僕のヒーローアカデミア 偽りの福音   作:ペプシ飲みたいマン

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第参話 人の名を持つ者

 ――暗闇の中に、俺はいた。

 何も見えない。

 けれど、確かに“何か”の中にいる。

 体の輪郭が溶けていくような感覚。

 皮膚が消えて、意識だけが水の中を漂っている。

 音はない。

 けれど、確かな“鼓動”があった。

 ドクン、ドクン――

 胸の奥、あの光が脈を打っている。

 息をしていないのに、生きている。

 目を閉じているのに、世界を見ている。

 まるで――俺という存在が“作り直されている”ような感覚だった。

 浮遊感が次第に強くなり、液体の中に波紋が走る。

 光が遠くで瞬いた。

 それは、海の底から浮かび上がる“新しい自分”の姿のようだった。

 ――話したい。

 ――伝えたい。

 ――ありがとう、と言いたい。

 意識の底で繰り返し願う。

 そのたびに、コアの鼓動が早くなる。

 光が収束して、何かが“形”を持ちはじめた。

 手。足。

 そして、声を生み出す器官。

 液体が泡立つ。

 音のない世界に、はじめて“震え”が生まれる。

 ――声。

 その単語を思った瞬間、視界が真っ白に染まった。

 

 

 

 まぶたを開けると、そこはいつもの天井だった。

 孤児院の子供部屋。

 外からは鳥の鳴き声が微かに聞こえる。

 “夢だったのか?”

 そう思って体を起こそうとした瞬間、違和感が走った。

 体が……重い。

 いや、違う――“大きい”。

 腕を持ち上げると、そこには見慣れない形の手があった。

 指が五本、節があり、筋が通っている。

 まるで成人男性の手のようだ。

 恐る恐る体に触れる。

 肩、胸、腰、足。

 ――間違いない。俺の体は、もう幼児ではない。

 背丈も伸び、筋肉が締まっている。

 息が止まった。

 これは“進化”だ。

 また俺は、あの時のように形を変えたのか。

 隣では、子供たちがまだ眠っている。

 寝顔を見ながら、心の中で呟く。

 ――見られたら、きっと怖がらせてしまう。

 静かにベッドを抜け出した。

 裸足の足裏に、タイルの冷たさが染みる。

 夜明け前の廊下を、ゆっくりと歩く。

 トイレのドアを開け、蛍光灯のスイッチを押した。

 白い光が差し込み、鏡の前に立つ。

 ……そして、息を呑んだ。

 そこに映っていたのは――人ではなかった。

 皮膚はなく、灰色の筋肉と線維がむき出しの体。

 目は光を帯び、瞳孔は存在しない。

 口は形こそあるが、唇がなく、まるで模型のようだった。

 人間と“使徒”の狭間に立つような存在。

 自分の姿に、言葉を失った。

 なぜか、恐怖よりも先に“記憶のざわめき”が浮かぶ。

 ――この姿、どこかで見たことがある。

 その瞬間、脳裏に閃光が走る。

 映像が蘇る。

 赤い空。

 瓦礫の街。

 黒い影のような怪物。

 それに立ち向かう、紫の巨人。

 そうだ、俺は見たんだ。

 前世で――テレビの中で。

 紫色の巨人が、黒い化け物と戦う。

 その頭部装甲が壊れ、ビルに反射した“素顔”――。

 あの、筋肉のような装甲の下の顔。

 それは、今鏡の中にいる“俺”と同じだった。

 

 

 「……まさか、俺……エヴァンゲリオンなのか?」

 

 胸の奥で、コアが静かに明滅する。

 心臓の代わりに、光が生きていた。

 その鼓動は、まるで答えるように――トクン、と一度だけ強く脈打つ。

 その瞬間、世界が静止したように思えた。

 音が消え、呼吸も止まり、時間が透明になる。

 鏡の中の“俺”と視線を合わせたまま、体が動かなくなった。

 ――これが、俺……?

