天使なデンジ   作:一般冒険者

10 / 24
多分ハーメルンで一番敬語使ってるんじゃないかここのデンジ君、と思っていたのでようやく素のしゃべり方使えてなんか安心感……


七話 ヘイトフル・セブン

朝日に照らされ、瞼が開く。

いつも目を覚ますと見える天井、いつもは目を覚ますと感じない温かさ。

マキマはそっと横に視線を移すと、視界に入ったのは眠るデンジの横顔。

彼女はしばらく彼を見つめ続け、物思いに耽る。

視線を下に落とすと、指と指が絡み合うように重ねられた手が見え、マキマはその手をじっと見つめた。

ゆっくりと優しく握りしめると、反射的に力強く握り返される。

デンジが起きていないことを確認したマキマは、そっと瞳を閉じ、まるでこの温もりをもう少しだけ惜しむかのように、再び眠りについた。

誰も知らない、朝のひと時の事だった。

 

 

 

 

 

「おはよう、デンジ君」

 

「マキマさん!オハヨーございます!」

 

次にマキマが目覚めた時、デンジは既に朝食を作っている最中で、丁度ウインナーを焼き終えて皿に乗せているところだった。

ここ最近マキマの朝食を作ったりしていたデンジは、マキマ宅のキッチンにある物の位置を把握しており、手慣れてきたのか動きに迷いがなかった。

そんなデンジの様子を、キッチンの入り口から壁にもたれかかってマキマは眺めていた。

 

「待っててくださいマキマさん、あとは目玉焼きを作れば完成っす」

 

そう言いながら卵を割ろうとするデンジに、マキマは待ったをかけた。

 

「デンジ君、目玉焼き以外の卵料理を教えてあげようか」

 

「え?」

 

「スクランブルエッグは知ってる?」

 

「スクランブル……」

 

そう言いながらマキマはボウルを取り出して、そこに卵を落とすようデンジに言うと、いくつかの調味料を投入させ、かき混ぜるよう教える。

デンジはまだこちらの生活に移ってから日が浅い、こんな風に知らない事もこれから知っていくのだろう。

きっと、誰に教えてもらったかの記憶と共に。

マキマはそんなことを考えながら、デンジの横で必死に教わったことを覚えようとする彼の様子を見ていた。

 

「っと、こんな感じですかね?」

 

半熟とろとろに出来たスクランブルエッグを見せながら、デンジは笑みを向けてくる。

そんな様子の彼に可愛らしい子犬を重ねたマキマは、上手上手と褒めながら微笑ましいものを見るような視線を向けた。

 

「他にもオムレツなんかもあるんだけど作ったことはある?」

 

「オム……オムライスですか?それならどんなんか知ってますよ!」

 

「オムレツとオムライスは似てるけど違うものだよ。ご飯の上に乗ってるのがオムライス、卵の中に具を包むのがオムレツだよ」

 

「へえ、そんな違いがあるんすねえ」

 

「卵もまだ残ってるし、折角だからオムレツ作ってみようか」

 

少し難しいんだけどね、と言いながらマキマはデンジの後ろへ回り、背中側からデンジの左手に自身の左手を重ね、フライパンの取っ手を一緒に握った。

 

「ぅえっ?」

 

マキマの急接近に、気を抜いていたデンジは狼狽えてしまうが、彼女はデンジの反応を気に留めず、説明を続けた。

デンジの左手をつかんだ彼女の手はそのままフライパンをゆらゆらと揺らす。

デンジの心もゆらゆらと揺れる。

背中に当たる柔らかで温かい感触に意識を奪われる。

 

「こんな風にフライパンを傾けて卵を焼くんだよ、やってみて」

 

そういわれたデンジは、言われるままにオムレツを作ってみる。

彼女の手を添えられたまま、フライパンを傾ける。

デンジの意識もマキマの方へ傾く。

言われたとおりに卵を丸めて、包むとそれなりに綺麗な見た目のオムレツが出来上がった。

 

「今回は何も入れなかったけど、いろいろ具材を入れたり、焼き加減も好みに変えられるよ。ちょっと手間を加えると、全然違うものが出来て面白いよね」

 

「いろいろあるんすね……」

 

デンジが素直に感心しているのを後ろから見ていたマキマは、デンジに寝癖がついていることに気付いた。

 

「デンジ君寝癖ついてる」

 

そう言いながら彼女は後ろ髪を触る。

何度か指を通したり、押さえつけてみても手櫛では直らなかったようで、髪がぴんと跳ねる。

その間デンジは、大人しくマキマの好きにさせていた。

 

「髪は後で梳かそうか、先に朝ご飯食べよう」

 

「ハイ!」

 

マキマの言葉にデンジは元気よく返した。

彼女は返事を聞くと、自分の分の朝食が乗ったトレーを持ってリビングへと向かった。

その後姿をデンジは見送る。

その後自分の左手を見て軽く握りしめると、嬉しそうに笑った。

 

