[ボツ]神様っぽい何かに転生したのでリアルcivilizationやってみる   作:桜霧島

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◎大陸の状況とゲームにおける設定

《マケドニア》
 指導者はアレキサンドロス。文明特性として「戦争中であっても文明の疲労度が上がらない」「世界遺産のある都市を占領した場合、全てのユニットが回復する」がある。固有ユニットとしてヘタイロイ(古典時代の騎乗兵の上位互換)とヒュパスピスタイ(剣士の上位互換)があり、また固有建造物としてバシリコイ・パイデス(研究力の上がる兵舎)がある。
 早い話が「馬と鉄を手に入れたら戦争しまくって領土を増やせ」的な文明。それが出来なければただのバニラ文明。
 本プレイでは大陸西部に位置。周囲はジャングルと丘陵地、通行不能な山。鉄はあれど馬はなし。つまり文明特性が全く生かせない立地。
 普通にプレイするならリセット不可避だが、そのために難易度国王にしたので、とりあえず行けるところまで行く予定。

《バビロニア》
 大陸中部を支配する、大陸最大の文明。ヒュパスピスタイを突っ込ませようかと思ったが、衛星都市に弩が配備されているのを見てスゴスゴと退散。ほんまに難易度国王か?
 世界ランキングトップ(中世突入時)

《ポーランド》
 大陸中部の北に位置する文明。civ5では最強文明の一角だったが今作では割と空気。それもあってか開始早々に都市のHPがミリ残しになるほど蛮族に制圧される。
 もう少し近ければ戦士なりヒュパスピスタイなりを突っ込ませたのだが、都市国家とバビロニアが邪魔すぎて断念。占領都市の維持がムズすぎるんよ、このゲーム。

《大陸にある都市国家》
・マスカット
 マケドニアから北に位置する都市国家。砂漠にあるので石油に期待。仲良くしている。

・フェズ
 マケドニアから北東に位置する、何気に最も近い都市国家。第三都市と文化圏が少し被りそう。

・アユタヤ
 マケドニアから南に位置する都市国家。ジャングルから流れてくる蛮族に苦しんでいたがマケドニアが駆逐したことで今後は発展可能か。
 バビロニアとの緩衝地帯にするべく、総督を送り込んで宗主国となった。

・メキシコシティ
 大陸東端に位置する都市国家。北のツンドラ地帯から流れてくる蛮族にやられていたみたい。

・サマルカンド
 メキシコシティのすぐ北にある都市国家。特に何もしていないがいつの間にか宗主国になっていた。



第一次バビロニア戦争(古典〜中世)

 

 うーん。

 

 箱庭で遊び始めてからさ、たまにアナウンス音が流れるのよ。変だよね。

 

 《未知の文明が『大浴場』を建設しました!》とか言われて、最初は何言ってるかわかんなかったけど、その後『ピラミッド』『アレキサンドロス図書館』『空中庭園』『ストーンヘンジ』とかアナウンスされてようやく気づいた。

 

 地球にもあった世界遺産が建設出来て、建設したらアナウンスされるんだ。

 

 いや誰がアナウンスしてるんだよ。

 

 まぁいいや。僕のマケドニア以外の文明の発展具合がわかるんだから。

 

 ちなみにマケドニアは1つも持ってないよ。だって何を作るにしても時間がかかりすぎるんだもん。

 戦士とか労働者、あと一般的な建物だったらお金使えば直ぐに生産してくれるけど、どうやら世界遺産は自力で建造しなければならないみたい。

 そりゃそうだよね。

 

 なので世界遺産はもう少し余裕が出来たらということで。

 

 

 それでそんなアナウンスを聞いていて気づいたことがあるんだけどさ……

 

 

 ウチの文明、生産力低すぎ……?

 

 

 そりゃそうだよね。ジャングルと山に囲まれた民族が大帝国を築けるはず無いもん。

 

 つまり僕のマケドニアは、生産力がゴミ、ついでに食糧も少ないから人口もゴミ……。

 

 えっ、他の文明さんは宗教とかも創始しちゃってるの……?

 

 ……。

 

 ダメダメじゃんね。

 

 せめて文化力くらいは高めたいところ。

 

 地球でもジャングルのある国は独自の文化で観光力を高めるじゃん? タイとかブラジルとか。

 僕もそれを目指すべきなのかなぁ。

 

 ということで、しばらくは内政に専念してもらおう。

 まだまだ都市を出すことは出来そうだし、とりあえず西と北の海沿いに向かって進んでいくか。

 

 南はバビロニアがいつの間にか都市を2つも新しく入植していて、我がマケドニアの拡大に蓋をされたし。

 

 あ、あとで覚えとけよ!!