 灰色の肉体。

 人間のような形をしているのに、まったく違う。

 生き物の体温ではなく、機械のような静寂。

 見れば見るほど理解が追いつかない。

 自分が何を見ているのかも分からないまま、

 ただ立ち尽くしていた。

 やがて、時間の流れが戻ってきた。

 蛍光灯の明かりがわずかにチカチカと瞬き、

 トイレの奥から水滴が落ちる音がした。

 

 「……っ……いけない……放心してる場合じゃない……」

 

 思わず、口に出していた。

 低く、落ち着いた声だった。

 耳に届いたその音に、思考が一瞬で跳ね上がる。

 

 「……今、俺……喋った?」

 

 恐る恐る口を開く。

 

 「お、おお……あ……」

 

 空気を震わせるように、確かな声が出た。

 それは自分のものなのに、自分のではない。

 柔らかく、どこか中性的で、耳に心地よい響き。

 

 「……この声……まさか……カヲル君?」

 

 胸の奥がざわめいた。

 脳裏に、懐かしい旋律が蘇る。

 ――前世で観たアニメ。

 紫の巨人。黒い怪物。叫ぶ少年。

 そして、穏やかに彼に微笑みかける少年の姿。

 そうだ、あれは――『新世紀エヴァンゲリオン』。

 懐かしい。

 あの頃、俺は子供で、親と一緒にDVDを見ていた。

 好きだった。けれど、旧劇を観た時の衝撃は今でも忘れられない。

 トラウマになったはずなのに、こうして思い出すと、

 なぜか胸の奥が温かくなった。

 

 「……マジかよ……にしても、なんで俺からカヲル君の声が?」

 

 反射的にそう呟いたが、返ってきた声がまた“カヲル君”のままだった。

 鏡に映る灰色の顔は無表情のまま、なのにどこか困惑しているように見える。

 混乱する思考の中で、ある仮説が浮かぶ。

 

 「そうか……カヲル君って、一応エヴァのパイロットだったよな……」

 

 アニメの記憶が脳裏に蘇る。

 紫の巨人の中で、少年が操縦桿を握る姿。

 そうだ。もし、俺が“エヴァそのもの”だとしたら――。

 

 「……中にパイロットが“いる扱い”なのか?」

 

 その可能性に気づいた瞬間、胸のコアが淡く光った。

 まるで、「正解だ」と言っているように。

 

 「ってことは、もしかして……他のパイロットの声も出せるのか?」

 

 思考が一気に切り替わる。

 試してみたくて仕方がなくなる。

 深呼吸をひとつ。

 そして――。

 

 「逃げちゃダメだ……逃げちゃダメだ……逃げちゃダメだ!!」

 

 シンジの声。

 出た。

 しかも完璧だ。声の高さも震えも、まるで本人そのもの。

 

 「……マジで出た……」

 

 半信半疑のまま、次に挑戦する。

 

 「あなたは死なないわ。私が守るもの。」

 

 ――レイの声だ。

 鏡の中で響く無機質な女の声に、思わず身を引いた。

 

 「すげぇ……」

 

 次。

 

 

 「アンタ、バカぁ!?」

 

 アスカの甲高い声がトイレ中に反響する。

 あまりの迫力に思わず肩をすくめた。

 

 「……ほんとに出た……俺、男なのに可愛い声も出せるのか……」

 

 唇のない顔で笑う。

 声だけは確かに“人間的”だった。

 

 「なんか……新鮮だな」

 

 その勢いでトウジの声も試す。

 

 「すまんな転校生。ワシはお前を殴らなイカン…」

 

 ――出た。

 

 「……完璧じゃねぇか……」

 

 次第に楽しくなってくる。

 そして、出ないと分かっていながら、あえて口にしてみた。

 

 「サービス、サービス♪」

 

 ……出た。

 