「スクランブルエッグうめえ~」

 

今デンジは人生初めてのスクランブルエッグに感激していた。

半熟で作ったそれは、甘くてとろとろと口の中で溶けるような食感だった。

かき混ぜただけなのに、味も食感もこんな風に変わるなんて、と感心さえしていた。

 

「早川君の所では作らないの?」

 

そんなデンジの様子を見ていたマキマは、疑問に思ったことを尋ねてみた。

デンジは早川家での食事を思い出すように視線を上へ上げた。

 

「朝飯は大体マキマさんと食べてますからね……たまにアキんちで食べるときは米が多いっすね。晩飯も似た感じです」

 

「早川君のところは和食中心なんだね」

 

デンジの言葉にマキマはそう返すと、デンジの作ったオムレツを口へと運ぶ。

それから一つ、頷く。

 

「デンジ君の作ってくれたオムレツおいしいよ」

 

「マジすか!うまく作れてます?」

 

初めて作った料理を褒められたデンジは、嬉しくなった。

自分の作ったものをマキマに美味しいと言われることに喜びを見出したデンジは、書店に立ち寄って料理本でも買ってみようと心に決めた。

 

「うん、食べてみる?はい、あーん」

 

「あーん」

 

マキマはそんなことを言いながら、スプーンで一口分すくったオムレツをデンジへと差し出す。

当然デンジは差し出されたスプーンにパクついた。

 

「おいしいでしょ?」

 

正直味がどうだとかそれどころではなかったが、マキマからの言葉にデンジはワンと鳴いた。

それからデンジは自分の分のスクランブルエッグを食べようとしたが、ふとあることを思いつく。

一口分取ったデンジは、そのままマキマへと差し出した。

 

「マ、マキマさん、あ、あーん……」

 

マキマは少し戸惑ったように固まるが、すぐに表情をいつものものへ戻して口を開けた。

初めてのあーんにデンジは、震えそうな指先を押さえつけながら慎重にマキマの口へ運ぶ。

 

「あーん……うん、おいしい」

 

そうしてスクランブルエッグを食べた彼女は、デンジに微笑んだ。

初めて人に、それも好きな人にこんなことをしたデンジは、朝から胸が苦しくなってしまう。

デンジにとってあまりにも幸福な時間で、このままこの時間が永遠に続いてほしいと彼は祈った。

心地よい、柔らかな風に包まれる朝だった。

 

 

 

 

 

「早川君、姫野ちゃん、集まってもらってごめんね。重要度の高い任務だから直接伝えたくてね」

 

デンジとマキマは共にデビルハンター本部へと向かい、アキとパワーの二人とはそこで合流した。

現在デンジはパワーと共に待合室にて待機中だ。

今回の一件は緊急性の高い任務であるとみなされ、特異4課へと回されたものだ。

マキマの執務室へ姫野がやってきて早川アキと両名そろったのを確認し、マキマは二人に任務の説明をする。

 

「公安に悪魔の駆除要請、ホテル内部で悪魔が目撃されました。ホテル宿泊者の生存は不明、駆除に当たった民間のデビルハンター複数人が死亡しているみたいです。銃の悪魔の肉片に動きあり、おそらく肉片を食べている悪魔です」

 

最後の一言にアキがぴくりと反応する。

姫野はバディのその反応にちらりと視線を向けるが、気付かないふりをした。

 

「公安対魔特異4課から六人を出動させます」

 

彼女はそう言葉を締めくくる。

アキと姫野はその言葉に了承の意を返すと、部屋から出ていった。

マキマは彼らが出て行った扉を見つめ続けた。

その目は、どこか遠くを覗き込んでいるような目だった。

 

 

 

 

 

 それからしばらくして。

現場に到着したデンジ、パワー、アキ、姫野、荒井、コベニら公安のデビルハンター六人は、ホテル前でひと騒動起こしていた。

その騒ぎの中で銃の悪魔をぶっ殺すだの、姫野に対してあんたの唇には興味ないねだの威勢のいい啖呵を切っていたデンジだったが、ホテルに侵入を果たした今その姿はない。

姫野からの悪魔を倒せばベロチューしてあげるという話に釣られたデンジは、今や舌を出しながらホテル内の悪魔を探し回っていた。

まるでボールを投げられた犬のようである。

 

その後、頭から手と足が生えた姿に変えられた犠牲者らしき男に襲われ、姫野の契約悪魔であるゴーストについての情報共有を行った後、一行は8階へとたどり着いたが、そこから階を上がることも下がることも出来なくなっていた。

一行は8階へと閉じ込められてしまったのだ。

 

「状況を確認する」

 

