天使なデンジ   作:一般冒険者

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姫野先輩の6人目のバディがデンジだったらとか書いてみたい。
誰も書いてなかったらこの話を書き終わった後に短編で書こうかな。


十話 インパーフェクト・ブルー

「パワー!俺んチェンソーの刃に血ィつけろ!」

 

「受け取れデンジ!新しい血じゃ!」

 

デンジの言葉にそう返したパワーは、自身の血を飛ばす。

べったりとついた血をそのままに、デンジは岸辺へと吶喊した。

大ぶりの一撃は容易く避けられ、反撃を食らうだろう。

ここまでの戦闘において、岸辺はデンジとパワーの攻撃を最小限の動きで避け、最大限のカウンターを叩き込んでいた。

そこにデンジは勝機を見出した。

大きく振られた右手のチェンソーは、岸辺の顔から数センチ前を通り過ぎようとする。

 

「パワー!今だ!」

 

「ワシに……任せい!」

 

デンジの言葉にパワーは応えた。

彼女が自身の血を操作すると、チェンソーの刃に付着した血から刃が伸びて岸辺へと迫る。

二人は事前の打ち合わせなどしていなかったが、目の前の岸辺を倒すという共通目的のために、かつてないほどのコンビネーションを見せていた。

この策に対し、岸辺は初めて傷を負う──などということは無く、まるで初めから来るのが分かっていたかのように後ろへ跳んでいく。

 

「ギャアアアアアア!!パワー!解除!解除!クッソォ~何で避けんだよ!」

 

それどころかデンジはチェンソーの刃が伸びたために自傷し、危うく自身の腕を切り落としかけるところだった。

そんな彼の様子を見ながら、岸辺はスキットルの中身を喉に通していく。

懐へしまい込むと、相変わらずの無表情で口を開いた。

 

「何か仕掛ける気満々の奴に近づくわけないだろ、次からは自分の攻撃がどんな影響を与えるかもう少し考えろ」

 

岸辺の指導が始まってから既にデンジは何十回と一方的に殺され続け、パワーも同じくらい倒され続けている。

チェンソーの姿に変身してからもそれは変わらなかった。

 

「強すぎじゃろあのジジイ……」

 

「こんままだとマジで殺され続けるだけだぞ……」

 

「一か八か賭けてみるか?」

 

パワーは妙案を思いついたとばかりに目を輝かせる。

その目にデンジは嫌な予感を抱きながらも、何を思いついたのか尋ねてみた。

岸辺に聞かれないようパワーはデンジにこそこそと耳打ちする。

 

「えぇ~!それマジでやんのかよ~!?」

 

「もうこれしかないじゃろが!他に良い策はあるか!?」

 

作戦を聞いたデンジは心底嫌がる様子を見せたが、パワーにそう言われると代案も無かったため、渋々その作戦を受け入れた。

 

「作戦会議は終わったか?」

 

そう言いながら岸辺は悠々と歩きながら二人へと近づいてくる。

やるしかないとデンジも覚悟を決めて構える。

その背中にパワーは手を置いた。

もう数え切れないほど行った吶喊をデンジは再度敢行し、大きく振りかぶった右腕を振り下ろすも岸辺はこれを避ける。

岸辺は頭のチェンソーの取っ手を鷲掴みにすると、逃げられないデンジの体に何度もナイフを刺し込んだ。

 

「動きが大げさすぎる。押し付けるだけでも切れるんだ、もっとコンパクトに戦えるようにしろ」

 

「ぎ……ッ!引っ掛かったなバーカ!!」

 

次の瞬間、デンジの体からいくつもの血の槍が岸辺へと激しい勢いで迫る。

パワーはデンジの体内へと自身の血を注ぎ込み、デンジに突撃をさせてから岸辺に最も近い位置で、血による攻撃を仕掛けたのだ。

 

「名付けてっ!デンジ爆弾じゃあっ!ガハハハハハ!!」

 

「わぁ、すごい、デンジ君ハリネズミより酷い姿になっちゃった」

 

勝利を確信したパワーは高笑いする。

しかし、倒れ行くデンジの向こう側には無傷の岸辺がしっかりと両足で立ち、パワーへと視線を向けていた。

くらりとパワーの視界がぶれ、体に力が入らなくなる。

渾身の作戦が通用しなかったことに、彼女は歯噛みした。

 

「デンジを自走式の爆弾として特攻させたのは良い判断だが……」

 

「あ、ありえんじゃろ……」

 

その言葉を最後にパワーは倒れてしまう。

渾身の一撃を叩き込むため、デンジにありったけの血を注入したために貧血を起こしてしまったのだ。

そんな彼女を見下ろす岸辺は、懐からスキットルを取り出し一口あおる。

 

