オリキャラのアークファイブ伝記   作:しがなくない

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遊記の精神世界の奴ら(ユーイチ、ユースケ、ユージ)が話すとき、セリフの頭にそれぞれがわかるようにしました
(※ユーイチ→イチ、ユースケ→スケ、ユージ→ジ、遊記→記、となります)


融合次元
なめられたものだな


遊記は野呂によって、どこか別の場所に転移された

その場所には、シンクロ次元で走馬灯の中で見た緑が身の少女が目の前にいた

 

「…ユースケ兄さん?」

 

「…悪いが、俺はお前の知るユースケ兄さんってのじゃない」

 

「え?で、でも…」

 

「…以前別の奴にも言われたな、それ…確か…ユーゴだったか」

 

「ユーゴ…!」

 

(・・・ユーゴに反応したな?)

 

スケ『おい、遊記!何してんだよ…!速くリンをこんな場所から解放しようぜ!』

 

(まぁ待て)

 

「…初めに自己紹介だ。俺は遊記。上里遊記だ。お前は?」

 

「…私は、リンです」

 

「リンか。良い名前だ」

 

遊記はサムズアップした

 

「‥早速で悪いが、ちょっと後ろを向いてくれないか?」

 

「後ろですか?」

 

「ああ、俺が言うまで目を瞑って後ろを向いてくれればそれでいい」

 

「・・・わかりました」

 

そういってリンは後ろを向いて、目を閉じた

 

(…よし、それじゃあ…)

 

遊記は静かにデュエルディスクを構えた

 

スケ『ちょっとまて遊記、何をするつもりだ?』

 

(簡単だ。『パラサイト・フュージョナー』を除去する)

 

スケ『なんだって!?リンにか!?』

 

(ああ、なんだかお前達のところにいた『パラサイト・フュージョナー』を倒してから、なんか見えるようになってな…なんていえばいいか、こいつの頭の中にいるのが見えたんだよ)

 

スケ『見えたって…』

 

(まぁとりあえず、なんでかわからないが『ユーゴ』の単語に反応したことは間違いない。だからとりあえず…『パラサイト・フュージョナー』の摘出手術をする)

 

スケ『摘出手術って言ったって…どうするんだよ!?』

 

(まぁ見てろ)

 

「…俺は手札から『パラサイト・フュージョナー』を召喚」

 

パラサイト・フュージョナー ATK0

 

「魔法カード『強制転移(きょうせいてんい)』を発動。俺のフィールドの『パラサイト・フュージョナー』と、リンの頭にいる『パラサイト・フュージョナー』のコントロールを入れ替える」

 

遊記の『パラサイト・フュージョナー』がリンの頭の中に入り込み、リンの頭から別の『パラサイト・フュージョナー』が出てきた

 

「…これでいいかな。もういいぞ」

 

リンは目を開けて、遊記に振り返った

 

「…あの、何を…?」

 

「ちょっとした手術だ。それじゃあとりあえず…こんな殺風景なところから出るか」

 

「え、ちょ、ちょっと!?」

 

「どっせい!」 バキャアッ!

 

遊記はドアを蹴破った

 

「さーて、行くぞー」

 

