『…流石にデュエル関係なしに暴れさせるのは、ダメだろ』
(少し・・・頭が冷えたわ)
「燃えるごみは月・水・金だぜ」
『さっきの機械が何らかの誤作動起こしたに決まってんだろ!?』
「・・・ここは、エクシーズ次元」
「俺たちの故郷…『ハートランド』だ」
2025/12/10 11:18 誤字修正いたしました。
報告ありがとうございました
2025/12/11 01:54 デュエル内容を一部修正いたしました
報告ありがとうございました
七色の輝きと、黒き反逆の翼
「ここが…ハートランド…」
「そうだ。ここが俺たちの故郷、ハートランドだ」
遊記は立ち上がった
「…ユート、ここがお前の故郷か」
「ああ。…アカデミアの侵略のせいで滅びてしまったがな」
「なるほどな…」
遊記は辺りを見回した
「…これからどうするかな…」
「…とりあえず、キャンプに行こう。そこなら誰かしらいるはずだ」
「ん、了解。案内は任せるぜ、ユート」
「ああ、任せてくれ」
2人は歩き出した
~~~
「・・・ここも、か・・・」
遊記はユートの案内のもと複数の場所を回ったが、どこも荒廃した場所と変貌しており、人の気配は全くなかった
「…この場所も、ダメだったか」
「…っ!すまない兄さん、どこか別の場所を…」
「落ち着け」
遊記はユートの頭にチョップを入れた
「いっつぅ・・・」
「落ち着いたか?」
「…あ、ああ」
「いいか?俺はお前の言う『兄さん』ってのじゃない。前にも言わなかったか?」
「・・・ああ。すまない、遊記」
「…はぁ。まったく…聞くが、お前とその『兄さん』ってのはどんな関係なんだ?」
「…俺と兄さん…『ユージ』兄さんは」
「ここにもいたのか!」
ユートが説明しようとすると、誰かが声をかけてきた
遊記とユートが声のした方を向くと、3人の人物がやってきた
3人のうち2人は赤いジャケットを着ていて、残りの1人は黄色いジャケットを着ていた
「お前らは…?」
「まだこんなところにレジスタンスの生き残りがいるとはなぁ?」
「レジスタンス?」
遊記は聞きなれない言葉に首を傾げた
「…その制服は、アカデミアの…!」
「そうだ!俺はラーイエローのジンナイ。こいつらと一緒に残党狩りをしていたのさぁ…」
「んで?そのラーイエローの奴が何の用だ?」
「おいおい、強がるなよ…デュエルだ。お前たちをカードに変えて、プロフェッサー様の計画をさらに一歩進めるために・・・お前達には、カードになってもらうぜぇ?」
その言葉を皮切りに、ジンナイ含む3人はデュエルディスクを構えた
「・・・一つ教えろ」
「あん?」
「お前たちが…レジスタンスをやったのか?」
「ああ、そうとも!それがどうかしたのか?」
「ならば…生かしておけん!」
ユートはそう言い、デュエルディスクを構えた
「遊記は下がっていてくれ。ここは俺が…」
「行くぞユート」
「!遊記!?」
遊記もデュエルディスクを構えた
「さすがお前でも3体1はきついだろうて…助太刀する」
「遊記…!」
「はっはっはっは!いいぜ、3体2でも!手間が省けた!」
「笑えるのも今のうちだぞ」
「抜かせ!」
「「「「「デュエル」!」」」」
遊記 LP4000
ユート LP4000
ジンナイ LP4000
アカデミアA LP4000
アカデミアB LP4000
「先攻は俺だ!俺はカードをすべて伏せ、ターンエンド!」
ユート 手札5→0枚
「手札全伏せだと?はっ!どうやら手札事故のようだな!俺のターン!俺は手札から『融合』を発動!手札の『サンダー・ドラゴン』2体を墓地に送り、融合召喚を行う!」
ジンナイ 手札5→6→3枚
「現れろ!『
『…通常モンスター?』
「攻撃力がそこそこ高いだけの融合モンスターか…」
「俺はこれでターンエンド!」
「俺のターン!」
アカデミアA 手札5→6枚
「俺は手札からモンスターをセット。さらにカードを2枚セットしてターンエンド!」
アカデミアA 手札6→5→3枚
「私のターン!」
アカデミアB 手札5→6枚
