「あれって…『パラサイト・フュージョナー』か」
「どうするんだ?」
「まぁ試しにな」
「俺はフィールドの『サイバー・ドラゴン』と『パラサイト・フュージョナー』の2体をリリースして、融合召喚。『キメラティック・フォートレス・ドラゴン』」
「『キーメイス』を召喚して、レベル1の『キーメイス』と『パラサイト・フュージョナー』でオーバーレイ。エクシーズ召喚。ランク1『シャイニート・マジシャン』」
「俺は『パラサイト・フュージョナー』にアクマグネ』をチューニング。シンクロ召喚。『
「しっかしこれ…なんで俺たちの世界にいたんだ?」
「…とりあえず、これらは俺が持っとくわ。それ以外で何かあったら各自対処でよろしく」
遊記達が拠点で朝食をとっていると、見回りに出ていた遊記塾の1人が息を切らしながら走って来た
「た、た、大変でやんす〜!」
「矢部!?どうしたんだよ、そんな息を切らして…?」
「あ、アカデミアが…!アカデミアの、隊長が!」
「隊長の体調がどうしたって?」
「あまりふざけるのはやめてもらおうか」
矢部の後ろから、エドが歩いてやってきた
「お前は…エド・フェニックス」
『お、エドじゃないか』
「・・・僕のことをフルネームで呼ぶってことは、今の君は『上里遊記』らしいな」
「ああ、そうだが?」
「ユーイチに話がある。代われ」
「ユーイチならこの状態でも話は聞けるから断る」
「聞いているっていう確証が無いだろう」
「ん…それはそう」
『ユーキ、頼む。代わってくれないか?』
(いいのか?)
『ああ。エドは俺に用があるんだろ?なら俺が話すべきだと思う』
(…わかった。ただし、エド・フェニックスが怪しい動きをしたら即代わるからな)
『ああ、それでいいぜ』
遊記は目を瞑り、表面にはユーイチが出て来た
「…んで?話ってなんだよ、エド」
「…ユーイチなのか?」
「ああ、ユーキに言って代わってもらった。んで?俺に何か用か?」
エドは少し視線を落としたが、すぐにユーイチと目線を合わせた
「ユーイチ、僕とデュエルしろ」
「デュエルだな、いいぞ」
「僕が勝っ・・・いいのか?」
「何言ってんだ、いっつもドローパンの争奪戦するのにデュエルしてたじゃん。まぁその隙に他の奴らが最後の1個買ってったことがしょっちゅうだったけど」
「・・・そ、そうだな…」
エドは少し呆けながらも、デュエルディスクを構え、ユーイチもそれを見てデュエルディスクを構えた」
「それじゃあ行くぜ、エド!」
「ああ…望むところだ、ユーイチ!」
「「デュエル!」」
エド LP4000
ユーイチ LP4000
「まずは俺からだ!俺は手札から『
ユーイチ 手札5→4枚
「召喚したソリッドマンの効果!このモンスターが召喚された時、手札からレベル4以下の『HERO』モンスターを特殊召喚する!俺は手札から『
ユーイチ 手札4→3枚
「特殊召喚したシャドー・ミストの効果!デッキから『チェンジ』速攻魔法カードを手札に加える!俺はデッキから『マスク・チェンジ』を手札に加える!」
ユーイチ 手札3→4枚
「『マスク・チェンジ』…?そのカードは何だユーイチ」
「見てからのお楽しみだ!俺は手札から『マスク・チェンジ』を発動!俺のフィールドの『HERO』1体を墓地に送り、墓地に送った『HERO』と同じ属性の『
「『
「エド、成長しているのはお前だけじゃないってことさ!俺はシャドー・ミストを墓地に送り、マスク・チェンジ!」
シャドー・ミストが高く飛び上がり、眩い光を放った
「くっ…!」
「現れろ!『
ユーイチ 手札4→3枚
「墓地に送られたシャドー・ミストの効果!デッキからシャドー・ミスト以外の『HERO』を1体手札に加える!俺はデッキから『
ユーイチ 手札3→4枚
「そして手札から魔法カード『フェイク・ヒーロー』を発動!手札から『
ユーイチ 手札4→3→2枚
「特殊召喚したブレイズマンの効果!このモンスターが召喚・特殊召喚した時、デッキから『融合』を手札に加える!」
ユーイチ 手札2→3枚
「来たか…『融合』!」
「その前に!俺は手札の『クロス・キーパー』の効果を発動!手札かフィールドのこのカードを墓地に送り、手札か墓地から『
