評価や感想、本当に励みになっています。
前回、量産機の姿を新しい形として出したところ、
意外だったという声をいくつかいただきました。
たしかに映画やスパロボでは敵の印象が強いので、意外と思う方も多いですよね。
自分は子どもの頃は正直トラウマでした……。
そんな量産機を“日常の象徴”として描く今回の展開、
驚きつつも楽しんでいただけたら幸いです。
量産機の姿になれるようになってから、数日が経った。
孤児院の隣に広がる森──地主の方が「子どもたちの遊び場に」と無償で貸してくれている場所。
そこは僕にとって、いまや“特訓場”でもあった。
朝の霧が残る木立の中を、白い影が駆け抜ける。
枝を避け、岩を跳び越え、根の張る地面を蹴るたび、風が背を押す。
それが自分の体とは信じられないほど、軽やかで速い。
エヴァの姿になって、改めて思う。
この体の“凄さ”を。
前世でも、ここまで自由に、思い通りに体を動かせたことはなかったはずだ。
筋肉ではない、もっと深い部分。
全身を“意志”が走るような感覚。
動こうと思えば、動く。止まろうと思えば、止まる。
それが、ただ“自然”なのだ。
数日間の訓練で、いくつかのことがわかってきた。
エヴァの姿は確かに強力だが、体力の消耗が激しい。
全身が熱を帯び、やがて鉛のように重くなる。
けれど、力尽きたからといって変身が解けるわけではない。
活動限界を迎えても、姿は維持されたまま──ただ、体が動かなくなるだけだ。
初めてその状態になったときは焦った。
意識ははっきりしているのに、その場から一切動けないのだ。
だが、今ではその仕組みも理解できている。
エネルギーが切れても、形は維持される。
ならば──この体に“慣れる”ことこそが、次の一歩だ。
ここ数日、量産機の姿で過ごす時間を増やしている。
活動限界も、少しずつではあるが伸びてきた気がする。
この世界の空気、この重力、音、匂い。
それらを“この体”で感じる時間が、僕を確かに強くしてくれる。
動けなくなるまで森を走り、限界を迎え、夜には元の姿へ戻る。
そして翌朝、また変わる。
動けなくなるだけで、姿を固定できると知ってからは。
誰も見ていない時間、僕はずっと量産機のままでいた。
◇◇◇◇
ある日。
いつものように森の中を走り回り、木々の間を抜けていたときだった。
風の流れに、かすかな気配が混じった。
──誰か、来る。
僕はすぐに姿を解き、素体のまま木陰に身を潜めた。
その直後、木々の隙間から小さな影が現れる。
「──ふくいん君!」
トガちゃんだった。
息を弾ませながらも、僕を見つけるとぱっと笑顔を見せる。
「……トガちゃん? どうしてここに?」
驚いて問うと、彼女は手を後ろで組みながら少しうつむいた。
「最近、ふくいん君……みんなと遊ばないし。孤児院に着いたらすぐどっか行っちゃうから。
気になって、探しに来ちゃいました」
「そうだったのか……ごめん」
「謝らないでください。
わたしがちょっと、寂しかっただけですから」
その言い方が、胸の奥にまっすぐ刺さる。
思わず顔をそむけながら、苦笑いが漏れた。
「……それは僕に効くな。降参だよ」
そう言うと、トガちゃんはくすっと笑い、肩を揺らした。
「ふふ、じゃあ許します」
笑顔のまま、彼女は僕の隣まで歩み寄る。
その目がふと、僕の背後──踏み固められた地面や、削れた木の幹に向いた。
「ねえ、ふくいん君。ここで何してたんですか?」
「……特訓をしてたんだ」
「特訓?裸で??」
小首を傾げるトガちゃんに、僕は少し息を整えて言葉を続ける。
「この前の……ヴィランに襲われた時のこと、覚えてるだろ?
