オリキャラのアークファイブ伝記   作:しがなくない

75 / 112
前回のあらすじ
「局長にデスロール決めて…」
「本当なんですって!」
『ユーゴ選手vs遊記選手の勝負を行いたいと思います!』
「日影!月影!どうしてここに?」
「柚子殿は無事だ。今は安全な場所で、ユート殿と黒咲殿が守っている」
「・・・よし!俺も早く戻らないと!2人の試合を見逃しちゃう!」


1人のデュエリストとして

『さぁ皆さん!お待たせいたしました!深夜という時間帯ではありますが、準決勝第1試合を開始したいと思います!』

 

わあああぁぁぁあああ!!!!

 

『それでは早速入場してもらいましょう!1人目はこいつだ!』

 

入場ゲートから、ユーゴが入ってきた

 

『1回戦では黒咲選手を打ち倒し、2回戦では熾烈なシンクロ合戦で権現坂選手から勝利を手にした、誰が見ても疑いようのない実力者!相棒である『クリアウィング・シンクロ・ドラゴン』を主軸に、様々なおもちゃたちを操って戦っていくデュエリスト!その名も…!『ユーゴ』選手ーーー!!!』

 

キャー!

 

ユーゴー!

 

こっち向いてー!!

 

「ははっ…すっげぇ!これだけの人数が俺のファンなのかよ…!」

 

『そして2人目は…こいつだ!』

 

入場ゲートから、ユースケが入ってきた

 

『1回戦ではエンジョイ長次郎をきゃわいい動物たちで観客を沸かせ!2回戦では魔王、いや竜王となり、道化師たちを正面から叩きのめした!複数のデッキを使用する彼、いや『不思議な箱(パンドラボックス)』は、今宵どんなデュエルを見せてくれるというのか!『上里遊記』選手ーーー!!!』

 

うおーーー!!!

 

ユーキィーーー!!!

 

楽しみにしてるぞ!竜王ーーー!!!

 

「竜王って…何をしでかしたんだよ、ユーキってのは…」

 

2人はスタートラインに停止した

 

「ははっ…!まさかこんなでかい舞台で、お前とデュエルできるなんて、夢にも思わなかったぜ!ユースケ!」

 

「俺もだ。まさかお前と真剣勝負をすることになるとは思わなかったぜ、ユーゴ」

 

「・・・よし!ユースケ!」

 

「なんだ」

 

「よろしくお願いします!」

 

「・・・そうだな。真剣勝負の前には、まず礼儀からだ。よろしくお願いします」

 

2人の前にモニターが現れた

 

『3...2...1...!!!』

 

「「ライディングデュエル!アクセラレーション!!」」

 

2人はカウントが0になると同時に、勢いよく加速し始めた

 

『さぁ、始まりました!準決勝第1試合!2人のデュエリストが、煌く夜のシティに走り出していきました!最初にステージを出たのは…!』

 

「俺だーーー!!!」

 

『なんとユーゴ選手だ!よほど激しい戦闘争いだったのでしょう!遊記選手との差は約1秒にも満たなかった!』

 

「ユーゴ…お前、Dーホイールの操縦うまいな!」

 

「まあな!じゃあ行くぜ…俺のターン!早速新しい力を見せてやるぜ!俺は手札から『SR(スピードロイド)ビーダマシーン』を召喚!」

 

SR(スピードロイド)ビーダマシーン ATK200

ユーゴ 手札5→4枚

 

「見たことのないSRだな…」

 

「ビーダマシーンの効果!このモンスターが召喚に成功した時、デッキから『スピードロイド』モンスターを1体手札に加える!俺はデッキから『SR(スピードロイド)カールターボ』を手札に加える!」

 

ユーゴ 手札4→5枚

 

「そして今手札に加えたカールターボを特殊召喚!このモンスターは俺のフィールドに風属性モンスターが存在する時、手札から特殊召喚できる!」

 

SR(スピードロイド)カールターボ ATK800

ユーゴ 手札5→4枚

 

「俺はレベル2のビーダマシーンに、レベル3のカールターボをチューニング!」

 

