オリキャラのアークファイブ伝記   作:しがなくない

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前回のあらすじ
「…ユースケというのはお前だな」
「じゃあなお前ら。また会えたら会おうぜ」
「あなたが、ユースケですね?」
「…人違いだな」」
「私はイェーガー」
「コモンズの英雄…『ジャック・アトラス』さんです」
「・・・来たか。ユースケ」
「だから俺はユースケってのじゃなくて、遊記なんだって!」
「コースを用意しろ!ライディングデュエルだ!」
「そのバイク、一体どこで見つけた!?」
「「ライディングデュエル、アクセラレーション」!」
「荒ぶる魂!『レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト』!」
「集いし星の数々が、新たな未来を照らし出す!未来照らす灯となれ!」
「アクセルシンクロォォォォォ!!!」
「さぁ、ジャック。お前のターンだ!」

※またやっちまいました、題名無し…
 ごめんなさい、題名入れました。 2025/11/11 0:11


お前かよ

遊記 LP3300

手札3枚

フィールド

コズミック・ブレイザー・ドラゴン ATK4000

シューティング・セイヴァー・スター・ドラゴン ATK4000

サテライト・ウォリアー ATK4500

スターダスト・ドラゴン ATK2500

伏せ1枚

 

ジャック LP500

手札1枚

フィールド

レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト ATK3000 

 

「さぁ、お前のターンだぜ。ジャック!」

 

「・・・俺の、ターン!」

 

ジャック 手札1→2枚

 

「・・・一つ聞かせてくれ」

 

「なんだ」

 

「・・・それらのカードを、どこで手に入れた?」

 

「気づいてたら持ってた」

 

「・・・そうか。誰かから奪ったとか、借りたというわけではないんだな?」

 

「そうだが?」

 

「…ならば認めよう!これは俺の越えなければならない壁であると!」

 

「そして越して見せよう!この高い壁を!俺は手札から魔法カード『レッド・リボーン』を発動!墓地から『レッド』モンスター1体を特殊召喚する!俺は墓地から『レッド・リゾネーター』を特殊召喚!」

 

レッド・リゾネーター ATK600

 

ジャック 手札2→1枚

 

「特殊召喚した『レッド・リゾネーター』の効果!フィールドのシンクロモンスター1体を選択し、そのモンスターの攻撃力分のライフを回復する!俺はお前のフィールドの『コズミック・ブレイザー・ドラゴン』を選択する!」

 

「通す!」

 

ジャック LP500→4500

 

「俺は手札からもう1体の『レッド・リゾネーター』を召喚!」

 

レッド・リゾネーター ATK600

 

ジャック 手札1→0枚

 

「1ターンに6回ものシンクロ召喚、そして連続シンクロ召喚!見たことのない戦術を見せてくれたお前を超すためには…俺は魔王にでもなろう!」

 

「俺はレベル8の『レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト』に、レベル2の『レッド・リゾネーター』2体を、ダブルチューニング!」

 

「孤高の絶対破壊神よ!!神域より舞い降り終焉をもたらせ!!シンクロ召喚!現れろ!レベル12!」

 

「『琰魔竜王(えんまりゅうおう) レッド・デーモン・カラミティ』!」

 

琰魔竜王(えんまりゅうおう) レッド・デーモン・カラミティ ATK4000

 

「レッド・デーモン・カラミティの効果!このモンスターが・・・」

 

「相手がモンスターを特殊召喚した時!カウンター罠『(かみ)宣告(せんこく)』!LPを半分払ってその特殊召喚を無効にして破壊する!」

 

「…!」

 

どこからか雷がカラミティに直撃し、カラミティは消滅した

 

遊記 LP3300→1650

 

「・・・ターンエンド」

 

「俺のターン!」

 

遊記 手札3→4枚

 

「バトルだ!『シューティング・セイヴァー・スター・ドラゴン』でダイレクトアタック!」

 

「ぬぐううぅぅぅ…」

 

ジャック LP4500→500

 

「『スターダスト・ドラゴン』で止めだ!『シューティング・ソニック』!」

 

スターダスト・ドラゴンは体を光らせながらジャックに向かっていき、ジャックの乗るバイクすれすれを通り過ぎた

 

「・・・見事」

 

ジャック LP500→-2000

 

