未知と共に孤島のデュエル   作:人の夢!

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月一テスト前の日常回

基本主人公たちのカードは、これから彼ら同士の戦い以外で使ったときに解説します


やっぱデュエルは殴り合い

とある授業の一幕

 

清栄と飛鳥はデュエルの実技ということで秒速でコンビを組みデュエルを始めた

 

現在始まったばかりで清栄の最初のターンが終わったばかりのようだ

 

「俺のターン!...来た!完全な手札だ!」

 

飛鳥手札 5→6

 

「おいおい、この盤面を返そうっての?」

 

清栄のフィールド

 

ガンダムエクシア&GNアームズTYPE-E

 

ガンダムデュナメス&GNアームズTYPE-D

 

永続魔法『GNドライヴ』

 

「あぁ!その算段ができた!俺は手札から魔法カード『GATシリーズ発進!』を発動!」

 

「うわ出たつよつよサーチ」

 

「この効果によりデッキからGATと名のつくカードを一枚デッキから持ってくる、俺はデッキからイージスをサーチ!」

 

「げぇ...」

 

「これじゃ終わらない!続けて魔法カード『G兵器強奪』を発動!」

 

「あ〜あ」

 

「この効果により俺は手札からイージスを特殊召喚!」

 

その瞬間フィールドにライフルを持ったイージスが現れる

 

「どうせ続くよな...」

 

「まだまだ!魔法カード『透明の遊撃者』を発動!場にイージスがいるのでデッキからブリッツを特殊召喚!」

 

いつの間にかいたブリッツがトリケロスを構えている

 

「...」

 

「どんどん行くぜ!永続魔法『戦艦 ヴェサリウス』を発動!効果によりデッキからストライク以外のGATと名のつくカードを一枚持ってくる!俺はデュエルをサーチ!」

 

「次だ!魔法カード『原初の一機』を発動しデュエルを特殊召喚!そしてぇ!手札からバスターを通常召喚!これでこのカードが使える!」

 

最後にデュエルとバスターがそれぞれの武器を構え降り立った

 

飛鳥のフィールド

 

イージス

ブリッツ

デュエル

バスター

 

永続魔法『戦艦 ヴェサリウス』

 

飛鳥手札 6→1

 

「魔法カード『ザフトレッドコンビーネーション!』を発動!」

 

「負け確でオワタ」

 

「このカードの効果により相手フィールド上のカードをすべて破壊する!」

 

イージスがスキュラを、ブリッツがランサーダートを、デュエルがゲイボルグを、バスターがインパルスライフルを

各々の最大の火力を持ってフィールドをがら空きにする

 

最初はGNアームズを犠牲にしながらも耐えていたエクシア達だが絶え間なく撃たれ続ける事によって抵抗虚しく破壊される

 

「ぜ〜んぶパア!...おわった...」

 

「トドメ!ダイレクトアタック!」

 

そのまますべての攻撃がダイレクトアタックとして撃ち込まれ清栄のライフはゼロになった

 

「グワァァァァァ!!!!」

 

「ソリットビジョンの衝撃はどうだい?」

 

「...イテテテ、結構すごい」

 

多少大袈裟に叫んではいたが尻もち程度で済んでいる

まぁ痛いには痛いらしい

 

「まじか...喰らいたくね〜...」

 

これから食らうことを想定して少し気が滅入っていると少し清栄は気落ちしていた

 

「運悪いのか俺...」

 

「いや、シンプル展開力と手厚い魔法カードのおかげで勝ててる」

 

「揃ってた場合のみ発動できるロマンカードを速攻で発動できるようにする展開力エグくない?」

 

「ワイトもそう思います」

 

「...はぁ、やっぱエクシア達だと足りないところがあるな」

 

「う〜ん...魔法とかのカードの比率多くしてもいいんじゃない?」

 

「そうかもなぁ...ちょっとデッキ構成見直すか」

 

「他のモンスターは抜いていいと思う、ティエレンとか」

 

「確かに...いっそGNドライヴシリーズで構成するか」

 

「それってあのピーキーすぎるモンスターも?」

 

「あれはちょっと...どうしてあぁなったのかが気になるよ」

 

「まぁね...まぁ俺もビーキーなのはいるんですけどね」

 

「...いっぺん使ってみたいよな」

 

「いいのか?はっきり言って重症だなレベルだけど」

 

「そこまでではなくない?軽症で済むレベルでしょ」

 

そのまま雑談をし、その授業を無事に終わらせた

 

────

──

 

レッド寮にて

 

「よ、飛鳥!なぁ今度またデュエルのアドバイスくんない?」

 

「よお春岡!...にしてもまたかよ...今度は何だ?魔法の優先度か?それともフィールド魔法?あ、もしかして融合のことか?」

 

一人で歩いている飛鳥のところに同じくレッド寮の春岡(はるおか)声を掛ける

 

「...魔法罠のこともっかい教えてくんね?」

 

「...嘘だろ...」

 

