オリキャラのアークファイブ伝記   作:しがなくない

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ペンデュラムVS相剣

~遊勝塾~

 

「ここが俺たちの遊勝塾です。」

 

「ここが…。」

 

医務室を出た俺たちは、遊矢の案内の下、遊勝塾に訪れていた

 

「ただいま!」

 

「おお!戻ったかみんな!フトシ!アユ!大丈夫だったか!?」

 

「うん!このお兄さんが助けてくれたの!」

 

「おお!そうだったのか…!うちの塾生たちをありがとうございます!私はこの遊勝塾の塾長を務めています『柊 修造』と申します!」

 

「上里遊記です。よろしくお願いします。」

 

「柊さん、これからリアルソリッドビジョン使ってもいいかな?」

 

「これからか?別に構わないが…デュエルするのか?」

 

「ああ、遊記さんと!父さんの代わりに強くならないといけないんだ!だからお願いします!」

 

「遊記さんとか…それに先輩の代わりに強くなるために…!感動した!熱血だー!わかった!今準備するから待っててくれ!」

 

「ありがとう柊さん!」

 

「おう!それじゃあ行ってくる!」

 

そういって柊さんは塾の奥に入っていた

 

「…熱血?」

 

「柊さんの口癖みたいなものだよ。それじゃあ俺も準備してくるから、先に行ってるね!」

 

そういって遊矢も奥に行った

 

「…あらら。」

 

「あの、遊矢がごめんなさい。」

 

「ああ、大丈夫。どっちみちこのままだと根無し草だったから。」

 

「え…?」

 

「それで、君は?」

 

「『柊 柚子』って言います。遊矢の…友達、です。」

 

「そうかい。柚子はこの塾の生徒なのか?」

 

「はい、というか…塾長の娘です。」

 

「あら、そうなの。それじゃあ俺も行くかな。」

 

「あの!…頑張ってください。」

 

「ん、ありがと。」

 

俺は塾の奥に入った

 

~~~

 

「お!来ましたか遊記さん!」

 

「お待たせしました。待ったか?遊矢。」

 

「いえ、大丈夫です。」

 

「よし!二人とも準備がいいなら始めるぞ!」

 

「俺は大丈夫!」

 

「大丈夫です。」

 

「よし!なら…アクションフィールド、オン!」

 

柊さんがスイッチを押すと、周囲の景色が変化した

 

「ここは…?」

 

「【アスレチック・サーカスだ!遊矢の得意なフィールドだが、遊記さん頑張ってください!】」

 

「…なるほどね。」

 

「行きますよ!戦いの殿堂に集いしデュエリストたちが!」

 

「…。」

 

「…遊記さん?」

 

「…えーっと、なにそれ?」

 

俺の言葉にみんなずっこけた

 

「えーっと…知らないんですか?」

 

「まったく。」

 

「ええ…じゃあ、アクションデュエルもしらないんですか?」

 

「知らない。」

 

「そっちも…?」

 

「まぁ、試しにやってみようか。」

 

「は、はぁ…じゃあ改めて!」

 

「「デュエル!」」

 

遊矢 LP4000

遊記 LP4000

 

~~~

 

「俺のターン!俺は手札から『EMディスカバー・ヒッポ』を召喚!」

 

『ヒッポ!』

 

遊矢 手札5→4枚

 

EMディスカバー・ヒッポ ATK800

 

「行くぞ!ディスカバーヒッポ!」

 

遊矢はディスカバー・ヒッポに乗り、駆け出した。

 

「…おーい、どこに行くんだい?」

 

「アクションデュエルは!こうやってモンスターと一緒に戦うんです!そして…!」

 

遊矢は落ちていたカードを1枚手に取った

 

遊矢 手札4→5枚

 

「フィールドにあるアクションカードを使って、勝負するんです!俺はカードを2枚伏せて、ターンエンド!」

 

遊矢 手札5→3枚

 

「なるほどね…俺のターン。」

 

遊記 手札5→6枚

 

~~~

 

「遊矢はとりあえず様子見ってところみたいね。」

 

「いいぞー!遊矢!熱血だー!」

 

「ねえアユちゃん?あの遊記って人は、どんなデッキを使っていたの?」

 

「えっと…リジェネシスだったっけ?たしか、攻撃力が2500のモンスターたちがいっぱい出てくるデッキだった。」

 

「2500!?」

 

「やばいくらいしびれるデッキじゃん!?」

 

「遊矢ー!熱血だー!」

 

『俺は手札から『相剣師-莫邪』を召喚。』

 

「え!?」

 