ユーイチ 手札3→2枚
「準備は整った!俺は手札から『融合』を発動!フィールドのブレイズマンとシャドー・ミストで融合!」
「融合召喚!現れろ!『
ユーイチ 手札2→1枚
「来たな…サンライザー!」
「サンライザーの効果!このモンスターが特殊召喚した時、デッキから『ミラクル・フュージョン』を手札に加える!」
ユーイチ 手札1→2枚
「そして手札から『ミラクル・フュージョン』を発動!フィールド・墓地のモンスターを除外して、『
サンライザーとソリッドマンが高く飛び上がり、渦になって混ざり合った
「現れろ!『
ユーイチ 手札2→1枚
「墓地の『クロス・キーパー』の効果!このカードが墓地に存在する状態で俺が『
ユーイチ 手札1→3枚
「そして手札を1枚デッキの一番下に戻す」
ユーイチ 手札3→2枚
「俺はカードを1枚伏せて、ターンエンドだ!」
ユーイチ 手札2→1枚
「1ターンに融合モンスターを2体も…そしてユーイチの新しいHEROである『
「どうだエド!これが今の俺の力だ!」
「ああ、驚いたとも…それと同時に安心した。お前があの時のままだったら、残念だったからな!行くぞ!僕のターンだ!」
エド 手札5→6枚
「来い…エド!」
「僕は手札から『
エド 手札6→5枚
「ドリルガイのエフェクト発動!このモンスターが召喚した時、手札からドリルガイの攻撃力以下の『D-HERO』を特殊召喚できる!カモン!『
エド 手札5→4枚
「ドローガイのエフェクト!このモンスターが『D-HERO』モンスターの効果によって特殊召喚した場合、互いにカードを1枚ドローする!ドロー!」
「んじゃ、俺も遠慮なく…ドロー!」
エド 手札4→5枚
ユーイチ 手札1→2枚
「そして手札から魔法カード『D-プレッシャー』を発動!僕が『
エド 手札5→4→3枚
「行くぞユーイチ!僕は手札から『融合』を発動!フィールドのドリルガイ、ドローガイ、ディアボリックガイの3体で融合する!」
「現れろレベル10!『
エド 手札3→2枚
「また俺の見たことのない『
「ドミネイトガイのエフェクト発動!メインフェイズに、僕のデッキか相手のデッキのカードを上から5枚見て、それらを僕の好きな順番で入れ替えることができる!僕は自分のデッキの家から5枚を見て、その順番を入れ替える!」
「デッキ操作効果…!」
「…よし、魔法カード『デステニー・ドロー』を発動!手札から『
エド 手札2→1→0→2枚
「…そして僕は手札から『フュージョン・デステニー』を発動!手札・デッキのモンスターを融合素材として、融合召喚を行う!僕はデッキの『
「カモン!『
エド 手札2→1枚
「来たな…!」
「デッドリーガイのエフェクト発動!手札を1枚セメタリーに送り、手札・デッキから『D-HERO』モンスター1体を墓地に送る!僕はデッキから『
「めちゃくちゃ攻撃力がアップした…!」
「行くぞ!バトルだ!ドミネイトガイで、The シャイニングに攻撃!」
「The シャイニングの攻撃力は、除外されている『E・HERO』の数1体につき300ポイントアップする!」
「それでもドミネイトガイより攻撃力は下だ!やれ、ドミネイトガイ!」
ドミネイトガイが持っている剣が、The シャイニングを切断した
ユーイチ LP4000→3000
「くっ…!」
「モンスターを戦闘で破壊したドミネイトガイの効果!」
「それにチェーンして、破壊されて墓地に送られたThe シャイニングの効果を発動!このカードが墓地に送られた時、除外されている『
ユーイチ 手札1→3枚
「ドミネイトガイは戦闘でモンスターを破壊した時、1枚ドローする!」
エド 手札1→2枚
「さぁ、次はデッドリーガイだ!ゴーファイト!」
デッドリーガイが闇鬼を翻弄し、背後に立って闇鬼を倒した
「ぐぅ…!」
ユーイチ LP3000→2400
「僕はこれでターンエンドだ!エンドフェイズ時、デッドリーガイで上昇したモンスターの攻撃力は元に戻る」
「どうした、こんなものかユーイチ!」
「へへ…やるなエド…!俺のターン!」
ユーイチ 手札3→4枚
「ドローガイの効果!前のターンにセメタリーに送られたこのカードは、次のスタンバイフェイズに特殊召喚ができる!カモン!」