遊記はリンの手を取り、その場を離れた

 

~~~

 

「どっせい!」 バキャッ!

 

遊記は外につながるドアを蹴破った

 

「な、なんだ!?何が起こった!?」

 

「おー、やっと外か…ん、なんだお前?」

 

遊記はリンの手を引きながら、建物の外に出た

 

「なんだお前はこっちの…ってそいつは!監視対象!?どうしてお前がそいつと一緒にいる!?」

 

「なに、こんな殺風景の場所、いてもつまらないだろう?だから連れ出したのさ…」

 

「貴様…!デュエルだ!俺が勝ったら、そいつを檻に戻した後、お前をプロフェッサーの下に連れていく!俺は東の塔の番人『アポロ』!」

 

「いいぞ。んじゃあ…」

 

「「デュエル」!」

 

遊記 LP4000

アポロ LP4000

 

「私から行く!私は手札から魔法カード『融合』を発動!手札の『ガーディアン・トライス』と『太陽(たいよう)戦士(せんし)』を融合!」

 

「閃光の双剣に日輪の光輝くとき、2つの戦士は1つとなれり!融合召喚!『太陽(たいよう)守護者(しゅごしゃ)』降臨!」

 

太陽(たいよう)守護者(しゅごしゃ) ATK2800

アポロ 手札5→2枚

 

「さらに!『太陽(たいよう)守護者(しゅごしゃ)』のモンスター効果を発動!『守護者(しゅごしゃ)(たて)トークン』を特殊召喚する!」

 

守護者(しゅごしゃ)(たて)トークン DEF0

 

「このトークンがいる限り、『太陽(たいよう)守護者(しゅごしゃ)』を攻撃対象に選択することはできない!そして私はカードを1枚伏せて、ターンエンド!」

 

アポロ 手札2→1枚

 

「…なるほど、俺のターン」

 

遊記 手札5→6枚

 

「スタンバイ、メインフェイズ。…さて、伏せ1枚…なめられたものだな」

 

「なんだと?」

 

「俺は手札から『心変(こころが)わり』を発動。相手フィールドのモンスター1体のコントロールをエンドフェイズまで得る。俺は『太陽(たいよう)守護者(しゅごしゃ)』のコントロールを得る」

 

「な、なんだと!?」

 

太陽(たいよう)守護者(しゅごしゃ)が、ゆっくりと遊記のフィールドに歩いてきて、アポロに向き直った

 

遊記 手札6→5枚

 

「俺のモンスターが…!」

 

「そして手札から『方界胤(ほうかいいん)ヴィジャム』、『流星方界器(りゅうせいほうかいき)デューザ』、『法界業(ほうかいカルマ)』の3枚を見せ、手札から『暗黒方界神(あんこくほうかいしん)クリムゾン・ノヴァ』を特殊召喚」

 

暗黒方界神(あんこくほうかいしん)クリムゾン・ノヴァ ATK3000

遊記 手札5→4枚

 

「な、なんだ…あのおぞましいカードは!?」

 

「バトルだ。クリムゾン・ノヴァで、守護者(しゅごしゃ)(たて)トークンを攻撃」

 

クリムゾン・ノヴァが守護者(しゅごしゃ)(たて)トークンに向かって紫の光を照射し、守護者(しゅごしゃ)(たて)トークンは砂になってどこかに飛んでいった

 

「な、なぁ…!?」

 

「『太陽(たいよう)守護者(しゅごしゃ)』でダイレクトアタックだ」

 

太陽(たいよう)守護者(しゅごしゃ)が杖を振りかざし、アポロの頭上に流星が降り注いだ

 

「うわああああ!!!」

 

アポロ LP4000→1600

 

「バトルフェイズを終了し、エンドフェイズまで」

 

「ぐ、ぐぅ…わ、私の」

 

「何勘違いしてるんだ」

 

「…はぁ?」

 

「まだ俺のターンは終了していない。エンドフェイズ、クリムゾン・ノヴァの効果!互いに3000のダメージを与える」

 

「な、なんだとぉ!?」

 

「さぁ、これだ終わりだ」

 

クリムゾン・ノヴァは無差別に紫の光を放ち、2人に襲いかかった

 

遊記 LP4000→1000

アポロ LP1600→-1400

 

遊記 win

 

~~~

 

アポロはその場に崩れ落ち、動かなくなった

 

「ひっ…!し、死んで…!」

 

「死んでない。まぁ好都合だ…拘束して通信できないようにして移動するか。リン手伝え」

 

「え、ええ!?」

 

遊記は困惑するリンと協力して、アポロを塔の中に入れて拘束した

 

「…さてと」

 

遊記は、高台から周囲を見渡した

 

「…ここは、一体どこだ?」

 

イチ『ここは…!『アカデミア』か!?』

 

(アカデミア?ってことは、ここが融合次元か…)

 

イチ『だが、なんだ、ここは…!?俺が見ない間に、一体どんなことが…!?』

 

「だが、とりあえずは…」

 

遊記は反対側に見える、今いる所の塔と同じところを見た

 

「…確かあいつは、『東の塔の番人』って言ってたな?ということは…何かあるな?」

 

「ゆ、遊記さん・・・?なにを?」

 

「ついてこいリン。あっちの塔も制覇するぞ」

 

「え、えええええ!?!?」

 

遊記はリンを引き連れて、反対側の塔めがけて走っていった




はい、というわけで投稿です
遊記『法界』vsアポロ『太陽の守護者』でした
アニメを見て思ったことを実行しました!
(※あくまで攻撃対象にならないから、じゃあ効果対象にとって好き勝手しよう!と思い書きました!後悔はしていない!)
そして融合次元最初は、リンが仲間になりました
遊記がなぜ『パラサイト・フュージョナー』を入れ替えたかは、後々理由を話します。本作オリジナル要素が入ります
そして初めの方に記載しましたが、遊記の精神世界の奴ら(ユーイチ、ユースケ、ユージ)が話すとき、セリフの頭にそれぞれがわかるようにしました
(※ユーイチ→イチ、ユースケ→スケ、ユージ→ジ、遊記→記、となります)
まぁ多少わかりやすくしようかなーってね…?
それではまた
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