~~~

 

相剣師-莫邪 ATK1700

 

遊記 手札6→5枚

 

「相剣…?」

 

「莫邪の効果、このカードが召喚、特殊召喚した場合、手札の『相剣』カード1枚か幻竜族モンスター1体を相手に見せて、自分フィールドに『相剣トークン』を特殊召喚する。この効果で特殊召喚したトークンが存在する限り、自分はSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。俺は手札の『大霊峰相剣門』を見せ、相剣トークンを特殊召喚。」

 

「シンクロ召喚だって!?」

 

相剣トークン ATK0

 

「遊記さんはシンクロ召喚を使えるのか!?」

 

「ああ…そんな驚くことか?」

 

「だってシンクロ召喚って、最近LDSが発表した新しい召喚法じゃないですか!」

 

「知らん。続けるぞ、俺は相剣トークンに相剣師-莫邪をチューニング。シンクロ召喚。レベル8『相剣大師-赤霄』。」

 

相剣大師-赤霄 ATK2800

 

「これが、シンクロ召喚…!」

 

「赤霄のシンクロ召喚時効果、それにチェーンしてシンクロ素材として墓地に送られた莫邪の効果を発動。」

 

「チェーン?」

 

「莫邪の効果で1枚ドロー、赤霄の効果でデッキから『相剣』カードを1枚手札に加えるか除外する。俺はデッキから『相剣軍師-龍淵』を手札に加える。」

 

遊記 手札5→7枚

 

「手札が増えた!」

 

「俺は手札の龍淵の効果を発動。手札の『相剣師-泰阿』を手札から捨て、このモンスターを特殊召喚。その後、フィールドに相剣トークンを特殊召喚する。」

 

相剣軍師-龍淵 DEF2300

相剣トークン DEF0

 

遊記 手札7→5枚

 

「またトークンが…ってことは!」

 

「俺は相剣軍師-龍淵に相剣トークンをチューニング、シンクロ召喚。レベル10、『相剣大邪-七星龍淵』。」

 

相剣大邪-七星龍淵 ATK2900

 

「レベル10…!」

 

「シンクロ素材として墓地に送られた龍淵の効果。相手に1200のダメージを与える。」

 

「はぁ!?ぐあっ!」

 

遊矢 LP4000→2800

 

七星龍淵の衝撃波を食らい、高い場所を飛んでいた遊矢は落下した

 

「遊矢!」

 

「…ッ!」

 

遊矢は上手くフィールドの小道具を利用して、落下の衝撃を和らげた

 

「大丈夫か、遊矢!?」

 

「はい!大丈夫です…まさかいきなりダメージをもらうとは思いませんでしたけど。」

 

「…まぁ、もうちょっと展開は続くけどね。」

 

「まだ続くんですか!?」

 

「もうちょっとだけ続くんじゃ。手札から魔法カード『大霊峰相剣門』を発動。俺の墓地の『相剣』モンスター1体を特殊召喚する。墓地から相剣師-泰阿を特殊召喚。」

 

相剣師-泰阿 ATK1800

 

遊記 手札5→4枚

 

「泰阿の効果、墓地の『相剣』カードをゲームから除外し、自分フィールドに相剣トークンを特殊召喚する。俺は墓地から大霊峰相剣門を除外し、相剣トークンを特殊召喚。」

 

相剣トークン ATK0

 

「また相剣トークンを…!」

 

「ゲームから除外した大霊峰相剣門の効果、自分フィールドの『相剣』モンスターか幻竜族モンスター1体を対象として、そのモンスターのレベルをターン終了時まで1つ上げるか下げる。俺は相剣トークンのレベルを1下げる。」

 

相剣トークン LV4→3

 

「レベルを変えた…?」

 

「相剣師-泰阿に相剣トークンをチューニング、シンクロ召喚。レベル7、『邪竜星-ガイザー』。」

 

邪竜星-ガイザー ATK2600

 

「幻竜族モンスターをシンクロ召喚した時、七星龍淵の効果を発動。1枚ドローする。」

 

遊記 手札4→5枚

 

「手札が減ってない…!」

 

「…さて、バトルだ。」

 

「っ!」

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