「そしてドローガイの効果で、互いに1枚ドローする」
ユーイチ 手札4→5枚
エド 手札2→3枚
「…!」
「さぁ、ユーイチ!見せてもらおうか…お前の全力を!」
「…おう!まずは、手札から『貪欲な壺』を発動!墓地のモンスター5体をデッキに戻して、2枚ドローする!俺は墓地のThe シャイニング、闇鬼、シャドーミスト、ブレイズマン、サンライザーの5枚をデッキに戻し、2枚ドロー!」
ユーイチ 手札5→4→6枚
「…よし!俺は手札から『おろかな埋葬』を発動!デッキからモンスターを1体墓地に送る!俺はデッキから『
ユーイチ手札6→5枚
「モンスターを墓地に送ったか…」
「そして手札から『
ユーイチ 手札5→4枚
「リキッドマンの効果!このモンスターが召喚に成功した時、墓地のレベル4以下の『
「エアーマン…!」
「エアーマンの効果!このモンスターが召喚・特殊召喚した時、デッキから『
ユーイチ 手札4→5枚
「『ミラクル・エクスクルーダー』…?また見たことのないカードだな…ユーイチめ、今度はどんなことを…」
「…おっ、笑ってるなエド?」
「…笑ってる?僕が?」
「ああ…へへっ、やっぱりデュエルは楽しくなきゃな!」
「・・・ああ、そうだな!」
「それじゃあ続きだ!手札の『ミラクル・エクスクルーダー』の効果!デッキから『
ミラクル・エクスクルーダー ATK400
ユーイチ 手札5→4枚
「『
「ははは!だがまだ序盤だ!『ミラクル・エクスクルーダ―』の効果!このモンスターが召喚・特殊召喚した時、デッキから『E・HERO』と書かれた魔法・罠カードを1枚手札に加える!俺はデッキから『ENウェーブ』を手札に!」
ユーイチ 手札4→5枚
「そして永続魔法『ENウェーブ』を発動!」
ユーイチ 手札5→4枚
「手札の『クロス・キーパー』の効果!このカードを墓地に送り、墓地のアクア・ドルフィンを特殊召喚する!」
ユーイチ 手札4→3枚
「そして手札から『置換融合』を発動!フィールドのモンスターのみを素材として融合召喚を行う!」
「フィールドのモンスターのみでだと…?」
「俺はフィールドのリキッドマンとエアーマンで融合!」
「来い!『
ユーイチ 手札3→2枚
「『
ユーイチ 手札2→4→3枚
「『クロス・キーパー』の効果でさらに2枚ドローして、手札を1枚デッキに戻す!ドロー!」
ユーイチ 手札3→5→4枚
「そして『ENウェーブ』は、俺の『E・HERO』が融合素材になって墓地に送られるか除外された時、デッキから『
「来たな…ネオス!」
「そして手札から『融合』を発動!俺は『ミラクル・エクスクルーダー』とネオスで融合!再び現れろ!サンライザー!」
ユーイチ 手札4→3枚
「サンライザーの効果!デッキから『ミラクル・フュージョン』を手札に!」
ユーイチ 手札3→4枚
「そして今加えた『ミラクルフュージョン』を発動!墓地のリキッドマンとエアーマンを除外して、融合召喚!」
「全てを吹き飛ばせ!『
ユーイチ 手札4→3枚
「
「その効果にチェーンして、デッドリーガイの効果を発動!手札を1枚捨て、デッキから『
デッドリーガイが効果を発動し終えると、巨大な竜巻がエド含むモンスターを襲った
「そして!手札から『
「なっ!?すべてだと!?」
「すべてのHEROよ!今ここに集まり、全てを撃破するため力を合わせよ!融合召喚!」
「『
ユーイチ 手札3→2枚
ユーイチのフィールドに存在する、ブレイブネオス、サンライザー、
「ユーイチの、新しいHERO…!」
「『大融合』で融合召喚したこのモンスターは、効果で破壊されず、貫通ダメージを与える!そしてこのモンスターの攻撃力は、融合素材になったモンスター1体につき300ポイントアップする!」
「攻撃力3700の貫通ダメージ…!」
「バトルだ!『
「わざわざ一番与えるダメージが少ないドミネイトガイに…?」
アクアドルフィンが口から超音波を発射し、ドミネイトガイを攻撃した
エド LP4000→2550
「戦闘でモンスターを破壊した時、『
「な、なんだと!?」
「これで終わりだ!サンライザー!
