇嵐星フウジンの効果!」
「『クリアウィング・シンクロ・ドラゴン』!」
「現れ出でよ、月光舞猫姫!」
「旋風の、ヘルダイブスラッシャー!」
(どうしてセレナが…『アカデミア』がここに?)
(オベリスクフォースに倒されないでね!)

※2025/11/04 00:15 修正いたしました
※2025/11/04 11:10 戦闘シーンを再修正しました


俺たちと一緒に来い

遊記、セレナ、ユーゴは、ユーゴのバイクに乗り、火山エリアに来ていた

 

「はぁ!?負けたらカードにぃ!?」

 

「ああ、私たちアカデミアのデュエルディスクには、相手をカードにする能力が備わっている」

 

「しんじられねぇ…」

 

「…セレナ、聞いてもいいか?」

 

「なんだ、ユーキ」

 

「お前らアカデミアは負けたやつらをカードにするっていうが…どうしてカードにするんだ?」

 

「戦果を挙げるためだ。カードにすればわかりやすいだろう」

 

「ならカードにした後はどうするんだ?」

 

「…どういうことだ?」

 

「カードにしたからってそのままってわけじゃないんだろう?元に戻して捕虜にしたりするのか?」

 

「・・・」

 

「どうした?」

 

「・・・わからない」

 

「は?」

 

「・・・わからないんだ。あいつら・・・『オベリスクフォース』のやつらは、どうしてるんだ・・・?」

 

「はぁ!?それすらも分からないのにカードに変えてるのか!?」

 

「し、仕方ないだろう!?アカデミアを抜けてこの次元に来たんだ!」

 

「その『次元』ってのもよくわからないが…そんなことを言ってる場合じゃなさそうだ。前を見てみろ」

 

「…っ!あれは…!」

 

遊記が指をさした方を見ると、3人の子供が3人の男…『オベリスクフォース』とデュエルしているのが見えた

 

「あれは…!オベリスクフォース!」

 

「押されてるな…どうする!?」

 

「助けるに決まってるだろ。俺一人で行く」

 

「はぁ!?何言ってんだ!俺も行く!」

 

「・・・わたしは・・・」

 

「…ならユーゴ、ちょっと手伝ってくれ」

 

