「下から物音が…」
「止まれ!これ以上進むのなら、我々を倒してからにしてもらおうか!」
「これ以上、アカデミアに汚点を残すわけには…!」
「ほら、早く動けよ。動けるものならな」
『ゔあ“あ”あ“あ”あ”あ”あ”あ”!!!』
「うるっさいなぁ!」
「モンスター効果使用不可、魔法・罠カード遅延の極悪コンボ!何だあれ!?」
「排除を開始する」
「デュエル」「…」
遊記 LP4000
セルゲイ LP4000
「俺のターン。手札からフィールド魔法『
セルゲイ 手札5→4枚
「手札から『
「『
「あのモンスター…こ、怖い…!」
「ライン・ウォーカーの効果。このモンスターが召喚・特殊召喚した時、デッキから『
セルゲイ 手札4→5枚
「シンクロと融合!?」
「まぁ加えるよなぁ…」
「手札から『
セルゲイ 手札5→4枚
「そして手札から『
「来るか…シンクロと融合」
「地の底から蘇れ、戒め放つ翼持つ巨獣よ!シンクロ召喚!現れよ、レベル8!『
セルゲイ 手札4→3枚
「俺はカードを1枚伏せ、ターンエンド」
セルゲイ 手札3→2枚
「来たな…グリフォンとクラーケンか。俺のターン」
遊記 手札5→6枚
「スタンバイ、メインフェイズ。俺は手札から『
「…」
「…チェーンはないな?ならデッキから『ブエリヤベース・ド・ヌーベルズ』を手札に加える」
遊記 手札6→5→6枚
「手札からさらに魔法カード『
「…カウンター罠『
「ありゃ、破壊されたか」
遊記 手札6→5枚
「まぁブラフだが。手札からフィールド魔法『
遊記がフィールド魔法を使用すると、あたりの風景が一気に煌びやかなレストランの中になった
遊記 手札5→4→5枚
「こ、ここは…レストラン!?」
「きれい・・・」
「永続魔法『
遊記 手札5→4枚
「いらっしゃいませ、お客様?本日のメニューは、『シェフのきまぐれ料理』となっております。どうぞ心行くまで、お楽しみください」
遊矢、零羅、セルゲイの前に、メニュー表が現れた
「遊矢、零羅。疲れたろう?適当な机に座ってていいぞ。まずは本日のコックの一人をご案内します。手札から『ポワソニエル・ド・ヌーベルズ』を召喚」
遊記が召喚すると、黒いコック帽を被った女性のシェフが現れた
ポワソニエル・ド・ヌーベルズ ATK700
遊記 手札4→3枚
「『ポワソニエル・ド・ヌーベルズ』の効果。このモンスターが召喚・特殊召喚した時、2つの効果から1つを選ぶことができます。1つはデッキから儀式モンスターか『レシピ』カードを1枚手札に加える効果。もう1つは俺の墓地から『レシピ』カードを任意の数除外し、除外した枚数と同じレベルの『ヌーベルズ』モンスターを手札から特殊召喚する効果です。私はデッキから『レシピ』カードを手札に加える効果を選択し、デッキから『
ポワソニエルが遊記にレシピを手渡した
遊記 手札3→4枚
「うん、これで行こうか。俺は手札から儀式魔法『
ポワソニエルは遊記に一礼して、レストランの奥に入っていった
「レベルの合計が儀式召喚するモンスターのレベル以上になるように、自分の手札・フィールドのモンスターをリリースし、手札から『ヌーベルズ』儀式モンスター1体を儀式召喚する。俺はフィールドのポワソニエルをリリース」
レストランの奥から、包丁がリズミカルに叩く音、鍋からグツグツと鳴り、香ばしい顔映画レストランに立ち込めてきた
ぐぅ~
「あっ…」
「お腹空いたな、零羅」
「う、うん…」
「料理のコースの順番は知らんが、まずはこの料理だ。儀式召喚、現れろ『ブエリヤベース・ド・ヌーベルズ』」
ブエリヤベース・ド・ヌーベルズ ATK400
レストランの奥からポワソニエルがカートを押しながら歩いてきて、遊矢と零羅の前に、小さい器に入ったグラタンが置かれた
そのグラタンからモンスターが飛び出し、遊記のフィールドに着地した
「食べていいぞ、遊矢、零羅。味は保障する。そしてこの効果で『ブエリヤベース・ド・ヌーベルズ』を儀式召喚した場合、デッキから違うレシピを手札に加えます。デッキから『
遊記 手札4→3→2→3枚
「い、いただきます…お、おいしい!」
「あっつ、あっつ…でも美味い!」
「儀式召喚した『ブエリヤベース・ド・ヌーベルズ』の効果、それにチェーンしてリリースされた『ポワソニエル・ド・ヌーベルズ』の効果を発動。『ポワソニエル・ド・ヌーベルズ』はリリースされてEXデッキに加わった時、このカードをPスケールにセットします」
ポワソニエル・ド・ヌーベルズ スケール8
「『ブエリヤベース・ド・ヌーベルズ』は特殊召喚に成功した時、デッキの上から5枚捲り、その中の『ヌーベルズ』カードを1枚手札に加え、他のカードは墓地に送ります。上から5枚捲り…手札に加えるのは『シェフ・ド・ヌーベルズ』」