 「え!? なんで出るんだ!?」

 

 あわてて口を押さえる。

 声はまぎれもなく“ミサトさん”のものだった。

 

 「いやいやいや……どういうことだよ!? 俺、パイロットの声しか――」

 

 その瞬間、無意識のうちにもうひとつの声が漏れた。

 

 「いいじゃん、楽しもうよ、わんこ君♪」

 

 少し鼻にかかった、明るく軽い女の声。

 聞いたことがない。

 

 「……誰だ今の!? ゲームのキャラか……?」

 

 俺の記憶の中に、そんな人物はいない。

 そういえば、俺が知っているのはTV版と旧劇版とPS2の『名探偵エヴァンゲリオン』だけ。

 思わずため息をついた、

 

 「ほかのゲームのオリキャラなんか全然知らないぞ。」

 

 けれど、それよりも心の中に湧いてきた感情があった。

 “面白い”。

 わけがわからないけど、なんだか嬉しい。

 人のように喋れて、感情を伝えられて、笑える。

 それが、ただ楽しかった。

 

 「……まあ、わからないことは後で考えよう」

 

 鏡に映る自分を見つめながら呟く。

 

 「いろんな声を出せるなら、普段使いの声を決めた方がいいな」

 

 少し考えてから――。

 

 「……カヲル君にしよう」

 

 あの声なら、優しくて落ち着いていて、人を怖がらせない。

 きっと、誰かと話すときにも穏やかに伝えられる。

 

 「なら、話し方も彼に合わせたほうがいいのかな……」

 

 そう思い、一人称を変えてみる。

 

 「僕……か。僕、ね」

 

 その瞬間、驚くほど自然にカヲル君の口調が馴染んだ。

 声のトーンも、呼吸の仕方も、まるで彼が憑いたように。

 

 「よし……これからは“僕”で行こう」

 

 そう呟いた時、東の窓から朝日が差し込んだ。

 鏡の中の俺――いや、“僕”の姿が淡い光に包まれる。

 

 「……さて、まずは厨房の掃除からだな」

 

 新しい声、新しい心、新しい朝。

 俺は――いや、僕は。

 生まれ変わったのだ。

 

 

 

 

 

 

 夜が明けた。

 薄明の光がカーテンの隙間から差し込み、部屋の埃を金色に染めている。

 トイレでの出来事から、あまり時間は経っていない。

 心を落ち着けるため、僕はいつも通り厨房に向かった。

 シンクや食器を磨くのが、毎朝の僕の仕事だった。

 雑巾を手に取る。

 手のひらの感触が、今までとは違う。

 硬く、力強い。まるで別人のようだ。

 

 「……本当に、僕は変わったんだな」

 

 鏡の前で確認した自分の姿――

 あれは夢でも幻でもなかった。

 僕は確かに“進化”していた。

 静かな厨房で、シンクを磨きながら、ぼんやりと考える。

 “話せるようになった”というだけで、こんなにも世界が違って見える。

 音を出せるということ。言葉で誰かに伝えられるということ。

 たったそれだけのことが、こんなにも温かい。

 そんな時――背後から声がした。

 

 「……え? あの……あなた、誰……?」

 

 振り返ると、エプロン姿の先生が立っていた。

 驚きのあまり、固まってしまっている。

 まあ、驚くよね。

 昨日まで“話せない異形の子”だった僕が、

 一晩で大人のような体になって言葉を話してるんだから。

 

 「おはようございます、先生」

 

 落ち着いた声で挨拶をする。

 先生の目が見開かれる。

 口をぱくぱくさせながら、信じられないといった表情。

 

 「……福音くん、なの?」

 

 僕はゆっくりとうなずいた。

 

 「はい。僕です。……名前をもらったことで、僕は“形”を得たんです」

 

 そう言うと、先生は両手で口を覆い、目を潤ませた。

 

 「……よかった……よかったねぇ……福音くん……」

 