あの時、僕はみんなを守れたけど、それは偶然だった。
もし、もう少し状況が違っていたら……誰かが死んでたかもしれない。
“力があるのに使いこなせない”なんて、そんな理由で誰かを失うのは嫌なんだ。
だから、後悔しないために……力をつけようと思った」
森の風が、静かに二人の間を通り抜けた。
◇◇◇◇
わたしには、好きなものがあります。
それは、“血”です。
前は、それしかありませんでした。
血の色、におい、味。
それを見ていると、胸がドキドキして……“生きてる”って感じられるから。
でも、最近はそれだけじゃなくなりました。
それ以外にも“好きなもの”が増えました。
それは、全部──ふくいん君がくれたものです。
わたしの“普通”を、怖がらないで受け入れてくれた。
笑った顔を「綺麗だ」って言ってくれた。
パパとママに「普通じゃない」って言われたわたしに、
“普通でいていい場所”をくれた人。
ふくいん君といると、胸の奥がぽかぽかして、
血を見たときのドキドキとは違う“あったかい”感じがするんです。
それが、なんなのかは、まだよくわかりません。
でも、きっと……幸せっていうんだと思います。
あの日、みんなでごはんを食べた帰り道。
ヴィランが出てきて、怖くて動けなかったとき、
ふくいん君は、わたしの前に立ってくれました。
“助ける”じゃなくて、“守る”ために。
大人でもできないことを、彼はやってのけた。
そして今、彼はまたみんなを守るために特訓をしている。
誰かに命令されたわけでもなくて、
お金がもらえるわけでもないのに。
ふくいん君はヒーローじゃない。
でも、わたしの目には、世界でいちばんかっこいいヒーローに見えました。
そんな彼に、わたしは……なにができるんだろう。
ふくいん君は、わたしを助けてくれた。
笑わせてくれた。
居場所をくれた。
ずっと、もらってばかりのわたし。
守られてばかりのわたし。
──このままで、いいのかな?
胸の奥が、ぎゅっと苦しくなる。
いや、ダメだ。
ぜったいダメ。
ここでなにもしないのは、なんか違う気がする。
応援するだけ? それも違う。
たぶん……ふくいん君に必要なのは、
“隣に立つ人”だ。
なんでも一人でがんばっちゃう彼の、
すぐ横にいられる人。
それに
わたし自身、あの場所にいたい。
彼のとなりに。
気づいたときには、口が自然に動いていた。
「……わたしも、手伝いたい。一緒に、特訓したいです」
言った瞬間、胸の奥が少し軽くなった。
その小さな勇気が、ほんの少しだけ自分を変えた気がした。
◇◇◇◇
「……わたしも、手伝いたい。一緒に特訓したいです」
その言葉に、思わず瞬きをする。
「……どうして?」
静かに問いかけると、トガちゃんは少しうつむいて、
でも、しっかりと顔を上げて僕を見た。
彼女の瞳は、真っすぐで、まるで決意の炎のように光っていた。
「ふくいん君は、いつもみんなを守ってる。
でも……ふくいん君を守る人がいません。
だから、ふくいん君がみんなを守るなら、わたしは、ふくいん君を守りたいです」
言葉に迷いはなかった。
小さな体で、それでもまっすぐに僕を見上げるその姿に、
胸の奥が静かに熱くなる。
守られるなんて、考えたこともなかった。
でもその言葉が、なぜだか嬉しかった。
「……ありがとう、トガちゃん」
自然と、そんな言葉がこぼれた。
そう言うと、彼女は嬉しそうに笑った。
まるで朝の光をそのまま閉じ込めたみたいな笑顔だった。
僕は少しだけ目を細め、静かに頷く。
「じゃあ危なくない範囲で、一緒にやってみようか」
「はいっ!」
トガちゃんは勢いよく返事をして、靴のつま先をトンと合わせた。
その目はキラキラと輝いていて、どこかワクワクしているようにも見えた。
「まずは、走るところから始めよう。
体を動かすのが基本だからね」
「了解です、先生!」
子どものノリで敬礼をするトガちゃんに、思わず苦笑する。