「なんだ?」

 

~~~

 

LDS生1 LP1000

LDS生2 LP1000

LDS生3 LP1000

オベリスクフォース1 LP4000

オベリスクフォース2 LP4000

オベリスクフォース3 LP4000

 

LDS側

ナチュル・ガオドレイク ATK3000

究極完全態(きゅうきょくかんぜんたい)・グレート・モス ATK3500

魔導法皇(まどうほうおう) ハイロン ATK2800 ORU0

 

オベリスクフォース側

フィールド

古代の機械猟犬(アンティーク・ギア・ハウンドドッグ)ATK1000×3

魔法・罠

古代の破滅機械(アンティーク・ハルマゲドン・ギア)×3

 

「ぐ、ぐうぅ…」

 

「ふっふっふっ…」

 

「まてー!」

 

「ん?」

 

「なんだ?」

 

LDS生とオベリスクフォースたちが声のした方を向くと、1台のバイクが走ってきた

 

「な、なんだ!?」

 

『乱入ペナルティ、2000ポイント』

 

「っ…俺の、ターン!」

 

遊記 LP4000→2000

ユーゴ LP4000→2000

 

ユーゴ 手札5→6枚

 

「俺は手札から『ツインツイスター』を手札を1枚捨てて効果を発動!相手フィールドの魔法・罠カードを2枚選んで、それらを破壊する!俺は『古代の破滅機械(アンティーク・ハルマゲドン・ギア)』2枚を破壊する!」

 

ユーゴ 手札6→4枚

 

突如発生した竜巻が、オベリスクフォースを襲った

 

「な、なんだ!?」

 

「そして墓地に送られた『処刑人(しょけいにん)-マキュラ』の効果!このカードが墓地に送られた時、俺はこのターン罠カードを1枚手札から使うことができる!そして俺は手札から『SR(スピードロイド)バンブーホース』を召喚して、手札から罠カード『ナイトメア・デーモンズ』を『SR(スピードロイド)バンブーホース』をリリースして発動!」

 

ユーゴ 手札4→3→2枚

 

「相手フィールドに、『ナイトメア・デーモン・トークン』を3体、攻撃表示で特殊召喚する!お前たちのフィールドに特殊召喚だ!」

 

ユーゴがオベリスクフォースたちに指をさすと、オベリスクフォースたちのフィールドに悪魔の姿をしたトークンが合計9体生成された

 

ナイトメア・デーモン・トークン ATK2000

 

「よし、これで…俺はターンエンド!」

 

「俺のターン」

 

遊記 手札5→6枚

 

「手札から魔法カード『強欲(ごうよく)金満(きんまん)な壺』を発動、EXデッキからカードを6枚まで裏側で除外し、3枚ごとに1枚ドローできる。俺はEXデッキからカードをランダムに6枚裏側で除外し、2枚ドロー」

 

遊記 手札6→5→7枚

 

「手札から魔法カード『混沌領域(カオス・テリトリー)』を発動。手札の『宵闇(よいやみ)騎士(きし)』を墓地に送り、そのモンスターとは属性が違うレベルが4~8の通常召喚できないモンスターを1体手札に加える。『宵闇(よいやみ)騎士(きし)』は闇属性。俺はデッキから光属性のレベル8で通常召喚できないモンスター、『カオス・ソルジャー -開闢(かいびゃく)使者(ししゃ)-』を手札に加える」

 

遊記 手札7→6→5→6枚

 

「俺は手札から魔法カード『おろかな埋葬(まいそう)』を発動。デッキから『開闢(かいびゃく)騎士(きし)』を墓地に送る」

 

遊記 手札6→5枚

 

「そして俺は墓地の『開闢(かいびゃく)騎士(きし)』と『宵闇(よいやみ)騎士(きし)』をゲームから除外し、手札から『カオス・ソルジャー -開闢(かいびゃく)使者(ししゃ)-』を特殊召喚」

 

カオス・ソルジャー -開闢(かいびゃく)使者(ししゃ)- ATK3000

 

「墓地から除外された『開闢(かいびゃく)騎士(きし)』と『宵闇(よいやみ)騎士(きし)』の効果。『開闢(かいびゃく)騎士(きし)』の効果でデッキから儀式魔法『超戦士(ちょうせんし)萌芽(ほうが)』を手札に加え、『宵闇(よいやみ)騎士(きし)』の効果で、デッキから儀式モンスター『超戦士(ちょうせんし)カオス・ソルジャー』を手札に加える」

 

遊記 手札5→7枚

 

「俺は手札から儀式魔法『超戦士(ちょうせんし)萌芽(ほうが)』を発動。レベルの合計が8になるように、手札とデッキからモンスターを墓地に送り、儀式召喚する。俺はデッキから光属性の『開闢(かいびゃく)騎士(きし)』と、手札の闇属性の『混沌(こんとん)使者(ししゃ)』の2体を墓地に送り、手札から『超戦士(ちょうせんし)カオス・ソルジャー』を儀式召喚」

 

超戦士(ちょうせんし)カオス・ソルジャー ATK3000

 

遊記 手札7→6→5→4

 

「そして俺は手札から『最強の盾』を超戦士(ちょうせんし)カオス・ソルジャーに装備。攻撃表示モンスターに装備した時、そのモンスターの防御力分攻撃力がアップする」

 

超戦士(ちょうせんし)カオス・ソルジャー ATK3000→5500

 

「最後に魔法カード『巨大化』をカオス・ソルジャー -開闢(かいびゃく)使者(ししゃ)-に装備。相手のLPより俺のLPが少ない時、攻撃力は倍になる」

 

カオス・ソルジャー -開闢(かいびゃく)使者(ししゃ)- ATK3000→6000

 

「バトルだ。まずは超戦士(ちょうせんし)カオス・ソルジャーで『古代の機械猟犬(アンティーク・ギア・ハウンドドッグ)』を攻撃」

 

超戦士(ちょうせんし)カオス・ソルジャーが、古代の機械猟犬(アンティーク・ギア・ハウンドドッグ)をたたっ切った

 

「ぐわああああ!!!」

 

オベリスクフォース1 LP4000→-500

 

「『開闢(かいびゃく)騎士(きし)』を儀式素材にした『超戦士(ちょうせんし)カオス・ソルジャー』の効果。戦闘でモンスターを倒して墓地に送った時、もう1度攻撃ができる。もう1体の古代の機械猟犬(アンティーク・ギア・ハウンドドッグ)に攻撃」

 

「うわあああ!!」

 

オベリスクフォース2 LP4000→-500

 

「とどめだ。カオス・ソルジャー -開闢(かいびゃく)使者(ししゃ)-で、最後の古代の機械猟犬(アンティーク・ギア・ハウンドドッグ)に攻撃」

 

「う…うわあああぁぁぁああ!!!」

 

オベリスクフォース3 LP4000→-1000

 