「双翼抱く煌めくボディー!その翼で天空に跳ね上がれ!シンクロ召喚!現れろ、レベル5!『HSR(ハイスピードロイド)マッハゴー・イータ』!」

 

HSR《ハイスピードロイド》マッハゴー・イータ ATK2000

 

「そして俺は手札から『SR(スピードロイド)タケトンボーグ』を特殊召喚!このモンスターも俺のフィールドに風属性モンスターが存在する時に手札から特殊召喚できる!」

 

SR(スピードロイド)タケトンボーグ

ユーゴ 手札4→3枚

 

「タケトンボーグの効果!このモンスターをリリースして、デッキから『スピードロイド』チューナー1体を特殊召喚する!デッキから『SR(スピードロイド)電々大公(でんでんだいこう)』を特殊召喚!」

 

SR(スピードロイド)電々大公(でんでんだいこう) ATK1000

 

「俺はレベル3の…!」

 

「させるか!相手が電々大公(でんでんだいこう)を特殊召喚した時、手札の『ベアルクティ-ミクポーラ』の効果!互いのメインフェイズに、手札のこのモンスター以外のレベル7以上のモンスターをリリースして、このモンスターを手札から特殊召喚する!」

 

ベアルクティ-ミクポーラ DEF2000

ユースケ 手札5→3枚

 

「『ベアルクティ』…!」

 

「特殊召喚したミクポーラの効果!このモンスターが特殊召喚した時、デッキからミクポーラ以外の『ベアルクティ』モンスターを手札に加える!俺はデッキから『ベアルクティ-メガタナス』を手札に加える!」

 

ユースケ 手札3→4枚

 

「そして手札に加えたメガタナスの効果!このモンスターも手札のレベル7以上のモンスターをリリースして、手札から特殊召喚できる!」

 

ベアルクティ-メガタナス ATK2400

ユースケ 手札4→2枚

 

「特殊召喚したメガタナスの効果!このモンスターが自分フィールドに『ベアルクティ』が存在する状態で特殊召喚された時、相手フィールドのモンスターを1体対象にとって、そのモンスターを裏側守備表示にする!俺は電々大公(でんでんだいこう)を裏側守備表示に!」

 

メガタナスの弓から放たれた矢が電々大公(でんでんだいこう)に直撃し、電々大公(でんでんだいこう)は姿を消し、裏側表示になった

 

『ユーゴ選手!最初からモンスターを展開し、シンクロモンスターを使用して大型シンクロモンスターのシンクロ召喚を仕掛けましたが、遊記選手がそれを阻みました!ていうか1ターン目だよね!?なんで遊記選手のフィールドにモンスターが召喚されてるの!?』

 

「俺のターンに手札のモンスター効果なんて…やっぱユースケ容赦ねぇ…!」

 

「ユーゴも、ビーダマシーンなんて見たことないが…いつ手に入れたんだ?」

 

「へへっ…前の試合の時に、俺のデッキが答えてくれたんだよ!」

 

「そうかよ!」

 

「俺はカードを1枚セットして、ターンエンド!」

 

ユーゴ 手札3→2枚

 

『ユーゴ選手!カードを1枚伏せてターンを終了しました!返しの遊記選手のターン、どのような動きをしてくるのか!ていうかもうほとんどお腹いっぱいなんだけど!?』

 

「俺のターン!」

 

ユースケ 手札2→3枚

 

「俺は手札から魔法カード『サルベージ』を発動!墓地の攻撃力1500以下の水属性モンスター2体を対象にとり、それらを手札に加える!墓地から『ベアルクティ-ミクタナス』と『ベアルクティ-ミクビリス』を手札に加える!」

 

ユースケ 手札3→2→4枚

 

「早速サルベージかよ!」

 

「そして手札から『強欲なウツボ』を発動!手札の水属性モンスター2枚をデッキに戻し、3枚ドローする!」

 

ユースケ 手札4→3→1→4枚

 

「…よし!手札から永続魔法『ベアルクティ・ラディエーション』を発動!発動時の効果処理として、このカードにカウンターを7個置く!」

 

ベアルクティ・ラディエーション カウンター 0→7

ユースケ 手札4→3枚

 

「引きやがった!」

 