「…これは、僕の負けだな」
サンライザー、
エド LP2250→-650
ユーイチ win
~~~
エドは体を大の字にして倒れていた
「…1000勝目は、お前の勝ちか…ユーイチ」
「ああ、楽しかったぜ、エド!」
ユーイチは倒れているエドに手を差し伸べた
「…ああ、僕も久しぶりに楽しめたよ。ユーイチ」
エドは体を起こし、ユーイチの手を握った
ユーイチはその手を引き、エドを立ち上がらせた
「…そういやよ、デュエルする前、なんて言おうとしたんだ?お前が勝ったらどうとかって…」
「ああ、それは…」
「見つけましたぞ、総司令官殿」
エドがその声に振り向くと、その方向から野呂が歩いてきた
「…野呂、どうしてここに?」
「どうしてもこうしてもありません、総司令官…いや、反逆者エド・フェニックス!お前を反逆者として、規定に乗っ取り処分する!」
「なんだと…!?」
「総司令?何言ってるんだこいつ?」
「その外套は私が着るのがふさわしい!さぁ、デュエルです!貴方をカードに変えてもらいましょう!」
「僕をカードに?はっ!笑わせてくれる!お前ひとりで何ができるっていうんだ!」
「誰が最初から私一人だといいましたかな?」
「なんだと?」
「ふっふっふ…」
野呂が手を上げた時、茂みの中からオベリスクフォースが複数人現れた
「オベリスクフォース…!」
「あ、あれは昨日のやつら!」
「ふっふっふ…!これだけじゃないぞ!カミサトユウキ!お前の拠点には、アカデミアから呼び寄せた我々の軍勢が押し寄せている!貴様さえおとなしくしていれば…」
「…大丈夫そう?」
『ああ、あいつらなら大丈夫だろ。相手は『アンティーク』しか使わないんだったら、一方的に勝つに決まってる。それに遊矢達もいるからな、なおさらだろ』
「・・・なんか、大丈夫らしいぞ」
「そうだな。あいつが鍛えたんだったら、まずオベリスクフォースは勝てないだろうな」
「…?何のことだ…?」
「・・・さて、野呂副司令官。今ならまだ引き返せるぞ?」
「お言葉だが、この人数相手にどうにかなるとでも?」
「ああ、なるとも…そうだろ?ユーイチ」
「…ああ、そうだな!」
ユーイチとエドは、デュエルディスクを構えた
「さぁ、行くぞユーイチ!」
「ああ、行くぞエド!」
「その判断をしたことを後悔させて上げますよ!さぁ、やれ!」
「「「「「「「デュエル!」」」」」」」
ユーイチとエドは、オベリスクフォースとのデュエルを始めた
はい、というわけで投稿です
ユーイチ『E・HERO(N、M入り)』vsエド『D-HERO』でした
ユーイチのデッキを、『E・HERO』単体にするか、『N』や『M・HERO』を入れるか考えてたら、結構投稿期間が開いてました。
ユーイチのデッキは元々は『E・HERO』のみでしたが、他人の影響で『N』や『M・HERO』を入れてみるようになりました。誰の影響でしょうね…?
そろそろ…そろそろエクシーズ次元終わります!やっとだぁ…
うだうだしてたらこんな期間開きました…書き始めたころはまだYoutubeがシンクロ次元のフレンドシップカップやってることだったんだけどなぁ…(たぶん)
捕食植物の新規来ましたね!X見てたら急に流れてきたからびっくりして2度見しました(笑)
これはこれからのユーリ戦、考えがいがありますね!お楽しみに…
それではまた
感想、質問、ご指摘等々大変励みになっております!
感謝感激ありがとうございます!
凍河の氷様、イエローモンキー将軍様、風無ゆう様