「じゃあ、森の入り口から向こうの岩まで競争しようか」
「ふふん、負けませんよ!」
僕が軽く構えると、彼女も地面を蹴る準備をした。
風が一瞬止まる。
「──よーい、スタート!」
二人の足音が、森の中を駆け抜けた。
木漏れ日が地面に散り、土の匂いが鼻をくすぐる。
僕はペースを落としながら、彼女の隣を走る。
「はぁ、はぁ……ふくいん君、はやっ……!」
「無理しなくていいよ、トガちゃん。楽しく続けるのが一番だから」
「うん……でも、がんばる!」
そう言ってもう一歩を踏み出す彼女の姿に、
なぜだか心が少しだけ軽くなる。
あのヴィラン事件のあと、どこか張り詰めていた心の糸が、
今、ゆっくりとほどけていくような気がした。
誰かと一緒に前へ進む。
ただそれだけで、こんなにも救われるものなんだな、と。
◇◇◇◇
トガちゃんと一緒に特訓するようになって、いくらかの時間が経った。
最初にしたことは、僕の“今の姿”──量産機の形を彼女に見せることだった。
その姿を説明しておけば、一緒のときでも個性の特訓ができると思ったからだ。
「じゃあ、見せるね」
僕はゆっくりと深呼吸をし、意識を集中させる。
体の内側にある光が広がり、皮膚が硬質化していく。
光が収まったとき、そこにいたのは──白い装甲に包まれた、量産機の姿の僕。
「これが、今の“僕”だよ。
体を動かすだけじゃなくて、この姿のまま動く練習をしてるんだ」
そう説明した途端、トガちゃんは黙り込んだ。
俯いた肩が小刻みに震えている。
「……トガちゃん?」
恐る恐る声をかけると、彼女は顔を上げ、目を輝かせて言った。
「カァイイですっ!!」
「……は?」
僕は思わず固まった。
トガちゃんは首をかしげながら、不思議そうに僕を見る。
「どしてそんなに驚くんですか?」
「いや……“ウナギみたい”とか言われると思ってたから」
そう言うと、彼女は少しだけ頬を膨らませた。
「ウナギって……そんなこと言いません! それに、戸惑ってるふくいん君もカァイイですよ」
「お、おぉう……」
完全に押されて、思わず後ずさる。
トガちゃんは楽しそうに笑いながら、くるりとその場で回った。
「これからも、その姿でいるんですか?」
「うん。特訓のためにも、この姿に慣れておこうと思ってる。
普段から“この体”を使いこなせれば、いざという時に迷わないからね」
トガちゃんは両手を合わせ、ぱっと笑顔になった。
「じゃあ、カァイイモードのふくいん君といられるのは、わたし嬉しいです!」
僕は苦笑しながら頭をかいた。
(このリアクションは……エヴァがない世界だから、なんだろうな)
それからの日々、僕らは森で特訓を続けた。
内容は、遊びの延長線のようなものだった。
森の不安定な足場を走り回り、追いかけっこや捕まえっこで、
避ける、逃げる、飛ぶ──そんな動きを体に叩き込む。
二人で特訓をすることで、
一人では気づけなかった体の感覚や、動きの癖もわかってきた。
そして何より──この“体”が少しずつ、自分のものになっていく実感があった。
僕は枝の上に立ち、風を感じながら小さく呟いた。
「……もう少しだ」
トガちゃんが下から笑顔で手を振る。
その姿を見て、胸の奥の光がまた、少しだけ強くなった気がした。
◇◇◇◇
ある日、僕らはいつもの森の奥で新しい特訓を始めた。
今日は量産機の姿のまま、“A.T.フィールド”の展開テストだ。
「トガちゃん、君は木の陰から石を投げてくれる?」
「いいけど、どうして?」
「咄嗟の攻撃に反応できるようにしたいんだ。
誰かを守るためには、攻撃を“見てから”じゃ遅い。
体が勝手に動くようにならないとね」
トガちゃんはうなずき、森の中に軽く身を隠した。
木漏れ日が揺れる。風の音。
その静けさの中、彼女の小さな声が響く。
「いくよー!」
次の瞬間、石が唸りを上げて飛んできた。
反射的に左腕を上げる。