遊記 手札3→4枚
「もう一人のシェフにも登場していただきましょう。手札からスケール0の『シェフ・ド・ヌーベルズ』をPスケールにセッティング」
奥からもう一人、オレンジ色の髪のシェフが現れた
シェフ・ド・ヌーベルズ スケール0
遊記 手札4→3枚
「『シェフ・ド・ヌーベルズ』の効果。このカードを発動したターンのメインフェイズに、デッキからPモンスター以外の『ヌーベルズ』を手札に加える。俺はデッキから『コンフィラス・ド・ヌーベルズ』を手札に加えます」
シェフが遊記に笑いながらレシピを手渡した
遊記 手札3→4枚
「…うん、この料理もいいけど、まだお客様が食べ終わってないからもうすこし立ったらな」
シェフは少し不貞腐れながらPスケールに戻っていった
隣のポワソニエルは少し胸を張り、ドヤ顔をした
「あ、あの…遊記さん、俺たち食べ終わったんだけど…」
「ん、そうか?なら次に行こうか。シェフ、準備を頼む。俺は手札から儀式魔法『
シェフが目を輝かせながら勢いよくレストランの奥に入った
「レベルの合計が儀式召喚するモンスターのレベル以上になるように、俺の手札・フィールドのモンスターをリリースし、手札から『ヌーベルズ』儀式モンスター1体を儀式召喚する。俺は手札の『
レストランの置くから、ジュージューと何かが焼かれる音が聞こえ、ボッ!と何かが燃える音がした
「フランベか?…まぁいい。儀式召喚、2品目だ、『コンフィラス・ド・ヌーベルズ』」
コンフィラス・ド・ヌーベルズ ATK800
レストランの奥からシェフが両手に皿を持ち、遊矢と零羅の前に置いた
「『コンフィラス・ド・ヌーベルズ』を出したときの追加効果はあるが、使わない」
遊記 手札4→3→2→1
「リリースされた『
『くりくり~!』
ハネクリボー DEF200
「俺はカードを1枚伏せて、エンドフェイズ。『
遊記 手札1→2枚
「俺はこれでターンエンド。さぁ、料理をお楽しみあれ」
「…俺のターン」
セルゲイ 手札2→3枚
「俺は手札から『
セルゲイ 手札3→2枚
「そして手札から『
「 地を司る悪魔よ!大地を掴む悪魔よ!今、雌雄一つとなりて大いなる大地の底より来れ!融合召喚!現れよ、レベル10!『地縛戒隷ジオグラシャ=ラボラス』!」
「来たな…ジオグラシャ=ラボラス」
「バトルだ。ジオグラシャ=ラボラスで、コンフィラス・ド・ヌーベルズに攻撃」
ジオグラシャ=ラボラスが、コンフィラスに向かって突撃してきた
「迷惑客に提供する料理はないよ。攻撃対象になった『コンフィラス・ド・ヌーベルズ』の効果。このモンスターが攻撃・効果の対象になった時、互いのフィールドのモンスターを1体リリースして手札かデッキからレベルが3か4の『ヌーベルズ』儀式モンスターを特殊召喚する。俺は攻撃しているジオグラシャ=ラボラスをリリース」
コンフィラスがジオグラシャ=ラボラスの体を走り回り、攪乱して転ばせた
「さぁ2人とも、次の料理だぞ。俺はデッキから『ポワレティス・ド・ヌーベルズ』を特殊召喚」
いつの間にかPスケールからいなくなってるシェフとポワソニエルの2人が、料理をもって厨房から出てきて、レストランの奥からカートを押して出てきた
そして遊矢と零羅の前に魚料理を置き、その料理からモンスターが出てきて、遊記のフィールドに出てきた
ポワレティス・ド・ヌーベルズ ATK1200
「特殊召喚した『ポワレティス・ド・ヌーベルズ』の効果。それにチェーンして永続魔法『
「ジオクラーケンの効果!俺のターンに相手モンスターが特殊召喚された場合、相手フィールドの特殊召喚されたすべてのモンスターを破壊し、破壊した数1体につき、800ポイントのダメージを与える!」
「それにチェーンだ。カウンター罠『
ジオクラーケンが衝撃波を放とうとすると、レストランの奥からシェフが怒った顔で飛んで来て、ジオクラーケンにフライパンをフルスイングした
フライパンを当てられたジオクラーケンは、当てられた場所に綺麗な(?)焼き痕が付き、そこからぼろぼろと姿が崩れた
崩れ切った姿を見てシェフはレストランの奥に戻っていった
そしていきなりセルゲイの前に出されているメニュー表から衝撃が飛んできた
「ヌーベルズのレシピ
セルゲイ LP4000→3150
「そして特殊召喚した『ポワレティス・ド・ヌーベルズ』の効果で1枚ドローする」
遊記 手札2→3枚
「・・・バトルフェイズを終了し、ターンを終了する」
「俺のターン」
遊記 手札3→4枚
「さぁ、最後の料理を始めようか。俺は手札から『シェフ・ド・ヌーベルズ』を召喚」
奥から再びシェフが現れた
シェフ・ド・ヌーベルズ ATK1000
