おねがい!まけないでセルゲイ!
あなたが今ここで倒れたら、私の計画はどうなっちゃうの!?
でも大丈夫、この攻撃を乗り切ったら、次のターンで勝つ可能性があるんだから!
前回、「セルゲイ、死す」。ライディングデュエル、アクセラレーション!
~遊記の部屋~
「権現坂…『春化精』に『無限起動』…それに『マシンナーズ』って、意趣返しにしか思えないんだが…?」
遊記は頬杖をしながら笑みを浮かべた
「たぶん最後のガッツポーズは俺への挑発だな…?」
遊記は立ち上がった
「いいぜ、受けて立ってやるよ権現坂…次戦うときは本気でお前を打ち倒してるよ…!」
遊記が画面を見てそう誓うと、画面が切り替わった
『さぁ本日最後であり、第1試合最終試合!対戦カードは…皆さん、もうお分かりですね!』
会場に2人の人物が映し出された
『クロウ選手vsデニス選手!』
~~~
会場内に、まずはクロウが入ってきた
『まずはクロウ選手の入場です!』
入場口からクロウが入ってきた
「この大会2人目のコモンズからの出場者!この大会に優勝して、見事成り上がることができるのかぁ!?」
「ちっ…一言余計だぜ…」
『続きまして、デニス選手の入場です!』
会場にデニス選手が飛び行ってきた
『地下のデュエルスタジアムからの挑戦者!地下デュエルスタジアムでは観客を大いににぎわせ、虜にしたその手腕を、今大会でも生かせるのか!』
「ははっ!よろしくね!」
デニスはそういって手札からカードをばらまいた
「3…2…1…!」
デニスが指パッチンをすると、ばらまかれたカードがバラに変わった
「今夜も僕のエンタメデュエルをお楽しみに!」
その言葉に観客(主に女性陣)から黄色い歓声が沸き立った
そして、2人はスタートラインに並んだ
「今日はよろしくね」
「おう。お前のエンタメに巻き込まれないように注意するよ」
「へぇ?むしろ乗ってきてもいいけど?」
「言ってろ…」
2人の前にモニターが現れた
『3...2...1...!』
「「ライディングデュエル!アクセラレーション!」」
クロウ LP4000
デニス LP4000
2人は同時に走り出し、初めのカーブをクロウが回った
「先手を取られたか…」
「俺のターン!俺は手札から『
クロウ 手札5→4→3枚
「この効果でセットされた『
クロウ 手札3→2枚
「アウステルの召喚時効果!それにチェーンして、『
「チェーン?」
「『
クロウ 手札2→3枚
「アウステルは召喚された時、除外されているレベル4以下の『
クロウ 手札3→4枚
「実質シムーンのコストが無しってことか…」
「俺は手札から『
クロウ 手札4→3枚
「俺はレベル4の
「黒き疾風よ!秘めたる思いをその翼に現出せよ!シンクロ召喚!舞い上がれ!『ブラックフェザー・ドラゴン』!」
ブラックフェザー・ドラゴン ATK2800
『クロウ選手が繰り出したのは…黒いドラゴン!?えっ、なにあれ!?』
「遊記達とデュエルをしていた時に、ふと家の中にあったんだ…ガキたちが見つけてくれた」
「ふぅん?でもいいの?このままじゃあ1000ポイントのダメージを食らっちゃうよ?」
「これでいいんだよ!俺はカードを2枚伏せてエンドフェイズ!シムーンの効果でセットされた『
クロウ 手札3→1枚
「なんだって?」
『
「『ブラックフェザー・ドラゴン』が存在する限り、俺が効果ダメージを受ける場合、『ブラックフェザー・ドラゴン』の攻撃力を700下げて黒羽カウンターを1つ乗せることで効果ダメージを無効にできる!」
ブラックフェザー・ドラゴン ATK2800→2100 黒羽カウンター0→1
「へぇ?そんな効果が…」
「俺はこれでターンエンドだ!さぁ、そのエンタメデュエルってのを見せてみやがれ!」
「そこまで言われちゃしょうがない。その期待に応えて、ショーを始めよう!僕のターン!」
デニス 手札5→6枚
「僕は手札から、スケール3の『
デニス 手札6→4枚
「これでレベル4モンスターの同時召喚が可能!P召喚!現れたまえ、僕のモンスターよ!」
「『
デニス 手札4→1枚
「僕が手札から『
Pスケールにセットされているボーナス・ディーラーが指でコインをはじくと2枚に増え、それがデニスの手札に加わった
デニス 手札1→3枚
「2枚ドローだと!?」
「そして僕はレベル4の『
「Show must go on!天空の奇術師よ、華やかに舞台を駆け巡れ!エクシーズ召喚!現れろ、ランク4!『
「攻撃力2500…!」
「さぁ、バトルです!僕はトラピーズ・マジシャンで、『ブラックフェザー・ドラゴン』に攻撃!」
「その攻撃宣言時、手札の『
「なんだって…!?」
「俺はその薄気味悪い仮面をつけたトラピーズ・マジシャンを対象にとって、その攻撃力を700ポイント下げるぜ!」
チヌークがどこからともなく現れ、トラピーズ・マジシャンの手元を攻撃して空中ブランコから手を離させた
クロウ 手札1→0枚
そして落下したトラピーズ・マジシャンをブラックフェザー・ドラゴンはついばみ、トラピーズ・マジシャンを破壊した