「行くぞ!俺はレベル8のメガタナスに、レベル7のミクポーラをチューニング!」

 

『ち、チューニング!?レベルの合計は…8+7で…15!?』

 

「いや、レベル15のモンスターは普通いない。ユースケがやろうとしていることは…」

 

「夜空に煌く1等星の獣よ!勝利へと導き給え!マイナスシンクロ!」

 

『ま、マイナスシンクロ?』

 

「レベル1!『ベアルクティ-ポラリィ』!」

 

ベアルクティ-ポラリィ DEF1000

 

『れ、レベル1のシンクロモンスター?シンクロモンスターって、レベル2が一番低いんじゃないの!?』

 

「特殊召喚扱いだがな…マイナスシンクロしたポラリィの効果!それにチェーンしてラディエーションの効果を発動!『ベアルクティ・ラディエーション』は俺のフィールドに『ベアルクティ』モンスターが特殊召喚された時、カウンターを1つ消費して1枚ドローする!この効果にターン1制限はない!」

 

ユースケ 手札3→4枚

 

「そしてマイナスシンクロしたポラリィは、デッキからフィールド魔法『ベアルクティ・ビッグディッパー』を発動する!」

 

ポラリィがふわりと浮かび上がり、周囲の風景を一変させた

 

『これは!皆様!シティの空をご覧ください!無数もの流れ星が空を流れております!』

 

「すっげぇ…!」

 

「絶景だろ?」

 

「ああ!」

 

「まだまだ続くぞ。俺は手札から『ベアルクティ・ディパーチャー』を発動!手札を1枚捨て、デッキから『ベアルクティ』モンスターを2体手札に加える!俺はデッキから『天極輝士(てんきょくきし)熊斗竜巧α(ベアトロンアルファ)』と『ベアルクティ-ミクポーラ』の2体を手札に!」

 

ユースケ 手札4→3→2→4枚

 

「手札の熊斗竜巧α(ベアトロンアルファ)の効果!俺のフィールドに『ベアルクティ』か『ドライトロン』モンスターが存在する時、手札から特殊召喚し、デッキから『ベアルクティ』か『ドライトロン』魔法・罠カード1枚を手札に加える!俺はデッキから『ベアルクティ・スライダー』を手札に!」

 

天極輝士(てんきょくきし)熊斗竜巧α(ベアトロンアルファ) ATK2000

ユースケ 手札4→3→4枚

 

「そして俺のフィールドに『ベアルクティ』モンスターが特殊召喚されたから、『ベアルクティ・ラディエーション』の効果で1枚ドロー!熊斗竜巧α(ベアトロンアルファ)は『ベアルクティ』『ドライトロン』モンスターとして扱うからドローできる!」

 

ユースケ 手札4→5枚

ベアルクティ・ラディエーション カウンター 6→5枚

 

『遊記選手!あれだけ展開しているのに全く手札が減っていません!ていうかむしろ増えてる!?」

 

「俺は手札のミクポーラの効果!手札かフィールドのレベル7以上のモンスターをリリースして、このモンスターを特殊召喚する!ただし、フィールド魔法のビックディッパーの効果で、ターンに1度だけ墓地のレベル7以上の『ベアルクティ』モンスターを除外することでリリースの代わりにできる!」

 

ベアルクティ・ミクポーラ DEF2000

ユースケ 手札5→4枚

 

「特殊召喚したミクポーラの効果!それにチェーンしてラディエーションの効果を発動!ラディエーションの効果で1枚ドローして、ミクポーラの効果でデッキから『ベアルクティ・メガポーラ』を手札に!」

 

ユースケ 手札4→5→6枚

ベアルクティ・ラディエーション カウンター 5→4枚

 

「そして手札から『ライティ・ドライバー』を召喚!」

 

ライティ・ドライバー ATK100

 

「ライティ・ドライバー…?」

 

「召喚した『ライティ・ドライバー』の効果!このモンスターが召喚に成功した時、手札・デッキ・墓地から『レフティ・ドライバー』を特殊召喚する!」

 

レフティ・ドライバー ATK300

 

「レベル2とレベル1のチューナー…まさか!?」

 

「俺はレベル2の『ライティ・ドライバー』に、レベル1の『レフティ・ドライバー』をチューニング!」

 