「失敗してデンジは死んだ上にお前は貧血で動けない。実戦なら死んでるな」

 

パワーが意識を失う寸前、最後に聞こえたのはそんな批評だった。

 

デンジとパワーの二人が意識を失って倒れている中、立っているのは二人。

マキマと岸辺だけだ。

岸辺はマキマの様子を眺めている。

彼女は今、体中から槍を突き出して死んでいるデンジから槍を引き抜いていた。

 

「随分と気に入っているんだな」

 

からんからん。

そんな音を立てながら抜かれた槍が地面へと落ちる。

足元には既にいくつかの抜かれた槍が転がっている。

マキマは残っている槍を引き抜く。

 

「私が誰かを気に入ることはそんなにおかしいことですか?」

 

彼女は抜いた槍を地面に突き立て、岸辺へと向き直る。

槍はその手に握られたままだ。

 

「いや、どうもただの上司と部下という風には見えなくてな……そんなにデンジは特別か?」

 

「岸辺隊長も随分と……気になっているみたいですね」

 

マキマは普段通りの微笑をその顔に浮かべ、対する岸辺もいつも通りの無表情が張り付いている。

しばしの沈黙。

死者の丘から生者の息遣いが消えたような時間が流れる。

 

「今日の視察はここまでです。これ以上長居すれば、この後の仕事に差し支えますから」

 

彼女はそう言うと、岸辺の横を通り過ぎていく。

岸辺は、十字の並ぶ道を歩き去る彼女の背中を見つめ続けた。

やがてその背中が見えなくなった辺りで、デンジへと視線を向ける。

すぐそばには、血の槍が一本突き立てられていた。

 

 

 

 

 

あれからデンジとパワーはパトロールを含めた業務を免除される代わり、岸辺からの指導を毎日受け続けていた。

時には待ち伏せを行い、ある時には死んだふりからの奇襲を仕掛けたり、またある時には岸辺がその日の指導終了を宣言した後に不意打ちを仕掛けたりしては返り討ちにあい続けていた。

指導は朝から夜、日が沈むまで行われていた。

そのため、デンジの日課となっていた公園でマキマを待つことはできなくなっていた。

デンジは家に帰って夕食をとると、泥のように眠ってしまっていた。

当然だ。

不死身とはいえ彼は16歳の子供であり、チェンソーとなってからまだ半年も経っていない。

一日に何度も殺されれば、精神的に疲弊するのも無理はない。

 

「マキマさん、お疲れですか?」

 

「ううん、大丈夫だよ。疲れてるように見えた?」

 

アキの言葉に、マキマは彼に視線を向けながら軽い調子でそう答えた。

現在、アキの運転でマキマは中央省庁街を移動している。

 

「ええ、まあ……さっきからため息ついてますし」

 

「そんなに?」

 

彼女に自覚はなかったようで、少し驚いた様子を見せていた。

 

「早川君、心配してくれてありがとう」

 

バックミラー越しに微笑みを向けてくるマキマに、アキは少し頬を染める。

マキマは視線を外へと向け、流れていく景色を眺めながらまた一つため息を吐いた。

 

「お偉いさん達とこれから会うのが億劫でね……あのおじさんたち高圧的だし、こわいんだもん」

 

そういう彼女の声には憂鬱な感情が滲んでいる。

アキはそんな彼女を元気づけようと言葉を探したが、彼が何かを言う前にマキマの口が開いた。

 

「デンジ君とパワーちゃんの指導は今どれくらい進んでるのかな」

 

「マキマさんちょくちょく視察に行ってるから知ってるでしょう」

 

アキの言う通り、マキマは時間があると岸辺の指導を視察の名目で訪れていた。

最初は岸辺も苦言を呈していたが、手土産に酒をマキマが持ってくるようになってからは口を閉じた。

 

「マキマさんからもウチを戦場にするのはやめるよう、岸辺隊長に言ってもらえませんか?」

 

「ウチを?」

 

その時のことを思い出したのか、アキの眉間にしわが寄る。

そんな彼にマキマは視線を向けた。

 

「こないだ仕事から帰ったら玄関のドアがくの字に折れ曲がって外れてたんですよ」

 

「くの字に?それは酷いね。私からも伝えておくよ、その後はどうしたの?」

 

「修理が終わるまでの間、段ボールで塞いでましたよ」

 

アキはドアが修理されるまでの間、セキュリティゼロの不安に仕事中も苛まれ続けていた。

デンジとパワーは当然気にしていなかった。

 

「デンジ君とパワーちゃん、家だとどんな感じかな」

 

「騒がしくて落ち着く暇もありませんよ。手もかかりますし、言うことも全然聞かないし、暴れまわるし、滅茶苦茶ですよ」

 