アキのそんな言葉と共に彼らが現在陥っている状況の認識を共有した。

一つ、8階から出られない。

二つ、エレベーターは使えない。

三つ、部屋や窓からは出られない、天井も同様。

8階は、完全な密室と化していた。

これが意味するのは一つ。

一行が悪魔の罠にまんまと嵌ったということだ。

 

外からの救援が来たところで、自分たちと同じように罠に嵌らないことを祈るしかない。

打開策のない現状にコベニは、不安と恐怖から弱音を吐きだしてしまう。

そんな彼女を荒井はなんとか元気づけようとするも、虚しくとうとうコベニは泣き出してしまい、姫野が何とか宥めすかしている時、アキは探索中に気付いたある事実に対する確信を抱いた。

すべての時計が8時18分で止まっている。

空間だけでなく、時間まで捻じ曲げられている事実。

その情報を伝えられたその場の全員が、背中に嫌な汗がじっとりと流れ、腹の底が重く、冷たくなる感覚を味わった。

だが一人全く違う考えに至った男がいた。

デンジだ。

 

「すげえ!じゃあ寝放題じゃねえか!!」

 

そんな能天気なことを言い出したデンジに、荒井は呆れた。

 

「馬鹿か貴様は……俺達はここで永遠に閉じ込められるかもしれないんだぞ……」

 

「そうなるかもしれねーし、ならねえかもしれねーだろ?わかったら起こして」

 

そう言って寝ようとしたデンジの視界に、一人の人間が入った。

みっともないくらい泣いている彼女を見て、少し考えたデンジは声をかけた。

 

「おいチビ女!んなに怖えんなら一緒に寝るか?」

 

「え……」

 

「寝ちまえば怖くなくなんだろ?俺ぁ今から寝るからよ、泣くほど怖えんなら一緒に寝てやるよ」

 

デンジが今まで見た涙を流す者はポチタとマキマの二人、一緒に寝れば涙は止まったし、自身も涙を流した時にはポチタと寝れば止まった。

それしか止め方を知らないデンジなりの気遣いだった。

 

「それにこんないいベッドがあんだ。寝なきゃ損だしよ、俺ぁ悪魔に感謝して眠るぜ……」

 

「……寝た……」

 

言いたいことを言い放ち、そのまま流れるように眠り込んだデンジを見て、アキはその肝の太さに逆に感心してしまった。

 

 

 

 

 

 そんな出来事があったことを、探索を続けながらアキは思い出していた。

先程までは荒井も共に探索していたが、顔色が悪くなっていたため休ませてからは戻ってきていなかった。

悪魔の能力、目的、位置、タイムリミット。

考えを巡らせていたアキはいつの間にか足を止めていた。

そんな彼に近づく人影にアキは気付くと、現状の確認と情報共有のためにも声をかけた。

 

「姫野先輩、新人たちは今どうしてますか」

 

「荒井君は寝込んじゃって、魔人ちゃんは暇を持て余してるみたい、コベニちゃんはデンジ君のベッドに潜り込んでぐっすり。正直暴れださないだけマシかな~」

 

「そうですか……こちらはいまだ収穫はなしです。影も形もありません……先輩は先に休んでてください」

 

「アキ君は?」

 

「俺はもう少し見回ってから休みますよ」

 

「真面目だなー……それじゃ、私はお言葉に甘えて先にお休みいただきま〜す」

 

そう言った姫野はデンジたちがいる部屋へと向かうと、部屋の中にはぐっすり眠るデンジとコベニがいた。

彼女が知る限り、人見知りで気の弱いコベニがこんな風に初対面の男と同じベッドで眠るなど信じられない。

それほど精神的に追い込まれていたのか、あるいはこれこそが異常行動なのか。

姫野はひとまずコベニは起こさず、肝の据わっているデンジを起こすことに決めた。

 

「デンジ君デンジ君、そろそろ起きて」

 

デンジが目を覚ますと、にぃ~っと笑う姫野が視界に入った。

腕を伸ばそうと動かそうとするも、重みを感じたデンジが横を見るとそこにはコベニが眠っていた。

 

「いやぁコベニちゃんぐっすり寝てるね~、よっぽどデンジ君の隣が温かくて気持ちいいのかな?」

 

「かもしんないっすね……」

 

寝起きであまり頭の働いていないデンジは、適当に返事を返しながら眠るコベニを起こさないようにベッドから抜け出す。

人を起こさないようベッドから抜け出すのにも慣れたもので、サッとベッドから抜け出たデンジは、大きく背伸びをして全身の筋肉を伸ばしながら大口を開け、大きな欠伸をした。

 

「8階から出られるようになったんすか?」

 

欠伸で出た涙を、指で拭いながらデンジは姫野に尋ねる。

 

「残念ながらまだ無理っぽい」

 