『レベルの合計は3!今度こそシンクロ召喚来るのか!?』

 

「夜空を駆け回る獣よ!蒼き龍装をその身にまとい、この場に推参せよ!マイナスシンクロ!レベル1!『ベアルクティ-ポーラ=スター』!」

 

ベアルクティ-ポーラ=スター ATK700

 

「おいおい…そいつが身に着けているその装備、『ドライトロン』のじゃねぇか!?」

 

「『ドライトロン』の力をその身に宿したポラリィだ!手札のメガポーラの効果!手札かフィールドのレベル7以上のモンスターをリリースして、手札から特殊召喚する!」

 

ベアルクティ-メガポーラ ATK2500

ユースケ 手札6→4枚

 

「特殊召喚したメガポーラの効果!そしてラディエーションの効果!ラディエーションの効果でさらに1枚ドローして、メガポーラの効果で、このモンスターが特殊召喚した時、フィールドに他の『ベアルクティ』モンスターが存在する時に、相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象にとって破壊する!ユーゴの伏せカードを破壊!」

 

「その効果にチェーンして罠カード『風霊術(ふうれいじゅつ)-『(みやび)』』を発動!俺のフィールドの風属性モンスター1体をリリースして、相手フィールドのカード1体対象にとり、デッキの一番下に戻す!俺は裏側表示の電々大公(でんでんだいこう)をリリースして、ユースケの永続魔法『ベアルクティ・ラディエーション』を対象にとる!供給源をつぶさせてもらうぜ!」

 

ユーゴの発動した罠カードから風が吹き荒れ、ユースケの永続魔法が破壊された

 

「ドロー効果は消えないぞ?」

 

「だがこれ以上ドローはできないぜ!」

 

ユースケ 手札4→5枚

 

「・・・そうみたいだな。ポーラ=スターの効果!このモンスターと手札かフィールドのレベル8の『ベアルクティ』モンスターをリリースして、EXデッキからレベル7の『ベアルクティ』シンクロモンスターを召喚条件を無視して特殊召喚する!俺はレベル1のポーラ=スターに、レベル8のメガポーラをチューニング!」

 

宇宙(そら)舞う獣よ!共に宇宙(そら)を舞う竜の力をその身に宿し、皆を守る刃となれ!マイナスシンクロ!」

 

「レベル7!『ベアルクティ-セプテン=トリオン』!」

 

ベアルクティ-セプテン=トリオン ATK3000

 

「これが…ユースケの、ベアルクティの新しい切り札…!」

 

「バトルだ!セプテン=トリオンで、マッハゴー・イータを攻撃!」

 

セプテン=トリオンが、自身の持つ大剣でマッハゴー・イータをぶった切った

 

「ぐッ…!」

 

ユーゴ LP4000→3000

 

「メガポーラでダイレクトアタックだ!」

 

メガポーラの持つ大鎚で道路をたたき、衝撃波をユーゴが襲った

 

「うわあっ!」

 

ユーゴ LP3000→500

 

『ユーゴ選手!残りライフ500!次の攻撃が通ってしまうと、ユーゴ選手の負けになってしまいます!』

 

「…俺がダメージを受けた時!手札の『SR(スピードロイド)OMK(オーエムケー)ガム』の効果を発動!このモンスターを手札から特殊召喚する!」

 

SR(スピードロイド)OMK(オーエムケー)ガム DEF800

 

ユーゴ 手札2→1枚

 

「壁が出てきたか…熊斗竜巧α(ベアトロンアルファ)OMK(オーエムケー)ガムに攻撃!」

 

熊斗竜巧α(ベアトロンアルファ)が、OMK(オーエムケー)ガムを叩き潰した

 

「腕を上げたな、ユーゴ!俺はカードを2枚セットしてターンエンド!」

 

ユースケ 手札5→3枚

 

『ユースケ選手!怒涛の特殊召喚の連鎖で強固な盤面が繰り出された!ユーゴ選手の残りLPは500!このターンで何とかしなければ敗北は濃厚です!』

 

「残りLP500…」

 

「怖気ついたのか!ユーゴ!」

 