「シェフの効果・互いのターンに1度、フィールドの効果モンスターを1体対象にとり、そのモンスターのレベルを3つまで上げる。俺はシェフのレベルを6に変更」
シェフ・ド・ヌーベルズ レベル3→6
「そして手札から『ハンバーガーのレシピ』を発動。手札・フィールドのモンスターをリリースし、儀式召喚を行う。俺はフィールドの『シェフ・ド・ヌーベルズ』をリリース」
シェフは猛ダッシュで奥に入っていった
「さぁ、本日最後のメニュー、メインディッシュの登場です。儀式召喚」
「そのおいしさに誰もがあんぐり口を開ける、お待たせしました。『アングリーバーガー』、ご賞味あれ」
奥からシェフが両手にハンバーガーを手に持ち、2人の前に差し出し、そこからアングリーバーガーが遊記のフィールドに飛び出してきた
アングリーバーガー ATK2800
「は、ハンバーガー!?」
「わぁ…!」
「バトルだ。『アングリーバーガー』でダイレクトアタック」
アングリーバーガーがセルゲイに飛びつき、セルゲイは噛みつかれた
「ぐぅ…!」
セルゲイ LP3150→350
「さぁ、お勘定の時間だ。『コンフィラス・ド・ヌーベルズ』で、ダイレクトアタック」
コンフィラスが手に持っている大型のフォークを投げ、セルゲイに直撃した
「ぐ、ぐおおおおおぉぉぉ!!!」
セルゲイ LP350→-850
遊記 win
~~~
デュエルが終わり、セルゲイは伸びていた
遊矢と零羅はハンバーガーを手に持ち、レストランは消え、元々の地下の廃墟に戻った
「さて…セルゲイは倒したし、とりあえずここを離れるぞ」
「え?あいつは良いのか?」
「しばらくは伸びてるだろうしな。ほれ、さっさと離れるぞ。遊矢、バイク動かせるか?」
「は、はい!」
「じゃあ頼むわ。行くぞ零羅」
「はい!」
遊記と零羅は遊矢の後ろに乗り込んだ
「じゃあ行きます!しっかり捕まっててください!」
遊矢はバイクを発進させ、急いでその場を離れた
「・・・う・・・」
「・・・うつく、しい・・・!」
~~~
「セルゲイ…!使えないやつ!セレナを捕獲できない挙句、カミサトユウキすら倒せないなんて!」
ベッドにあおむけになりながら、ロジェは悪態をついた
「柚子は・・・柚子はどうなっている!?」
『も、申し上げにくいのですが…』
「なんだ!はっきり言ってみろ!」
『ち、地下にいることはわかっているのですが、柚子を守っている奴らが強すぎて…我々セキュリティじゃ、太刀打ちできません!』
「総動員しても構わん!何とかして柚子を確保するんだ!」
『しかし、地下ではコモンズの連中が暴動を起こし、地上へと出始めています!そちらの対応にも追われていて、手が回りません!』
「あ”ーーーーー!!!」
ロジェはその場でじたばたして暴れはじめた
「くそぉ…!それもこれも全部あいつのせいだ…!カミサトユウキぃ…!」
「あいつさえ…あいつさえいなければ…あいつさぇええええええええ!!!!」
ロジェの叫びが、病院内に木霊した
はい、というわけで投稿です
遊記『ヌーベルズ』vsセルゲイ『地縛(アニメ)』でした
このデュエル、遊記側は何のデッキを握るか考えた結果、感想に『どう料理するのか』とあったので、じゃあ実際に料理してもらおうかと思い、『ヌーベルズ』を握ってもらいました
アニメのジオクラーケンの効果って、バトルフェイズに使えるんですかね…?多分起動効果だと思うのですが、チェーンできる可能性を期待してチェーンさせました
(どっちにしろヌーベルズカウンター罠で止められるので、どっちでもいいかなっていう気はある)
そして若干エンタメデュエル気味にしました。試しに書いてみたかったんや・・・
そして案の定遊記の排除を命じていたのはロジェでしたね。
ロジェからしたら最悪だろうなぁ…アカデミア来るし、計画が何一つ上手くいかない(妨害される)し…まぁ、どんまい!(笑)
そして地下では柚子がユートと黒咲に守られてます。まぁ負けはないでしょう。
暴動の方は原作通りに暴れてもらってます。セキュリティの仕事が増えるよ!やったね!
というわけで次回、何も決まってない…!
何も思いつかなかったらフレンドシップカップに場面を移そうかなって思います
それでは
感想、質問、ご指摘等々大変励みになっております!
感謝感激ありがとうございます!
シノビガミ様、N24708様、凍河の氷様
OCG新規って入れたほうがいい?
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いいよ!
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少しなら…
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フォッフォッフォッフォ…DAME