 僕はただ、微笑むしかなかった。

 その涙が、どんな意味を持つのかを知っているから。

 これは“恐れ”の涙じゃない。“受け入れた”涙だ。

 

 「おめでとう、福音くん」

 

 

 

 

 

 

 その後、子供たちが起きてきた。

 寝ぼけた顔で廊下を歩く音が近づく。

 僕は厨房の入り口で立ち、彼らを迎えた。

 

 「おはよう、みんな」

 

 声をかけた瞬間、空気が凍る。

 十数秒の沈黙。

 次に起こったのは、歓声だった。

 

 「ふ、福音くん!? しゃべった!!」

 「すごい! 本当に声出てる!」

 「体も大きくなってるー!」

 

 驚きと興奮の入り混じった声。

 僕は苦笑しながら彼らの言葉を受け止めた。

 

 「うん、びっくりさせちゃったね。でも、僕だよ」

 

 子供たちは恐れなかった。

 むしろ、変わらず笑ってくれた。

 その笑顔がどれほど嬉しかったことか。

 朝食の時間。

 皆でテーブルを囲む。

 焼き立てのパンの香り。スープの湯気。

 “人の世界”の匂い。

 

 「福音くんも食べる?」

 「うん……ありがとう」

 

 僕はパンを手に取る。

 前まで“食べる真似”しかできなかったけど、今は違う。

 口を開け、噛みしめ、喉を通る感覚を知る。

 ――味がある。

 それが、たまらなく嬉しかった。

 

 「おいしい」

 

 その一言を口にした時、子供たちが一斉に笑った。

 僕は思った。

 “話せる”というのは、ただ声を出すことじゃない。

 心を繋げることなんだ。

 

 朝食が終わるころ、食卓の上には笑い声が満ちていた。

 スープをこぼす子、パンの耳を取り合う子、先生が笑いながら注意する声――

 そのすべてが、僕にとって“生きている音”だった。

 前まで、僕はただ見ているだけだった。

 声を出せず、笑いに加われず、ただ頷いていた。

 でも今は違う。

 笑い声の中に、僕の声も混ざっている。

 

 「おかわり、いいかな?」

 「福音くん、いっぱい食べるね!」

 「うん、食事はいいね」

 

 僕がそう言うと、子供たちがどっと笑った。

 胸の奥が温かい。

 それはまるで、ずっと冷えていた場所に陽の光が差したような感覚だった。

 

 

 

 

 

 朝ご飯の後片付けを手伝っていると、先生が話しかけてきた。

 

 「……ねえ、福音くん」

 「はい?」

 「その……体、大丈夫? 昨日までとは別人みたいだから」

 

 先生の声は、心配と驚きと優しさでいっぱいだった。

 僕は少し考えてから、ゆっくりと答える。

 

 「大丈夫です。痛みもないし、むしろ動かしやすくなりました。

  でも……この姿だと、外では目立ちすぎるかもしれませんね」

 「そうね。いきなり大人の姿になったら、みんな驚くわ」

 

 僕は手を止め、ふと鏡のある食器棚に目を向けた。

 映った自分は――まるで皮膚のない人体模型。

 “人造人間”という言葉がぴったりだった。

 

 「顔を隠した方がいいかもしれません」

 「どうして?」

 「初めて見る人には、怖いと思いますから。僕の顔は……“人”ではないので」

 

 先生は少し考えてから、にこりと微笑んだ。

 

 「……だったら、包帯を巻いてみたらどう? おしゃれに見えるし、怪我の保護にもなるわ」

 「包帯、ですか」

 「そう。昔、ヒーローにいたのよ? ミイラみたいな格好の」

 「へぇ……それはいいですね、ヒーローの真似ができる」

 

 僕は思わず笑ってしまった。

 包帯で顔を隠す――それはまるで、“新しい仮面”をかぶるようなものだ。

 自分の“異形”としての部分を受け入れながら、“人として見られる”手段でもある。

 