「・・・いや!ワクワクしてるんだよ!お楽しみは!これからだ!俺のターン!」

 

ユーゴ 手札1→2枚

 

「見せてみろ!お前の成長した姿をな!」

 

「いいぜ、見せてやるよ!俺はこのデュエルであんたを超える!手札から魔法カード『スピードリバース』を発動!墓地の『スピードロイド』モンスター1体を特殊召喚する!再び現れろ電々大公(でんでんだいこう)!」

 

SR(スピードロイド)電々大公(でんでんだいこう) ATK1000

 

ユーゴ 手札2→1枚

 

「そして墓地のマッハゴー・イータの効果!俺のフィールドに『スピードロイド』チューナーが存在する時、墓地から特殊召喚できる!」

 

HSR(ハイスピードロイド) マッハゴー・イータ ATK2000

 

「また来たな…!」

 

「今度こそ行くぜ!レベル5のマッハゴー・イータに、レベル3の電々大公(でんでんだいこう)をチューニング!」

 

「神聖なる光蓄えし翼煌かせ、その輝きで敵を討て!シンクロ召喚!出でよ!『クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン』!」

 

クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン ATK3000

 

「クリアウィングの新しい姿か!」

 

「まだ終わらないぜ!手札から『SR(スピードロイド)ベイゴマックス』を召喚!」

 

SR(スピードロイド)ベイゴマックス ATK1200

 

「ベイゴマックスの効果!このモンスターが召喚・特殊召喚した時、デッキから『スピードロイド』モンスターを1体手札に加える!デッキから『SR(スピードロイド)タケトンボーグ』を手札に!」

 

ユーゴ 手札0→1枚

 

「手札に加えたタケトンボーグの効果!俺のフィールドに『スピードロイド』モンスターが存在する時、手札から特殊召喚できる!」

 

SR(スピードロイド)タケトンボーグ ATK1200

 

ユーゴ 手札1→0枚

 

「タケトンボーグの効果!このモンスターをリリースして、デッキから『スピードロイド』チューナーを1体特殊召喚する!俺はデッキから『SR(スピードロイド)吹持童子(ふきもどうじ)』を特殊召喚!」

 

SR(スピードロイド)吹持童子(ふきもどうじ) ATK1000

 

吹持童子(ふきもどうじ)の効果!このモンスターが召喚・特殊召喚した時、吹持童子(ふきもどうじ)以外の俺のフィールドの風属性モンスターも数だけデッキの上のカードを開示して、その中から1枚を手札に加える!俺のフィールドには風属性モンスターが吹持童子(ふきもどうじ)を除いて2体!デッキの上から2枚をオープン!」

 

「捲れたのは『SR(スピードロイド)バンブー・ホース』と『SR(スピードロイド)赤目のダイス』!俺は赤目のダイスを手札に!」

 

ユーゴ 手札0→1枚

 

「行くぜ!レベル3のベイゴマックスに、レベル4の吹持童子(ふきもどうじ)をチューニング!」

 

「 その美しくも雄々しき翼翻し、光の速さで敵を討て!シンクロ召喚!現れろ、レベル7!『クリアウィング・シンクロ・ドラゴン』!」

 

クリアウィング・シンクロ・ドラゴン ATK2500

 

「そして墓地のカールターボの効果!このモンスターと墓地の『スピードロイド』モンスターをゲームから除外して、俺のフィールドの風属性モンスターの攻撃力を800ポイントアップする!」

 

クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン ATK3000→3800

クリアウィング・シンクロ・ドラゴン ATK2500→3300

 

「バトルだ!クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴンで、ベアルクティ-セプテン=トリオンに攻撃!そしてこのモンスターがレベル5以上の相手モンスターと戦闘を行うとき、クリスタルウィングの攻撃力は自身の効果で、戦闘を行う相手モンスターの攻撃力分アップする!」

 

『つまり、これを通したら…3800のダメージ!?そして次のクリアウィングの攻撃で止めってこと!?』

 

「行け!クリスタルウィング!『烈風のクリスタロス・エッジ』!」

 

『これが通れば、遊記選手に大ダメージ!遊記選手、万事休すか!?』

 

クリスタルウィングは、セプテン-トリオンに向かって旋風を浴びせた

 

(…ん?クリスタルウィングの攻撃がいつもより弱め?)