 

 

 

 

 

 

 そう言えばこの大陸、未探索だった南東の端に島嶼地域があって、どうやらそこに都市国家カホキアとマオリ帝国がいたみたい。

 

 つまりこの大陸は4つの文明と6つの都市国家が存在する、そこそこ大きな大陸みたいだ。

 

 一番大きなのがバビロニア、次いでマケドニア。マオリの大きさはわかんないけど、ポーランドが追加で都市を3つほど東に出してるからこっちの方が大きいのかもしれない。

 ポーランドとはフェズを挟んで睨み合ってる状況。

 

 つまりこの大陸は西側をマケドニアが、中央と南をバビロニア、北から東にかけてポーランドが支配する領域になっている。

 

 ここまで安定してしまったら僕としては特にやることがない。

 静かにマケドニアの発展を見守るだけである。

 

 マケドニアは西の海岸にアレキサンドリアを建設して北にも追加で都市を建設。合計5つの都市で成り立っている。

 特産物はヒスイ、カカオ、銅、石膏と鉱物資源に頼っているけど、パンテオンも《石材所から信仰ポイント+2》というものだから、恩恵を受け入れていない。どうやら役に立つ宗教がどこからか伝播してくるのを待つだけのようだ。

 

 あと技術研究については、どうやら特定の分野では他の文明よりリードしている様子。

 鉄器研究が空振った形だったけど、その後は内政方面に特化して、建造出来るものが徐々に増えてきた。

 

 それもあってかそれぞれの都心近辺ではジャングルを潰し、キャンパスを作って図書館や大学、工業地域を作って工房などを建設している。

 お金もないから人口が多い都市は市場も作っている。

 

 海沿いのアレキサンドリアは港を作っている。どうやら港があればファロス灯台やロードスの巨神像という世界遺産が作れるようだ。

 

 うんうん、いい感じ。

 

 あ、都市国家マスカットが作ったガレー船が海の向こうに新しい大陸を見つけたぞ。

 

 こっちもアレキサンドリアでガレー船を作って、新大陸の探索をしてもらおう。

 こういうのって大型帆船(キャラベル)が無いと普通は無理だけど、運よく浅瀬がつながっていたみたい。

 

 新大陸ではカナダのローリエ、日本の北条時宗、アステカ帝国のモンテスマ、インドネシア帝国のギターチャと出会った。これで全部の文明と出会ったようだ。

 

 スコアを見てみるとカナダが1位、アステカが2位、日本が4位と、あちらの大陸のほうが進んでいる。

 ちなみに我がマケドニアは5位だ。

 

 大して都市も出せてないし、遺産も作られていないから致し方ない。

 

 一方研究面では軍事工学を開発したことにより硝石鉱山が可視化された。あんまり期待してなかったけど、やはりというべきかバビロニアにほぼ独占されている。

 こりゃぁ中世でも征服戦争は難しそうだねえ。

 

 仕方ないから引き続き内政と探索を進め……What's!?

 

 バビロニアが槍銃兵と弩兵を携えて宣戦布告してきた!?

 

 ヤバい、なんの準備もしてないよ。とりあえずヒュパスピスタイ2体を中世の近接ユニットであるメンアットアームズにアップグレード、弓兵1体を弩兵にアップグレード、首都で弩兵を緊急購入&緊急生産。これで国↑庫↓が枯渇した。

 

 幸いなことに相手は散発的にしかやって来ないので、湖都市と首都の間で迎撃。

 てっきりその後ろにはトレビュシェットとかの軍団が来るかと思っていたらそういうことも無く、5、6体のユニットを潰したところで停戦した。賠償金として100円を徴収。

 

 バビロニアめ……今回はこの辺で許してやろう。だがこれで済んだと思うなよ……! 100円ぽっちでは今日び何も買えやしねえ。

 首都バビロンの宝物庫と遺産は俺のものだ(将来的に)。

 

 そんな訳で切り替えて内政を進める。

 

 海岸都市アレキサンドリアでロードスの巨神像を作りかけたら他の文明に先を越された。仕方ないから余っていたマウソロス霊廟を作る。

 生産力が足りないかと思いきやちょうど湧いてきた大技術者で建築をブースト。時代遅れではあるけど我が国初の世界遺産が誕生した。首都では社会政策ギルド解禁で得たチチェン・イッツァを建築開始。

 これは流石に取りそびれるわけにいかないので、大技術者を使ってこれまた建築ブースト。

 

 ちなみに各都市での区域はキャンパスと工業地域を優先している。そのおかげか我がマケドニアの科学力は世界一ィィになったようだ。

 

 直後、活版印刷を発明してルネサンス入り。同時にガレー舟が世界一周を達成して、この世界の全貌が明らかになった。

 





【シド星におけるマケドニア簡易年表】

紀元前4000年 首都ペラを建設
紀元前1640年 近隣の蛮族の前哨地を制圧
紀元前1600年 鉄器を開発。古典時代へ突入
紀元前945年 共和制を採用。古典時代が花開く
紀元前325年 徒弟制度を開発。中世へ突入
西暦350年 公務員制度を開発。中世が花開く
西暦1000年頃 第一次バビロニア戦争勃発
西暦1100年頃 第一次バビロニア戦争終結
西暦1020年 アレキサンドリアでマウソロス霊廟を建設
西暦1130年 マケドニア、世界一周を達成。印刷技術を開発。ルネサンス一番乗り



第一次ということは第二次があるということだね。いつするかはわからないけど。
本文に記載はしてないものの、バビロニアからはあらゆる圧力が来ており鬱陶しいのでそのうち滅ぼす。現代までかかったとしても滅ぼす(鋼の意志)。
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