「私も手札から『融合』を発動!手札の『テーヴァ』と『ビッグ・シールド・ガードナー』の2体で融合召喚!」
アカデミアB 手札6→5→3枚
「現れなさい!『
『あれは…?』
「レベルを持たないモンスターと戦闘したら倍の貫通ダメージを与える…エクシーズメタみたいなものか」
「私はこれでターンエンドよ」
「俺のターン」
遊記 手札5→6枚
「この瞬間!永続罠『デビリアン・ソング』を発動!相手フィールドのモンスターのレベルを1下げる!」
「…なるほど、万が一エクシーズ召喚されてもライジンで返り討ちってわけか…スタンバイ、メインフェイズ」
『レベル変更かよ…!おい、どうするんだ?』
「まぁ何とかなるとも。俺は手札の『クリアー・ファントム』の効果。このカードを含む手札2体を墓地に送り、デッキから『クリアー・ワールド』またはその名が記されたカードを2枚まで手札に加える。俺はデッキから『クリアー・ワールド』と『クリアー・ウォール』を手札に加える」
遊記 手札6→4→6枚
「俺は手札からフィールド魔法『クリアー・ワールド』を発動」
遊記 手札6→5枚
周囲の風景が変わり、5人の頭上にクリスタルが浮かび上がり、様々な方向に光を放ち始めた
「『クリアー・ワールド』は、互いのフィールドに存在するモンスターの属性の数で効果が追加されていく。場に存在するのは、
「「「はあぁ!?」」」
天井に浮かぶクリスタルが黄色い光を放ち、ユート以外の4人の手札がそれぞれの背後に表示された
「ユートが手札を全伏せしてくれて助かったぜ」
「遊記…!」
「そして手札から永続魔法『クリアー・ウォール』を発動」
遊記 手札5→4枚
「『クリアー・ウォール』の効果。俺のフィールドゾーンに『クリアー・ワールド』が存在する時、デッキから『クリアー・ワールド』が記されたモンスター1体を手札に加える。俺はデッキから『クリアー・キューブ』を手札に加える」
遊記 手札4→5枚
「今手札に加えた『クリアー・キューブ』を召喚」
クリアー・キューブ ATK0
遊記 手札5→4枚
「『クリアー』モンスターの共通効果で、俺のフィールドに『クリアー』モンスターが存在する時、俺は『クリアー・ワールド』の効果を受けない。そして俺のフィールドに闇属性の『クリアー・キューブ』が召喚されたことにより、各プレイヤーはフィールドにモンスターが2体以上存在する時、攻撃宣言できなくなる」
「なんだと!?」
天井のクリスタルから黄色い光だけではなく紫の光が放たれ、遊記の手札は背後から消失した
「まぁ、それぞれのフィールドにモンスターが1体しかいないからあまり意味はないがな。そして『クリアー・キューブ』が存在する時、俺は追加でもう1回『クリアー・ワールド』と記されたモンスターを召喚できる。『クリアー・キューブ』をリリースして、『クリアー・ヴィシャス・ナイト』をアドバンス召喚」
クリアー・ヴィシャス・ナイト ATK2300 レベル7→6
遊記 手札4→3枚
「ヴィシャス・ナイトの攻撃力は、相手フィールドの元々の攻撃力が一番高いモンスターの攻撃力が加算される。相手フィールドの一番攻撃力が高いモンスターは攻撃力3000のライジン。よって攻撃力を3000ポイントアップ」
クリアー・ヴィシャス・ナイト ATK2300→5300
「攻撃力5300だと!?」
「俺はカードを2枚伏せ、エンドフェイズに入る。ユート?」
遊記 手札3→1枚
「このままターンエンドで構わない」
「了解、エンドフェイズに『クリアー・ワールド』の効果で、コストとして500のLPを支払う」
遊記 LP4000→3500
「ターンエンドだ」
「・・・俺のターン!」
ユート 手札0→1枚
「スタンバイ、メインフェイズ!俺はクラックヘルムを召喚!」
「そして罠カード『
「俺はレベル3のクラックヘルムとシェード・ブリガンダインでオーバーレイ!エクシーズ召喚!」
「戦場に倒れし騎士達の魂よ!今こそ蘇り、闇を切り裂く光となれ!エクシーズ召喚!現れろ、ランク3!『