デニス LP4000→3700
「トラピーズ・マジシャン!」
「さぁ、どうするんだ?」
「くっ…!バトルフェイズを終了して、墓地のトリック・クラウンの効果!このモンスターが墓地に送られたターンに、このモンスターを攻撃力と守備力を0にして特殊召喚する!」
「そして僕は再び、レベル4のトリック・クラウンとミラーコンダクターの2体でオーバーレイ!エクシーズ召喚!」
「舞台に舞い戻れ!トラピーズ・マジシャン!」
「また出てきやがったか・・・」
「僕はカードを1枚セットして、ターンエンド!」
デニス 手札3→2枚
「俺のターン!」
クロウ 手札0→1枚
「俺は伏せていた魔法カード『闇の誘惑』を発動!デッキから2枚ドローして、その後手札の闇属性モンスターを1体除外し、手札に闇属性モンスターが無い場合は手札をすべて墓地に送る!ドロー!」
クロウ 手札1→3枚
「俺は手札から『
クロウ 手札3→2枚
「来た…!俺は手札から永続魔法『
クロウ 手札2→1枚
「またそれ?」
「ああ、このターンで決めてやるぜ!俺は手札から『
クロウ 手札1→0枚
「
クロウ 手札0→1枚
「そして
「行くぜ!俺はレベル8の『ブラックフェザー・ドラゴン』に、レベル4の
「漆黒の翼よ、雷の力宿して、鮮烈に轟け!シンクロ召喚!切り裂け!『
『れ、レベル12のシンクロモンスター!?ほほ、本日2度目の大型シンクロモンスターです!レベル12のモンスターを1日に2回も…!?』
「そして手札から『
クロウ 手札1→0枚
「
「何ぃ…!?」
「俺はレベル4の
「漆黒の翼翻し、雷鳴と共に走れ、電光の斬撃!シンクロ召喚!降り注げ、『
「
「漆黒の翼、層雲に翻し天空を分かつ剣となれ!シンクロ召喚!降臨せよ!『
「そしてライキリの効果!俺のフィールドの『
ライキリの剣から放たれた斬撃が、デニスのカードたちを破壊した
「僕のカードを…!?」
「そして
「攻撃力、5、900…!?」
「バトルだ!『
「そんな・・・ぼ、僕が…ぼくがぁ!」
クサナギの持つ刀がトラピーズ・マジシャンを両断し、その場には両断された仮面が落ちた
デニス LP3700→-950
クロウ win
~~~
『きまったぁ~!!!フレンドシップカップ2日目4試合目!第2試合の切符を手に入れたのはクロウ・ホーガン!レベル12という大型シンクロモンスターをシンクロ召喚し、そして攻撃力約6000をたたき出して、デニス選手の魔術師達をたたっ切ったぁ~!!!』
「・・・」
クロウはデニスに近づいた
「・・・あ、ああ…クロウ。いいデュエルだったよ・・・」
「お前、何か隠してるな?」
「え…?」
「・・・トップスとのつながりじゃねぇってのはわかる。けどよ…何か重要なことを隠してるんじゃねえか?」
「…あはは、これでもショットした手品師だからね。隠し事の1つや2つくらいあるさ…」
そういってデニスはクロウに手を差し出した
「・・・うおっ!?」
クロウは差し出された手を握って引っ張ったら、デニスの腕が取れた
「ちょっ…!?おまえ、これ…!」
「なーんてね」
クロウが狼狽える中、デニスは服の下からとれたはずの腕を取り出した
「ほら、『隠し事』だろ?これでもうショーには出しにくくなったじゃないか」
「つ、作り物かよ…」
デニスはバイクを降り、クロウに手を差し出した
「…また作り物じゃねぇだろうな?」
「今度は本物さ」
「・・・」
クロウは差し出されたデニスの手を握った、今度は引っ張っても抜けることはなく、本物ということが分かった
「・・・いいデュエルだったよ。このまま頑張って」
「・・・おう」
そういって2人は手を離し、その場を離れた
というわけで投稿です
ポケモンが楽しいです。え?AZじゃないですBW2です。
最近はやりこみ要素の『各タイプ統一パ(当時なかったフェアリー以外)でチャンピオンになる』を挑戦してます。
水と電気はクリアして、今は白の樹道でエスパー、格闘、ノーマルの3つを2匹ずつ手持ちに加えて互いの弱点をサポートしながらレベリングしてます
今回のあらすじは、有名な『城之内、死す』をロジェから見た状態でオマージュしました
前回のタイトルを考えた時にこれが思い浮かびました。思いついたらやるしかないですよね?
あとデニスの本性は今回はまだ現れてません。
本来であれば黒咲とのデュエルで手札公開→融合を持ってるのを確認→『アンティーク・ギア』モンスター4体で融合・・・みたいな流れでバレましたが、今回はそれをするまでもなくクサナギの効果力でやられました
デニスはともなく、クロウは遊記やセレナとのデュエルでジャックと同じく強化され、『ブラックフェザー・ドラゴン』が子供たち経由で手元に加わりました。
それでは次回、フレンドシップ3日目第1試合、お楽しみに
それでは
感想、質問、ご指摘等々大変励みになっております!
感謝感激ありがとうございます!
N24708様、アマツカサ様、凍河の氷様、シノビガミ様