手を合わせて懇願してくる春岡の飛鳥は少し引いていた

 

理由はこの一週間前にも同じ内容を教えていたからである

 

「マジで月一テストの前にもっかい復習しておきたいんだよ!」

 

「あ〜ね、まぁそういうことならいっか。忘れたとか言ってたらぶん殴ってたわ」

 

詳しい理由を言われたためその顔が呆れから苦笑に変わった

 

「おっそろしいことを言うなよ...この前の教育デュエルだってスッゲー疲れたんだから」

 

飛鳥の言った冗談に少し顔を引き攣らせる春岡だがこの前のことを思い出し更に引きつらせていた

 

「その節はワリィな...こっちもまだ使ったことがないカードを使いたかったから連戦させちまった」

 

前回の講座のときに彼は急に

 

『めんどくせぇ!もう実践で教えたるわ!デッキを構えろ!』

 

と授業を放棄しデュエルで教えることに切り替えたのである

 

だが、途中から

 

『このカード試したいな...今度は...』

 

と、飛鳥のカード試運転に巻き込まれたからである

 

「別にいいけどさ...今回は座学にしてくれよ?」

 

「分かってるって」

 

流石に飛鳥は反省しているのか気まずそうな顔で了承している

 

一方で...

 

「清栄君のデッキってどんな強みがあるっすか?」

 

「あー...基本的にはステータスと効果の強さで盤面を押していく感じのデッキだな」

 

「へぇ〜...俺のデッキと似てるな!」

 

「いや、俺のは十代と違って罠のサポートが少ないんだよな」

 

「でも立ち回りは似てるよな」

 

「そうだな...でも、融合はあんま使わないんだよな俺」

 

「そうか?」

 

「あぁ...一枚で完結してるカードが多いからな、融合って形で他のカードとシナジーが生まれるのはあんまいないんだよな」

 

「なんか清栄君の話してることは難しいっす」

 

「要は融合する意味のあるカードが少ないってこと」

 

「なるほどな~...その分俺はみんなで力を合わせてガッチャ!だからな」

 

「そうだな、だが融合を封じられたらキツイだろ?」

 

「へへっ確かにな、けどそれだけで折れるようなヒーローじゃないぜ?」

 

想定より先に主人公たちと接触していた

 

授業の後デッキの見直しをしていたら捕まったらしい

 

そんなこんなで彼らは昼までの時間を潰していた

 

────

──

 

昼休み、彼らは席について昼食を取っていた

 

「昼はドローパン...レッドの定番だな」

 

清栄がそう言って袋からパンを取り出す

 

「だな...お、ピーナッツバター」

 

それに続いて飛鳥も袋を開けパンを齧る

 

「卵!...普通のだ」

 

一瞬黄金の卵かと思った清栄だが、あまり違いを実感できずそれが普通のだと気付く

 

「うわそれ一番がっかりするやつ」

 

「な、うわ〜、なんか今日一日ついてないな」

 

「なんかあったか?」

 

「十代に絡まれた」

 

「は!?マジで?」

 

水を飲もうとしていた飛鳥だが眼の前の友人のカミングアウトに思わず机にコップを置く

 

「マジ、デッキの見直ししてたら捕まったわ」

 

「なんて言われた?」

 

前のめりになって飛鳥は聞く

 

「デッキのコンセプトとか強みとか聞かれた、あとデュエルの予約」

 

「十代らしいな...で、受けたのか?」

 

「流石に断っといた...テストに今は集中したいって」

 

パンを食べながら清栄は肩を竦める

 

「そろそろ相手とか出るかな...実技試験の」

 

ふと気になった飛鳥が近づいてきているテストの事を口にした

 

「流石に出るんじゃない?ま、誰が相手でも勝てる自信はあるけど」

 

「はい傲慢」

 

少し呆れた目で飛鳥は清栄のことを指差す

 

「うっせ、相手は同じレッド寮だろうし、負ける道理はない」

 

「十代相手だったら?」

 

「万丈目だろその役目」

 

「わからんぞ?もしかしたらアニメではここで同寮のライバル登場!って感じで」

 

「万丈目がいる以上もうライバルはいらないんだって」

 

「でも三沢がいるよ」

 

「...」

 

言葉が詰まる...哀れ三沢

 

「おう、忘れてたろお前」

 

「お、覚えてたもん...」

 

「男子高校生がもんとか言うな」

 

「...ま、まぁまぁ...まさか俺達が十代の相手になって同じ寮にもこんなに強いやつがいるんだな展開になるわけ無いでしょ」

 

「バタフライエフェクトって言うだろ?」

 

「まっさか〜!」

 

「ま、俺もないとは思ってるよ...流石にそんなすぐに大筋に巻き込まれるなんてあるわけないし」

 

「だよな」

 

「それより俺達はデッキの調整をしておかないとな、まだまだ荒削りだからな」

 

「入学試験の適当にデッキにしたカードの束から少しマシにした程度だもんな俺達のデッキ」

 