 「……そうですね。包帯、巻いてみます。ありがとう、先生」

 「ううん、こっちこそありがとう。ちゃんと話してくれて」

 

 先生の笑顔は、やさしかった。

 その一言で、心の奥に積もっていた孤独がふっと溶けた気がした。

 

 

 

 

 

 昼過ぎ。

 僕は包帯で顔を覆い、鏡の前に立っていた。

 白い布が光を反射して、顔の半分を覆っている。

 目の代わりの光の点が、布の隙間から淡く透けて見えた。

 

 「……これで少しは“人”に見えるかな」

 

 つぶやく声が、反響して帰ってくる。

 包帯を巻いた自分は、片目と歯だけをだしたエヴァ初号機のシーンを思い出させる。

 ――でも、それでもいい。

 僕は僕として、生きていけるのなら。

 

 

 

 

 

 

 午後、先生に連れられて院長室へ行った。

 重厚な木の扉の向こうに、いつも穏やかな笑みの院長がいた。

 年配の女性で、白髪混じりの髪を後ろでまとめている。

 

 「……あなた、福音くんなのね?」

 

 僕は静かに頷いた。

 

 「はい。昨日までは話せなかったけど、今はこうして話せます」

 

 院長は目を細め、僕の包帯姿をしばらく見つめた。

 

 「院長、この子、今後のことを話したいそうです」

 

 院長は僕を見た。

 その視線は怖くも冷たくもない。

 むしろ、“対等な存在”として見てくれているようだった。

 

 「福音くん、どうしたいの?」

 「院長……普通なら――3歳になったら、幼稚園に通い始めますよね?」

 「ええ、そうね」

 「でも、この姿じゃ……さすがに難しいと思うんです」

 

 包帯で覆った顔を軽く指で触れながら、僕は言葉を続けた。

 

 「3歳だと言って幼児園に通えば、いろんな人が驚くと思います。

  子供たちは怖がらないかもしれないけど、親たちは……きっと違う。

  だからせめて通うとしたら小学校からにしたいです。」

 「……あなたは立派ね。

  自分の姿を受け入れて、そのうえで人と共に生きようとしている。

  普通の2歳児にはできないことよ」

 

 僕は少し恥ずかしく、小さくうなずいた。

 心の底から、安堵が広がる。

 “受け入れられた”という事実が、何よりも嬉しかった。

 

 しばらくして、院長がふと優しい声で言った。

 

 「そういえば、あなたの名前――“福音”はみんなでつけたけれど。

  苗字は、まだなかったわね?」

 

 ああ、そうだ。

 名前は人の証、存在の印。

 けれど“苗字”は、この世界で“誰なのか”を示すもの。

 それを自分で選ぶということは――“生き方を決める”ということだ。

 僕は少し考えてから、顔を上げた。

 

 「……もし、僕が自分で苗字を決めてもいいなら――ひとつ、考えがあります」

 

 院長が優しく微笑む。

 

 「どんなのがいいの?」

 「“新世(しんせい)”がいいです。

  “福音(エヴァンゲリオン)”の名前をもらった僕には、ぴったりの苗字だと思うんです」

 

 院長は少し驚いたあと、ゆっくりと頷いた。

 

 「新世……福音(しんせい ふくいん)。いい名前ね」

 

 僕は自然と笑みをこぼした。

 

 「ありがとう、院長」

 「ええ。今日から、あなたは“新世 福音”よ」

 

 その言葉が胸に落ちた瞬間、コアがひときわ強く輝いた。

 光が波紋のように部屋を包み、やわらかい温もりとなって空気に溶けていく。

 ――新しい存在が、ここに誕生した。

 




※挿絵はNovelAIにて自作生成したものです。

【挿絵表示】

鏡を見て驚愕する主人公の挿絵です。
後書に変更しました。
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