「なんだか楽しそうだね」

 

こつりと。

アキの話を聞いたマキマは窓に頭を預け、視線を外へと向け気怠げにそう言った。

 

「楽しくなんてありませんよ。ただ疲れるだけです……着きましたよ」

 

「ありがとう。帰りもまたよろしくね」

 

そう言うと車はゆっくりと止まる。

マキマは最後にまた一つため息を吐くと、車を降りた。

 

 

 

 

 

 

「マキマさん疲れてるんです?」

 

「ううん、大丈夫だよ。疲れてるように見えたかな?」

 

姫野の言葉に、マキマは彼女に顔を向けながらそう答えた。

現在マキマと姫野は休憩室におり、二人の手にはコーヒーが握られている。

 

「マキマさん、さっきからなんか上の空って感じですからねー」

 

マキマは人の機微に敏い。

柔らかい口調とは裏腹に話術で人を操り、人に何かをやらせる時は退路を塞ぎ断ることのできない状態に追い込んでから、頼み事という体で命令を下す腹黒クソ女。

裏で何をやっているのかも、何を考えているのかも分からない。

姫野はそんな風にマキマの事を考えていた。

だが不思議と今は、マキマの考えていることが姫野には分かる気がした。

 

「もしかして~、デンジ君のことだったり?」

 

マキマの視線は先程まで目の前の姫野ではなく、どこか別の場所を見ているようだった。

からかうようなその口調に、マキマが初めて視線を自分へと向けたように姫野は感じた。

 

「どうしてそう思ったの?」

 

「女の勘」

 

ぴしゃりと姫野はそう即答した。

彼女のにっこりした笑顔に、マキマは微笑みを浮かべながらも観察するような視線を向ける。

マキマは手に持ったコーヒーを一口飲んで喉を潤した。

 

「姫野ちゃんの勘は当たっているよ。デンジ君、今頃どうなってるのかなって考えてたんだ」

 

マキマのその返答に姫野は内心でわずかに動揺した。

口から出る言葉すべてが嘘のような目の前の女が、まさか認めたのかと。

 

(うーん……ホントかどうかはまだ分からないかな……)

 

相変わらずの微笑を浮かべたマキマの表情から本心は窺い知れない。

姫野もカップに口をつけて一口飲み、唇を湿らせると話を続けた。

 

「こないだはデンジ君、凄い事になってましたもんね~」

 

姫野の脳裏に蘇るのは先日、マキマの視察に付いて行った時のことだ。

視察に行く際の運転は大抵アキが担当しているため、姫野もよくマキマの視察に付いて行っていた。

そこで彼女が見たのは、何度死を経験しても立ち上がるデンジの姿だった。

時にはその身を隠れ蓑にしたパワーが、デンジごと岸辺に攻撃を仕掛けたり、切断された手足をチェーンで繋いで振り回したりと、あらゆる手を使い岸辺に勝とうとしていた。

最近見た指導だと二人はとうとう頭がおかしくなったのか、四つん這いになったデンジの背中にパワーを乗せ、手足のチェンソーを履帯のように使っての突撃をデンジ戦車と称して岸辺に突っ込んでいったのだ。

その光景を見た姫野は、大笑いしていた。

 

「最初はデンジ君、体中から槍を突き出してたりしてたんだよ」

 

「えぇ……どういう状況なんです?それ」

 

「パワーちゃんがデンジ君の体の中に血を溜め込んでね、岸辺隊長に特攻させて至近距離から槍を突き出させてたんだ。デンジ爆弾って言ってたよ」

 

「痛そ~」

 

「うん、体中槍に貫かれてたのに足をバタバタさせてもがいてたんだ。元気だよね」

 

「アハハ!デンジ君らしいなぁ」

 

その様子を想像した姫野は思わず笑ってしまった。

普通ならそんな場面簡単に想像できないし、笑える話でもないがデンジ相手なら安心して、姫野は笑えた。

他の職員に聞かれれば引かれるような会話だったが、幸い休憩室に今は二人しかいない。

二人はそれからしばらく雑談に興じた。

 

「姫野ちゃんとお話しできて楽しかったよ。それじゃあ私はもう行くね」

 

「はーい!」

 

マキマの言葉に姫野はそう返すと、大きく手を振って彼女を見送る。

それから姫野は、コップの中に残ったコーヒーを一息に飲み干した。

 

「……随分と楽しそうにデンジ君の事話すんだ」

 

コップの中のぬるくなったコーヒーは、ただただ苦かった。

 

 

 

 

 

「随分お疲れのようだな、マキマ」

 

「……なんだか最近同じようなことを聞かれますが、そんなに私は疲れているように見えますか?」

 