「あのときは慌てすぎて訳解んないカードばっかり入れてたもんな」

 

ストライカーパックではなくシルエットだったり

 

ダブルオーが入っていないのにオーライザーがいたり

 

そんな感じで入学試験に挑んでいたのである

 

「そうそう...でもこれでやっと汎用カードが入れられる」

 

「天使の施しがまだ使えるのやばいな」

 

「な、ミラフォとかはちょっと制限かかってるけど天使の施しが使えるだけマジでぶっ壊れてるから」

 

「俺達墓地効果あるやつ多いからまじでアドでしかない」

 

「最高だな昔の時代は」

 

「だな」

 

「「まぁ、施し一枚しかないんですけどね」」

 

お互い顔を合わせて困った顔をする

 

「...どっちが使う?」

 

「俺に決まってるだろ?そっちは墓地に落ちても効果があるやつ少ないじゃん」

 

お互いに譲る気のない話し合いが始まった

 

「シンプルにドロカードとして強いから欲しいんだけど...つーか罠カードに墓地効果あるやつあるから」

 

「でも数は俺のほうが多いじゃん」

 

「だからドローカードとして使いたいんだって」

 

「墓地もドローも有効活用できる俺が使うのが一番有用」

 

「...この世界で決まらないときは?」

 

「決闘だよなぁ?」

 

「やってやろうじゃねぇかお前!」

 

「勝ったほうが使えるからな!分かったな!」

 

「いいだろう、勝つのは俺だ!」

 

こうしてくだらない理由?で彼らの決闘が始まった

 

────

──

 

「はい勝ち〜!」

 

「くっそマジで!ねぇもうGNドライヴないと無理だって〜!来てももう手遅れだしさ〜!」

 

デュエルは飛鳥の勝利で終わった

 

勝因は清栄がGNドライヴを序盤に引けなかったことと飛鳥がセカンドステージを使ったからである

 

普通に大人気がなかったのである

 

「なぁ!お前セカンドステージ使うのまじで卑怯だろ!」

 

「勝負に卑怯もクソもあるかよ!」

 

「クソォ!」

 

「つーかお前もアヴァランチエクシア使ってたよな!お互い様だろ」

 

「俺それしか入れてないのにお前全部入れてたろ!いきなりセイバーが出てきてすぐにインパルスが出てきた俺の気持ち考えたことある!?」

 

「ないわ」

 

「はぁ〜(クソデカため息)」

 

「まぁwwwドローソース少ないのは可哀想だけどww頑張ってくださいよwww」

 

「お前後でしばく」

 

「デュエルで?」

 

「当たり前だろ!クアンタ持ってきてやる!」

 

「そこまでやる!?」

 

「ここまで来たら徹底抗戦だ!完膚なきまでぶっ潰してやる!」

 

「うせやろ、そんなキレんといてや!」

 

「知るか!俺はもう止まれねぇ!」

 

........少年達本気の決闘中........

 

「で、マイフリの降臨を止められなかった感想をどうぞ」

 

「...GNドライヴ三積みします」

 

「最初からそうしとけよ」

 

「意地はって一枚で足りるかと思ってた...普通に除外された...」

 

「いや、明らかなデッキの弱点を放置するのは...ねぇ?」

 

「人の心とかないんか?」

 

「デュエルはルール無用だろ」

 

「ルールを守って楽しくデュエルじゃないんですか?」

 

「そうだけど、それはそうとして相手のデッキを機能不全に陥れるのは楽しいよねって」

 

「ゴミ!」

 

「でもその時のためのGNコンデンサーじゃないんですか?あとGNドライヴ[T]」

 

「入れてなかった」

 

「入れろよ」

 

「いいかなって...」

 

「...まぁいいや、テストのときは俺が施し使うから」

 

「はいはい...戦艦欲し〜」

 

「ないんだっけ?」

 

「そうなんだよ...なんだだろ」

 

「ないんじゃんね?ロボットアニメで戦艦が重視されることってなさそうだし」

 

「そうなのかな〜...ならお前羨ましいわ」

 

こうして彼らの一日が終わった

 

────────

──────

────

 

『こうした形で呼んでしまって済まない』

 

『ここは?』

 

『夢の中に近い場所で、あなたの精神だけを読んでいる状況だ...そして理由あって貴方に力を貸してほしいんだ』

 

『君は...』

 

『そうだな...()()()とだけ言わせてもらうぜ()()()()()()()()

 

────────

──────

────

 

『忙しいところをすまない』

 

『!...お前は誰だ』

 

『アテムとだけ言わせてもらおうか...貴方の力が必要な子がいるんだ』

 

『俺の力?』

 

『あぁ...そのために話を聞いてくれるか?()()()F()()()()()()

 

────────

──────

────

 

『分かった、その子のためにも力を貸すよ』

 

『了解した、刹那・F・セイエイ、未来を切り開く!』




最後に出てきた人たちは...!?
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