オレンジ色の光が瞬き、A.T.フィールドが展開。
石が“カンッ”と弾かれて地面に転がった。
「うん、いい感じ。じゃあ、今度は角度を変えて!」
「了解っ!」
トガちゃんは木の間を縫うように動きながら、次々と石を投げる。
僕はそれに合わせてフィールドを張り替え、
飛んでくる方向を感知し、反応の精度を上げていく。
けれど、これは僕の訓練だけじゃない。
彼女のための練習でもある。
もし、トガちゃんが“個性”を使ってヴィランと戦う時。
そのとき彼女が必要なのは、真正面からの力比べじゃない。
不意打ちで敵の血を奪い、変身して撹乱する勇気と、
もし失敗しても、即座に逃げ切る反射の速さだ。
だからこの訓練は、彼女に“ヒット&アウェイ”を体で覚えてもらう意味もあった。
「すごい! ふくいん君、ぜんぶ弾いてる!」
トガちゃんが笑う。息を切らしながら、それでも楽しそうだった。
「トガちゃんも悪くない。動きが速くなってきたね」
「えへへ、ふくいん君が相手だから、がんばれちゃうんです」
その言葉に、胸の奥がふっと熱くなる。
僕は笑って、構えを取り直した。
「よし、もう少しだけ続けよう。次はこっちからも動くよ」
風が再び森を駆け抜け、
白と赤の影が木々の間を交差していく。
◇◇◇◇
特訓を続けていた、ある日のことだった。
僕は量産機の姿のまま、A.T.フィールドの出力テストをしていた。
光の層が空間に展開され、森の木漏れ日を反射してゆらめく。
その出力を微調整していたその瞬間──。
「──っ!」
指先から火花のような痛みが走った。
誤って出力を上げすぎたらしい。
硬質化した指の隙間から、じわりと赤い血が滲む。
僕はすぐにフィールドを解除した。
「ふくいん君!? だ、大丈夫ですか!?」
トガちゃんが慌てて駆け寄ってくる。
「ああ……平気。ちょっと出力を上げすぎただけだよ」
僕は笑って見せる。
指先から血が一滴、光を反射しながら落ちた。
その瞬間、トガちゃんの体がぴくりと震えた。
彼女の瞳孔がわずかに開き、心臓の音が聞こえるほど鼓動が高鳴る。
そして次の瞬間──。
「……っ!?」
トガちゃんは僕の反応が追いつくよりも早く動いた。
白い指先を掴み、舌先で血を舐め取る。
「トガちゃん!?」
思わず声が裏返る。
「ダメだよ、バッチいから、メッ!」
僕が軽く怒ると、トガちゃんは少しだけ頬を赤くして言い訳した。
「だ、だって……ばい菌が入るといけないから、です!」
「そういうことにしておこうか。次からは、やめようね」
「……ごめんなさい」
小さく肩をすぼめるトガちゃんの頭を、僕は優しく撫でた。
「大丈夫。今日はちょっと休もう。出力の確認もできたしね」
そう言って笑うと、トガちゃんもようやく安心したように笑い返した。
その日、僕らはそこで特訓を切り上げることにした。
森の中を並んで歩く帰り道、トガちゃんはずっと無言だった。
その表情の奥にある想いに、僕は気づかなかった。
◇◇◇◇
ふくいん君と特訓するようになってから、前よりも一緒にいる時間が増えた。
森の中を走って、笑って、転んで──気がつくと、毎日があっという間に過ぎていく。
わたしはそのことに、胸がいっぱいになるような幸せを感じていた。
ふくいん君と過ごす時間は、わたしにとって何より大切な宝物だった。
……そんなある日のこと。
特訓の途中で、ふくいん君が指をケガしてしまった。
装甲の隙間から、赤い血がすっと流れた。
その瞬間
心臓が、ドクン、と痛いくらい鳴った。
どうしてか分からない。
でも、目の前がぐにゃりと歪んで、体が勝手に動いた。
気づいたときには、わたしはふくいん君のそばにいて──
彼の指先に舌を伸ばしていた。
口の中に広がる鉄の味。
それなのに、あたたかくて、優しい味がした。
胸の奥が、じんわりと熱くなる。
幸せなような、くるしいような……そんな気持ちが一気に押し寄せた。
そのとき。