「ブレイクソードの効果!このモンスターのORUを1つ取り除き、自分及び相手のカードを1枚ずつ対象にとり、そのカードを破壊する!俺はブレイクソードと、『デビリアン・ソング』を破壊する!」
「自分のモンスターもだと!?」
「これでレベルの変動はなくなった!永続罠『
「さらに永続罠『アポピスの
アポピスの
「これでレベル4モンスターが2体そろった!俺はレベル4の『
「漆黒の闇より現れし反逆の牙!エクシーズ召喚!!ランク4!『ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン』!!!」
ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン ATK2500 ORU2
「ちいっ…」
「『ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン』の効果!このモンスターのORUを2つ取り除き、相手フィールドのモンスター1体を対象にとり、そのモンスターの攻撃力を半分下げ、下げた攻撃力分このモンスターの攻撃力を上げる!俺が選ぶのは『
ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン ATK2500→4000 ORU2→0
「なんだと!?」
「バトルだ!『ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン』で、『
ダークリベリオンがブレスを吐き出し、ライジンは消失した
アカデミアB LP4000→1500
「きゃあっ!・・・やってくれたわね・・・!破壊された『
テーヴァ ATK2000
ビッグ・シールド・ガードナー DEF2600
「ライジンがいなくなったことにより、ヴィシャス・ナイトの攻撃力は次に攻撃力の高い『
クリアー・ヴィシャス・ナイト ATK5300→5100
「まぁ200下がるがな」
「俺はこれでターンエンドだ。ダーク・リベリオンの攻撃力は元に戻る」
ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン ATK4000→2500
「やってくれるな…俺のターン!」
ジンナイ手札3→4枚
「俺が引いたのは『
墓地の『融合』と、融合素材に使われたモンスター1体を手札に戻す!俺は墓地から『融合』と『サンダー・ドラゴン』を手札に戻し、『融合』を…うおっ!?」
ジンナイ 手札4→3→5枚
天井のクリスタルが虹色に光りだした
「な、なんだ!?」
「永続魔法『クリアー・ウォール』の効果で、俺のフィールドにレベル7以上の『クリアー・ワールド』が記されたモンスターが存在する時、『クリアー・ワールド』は全ての効果を発揮する!その効果の1つ、相手は魔法カードを使用する際、500のLPを払わなくてはならない」
ジンナイ LP4000→3500
「なんだと…!?」
「さ、融合してくれよ。まぁこれ以上増やすと攻撃ができなくなるがな」
ジンナイ LP3500→3000
「くそ…俺はこれで、ターンエンドだ」
「待ってもらおうか。エンドフェイズ時、『クリアー・ワールド』の効果を発動。エンドフェイズ時、そのプレイヤーは1000ポイントのダメージを受け、手札を1枚捨ててもらう」
「は、はぁ!?」
天井のクリスタルから赤い光と水色の光がジンナイに当たった
ジンナイ 手札4→3枚 LP3000→2000
「熱っ…!ターンエンドだ!」
「なんて厄介な…俺のターン!」
アカデミアA 手札3→4枚
「くっ…俺はカードを1枚伏せて、ターンエンドだ」
アカデミアA 手札4→3枚
「『クリアー・ワールド』の効果。1000ポイントのダメージと手札を1枚捨ててもらう」
「くっそ…」
アカデミアA 手札3→2枚 LP4000→3000
「・・・わ、私のターン!」
アカデミアB 手札3→4枚
「…わ、私は…ターンエンド」
「エンドフェイズ、『クリアー・ワールド』の効果。1000ポイントのLPと手札を1枚捨ててもらおうか」
「くうぅ…」
アカデミアB LP1500→500