遊記 win

 

~~~

 

ジャックのバイクは煙を噴き出して減速し、やがて停止した

 

遊記はコースを1周しながら減速し、ジャックのもとにやってきた

 

「…まさか神の宣告でやられるとはな」

 

「あたりまえだ。カラミティ通してたまるか」

 

「知っているのか!?」

 

「シンクロ召喚したらフィールドで発動する効果を発動できなくなる、モンスターを戦闘で破壊したら破壊したモンスターの元々も攻撃力分のダメージを相手に与える…しかも効果が発動できなくなる方はカードの発動がチェーンできないからな。あのタイミングしかねえよ」

 

「そうか…お前の名前を教えてくれないか」

 

「…遊記、上里遊記だ」

 

「そうか…遊記か…」

 

ジャックは腕を組んで考えるそぶりをした

 

「遊記、お前さえよければなんだが…フレンドシップカップに出てみないか?」

 

「フレンドシップカップ?なんだそれ?」

 

「ライディングデュエルの大会だ、世界中からライバルが集う大会だが…俺はチャンピオンとして君臨している」

 

「今負けたがな」

 

「ああ、俺はたった今負けた。俺が不甲斐なかったからだ…」

 

ジャックは自身の片手を固く握り込んだ

 

「思えば俺は、驕っていたのかもしれない。コモンズで『英雄』呼ばわりされ、誰も俺に挑むものはいなくなったあの日から…俺は退屈を感じていた」

 

「だがその時、俺は指名手配されたお前を見つけた!たまたまコモンズで見つけたあのバイクを見て、俺はすぐにでも情報を集め!お前が…遊記がいることを知った!」

 

「…もしかしてあの日感じた視線、お前かよ」

 

「俺は初めはユースケが帰ってきたと思った。だからイェーガーに頼んで連れてきてもらったんだが…ユースケでは無いと聞いて、俺はとても憤った」

 

「胸ぐら掴んできたからなぁ。びっくりしたぞあれ」

 

「あの時はすまなかった…そしてあの紅いバイクを持ってきたことに対しても、また俺は憤った」

 

「失踪してたらしいからな」

 

「ああ。5年前…まだ俺がコモンズにいた頃に、ユースケは行方不明になった…俺たちの目の前から、一晩にして急にいなくなったのだ…」

 

「あの後俺たちはバラバラになった…ムードメーカーであるユースケがいなくなってから小さな争いが増え、最終的に俺はシティの英雄に、他のメンバーはコモンズに散ってしまった…」

 

「そんなに大事だったんだな、ユースケってやつは」

 

「そうだな…俺とクロウが言い争ってた時、あいつがふざけて論点がそっちに行き、最終的になんで言い争っていたのか忘れてしまったことはしょっちゅうだった」

 

「ふーん…」

 

「だから俺はユースケの目を覚ましてやろうとし、デュエルを挑んだ…今となってはユースケでは無いそっくりの別人だがな!」

 

ジャックは握り込んでいた手で地面を強く叩いた

 

「…ジャック…」

 

「…遊記、フレンドシップカップに出ろ。イェーガーに言えばなんとかしてくれるだろう」

 

「いいのか?権力振り翳して」

 

「構わん。俺は公式戦でお前にリベンジしたいからな」

 

「ふーん…まぁ、その辺りはイェーガーに聞いてからだな」

 

「おそらく大丈夫だと思うが、そうだな」

 

「あ、一つ条件がある」

 

「なんだ」

 

「複数のデッキを使うことを認めてくれれば、俺は絶対に出てやる」

 

「複数のデッキか・・・一応聞くが、故意に対策をするようであれば俺は止めるぞ」

 

「んな訳ないだろ…第一、俺はここのやつのことは全くと言っていいほどわからん!だから対策はできるはずがない!」

 

「むぅ…それもそうか。わかった、その辺りもイェーガーに相談しよう」

 

「おう、ありがとな」

 

「ふん…その代わり、楽しませてくれないと許さないからな?」

 

「お前もこのまま終わるなよ、ジャック。」

 

遊記とジャックは互いに拳をぶつけた




アニメの追加が出ましたね、というわけで、投稿です
ジャックに琰魔竜王を持たせました
※まぁ神宣貰ったんですが…さすがにとおせないよなぁって…
この後ジャックが心を入れ替えました。…あとはわかりますね?
というわけで、遊記、フレンドシップカップ参戦です。
今回は少し短めになってしまいました。次回からはちゃんとします…

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