「トガちゃん、ダメだよ。汚いから……メッ!」
ハッとして顔を上げた。
ふくいん君が、少し困ったように笑っていた。
「ば、ばい菌が入るといけないから、ですっ!」
口から出た言葉は、自分でもびっくりするくらい早かった。
嫌われたくなくて、ただそれだけで、とっさに言い訳をした。
ふくいん君は少し驚いたあと、いつもの優しい笑顔を見せてくれた。
「そっか。ありがとう。でも、次からはやめようね」
そう言って、わたしの頭をぽんと撫でてくれた。
その優しさに、胸がぎゅっと締めつけられた。
その日の特訓はそれで終わった。
家に帰っても、わたしの胸の高鳴りは止まらなかった。
心臓の音が耳の奥で鳴り続けて、息が苦しいくらいだった。
──わたし、なんでこんなにドキドキしてるんだろう。
ベッドに寝転びながら、何度も自分に問いかけた。
そして、気づいてしまった。
わたし、大好きな人の血を飲んじゃったんだ。
だから、こんなに幸せで、こんなに苦しいんだ──。
その気持ちに戸惑いながら、
わたしは必死に他のことを考えようとした。
けれど、頭の中にはずっと、ふくいん君の笑顔と、あの味が残っていた。
気づいたら、心臓の音がまだ鳴り止んでいなかった。
落ち着こう、落ち着こうって、何度も深呼吸をしてみた。
でも、ふくいん君のことを思い出すたびに胸が熱くなる。
──他のこと、考えよう。
そう思って、わたしは個性のことを思い出した。
最近、ふくいん君と特訓してて、変身に対する考え方が変わってきた。
もしかしたら、今ならちゃんと変身できるかもしれない。
……でも、本人に黙ってやるのはダメ、だよね。
わかってる。でも、でも──好きな人になることを、止められなかった。
「……念のために、服を脱いでっと」
言い訳できるように、お風呂場で試すことにした。
誰にも見られない場所なら、平気だと思ったから。
湯気の立ちこめる中で、目を閉じる。
頭の中に浮かべるのは、ふくいん君。
──やさしい声。
──あたたかい手。
──わたしを見るときの、やわらかい眼差し。
──そして、血の味。
その全部を思い出した瞬間、体の奥が熱くなった。
何かが、ゆっくりと形を変えていく。
髪が肌に触れる感触が違う。
手のひらが、わたしのものじゃないみたいに白い。
胸の奥がトクトク鳴って、息が詰まる。
ドキドキしながら、鏡を見る。
そこに映っていたのは──ふくいん君の素顔じゃなかった。
紫色と白のあの姿でもない。
鏡の中のわたしは、知らない女の子だった。
水色の髪。
赤い瞳。
透き通るような白い肌。
冷たい、人形みたいな顔。
わたしは思わず声を漏らした。
「……あなたは、誰?」
鏡の中のその子は、静かに首をかしげて──まるで、わたしの心を映すように佇んでいた。
新世 福音(しんせい ふくいん)プロフィール ※第九話時点
年齢: 8歳
所属: 小学校2年生
個性名: 人造人間
身長: 約192cm(変身時)/185cm(素体時)
能力概要
感情の高まりに応じて“エヴァンゲリオン形態”へと変身。
現在確認されている形態は以下の二種。
初号機形態:高出力・短時間戦闘特化。ATフィールドが目視可能。
量産機形態:持続性重視の安定形態。
ただし、いまだ完全に慣れてはいない。
姿の維持自体はできるが、活動限界を超えると一定時間動けなくなるため、現在も特訓中。
日常生活では依然として包帯姿で過ごしており、人前では個性の姿を隠している。
トガ ヒミコとの関係
小学校1年生の時に出会い、それ以来の友人。
お互い同い年である。
“普通”でいられない彼女を受け入れ、彼女の笑顔を守ることを誓っている。
新しい姿を得たため、今回は主人公・新世福音の現時点でのプロフィールを掲載しました。
時系列的には、原作『僕のヒーローアカデミア』開始まであと約7年ほどあります。
正直がばがばな部分があると思いますので、設定やデータを順次更新していく予定です。