「俺はお前にリベンジを申し込む!」
「儀式ペンデュラム!?なんだそのカード!?」
「星を創りし光の竜よ、三つの世界を一つに束ね、今ここに降臨せよ」
「この『ネオ・ニュー・ファスト・沢渡』による大逆転ショーの幕開けだぜ!」
「魔王には奥の手があってなんぼだろう?」
「ば、盤面リセットだとぉ!?」
「君がカミサトユウキだね?」
「人体デスロール」
「行くぞ助手沢渡!犯人をとっ捕まえるんだ!」
「ぜったいにゆるさないからな・・・カミサトユウキ!!!!!」
『さ、さぁ!第1試合も終わったところで、次の試合に行きましょう!第2試合!』
『第2試合!今回の試合の1人目は…こいつだ!』
入口から黒がモチーフのバイク…『ブラック・バード』が入っていた
『2回戦第2試合!1人目は…!第1試合最終戦で奇術師デニス・マックフィールド選手を倒し!コモンズの力をこの会場に知らしめた!『クロウ・ホーガン』選手!』
「っしゃぁ!」
『さて、2回戦第2試合2人目、クロウ選手の対戦相手は…こいつだ!』
入口から桃色のD-ホイールが入ってきた
『第1試合で何度も立ち上がるモンスター達を操るユート選手を、美しいモンスター達で打ち倒した!この大会に出場している女性デュエリストの一人!『柊柚子』選手!』
柚子は観客に手を振った
2人はスタートラインについた
「お前が2回戦の相手か」
「ええ、そうよ」
「お前には悪いが、俺は負けるわけにはいかねぇんだ。勝たせてもらうぜ」
「その言葉、そっくりそのまま返させてもらうわ。私はもう一度遊矢と会うまで負けられないの」
「へっ…腑抜けじゃなくて良かったぜ。まぁ俺もそうやすやすと勝たせるわけにはいかないけどな!」
『おーっと、試合開始前から舌戦が繰り広げられています!この試合、黒き翼が羽ばたくか、乙女たちの声が響き渡るのか!注目の1戦です!』
2人の前にモニターが現れた
『3...2...1...!!』
「「ライディングデュエル、アクセラレーション!」」
柚子 LP4000
クロウ LP4000
2人は勢いよく走り出し、ステージから出た
『さぁ!本日第2戦目!多少のハプニングはあったものの、この試合も元気よく実況していきます!』
『最初に会場から飛び出してきたのは…クロウだ!クロウ選手だ!』
「俺のターン!俺は手札から『闇の誘惑』を発動!デッキからカードを2枚ドローし、その後手札から闇属性モンスターを1枚除外する!ただしドローした後、手札に闇属性モンスターがなかった場合は手札を全て墓地に送る!」
「条件付きのドローカード…!」
「ドロー!」
クロウ 手札5→4→6
「俺は手札から『
クロウ 手札6→5枚
「俺は手札から『
クロウ 手札5→4枚
「そして手札から『
クロウ 手札4→3枚
「行くぜ!俺はレベル3の
「漆黒の翼濡らし、そぼ降る雨に響け、雷鳴の一撃!シンクロ召喚! 突き抜けろ!『
「
クロウ 手札3→1枚
『クロウ選手!先攻1ターン目の動き出しはまずまずと言ったところ。ここから柚子ちゃんは一体どう切り抜けるのか!?』
「あたしのターン!ドロー!」
柚子 手札5→6枚
柚子「私は手札から魔法カード『オスティナート』を発動!自分フィールドにモンスターが存在しないとき、手札、デッキから決められた融合モンスターを2体墓地に送って融合召喚する!私はデッキから『
「純白の歌い手よ!至高の天才よ!タクトの導きにより力重ねよ!融合召喚!今ここに私たちを導く歌を!『
柚子 手札6→5枚
「融合召喚に成功したスペクタキュラー・バッハの効果!そして融合素材として墓地に送られたタムタムとオペラの効果をそれぞれチェーンするわ!」
「チェーンだと!?こいつも遊記の教えを…!チェーンはねぇ!」
「なら逆順処理よ!融合素材になったオペラの効果で、このターンの間私のフィールドの『
タムタムの持つ赤い銅鑼がスペクタキュラー・バッハの前に現れた
スペクタキュラー・バッハはそれを叩くと赤い衝撃波が飛び、クロウにダメージを与えた
クロウ LP4000→3500
「くっそ!バーンダメージかよ!」
「そして融合召喚に成功したスペクタキュラー・バッハは、デッキから『
「特殊召喚したセレナの効果!このターン、私は通常召喚に加えて、『
柚子 手札5→4枚
「高レベルモンスターをリリース1体で召喚!?」