 

その攻撃はセプテン=トリオンに直撃し、爆発した

 

「・・・なんだと!?」

 

『こ、これは…どういうこと!?遊記選手のLPが…!?』

 

ユースケ LP4000→3200

 

「どうして…!?」

 

「ポーラ=スターの効果でマイナスシンクロしたセプテン=トリオンがフィールドに存在する時、相手はEXデッキから特殊召喚された、レベルを持つモンスターの効果を発動することができない!」

 

『な、なんと!?遊記選手!素材となったモンスターの効果を使用して、致命的な一撃を回避しました!』

 

「なんじゃそりゃあ!?」

 

「さ、どうするんだ!?」

 

「やってくれるな…!クリアウィングで、熊斗竜巧α(ベアトロンアルファ)に攻撃!『旋風のヘルダイブクラッシャー』!」

 

旋風が熊斗竜巧α(ベアトロンアルファ)を襲い、爆散した

 

ユースケ LP3200→1900

 

「俺はこれで、ターンエンド…」

 

「俺のターン!全力を出してくれたんだ!俺も全力をもってお前を倒すぞ、ユーゴ!」

 

ユースケ 手札3→4枚

 

「メインフェイズ!永続罠『ベアルクティ・クィントチャージ』を発動!そして速攻魔法『ベアルクティ・スライダー』!墓地・除外の『ベアルクティ』モンスターを1体特殊召喚する!俺は除外されている『ベアルクティ-メガビリス』を特殊召喚!」

 

ベアルクティ-メガビリス ATK2800

 

「そしてフィールドにモンスターが特殊召喚された時、フィールド魔法『ベアルクティ・ビッグディッパー』の効果!このカードにカウンターが7個以上置かれているとき、置かれているカウンターをすべて取り除き、このターン、相手フィールドのモンスター1体のコントロールを得る!」

 

「カウンター!?そんなのいつ!?効果の発動なんて…」

 

「カウンターを乗せる効果はチェーンに乗らない効果だ!そして…空を見て見な!」

 

『え?…ああっ!?皆様!空をご覧ください!』

 

ユーゴ達含む会場の皆が空を見上げると、いつのまにか膨大な量の流れ星が常時流れていた

 

『流れ星が、常時…って常時!?』

 

「どういうことだ…まさか!?」

 

「ビッグディッパーのカウンターは、互いにモンスターを特殊召喚するたびに1つ置かれる!そして、このフィールド魔法が発動された時から今まで特殊召喚された数は…14回!俺がコントロールを奪うのは、『クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン』!」

 

天高くから無数の星々がクリスタルウィングに降り注ぎ、クリスタルウィングの体をユースケ側に押し出した

 

「クリスタルウィング!」

 

「そしてクィントチャージの効果!俺のフィールドの『ベアルクティ』モンスターを2体リリースして、そのレベルの差と同じレベルを持つ『ベアルクティ』モンスターを召喚条件を無視して特殊召喚する!俺はフィールドのポラリィとメガビリスでチューニング!」

 

宇宙(そら)翔ける戦士よ!この場に推参し、全てを刈り取れ!マイナスシンクロ!」

 

「レベル7!『ベアルクティ-グラン=シャリオ』!」

 

ベアルクティ-グラン=シャリオ ATK2700

 

「グラン=シャリオの効果!このモンスターが特殊召喚した時、このモンスター以外のフィールドのカードを2枚まで対象にとり、そのカードを破壊する!クリアウィングを対処にとって破壊!」

 

「っ!それにチェーンしてクリアウィングの効果!フィールドの他のレベル5以上のモンスターの効果が発動した時、その効果を無効にして破壊する!」

 

「さらにチェーンしてクリスタルウィングの効果!相手がモンスター効果を使用した時、その効果を無効にして破壊し、破壊してモンスターの元々の攻撃力分、このモンスターの攻撃力を上げる!」

 

「くっ…わかってはいた!」

 

クリアウィングの羽が光り輝いたと思うと、クリスタルウィングが突撃して止め、クリアウィングに旋風を直撃させて破壊した

 