~~~

 

「ふぅ・・・さて、お前達、大丈夫か?」

 

「ひ、ひぃっ!上里遊記に榊遊矢…それに柊柚子!」

 

「だから、俺はユーヤってのじゃねぇ。俺はユーゴだ!」

 

「…わたしも柚子ではない」

 

「お、おれたちは…俺たちは知らねぇ!うわあああああっ!」

 

「あ、おい!」

 

LDS生は駆け足でその場を後にした・・・

 

「・・・行っちゃった。なんでであんなに怯えてたんだ?」

 

「・・・これのせいだろう」

 

「ん?…うわっ!?」

 

セレナがオベリスクフォースたちがばらまいたカードを漁ると、名前が書かれていない苦悶の顔を浮かべた人が写っているカードを遊記とユーゴに見せてきた

 

「…なるほど、これがお前の言う『戦果』ってやつか、セレナ?」

 

「…私は、知らなかったんだ」

 

「無知は罪っていう言葉もあるくらいだしな。よっぽどお前の言う零王ってのはこれをお前に見せたくなかったんだろう」

 

「…お前が…お前らが!俺たちの町を!」

 

ユーゴはセレナの襟元を掴んだ

 

「ぐっ…」

 

「ユーゴ、落ち着け」

 

「これが落ち着いていられるか!」

 

「今だからこそ落ち着けって言ってるんだ。怒ることは後ででもできる、だからまずはセレナ…お前の知っていることを教えてくれないか」

 

「…わかった」

 

セレナは遊記とユーゴに話し始めた

 