姫野はデンジからの問いにそう答えると、現状を説明した。

水と電気が使えることと、少量の食糧が宿泊客の荷物に残されていること。

そして、全員が疲弊していて精神的に参っていること。

最後に、デンジのバディであるパワーの様子を見てほしいと姫野に頼まれたデンジは、パワーのいる部屋へと向かった。

 

「ワシは暇だからノーベル賞を考えておった!」

 

開口一番そんなことを言うパワー。

彼女によればノーベル賞を発明すれば人間は自分にひれ伏し、それを踏み台に総理大臣になるのだとか。

デンジは、知的で落ち着いた女性であるマキマといる時間が長いため、余計にパワーが残念に思えた。

 

「人間が苦しんでる姿が見たいからのお……手始めに消費税は100パーセントじゃ!」

 

片腕を突き上げてそう宣言するパワーを眺めながら、デンジはいつも通りだと姫野に伝えた。

人間こうはなりたくねぇなとデンジは考えていたが、はたから見れば五十歩百歩である。

 

それから姫野、デンジ、パワーの三人はコベニと荒井が恐慌状態から妙な気を起こさないよう、見張ることとした。

落ち着いた様子でタバコを吸う姫野に、パワーはつまらないと言うも姫野は軽く受け流す。

深く煙を肺に吸い込んでから、姫野は紫煙を吐き出した。

 

「依存できるモンがあるといいよね~何かに寄りかかって生きたい人生ですよ」

 

「それアイツと同じタバコじゃん」

 

姫野が吸うタバコのパッケージが、アキのものと同じことに気付いたデンジがそう言うと、姫野はニヤリと笑った。

 

「そりゃアキ君にタバコの味教えたのは私だもん」

 

「ふ~ん……タバコなんて苦いだけだと思うけどそんなにいいモンなの?」

 

デンジは、自身の過去の経験からそう尋ねた。

姫野は、そんなことを聞いてきたデンジに少し意外そうな顔をした。

 

「デンジ君、不良みたいな見た目して吸ったことないんだ?」

 

「吸ったことはねえけど食ったことはあんぜ、すぐ吐き出したけど」

 

「えぇ……何があったらそんなことになるのさ」

 

思ってもみなかった返答が返ってきた姫野は、少し引きながらも気になって聞いてみた。

デンジは姫野に向けていた顔を荒井たちに向けて、何でもないことのように口を開いた。

 

「だって食ったら100円くれるっていうから」

 

「マジ?」

 

「バカじゃな!」

 

デンジはパワーからもバカだと言われ、苦虫を噛み潰したようなしかめっ面をした。

 

「姫野先輩……タバコ残ってます?」

 

丁度、そのタイミングで戻ってきたアキが開口一番そう尋ねた。

 

「残念!これ最後の一本!」

 

姫野は咥えたタバコを指さしそう言うが、それを構わずねだったアキに仕方ないなと言いつつ、姫野は自身が吸っていたタバコをアキの口へ咥えさせた。

 

「キスだ!ズルい!!間接キスだ!」

 

「黙れ」

 

そんなやり取りを見たデンジは騒ぎ立てたが、アキはバッサリ一言で切り捨てる。

それから深く息を吸うと、ため息と共にゆっくり煙を吐き出した。

 

「悪いニュースがある」

 

そんな一言と共にアキは話を始めた。

 

「俺たちが殺した悪魔がいたろ」

 

「ワシが殺した奴じゃな!」

 

「そいつがどんどん大きくなってる……」

 

アキのその言葉とほぼ同時に廊下から何かが壊される音が響き、急ぎその場にいた全員が廊下へ出ると、廊下をふさぐほどの巨体を持つ悪魔がそこにはいた。

肉塊が溶けあったような、人体を粘土のように乱雑に捏ね合わせたような醜悪な見た目の悪魔には、先ほどパワーが真っ二つに断ち切った顔もあった。

 

人間、人間たちよ、私は契約を交渉する

 

悪魔が契約を持ち掛けてきたことに一同は、驚きと共に警戒を強めた。

契約を悪魔から持ち掛けてくるなど、十中八九まともな内容ではない。

 

そこのデンジという人間を私に食わせろ……そいつの死体でもいい……私に食わせろ……そうしたら他のデビルハンターは全員無事に返す……契約しろ……

 

悪魔から名指しで命を交換条件に出されたデンジへ、全員の視線が突き刺さった。

持ち掛けられた契約は、デンジ一人の命と引き換えの全員の命。

この罠はたった一人の命を狙ったものだったことに、この時ようやく全員が気付いた。

その場に息の詰まるような静けさが訪れた。




原作のデンジ君、ここら辺のストレス半端なさそうですよね。
状況的に仕方ないとはいえ、皆から死ね死ね言われるし。
あれだけ暴れてたのも寝てて体力温存出来てただけじゃなく、ストレス溜まってたのもありそう。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。