岸辺の言葉に、マキマは不思議そうな顔をしてそう答えた。

現在マキマは岸辺の指導の視察に来ており、二人の視線の先には、死んだデンジと気絶したパワーが倒れている。

すぐそばにはアキと姫野がおり、死んだデンジを姫野がつついていた。

 

「アキと姫野にも言われたか?お前らしくもないな」

 

「私らしくない、ですか」

 

「俺にかわいい子犬を取られた上に、おもちゃにされてるからてっきりそれで不機嫌になってるのかと思ったんだがな」

 

岸辺はそう言うと、ちらりとマキマに視線を投げた。

 

「おかしなことを言いますね、そもそも彼の事をお願いしたのは私からですよ?」

 

「それもそうだな。年になると物覚えが悪くなって嫌になっちまう」

 

「だからクァンシに置いてかれたのではないでしょうか」

 

「……随分と棘があるじゃないか」

 

普段のマキマなら流したであろう言葉に、わざわざ噛みついてきた。

明らかに彼女の様子は、岸辺の知るものとは違っている。

だから岸辺は一つ、試してみることにした。

 

「あぁ、お前らしくないと言えばもう一つ。いつもの顔はどうした?」

 

顔?と、言いたいことが分からないマキマは岸辺に視線を向ける。

 

「いつもみたいに笑えてないぞ」

 

そう言われたマキマは、自身の顔をその手で確かめるように覆い、自身の顔を探った。

その様子を見ていた岸辺はスキットルを一口あおると一言。

 

「嘘」

 

軽い調子でそう言った。

顔を覆った手でさすり、何かを考えていたマキマはその言葉に動きを止める。

嵌められた。

マキマがそう思った時にはもう遅かった。

 

「普段のお前なら絶対引っ掛からなかっただろうな」

 

そう言うと、岸辺はまた一口スキットルをあおる。

マキマはしばらくその姿勢のまま固まっていたが、やがて手を下ろすと岸辺へと向き直った。

そんな彼女に岸辺も視線を向ける。

 

「これでどうでしょうか?」

 

「……ああ、良いと思うぞ」

 

マキマは、自身の表情を岸辺へと見せる。

その顔を見た岸辺は、短くそう答えた。

岸辺の答えを聞いたマキマは、今しがたスターターを引いてデンジを蘇らせたアキ達のところへと向かっていった。

 

「……おっかねぇな」

 

その後ろ姿を見送る岸辺は、一人そう呟いた。

表情は変わらないのに、そこに込められた思いが手に取るように分かるなんてと。

一人の女を思い出しながら。

 

 

 

 

 

岸辺の指導が始まってから数週間が経過した。

時には真剣に、時にはやけっぱちになりながらも、デンジとパワーの二人は岸辺と戦い続け、ようやく岸辺に手を届かせた。

それは小さな一歩ではあったが、二人にとっては偉大な一歩だった。

 

「デンジ君」

 

「あっ!マキマさん!」

 

デビルハンター本部にて、コーヒーに砂糖とミルクをこれでもかと入れているデンジを見かけたマキマは声をかけた。

声をかけられたデンジは、ぱっと咲くような笑顔を彼女に見せた。

それを見たマキマの笑みはわずかに深くなる。

 

「聞いたよ、合格点を貰ったんだって?」

 

「マキマさんのアドバイスのおかげっすよ!あれで先生に傷入れる事が出来ましたからね!」

 

行き詰っていたデンジにマキマは思い付きを伝えただけに過ぎないのだが、デンジは見事にその思い付きをものにし、結果岸辺から合格を言い渡されていた。

 

「折角だからお祝いをしようか」

 

「お祝いですか?」

 

「うん、合格祝いだよ、お疲れ様会も兼ねてね。早川君の家で、姫野ちゃんも呼んで。どうかな?」

 

「やる!やります!アキには俺から言っときますか?」

 

「うん、お願いできる?」

 

「任せてくださいよ!ばっちり伝えときます!」

 

マキマが来てくれる。

それだけでテンションが上がったデンジは、彼女にそう答えた。

アキもマキマが来るなら断らないだろうとデンジは考えていたが、それだけの人数が来たら部屋が手狭になるだとか、料理はどうするかだとかはちっとも考えていなかった。

だが、生まれて初めて誰かに何かを祝われるだなんて経験は、デンジには無かったのだから仕方のない事だろう。

その日の事を考えてデンジは舞い上がっている。

マキマは、そんなデンジをじっと眺めていた。




老いる岸辺を見たくなくて、勝手にバディ解消したクァンシは中国に戻ったとかだったらちょっとエモいかも


※25/12/09 17:50 最後の一文を削除しました。
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