「さて、俺のターンだ。ドロー」
遊記 手札1→2枚
「俺は手札から『クリアー・レイジ・ゴーレム』を召喚」
クリアー・レイジ・ゴーレム ATK1600
遊記 手札2→1枚
「『クリアー・レイジ・ゴーレム』の効果で、『クリアー・ワールド』が記されているモンスターは直接攻撃できる。バトルだ。『クリアー・レイジ・ゴーレム』でそこの女子にダイレクトアタック」
「わ、私!?」
レイジ・ゴーレムが体から光を放ち、アカデミアBを焼き尽くした
「きゃああぁぁぁ!!!!」
アカデミアB LP500→-1100
「これで1人、そして『クリアー・ヴィシャス・ナイト』で、そこの男にダイレクトアタック」
「や、やめ…ぎゃあああぁぁぁ!!!」
アカデミアA LP4000→-1100
「2人目。俺はこれでターンエンド」
「くそ・・・だがこれでお前にも『クリアー・ワールド』の効果がお前にも!」
「俺のフィールドに『クリアー』モンスターが存在する限り、俺含む味方は『クリアー・ワールド』の効果を受けない」
「な、なんだと…!?」
「さ、ユート。お前のターンだ、決めてやれ」
「ああ、俺のターン!」
ユート 手札0→1枚
「…そういうことは早く言ってくれ、遊記。俺も1体でしか攻撃できないと思ったじゃないか」
「ははは、悪い悪い」
「全く…じゃあ行かせてもらおう!速攻魔法『
「煉獄の底より、未だ鎮まらぬ魂に捧げる反逆の歌!永久に響かせ現れよ!ランクアップ・エクシーズ・チェンジ!ランク5!『ダーク・レクイエム・エクシーズ・ドラゴン』!」
ダーク・レクイエム・エクシーズ・ドラゴン ATK3000 ORU1
「そして俺は『ダーク・レクイエム・エクシーズ・ドラゴン』の効果!このモンスターが『ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン』をORUにしているとき、このモンスターのORUを1つ取り除き、相手フィールドの攻撃表示モンスターの攻撃力を0にして、そのモンスターの元々の攻撃力分、このモンスターの攻撃力をアップする!俺は『
ダーク・レクイエム・エクシーズ・ドラゴン ATK3000→5800 ORU1→0
「こ、攻撃力…5800!?」
「そして
「バトルだ!『ダーク・レクイエム・エクシーズ・ドラゴン』で、『
「う…うわああああぁぁぁ!!!」
ジンナイ LP2000→-3800
遊記 ユート win
~~~
「ぐ…ぐぅう‥‥」
「…知っていることを、全てはいてもらおうか」
ユートはジンナイの襟元を掴んだ
「や、止めて…カードにしないで…!」
「…俺たちにお前たちをカードにする力はない」
「俺たちを…どうするつもりだ?」
「どうも?お前たちが知ってることを話してくれれば、勝手にしてくれれば構わん」
「な、なんだって…」
「というわけで…」
遊記はアカデミアAとBの前にしゃがんだ
「お前たちが知っていることを教えてくれ」
「・・・あ、ああ」
ジンナイとアカデミアA、Bの3人は、2人に話した
この次元のこと、それと…アカデミアのことを話した
~~~
「遊記塾、始めるぞ」
「???」
ユートは困惑した
はい、というわけで投稿です
エクシーズ次元編第1話、どうでしたか?
遊記『クリアー』ユート『幻影騎士団』vsジンナイ、アカデミア『融合』でした
エクシーズ次元初戦はvsアカデミア戦いで、サクっとやられてもらいました
クリアー・ワールドの効果は、本来なら『クリアー』モンスターが存在する自分自身のみ効果を受けませんが、今回はチーム戦みたいな感じでしたので、味方陣営は効果を受けないという感じにしました
エクシーズ次元をとりあえず一気見しましたが、やりたいことはある程度決まりました
今後はそれらを書いていこうかなーと思います
遊記塾?こっちは思い付きです
エクシーズ次元…誰を連れてこようか…それだけ決まってないんですよね…
それではまた次回、お楽しみに
感想、質問、ご指摘等々大変励みになっております!
感謝感激ありがとうございます!
N24708様