融合次元のこと、エクシーズ次元のこと、シンクロ次元のこと、今遊記達がいる次元『スタンダード次元』のこと、そして…融合次元の王『赤馬零王』のことを、教えてもらった

 

~~~

 

「・・・なんてことだ・・・リンは、そんなことで巻き込まれたっていうのかよ!?」

 

「・・・悪いのは、私たち融合次元だ・・・説明して理解した・・・私は、私たちはなんてことを・・・」

 

「・・・セレナ。話してくれてありがとう、それで、お前はこれからどうする」

 

「…私は、どうすればいいんだ?」

 

「はぁ?」

 

「私はここにいられない・・・だが帰る場所もない・・・私は、どうすればいい・・・?」

 

セレナはぶつぶつ呟きながら、その場にしゃがみ込んだ

 

「おいおい…」

 

遊記はしゃがみ込み、セレナと同じくらいの高さに顔を下げた

 

「…なぁ、セレナ。お前は罪の意識はあるんだな?」

 

「・・・ああ」

 

「なら、俺たちと一緒に来い」

 

「・・・は?」

 

「ちょっ、遊記!?どういうことだよ!?」

 

「セレナ。お前に少しでも罪の意識があるのなら…お前が奴らを倒すんだ。」

 

「私が…?」

 

「ああ、俺たちもこの大会が邪魔されて困ってんだ…あいつに後悔させてやろうぜ。この元凶の『赤馬零王』ってやつにな」

 

「…だが、私は…融合次元の住人だぞ。今更私が…」

 

「紫雲院素良もこっちに寝返ったぞ」

 

「っ!あいつも…!?」

 

「ああ。しかもすごい強くなってな。…だからさ、お前も強くなって次そいつに出会ったら言ってやれ。」

 

「『私はここまで強くなった!次はお前を飼い慣らしてやる!』ってな」

 

「…わた、しは…」

 

「そいつから離れて!遊記!遊矢!」

 

声のした方を向くと、何処かからか素良が走ってきた

 

「お、お前は…?」

 

「素良か。どうした?」

 

「2人ともそいつから離れて!そいつは僕と同じ融合次元の手先だ!何を考えてるかわからない!」

 

「落ち着け素良。今な…」

 

「とにかく離れて!」

 

「断る、もうちょっとでこいつを説得できるんだ。もうちょっと待っててくれ」

 

「でも!」

 

「素良」

 

「…っ!」

 

「頼む」

 

「…あーもうわかったよ!でも、ちょっとでも怪しい動きしてたらすぐに止めに入るからね!」

 

「おう、ありがとうな」

 

「…」

 

「…セレナ」

 

「…ははは。本当にあの紫雲院が、お前たち側に寝返ったんだな…」

 

「…おう」

 

「・・・わかったよ、遊記。私は」

 

「ちょーっと待ってくれない?」

 

4人が声の下方を向くと…

 

「…お、俺?」

 

ユーゴに似た顔の少年が立っていた

 

「久しぶりだね、素良、セレナ、そして…会いたかったよ、ユーイチ」

 

「ユーリ…」ギリィッ…

 

「どうしてここに…?」

 

「決まってるでしょ?君たちを迎えにきたんだよ」

 

「迎えに?はっ、捕縛しにきたの間違いでしょ?」

 

「そうだよ?プロフェッサーからのお達しでね、君たちを融合次元に連れ戻すように言われてるんだ。でも僕も驚いたよ、まさかここに…ユーイチ!君がいるなんて!」

 

「ユーイチ?こいつは遊記だ!間違えんじゃねぇ!」

 

「関係ないよ、彼はユーイチだ。誰がなんと言おうと彼はユーイチなんだよ!」

 

「…俺は遊記だ。お前は誰だ」

 

「あれ?忘れちゃったの?ひどいな〜…僕だよ、ユーリ。あんなにやり合ったのに忘れちゃったの?」

 

「そもそも知らないんだよ…お前とやり合った記憶なんてものは、無い!」

 

「…ああ、そうか。この次元に来た影響で忘れちゃったんだ!なら思い出させないと…!」

 

そう言ってユーリはデュエルディスクを構えた

 

「…やらなきゃダメってことだな」

 

「遊記…!」

 

「ユーゴ、お前たちは少し離れてろ。さっさとこいつを倒す」

 

「…気をつけろよ!」

 

「・・・」

 

「ほら!セレナも…!」

 

ユーゴ、素良、セレナはその場を離れた

 

それを確認して、遊記はデュエルディスクを構えた

 

「…さあ!やろうかユーイチ!思い出させてあげるよ…僕たちの!あの時のデュエルを!」

 

「さっさと倒す」

 

「「デュエル」!」

 

遊記 LP4000

ユーリ LP4000




はい、というわけで投稿です
今回はアニメのシーンにあったLDS生がピンチになっているところをユーゴが助けたところを助けたあのシーンです
原作より早く間に合って、エラッタ前マキュラからのナイトメアデーモンズ、そしてそれらをカオス・ソルジャー-開闢の使者-で片っ端から薙ぎ倒すとなりました
パッと思いつくのがこれでした。気に入ってくだされば幸いです
さて、次回は遊記VSユーリとなります
どうなるかって?まぁ、ひどいことになるんじゃないかな…


感想、質問、ご指摘等々大変励みになっております!
感謝感激ありがとうございます!

諸星ガイ様、ヒカル・ムラクモ様、凍河の牙様
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