「クリアウィング!」

 

「クリスタルウィングの攻撃力は2500アップ!」

 

クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン ATK3000→5500

 

「グラン=シャリオの効果は不発に終わった!さぁ、バトルだ!クリスタルウィングで攻撃!『烈風のクリスタロス・エッジ』!」

 

「くっそ…まだ、届かないか・・・」

 

クリスタルウィングの放つ攻撃がユーゴを襲い、ユーゴのバイクから大量の煙を噴き出し、ユーゴは減速した

 

ユーゴ LP500→-5000

 

ユースケ win

 

~~~

 

『き、決まりましたー!!!フレンドシップカップ準決勝第1試合!常識外れのマイナスシンクロという離れ業を見せ、ユーゴ選手のモンスターのコントロール奪取!そしてフィールド魔法を展開して、観客を魅了しました!勝利したのは!『上里遊記』選手!皆様!この熱いデュエルを繰り広げた2人に、盛大な拍手を!」

 

パチパチパチパチパチパチパチパチ…!!!!

 

ユーキーーー!!!

 

ユーゴもすごかったぞーーー!!!

 

ユーキ!ユーゴ!ユーキ!ユーゴ!ユーキ!ユーゴ!

 

「・・・」

 

ユースケは、会場中のコールに目を奪われていた

 

「すっげぇ…っしゃあーーーーー!!!」

 

「・・・やっぱり、ユースケ強えーわ…」

 

ユースケの後ろから、ユーゴが追い付いた

 

「ユーゴ・・・」

 

「おめでとう。今はただの1人のデュエリストとして、祝福するぜ…」

 

「・・・ああ。ありがとうな、ユーゴ」

 

2人はバイクから降り、握手をした

 

「・・・次の試合に勝ったら、キングとデュエルだ」

 

「キング…ああ、ジャックか」

 

「ああ。すっげぇ強くなってるからさ!きっとユースケもびっくりするぜ!」

 

「ふふっ。なら、俺もびっくりさせなきゃな!」

 

「ああ!」

 

「んじゃぁ、俺は先に行くぜ。頑張れよ!」

 

「おう」

 

ユーゴは先に戻り、ユースケも少したってから自室に戻ってった

 

~~~

 

~自室~

 

「ふぅ…疲れたな」

 

ユースケは自室に戻ると、ベッドにダイブした

 

「・・・この舞台に立たせてくれた『ユーキ』ってのに、感謝だな」

 

そうつぶやくと、ユースケは目をつむり、眠りに落ちた

 

~~~

 

~???~

 

「・・・おい、起きろ」

 

「・・・んん・・・もうちょっと・・・あと5分だけ・・・」

 

「起きろ!」

 

「あがっ!?」

 

ユースケは、頭にきた衝撃と痛みに悶絶しながらも、その体を起こした

 

「いってぇ・・・なんだよ!まだ寝始めてから5分も…って」

 

ユースケは、目の前にいた存在に度肝を抜かれた

 

「お・・・俺ぇ!?」




はい、というわけで投稿です
少し期間が開いてしまい申し訳ない…
というわけで、ユーイチ『ベアルクティ』vsユーゴ『SR』でした
感想で皆さんが、ユーイチの使うデッキが『ドライトロン』を思っていたらしいですが…
まぁ、はい。
彼の使うテーマは『ドライトロン』と・・・『ベアルクティ』の2つです
今回は『ベアルクティ』を握らせたかった…そして私自身が『ベアルクティ』を書きたかったってのもあります。
ユーゴが使用していた雅は・・・まぁ、遊記の入れ知恵です
ベアルクティを書いていて思ったのですが、やっぱりテーマ内で手札誘発が存在するのって純粋にアドバンテージだと思うんですよ(手札の消費についてはご愛嬌)
さて、一番最後に出てきたのは誰なんでしょうか?
ではまた

感想、質問、ご指摘等々大変励みになっております!
感謝感激ありがとうございます!

N24708様、凍河の氷様、博士太郎様

OCG新規って入れたほうがいい?

  • いいよ!
  • 少しなら…
  • フォッフォッフォッフォ…DAME
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。