「セレナはアドバンス召喚する時、2体分の素材として使えるのよ!ローリイット・フランソワの効果!墓地の『
柚子 手札4→5枚
「私は手札から『
「また融合か…!」
「私はローリイット・フランソワと、スペクタキュラー・バッハの2体で融合!響け歌声!流れよ旋律!タクトの導きにより力重ねよ!融合召喚!今こそ舞台へ!『
柚子 手札5→4枚
「融合素材となって墓地に送られたスペクタキュラー・バッハの効果!このカードが墓地へ送られた時、墓地から『
「戻ってきやがった!?」
「墓地の『
柚子 手札4→5枚
「手札補充まで…一筋縄じゃ行かねぇってことか…!」
「ローリイット・フランソワの効果!墓地の『
「それにチェーンして、手札の『DDクロウ』の効果!互いの墓地のカードの中から1枚をゲームから除外する!俺はお前の墓地にあるオペラを除外だ!」
クロウ 手札1→0枚
「手札誘発カード!?」
『おーっと!これは驚きだ!クロウ選手、柚子ちゃんの墓地のモンスターを除外してローリイット・フランソワの効果を防いだ!』
「出しなおしたらまた効果が使えるやつかよ、気が抜けねぇな!」
「防がれた…でもまだよ!マイスタリン・シューベルトの効果!このカードがフィールドに表側表示で存在する時に1度だけ、互いの墓地のカードを3枚まで対象に取り除外する!私はあなたの墓地のシャマールとグラディウスを対象に取って除外するわ!」
「それにチェーンして罠カード『
「罠カードでシンクロ!?」
「俺は墓地のシャマールとグラディウスをデッキに戻してシンクロ召喚!」
「黒き旋風よ、天空へ駆け上がる翼となれ!シンクロ召喚!『
『クロウ選手!これもかわした!墓地のモンスターをデッキに戻しながらシンクロ召喚という離れ業を繰り出し、マイスタリン・シューベルトの効果を無かったことに!』
「噓でしょ…これも躱すの!?」
「だがこの効果で墓地の『
(あの伏せカードが気になるわね…けど、今の私の手札じゃどうにもできない。ここは…攻めるのみ!)
「私は手札から『
柚子 手札5→3枚
「そして手札から『
柚子 手札3→2枚
「ソプラノの効果!1ターンに1度、このカードを含むフィールドのモンスターで融合召喚を行う!私はフィールドのソプラノとフランソワの2体で融合!」
「 至高の天才よ!天使のはばたきよ!タクトの導きにより力重ねよ!融合召喚! 今こそ舞台に情熱の歌を!『
「そして手札から永続魔法『フォルテッシモ』を発動!その効果でブルーム・プリマの攻撃力を次の私のスタンバイフェイズまで800ポイントアップする!」
柚子 手札2→1枚
「バトルよ!融合召喚したブルーム・プリマの攻撃力は、このモンスターの融合素材1体につき300ポイントアップする!そしてブルーム・プリマは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる!」
「攻撃力3300の2回攻撃だと!?」
「ブルーム・プリマで、アーマード・ウィングを攻撃!『ブルーミング・シャウト』!」
ブルーム・プリマが叫び、超音波がアーマード・ウィングを襲った
「アーマード・ウィングは戦闘で破壊されず、俺へのダメージは0になる!」
「ダメージ0…!?なら次はチドリに攻撃!『ブルーミング・シャウト』!」
ブルーム・プリマが叫び、超音波がチドリを襲い、爆散した
クロウ LP4000→3300
「ぐっ…だが、これで残りのモンスターはアーマード・ウィングの攻撃力以下だ!」
「確かに…バトルフェイズを終了して、そのままターンエンド」
『クロウ選手!柚子選手の猛攻を防ぎ切り、ターンが回ってきた!しかしアーマード・ウィング、戦闘ダメージを0にするって無法過ぎない!?』
「俺のターン!」
クロウ 手札0→1枚
「そのままバトルだ!アーマード・ウィングでシューベルトに攻撃!」
アーマード・ウィングの攻撃がシューベルトの体を切り裂いた
柚子 LP4000→3900
「くっ…!」
「俺はこのままターンエンドだ!」
『クロウ選手!破格な性能をしているアーマード・ウィングで果敢に攻めてゆく!』
「あたしのターン!」
手札1→2枚
「スタンバイフェイズに、前のターンに攻撃力が上がったブルームプリマの攻撃力は元に戻る!」
(戦闘で破壊されず、戦闘によるダメージは0…なら!)
「あたしは手札から『融合』を発動!フィールドのエレジーと手札のプロディジー・モーツァルトの2体で融合!」
「天使のさえずりよ!至高の天才よ!タクトの導きにより力重ねよ!融合召喚!今こそ舞台に勝利の歌を!『
柚子 手札2→0
「攻撃力1000?何をするつもりだ?」
「そして『フォルテシモ』の効果で、ブルーム・プリマの攻撃力を800ポイントアップする!」
「バトルよ!ブルーム・ディーヴァでアーマード・ウィングに攻撃!」
「血迷ったのか?こっちのほうが攻撃力が上だぜ!」
「ブルーム・ディーヴァは戦闘で破壊されず、その攻撃で発生するダメージは0になる!」
「なんだと!?アーマード・ウィングと同じ効果!?」
「そして特殊召喚したモンスターと戦闘を行ったブルーム・ディーヴァの効果!そのモンスターを破壊して、破壊したモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手に与える!『リフレクト・シャウト』!」
「おまっ、そんな効果ふざけんな!?」
アーマード・ウィングと接触するかと思ったらその身をひるがえし、アーマード・ウィングの後ろに回って至近距離で超音波を当てた
クロウ LP4000→1500
「これで最後よ!ブルーム・プリマでダイレクトアタック!『ブルーミング・シャウト』!」
「相手モンスターの攻撃宣言時、罠カード『ブラック・ウィング』を発動!相手の攻撃宣言時、墓地の『
ブルーム・プリマが攻撃を繰り出そうとすると、目の前に大量の黒い羽が出現し、攻撃を防いだ
「そんなカードまで…!?バトルフェイズを終了して、ターンエンド…」
「あっぶねぇ…アーマード・ウィングは効果破壊耐性はないんだよなぁ…そこを突かれるとは…やるな、お前!」
「ええ、貴方もね!けど、この盤面を返せるかしら?」
「やって見せるぜ!俺の…ターン!」
クロウ 手札1→2枚
「俺は手札から『
クロウ 手札2→1→0→2
「来たぜ!俺は手札から永続魔法『
クロウ 手札2→1枚
「そして俺は手札から『
『
クロウ 手札1→0枚
「召喚に成功した
「『
クロウ 手札0→1枚
「そして
「俺はレベル4の
「シンクロチューナー!『
「シンクロチューナー…!」
「
クロウ 手札1→2枚
「再び永続魔法『
クロウ 手札2→1→0枚
「俺はレベル4の
「猛禽の勇士よ!神話の名刀を振るえ!『
「
柚子 LP3900→3100
「くっ…!」
「最後だ!レベル6の
「 漆黒の翼よ、雷の力宿して、鮮烈に轟け!シンクロ召喚!切り裂け!『
「攻撃力、3000…!」
「バトルだ!
「けどこれを耐えれば、私のターンでブルーム・ディーヴァの効果で…!」
「いいや!このターンで終わりだ!
「攻撃力、6000…!?」
「行けオニマル!」
オニマルの持つ黄金の鎌がブルーム・プリマに突き刺さり、その衝撃波で柚子のバイクは煙を噴き出して減速した
「きゃあああぁぁぁ!!!」
柚子 LP3100→-400
クロウ win
~~~
『決まったぁ~!美しい乙女たちの猛攻を耐えしのぎ、勝利したのはクロウ選手!仲間との絆が、彼に勝利をとどけました!』
クロウと柚子は会場に戻ってきた
「・・・おめでとう」
「おう…強かったぜ、お前。さすが遊記に教えてもらってるだけはあるぜ」
「どうしてそれを?」
「チェーンなんて言葉使うのあいつくらいだしな。その言葉を使ってるんだ、チェーン確認の時とかによく言ってるんだろ?」
「…ええ、そうね。最初は何を言ってるのかわからなかったけど、教わってくるうちにだんだんとわかるようになってきたわ」
「そうだな。…あいつも、そうだった…」
「?」
「いや、悪い。聞かなかったことにしてくれ」
「ええ、いいけど…頑張ってね。結構手ごわい人たちばかりだから」
「ああ、わかってるぜ」
柚子とクロウは軽く握手をし、控室に戻った
~~~
一方そのころ・・・
「とまれ!上里遊記!貴様を反逆罪等様々な罪で逮捕する!」
「にっげろ~!」
「沢渡シンゴ!貴様も同罪だ!神妙に捕まれ!」
「どうして俺もなんだよ!?完全にとばっちりじゃねぇか!」
遊記と沢渡はセキュリティに追いかけられていた
「ていうかここどこだよ!?さっきから逃げ回ってるけど、このままじゃいずれ…!」
「大丈夫だ、カオスエンペラーで全部吹っ飛ばす」
「ここら一帯吹き飛ばすっていうのか!?」
「最終手段だけどな」
「やるなよ!絶対にやるなよ!」
そう言いながら、走りながらセキュリティから逃げていた
「まて!おとなしく・・・ぐあっ!?」
「な、なんだ!?ぐああっ!」
「ん?」
「なんだなんだ?」
後ろからセキュリティの悲鳴が聞こえ、2人が振り向いた
「やっと見つけたぞ…ユーイチ」
「だれだ?お前は」
「忘れたのか?僕だ…同じ『HERO』使い」
「『エド・フェニックス』だ」
はい、というわけで投稿です
クロウ『BF』vs柚子『幻奏』でした
まぁこうなりました(笑)
書かれた感想を見て思ったのですが、やっぱりロジェはあのくらいやられてもよかったんですね(笑)
クロウがだんだん5D'sのクロウが使うカードとどんどん融合していつか完全な『BF』使いに…
柚子?ペンデュラムいつ出そうか…
そして最後にエドが出てきましたね。
エドは確か原作で初めて出てくるのはエクシーズ次元…でしたっけ?
原作知らないんで思い付きでとにかく行動させてるんですよね…
というわけで次回、お楽しみに
感想、質問、ご指摘等々大変励みになっております!
感謝感激ありがとうございます!
コールテン様、神谷主水様、やんす様、N24708様、凍河の氷様